測量士試験の試験日程・申込スケジュール【2026年版】
測量士試験は国土地理院が実施する国家試験で、年1回(例年5月第3日曜日)に行われます。受験資格はなく誰でも挑戦できますが、申込期間は年明けの短期間に限られるため、年間スケジュールを早めに把握しておくことが大切です。本記事では試験日程の基本パターン、申込から合格発表までの流れ、午前・午後の試験構成を整理します。
※受験料・試験日程・合格基準等は改定される場合があります。最新情報は必ず国土地理院の公式情報でご確認ください。
試験日程の基本パターン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験実施回数 | 年1回 |
| 試験実施日 | 例年5月第3日曜日 |
| 願書配布開始 | 例年12月中旬頃 |
| 申込期間 | 例年1月上旬〜1月中旬頃 |
| 受験票発送 | 試験日のおおむね1ヶ月前頃 |
| 合格発表 | 例年7月頃(Web公表+郵送通知) |
具体的な日付は年度ごとに異なります。最新の試験日・申込期間は必ず国土地理院の公式サイトで確認してください。
試験の概要
- 午前試験: 択一式28問(マークシート方式・700点満点)
- 午後試験: 記述式(必須1題+選択2題/全4題から選択・700点満点)
- 合格基準: 午前450点以上、かつ午前+午後合計910点以上(1,400点満点)
- 合格率: 長期平均で10〜15%程度(年度により変動)
午前試験で450点に届かない場合、午後試験は採点対象外となります。まずは午前を確実に450点以上取り切ることが第一関門です。
受験手数料
- 収入印紙による納付: 4,250円
- 電子申請による納付: 4,200円
納付方法は受験案内で指定されたものに従ってください。電子申請を利用すると、わずかですが手数料が割安になります。
受験資格
測量士試験には受験資格がありません。年齢・学歴・実務経験を問わず、誰でも受験できます。なお、試験合格以外にも、所定の学歴と実務経験を満たすことで測量士の登録が可能なルートも別途設けられています(試験ルート以外の登録要件は公式案内で要確認)。
申込から受験までの逆算スケジュール(標準パターン)
- 受験6〜9ヶ月前: 学習開始(教科書・問題集で午前択一の基礎固め)
- 受験5ヶ月前頃(前年12月): 願書配布開始・受験案内の入手
- 申込期間中(1月): 受験申請・受験手数料の納付
- 受験3〜4ヶ月前: 過去問演習・午後記述式の答案練習を開始
- 受験票到着後: 試験会場・集合時間の最終確認
- 試験当日(5月第3日曜日): 午前・午後の試験を1日で受験
- 試験後(7月頃): 合格発表
- 合格後: 測量士としての登録手続きが可能
試験当日の流れ(標準パターン)
- 午前の部: 択一式28問(700点満点)
- 昼休憩
- 午後の部: 記述式問題(必須1題+選択2題/4題から選択・700点満点)
午前は択一、午後は記述という二部構成のため、長丁場の試験となります。集中力を持続させるため、模試形式で1日通しの演習を事前に経験しておくと安心です。電卓の使用可否や持込可能物は受験案内で必ず確認してください。
合格発表と登録
試験日から所定の期間後(例年7月頃)に、国土地理院のWebサイトで合格者の受験番号が公表され、受験者には郵送でも結果が通知されます。測量士に合格すると、国土地理院に申請して測量士として登録することで、業務独占資格としての地位を得られます。公共測量の計画機関・作業機関では、有資格者の配置が法令で求められるため、土木・建設業界での需要は安定しています。
年間スケジュールを意識した学習計画
測量士は合格率が長期平均10〜15%と低めで、午前・午後合わせて学習時間500〜700時間が目安です。年明け1月の申込期間に間に合うよう、前年の秋頃から学習を開始するのが標準的なペースとなります。勉強法ガイドや過去問の頻出パターンもあわせてご活用ください。
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