1級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)の申込方法と受験の流れ【完全ガイド】
1級電気通信工事施工管理技士(第一次検定)の受検資格・申込方法・試験当日の流れ・合格発表までを完全解説します。試験は一般財団法人全国建設研修センターが実施。受検手数料は14,300円(非課税)、四肢択一マークシート方式で、合格基準は全体60%以上+応用能力5問中2問以上の正答が必須です。令和6年度の制度改正により、試験実施年度に19歳以上であれば学歴・実務経験は不問で受検できます。試験日は年1回・9月で、2026年度は9月6日です。
※受験料・試験日程・合格基準等は改定される場合があります。最新情報は必ず全国建設研修センターの公式情報でご確認ください。
受検資格(令和6年度制度改正後)
1級電気通信工事施工管理技士の第一次検定は制度改正により大きく緩和されました。
- 試験実施年度に満19歳以上であること
- 学歴・実務経験は一切不問(令和6年度改正)
大学生・専門学校生・社会人を問わず、試験実施年度に満19歳以上であれば誰でも受検できます。改正前は学歴別の実務経験年数(大学指定学科卒3年など)が必要でしたが、現在は第一次検定のみであれば不問です。第一次検定に合格すれば「1級電気通信工事施工管理技士補」となり、第二次検定に合格して初めて「1級電気通信工事施工管理技士」となります。なお、第二次検定の受検には別途実務経験等の要件があります。
試験形式
- 実施機関: 一般財団法人全国建設研修センター
- 形式: 四肢択一マークシート方式
- 出題分野: 電気通信工学/電気通信設備/施工管理法/法規
- 合格基準: 全体60%以上+応用能力5問中2問以上の正答
- 受検手数料: 14,300円(非課税)
- 試験回数: 年1回(9月)
- 2026年度試験日: 9月6日
申込から受検までの流れ
- 受検案内の確認: 全国建設研修センターで日程・申込期間を確認
- 受検申請: インターネット申請(再受検者向け書面申請も可)
- 受検手数料の納付: 14,300円(非課税)
- 受検票の到着: 試験日の前に郵送で到着
- 当日受検: 受検票・写真付身分証明書・筆記用具持参
- 合格発表: 試験から所定の期間後にWebで通知+郵送
- 合格証明書の取得: 第一次検定合格者は「1級電気通信工事施工管理技士補」となる
インターネット申請の手順
1級電気通信工事施工管理技士の申請は、再受検者を除き原則インターネット申請です。受検年度の申込期間内に全国建設研修センターの申込ページからアカウントを作成し、必要事項を入力・写真をアップロード・受検手数料をクレジットカードまたはコンビニ払いで納付します。初回受検の方は顔写真の準備と、必要に応じて本人確認書類のアップロードが求められます。書面申請可能なケースもあるため、最新の受検案内を必ず確認してください。
当日の持ち物
- 受検票
- 写真付身分証明書(運転免許証等)
- HB黒鉛筆・シャープペンシル・消しゴム
- 腕時計(通信機能なし)
試験当日の流れ
- 会場到着(試験開始30分以上前推奨)
- 受検番号順の指定席に着席し受検票・身分証を机上に提示
- 試験官による注意事項説明
- 四肢択一マークシート方式で電気通信工学・電気通信設備・施工管理法・法規の出題に解答
- 応用能力問題(施工管理法内)は5問中2問以上の正答が必須のため特に慎重に
- マークミス・解答漏れを確認し終了
第一次検定と第二次検定の関係
1級電気通信工事施工管理技士の試験は第一次検定と第二次検定に分かれています。第一次検定に合格すると「1級電気通信工事施工管理技士補」の称号が得られ、有効期限なく第二次検定を受検できます。第二次検定(実務経験等の受検資格が必要)に合格して初めて「1級電気通信工事施工管理技士」となり、特定建設業の専任技術者・監理技術者として大規模電気通信工事を統括できる立場になります。技士補は監理技術者の補佐としても活躍でき、現場のキャリアアップに直結します。
合格発表と合格後の手続き
合格発表は試験から所定の期間後に、全国建設研修センターのWebサイトでの受検番号公開と、合否結果の郵送で行われます。第一次検定の合格者には合格証明書が交付され、「1級電気通信工事施工管理技士補」を名乗ることができます。次のステップとして、所定の実務経験を積んで第二次検定に挑戦し、監理技術者・特定建設業の専任技術者となれる「1級電気通信工事施工管理技士」を目指すのが一般的なキャリアパスです。
1級電気通信工事施工管理技士(第一次検定) 一問一答 →