資格道場
学習状況 お問い合わせ ログイン 無料登録

数検準2級(実用数学技能検定 準2級)「数と式・集合と命題」の一問一答

1 / -- 正解: 0
📖 数検準2級(実用数学技能検定 準2級)「数と式・集合と命題」の全75問と解説(一覧)

数検準2級(実用数学技能検定 準2級)の数と式・集合と命題に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。

  1. 問1.(x+3)(x-5) を展開せよ。

    • ア.x^2+2x-15
    • イ.x^2-2x-15
    • ウ.x^2-2x+15
    • エ.x^2-8x-15

    正解:イ.x^2-2x-15

    解説:(x+a)(x+b)=x^2+(a+b)x+ab より、x^2+(3-5)x+(3)(-5)=x^2-2x-15。和の係数-2、定数項-15。

  2. 問2.(2x+3)^2 を展開せよ。

    • ア.4x^2+12x+9
    • イ.4x^2+6x+6
    • ウ.2x^2+12x+6
    • エ.2x^2+6x+9

    正解:ア.4x^2+12x+9

    解説:(a+b)^2=a^2+2ab+b^2 に a=2x、b=3 を代入すると、(2x)^2+2×2x×3+3^2=4x^2+12x+9 となる。(2x)^2 を 2x^2 とするのは係数の2を2乗し忘れた誤り、2ab の2を落とすと 6x、3^2 を 3×2 と計算すると 6 になる。4x^2+6x+6、2x^2+12x+6、2x^2+6x+9 はいずれもこれらの誤りを含む。x=1 を代入すると (2+3)^2=25、4+12+9=25 で一致することでも確かめられる。

    根拠: 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 数学編」 第3章 第3学年 A(2)式の展開と因数分解(PDF p.141〜142:(a+b)^2=a^2+2ab+b^2 などの公式)

  3. 問3.(3x-2)^2 を展開せよ。

    • ア.9x^2-6x+4
    • イ.9x^2-12x-4
    • ウ.9x^2-12x+4
    • エ.6x^2-12x+4

    正解:ウ.9x^2-12x+4

    解説:(a-b)^2=a^2-2ab+b^2 より、(3x)^2-2(3x)(2)+2^2=9x^2-12x+4。

  4. 問4.(x+4)(x-4) を展開せよ。

    • ア.x^2+16
    • イ.x^2-8x-16
    • ウ.x^2-8
    • エ.x^2-16

    正解:エ.x^2-16

    解説:(a+b)(a-b)=a^2-b^2 より、x^2-4^2=x^2-16。

  5. 問5.(x+2)(x+5) を展開せよ。

    • ア.x^2+3x+7
    • イ.x^2+7x+10
    • ウ.x^2+7x+7
    • エ.x^2+3x+10

    正解:イ.x^2+7x+10

    解説:(x+a)(x+b)=x^2+(a+b)x+ab の公式で a=2、b=5 とすると、x の係数は和の 2+5=7、定数項は積の 2×5=10 となり、x^2+7x+10 である。x^2+3x+10 は係数を差の 5-2=3 にしたもの、x^2+7x+7 は定数項まで和にしたもの、x^2+3x+7 は係数と定数項をともに取り違えたもので、いずれも誤り。x=1 を代入すると (1+2)(1+5)=18 で、1+7+10=18 と一致することからも確かめられる。

    根拠: 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 数学編」 第3章 第3学年 A(2)式の展開と因数分解(PDF p.142:(x+a)(x+b)=x^2+(a+b)x+ab)

  6. 問6.(x-3)^2 を展開せよ。

    • ア.x^2-6x+9
    • イ.x^2+6x+9
    • ウ.x^2-9
    • エ.x^2-6x-9

    正解:ア.x^2-6x+9

    解説:(a-b)^2=a^2-2ab+b^2 より、x^2-2(3)x+3^2=x^2-6x+9。

  7. 問7.x^2+7x+12 を因数分解せよ。

    • ア.(x+2)(x+6)
    • イ.(x+1)(x+12)
    • ウ.(x-3)(x-4)
    • エ.(x+3)(x+4)

    正解:エ.(x+3)(x+4)

    解説:和が7、積が12となる2数は3と4。よって x^2+7x+12=(x+3)(x+4)。

  8. 問8.x^2-5x+6 を因数分解せよ。

    • ア.(x-2)(x-3)
    • イ.(x+2)(x+3)
    • ウ.(x-1)(x-6)
    • エ.(x-2)(x+3)

    正解:ア.(x-2)(x-3)

    解説:和が-5、積が6となる2数は-2と-3。よって x^2-5x+6=(x-2)(x-3)。

  9. 問9.x^2-9 を因数分解せよ。

    • ア.(x-3)^2
    • イ.(x+3)(x-3)
    • ウ.(x+3)^2
    • エ.(x+9)(x-1)

    正解:イ.(x+3)(x-3)

    解説:a^2-b^2=(a+b)(a-b) より、x^2-3^2=(x+3)(x-3)。

  10. 問10.2x^2+5x+2 を因数分解せよ。

    • ア.(2x+2)(x+1)
    • イ.(x+1)(x+2)
    • ウ.(2x+5)(x+2)
    • エ.(2x+1)(x+2)

    正解:エ.(2x+1)(x+2)

    解説:たすき掛けで(2x+1)(x+2)。展開すると2x^2+4x+x+2=2x^2+5x+2で一致。

  11. 問11.3x^2-7x+2 を因数分解せよ。

    • ア.(3x-1)(x-2)
    • イ.(3x-2)(x-1)
    • ウ.(3x+1)(x-2)
    • エ.(x-1)(3x+2)

    正解:ア.(3x-1)(x-2)

    解説:たすき掛けで(3x-1)(x-2)。展開すると3x^2-6x-x+2=3x^2-7x+2で一致。

  12. 問12.x^2-2x-8 を因数分解せよ。

    • ア.(x-2)(x+4)
    • イ.(x+2)(x-4)
    • ウ.(x+2)(x+4)
    • エ.(x-1)(x-8)

    正解:イ.(x+2)(x-4)

    解説:和が-2、積が-8となる2数は2と-4。よって(x+2)(x-4)。

  13. 問13.6x^2-x-2 を因数分解せよ。

    • ア.(2x-1)(3x+2)
    • イ.(6x+1)(x-2)
    • ウ.(2x+1)(3x-2)
    • エ.(2x+2)(3x-1)

    正解:ウ.(2x+1)(3x-2)

    解説:たすき掛けで(2x+1)(3x-2)。展開すると6x^2-4x+3x-2=6x^2-x-2で一致。

  14. 問14.x^2-x-6 を因数分解せよ。

    • ア.(x-2)(x+3)
    • イ.(x+1)(x-6)
    • ウ.(x-2)(x-3)
    • エ.(x+2)(x-3)

    正解:エ.(x+2)(x-3)

    解説:和-1、積-6の2数は2と-3。よって(x+2)(x-3)。

  15. 問15.x^2-10x+25 を因数分解せよ。

    • ア.(x+5)^2
    • イ.(x-5)(x+5)
    • ウ.(x-5)^2
    • エ.(x-25)(x-1)

    正解:ウ.(x-5)^2

    解説:和-10、積25の2数はともに-5。x^2-2(5)x+5^2=(x-5)^2。

  16. 問16.√12 を簡単にせよ。

    • ア.3√2
    • イ.2√6
    • ウ.4√3
    • エ.2√3

    正解:エ.2√3

    解説:√12=√(4×3)=√4×√3=2√3。12を平方数4で分解する。

  17. 問17.√12+√27 を簡単にせよ。

    • ア.5√3
    • イ.√39
    • ウ.6√3
    • エ.5√6

    正解:ア.5√3

    解説:√12=2√3、√27=√(9×3)=3√3。よって2√3+3√3=5√3。

  18. 問18.√50-√18 を簡単にせよ。

    • ア.√32
    • イ.2√2
    • ウ.8√2
    • エ.2√8

    正解:イ.2√2

    解説:√50=√(25×2)=5√2、√18=√(9×2)=3√2。よって5√2-3√2=2√2。

  19. 問19.√3×√6 を簡単にせよ。

    • ア.√18
    • イ.2√3
    • ウ.3√2
    • エ.3√3

    正解:ウ.3√2

    解説:√3×√6=√18=√(9×2)=3√2。根号同士は中身を掛けてから簡単にする。

  20. 問20.2/√3 を有理化せよ。

    • ア.2√3
    • イ.√3/2
    • ウ.2√3/3
    • エ.2/3

    正解:ウ.2√3/3

    解説:分母分子に√3を掛けて、2/√3=(2×√3)/(√3×√3)=2√3/3。

  21. 問21.1/(√5-√3) を有理化せよ。

    • ア.(√5+√3)/2
    • イ.(√5-√3)/2
    • ウ.(√5+√3)/8
    • エ.√5+√3

    正解:ア.(√5+√3)/2

    解説:分母分子に(√5+√3)を掛けると、分母は5-3=2。よって(√5+√3)/2。

  22. 問22.(√3+1)(√3-1) を計算せよ。

    • ア.√3
    • イ.2
    • ウ.4
    • エ.2√3

    正解:イ.2

    解説:(a+b)(a-b)=a^2-b^2。(√3)^2-1^2=3-1=2。

  23. 問23.√(3-2√2) の二重根号を外して簡単にせよ。

    • ア.√2+1
    • イ.√3-√2
    • ウ.2-√2
    • エ.√2-1

    正解:エ.√2-1

    解説:和3積2の2数は1と2。√(a+b-2√(ab))=√a-√b形より√(3-2√2)=√2-√1=√2-1。

  24. 問24.|−7| の値を求めよ。

    • ア.7
    • イ.-7
    • ウ.0
    • エ.14

    正解:ア.7

    解説:絶対値は数直線上の原点からの距離。|−7|=7。負の数の絶対値は符号を外した正の値。

  25. 問25.|3−5| の値を求めよ。

    • ア.-2
    • イ.2
    • ウ.8
    • エ.0

    正解:イ.2

    解説:3-5=-2なので|3-5|=|-2|=2。まず中身を計算してから絶対値をとる。

  26. 問26.a<0 のとき |a| を a を用いて表すと?

    • ア.a
    • イ.0
    • ウ.-a
    • エ.a^2

    正解:ウ.-a

    解説:a<0のとき|a|=-a(符号を反転して正にする)。例えばa=-3なら|a|=3=-(-3)=-a。

  27. 問27.不等式 3x-5>7 を解け。

    • ア.x<4
    • イ.x>2
    • ウ.x>-4
    • エ.x>4

    正解:エ.x>4

    解説:3x-5>7 → 3x>12 → x>4。両辺に5を加え、正の3で割る(不等号はそのまま)。

  28. 問28.不等式 5x+2≦3x-4 を解け。

    • ア.x≧-3
    • イ.x≦-3
    • ウ.x≦3
    • エ.x≦-1

    正解:イ.x≦-3

    解説:5x+2≦3x-4 → 2x≦-6 → x≦-3。xを左辺に集め、両辺を正の2で割る。

  29. 問29.不等式 (x-1)/2 + 1 > x を解け。

    • ア.x>1
    • イ.x<3
    • ウ.x>-1
    • エ.x<1

    正解:エ.x<1

    解説:両辺2倍:x-1+2>2x → x+1>2x → 1>x。よってx<1。

  30. 問30.連立不等式 x>1 かつ x<5 の解は?

    • ア.1<x<5
    • イ.x<1 または x>5
    • ウ.x>5
    • エ.x<1

    正解:ア.1<x<5

    解説:両方を同時に満たすxの範囲は共通部分。1<x<5。数直線で重なる区間をとる。

  31. 問31.方程式 |x-2|=5 の解は?

    • ア.x=7, x=3
    • イ.x=3, x=-3
    • ウ.x=7, x=-3
    • エ.x=5, x=-5

    正解:ウ.x=7, x=-3

    解説:x-2=5 または x-2=-5。よってx=7またはx=-3。中身=±5として解く。

  32. 問32.不等式 |x|<3 を解け。

    • ア.x<3
    • イ.x<-3 または x>3
    • ウ.x>3
    • エ.-3<x<3

    正解:エ.-3<x<3

    解説:|x|<3は原点からの距離が3未満。よって-3<x<3。「<」型は内側の範囲。

  33. 問33.不等式 |x|>2 を解け。

    • ア.x<-2 または x>2
    • イ.-2<x<2
    • ウ.x>2
    • エ.x<-2

    正解:ア.x<-2 または x>2

    解説:|x|>2は原点からの距離が2より大きい。よってx<-2 または x>2。「>」型は外側の範囲。

  34. 問34.不等式 |x-1|≦3 を解け。

    • ア.-3≦x≦3
    • イ.-2≦x≦4
    • ウ.x≦4
    • エ.-4≦x≦2

    正解:イ.-2≦x≦4

    解説:-3≦x-1≦3 → 各辺に1を加え -2≦x≦4。「≦」型は-3〜3の間に置き換える。

  35. 問35.全体集合U={1,2,3,4,5,6}、A={1,2,3}、B={2,3,4} のとき A∩B は?

    • ア.{1,2,3,4}
    • イ.{1}
    • ウ.{2,3}
    • エ.{4}

    正解:ウ.{2,3}

    解説:A∩Bは両方に共通する要素の集合。AとBに共通するのは2と3。よって{2,3}。

  36. 問36.A={1,2,3}、B={2,3,4} のとき A∪B は?

    • ア.{2,3}
    • イ.{1,4}
    • ウ.{1,2,3}
    • エ.{1,2,3,4}

    正解:エ.{1,2,3,4}

    解説:A∪Bはどちらか一方にでも含まれる要素全体。{1,2,3,4}。重複は1回だけ書く。

  37. 問37.全体集合U={1,2,3,4,5,6}、A={1,2,3} のとき補集合 Ā は?

    • ア.{4,5,6}
    • イ.{1,2,3}
    • ウ.{1,2,3,4,5,6}
    • エ.{ }

    正解:ア.{4,5,6}

    解説:補集合ĀはUの要素のうちAに属さないもの。U={1,…,6}からA={1,2,3}を除き{4,5,6}。

  38. 問38.集合A={1,2,3,4} の部分集合の個数はいくつか。

    • ア.8
    • イ.16
    • ウ.15
    • エ.4

    正解:イ.16

    解説:要素n個の集合の部分集合は2^n個。n=4なので2^4=16個(空集合とA自身を含む)。

  39. 問39.n(A)=12、n(B)=8、n(A∩B)=5 のとき n(A∪B) はいくつか。

    • ア.20
    • イ.25
    • ウ.15
    • エ.10

    正解:ウ.15

    解説:n(A∪B)=n(A)+n(B)-n(A∩B)=12+8-5=15。重複分A∩Bを1回引く(包除原理)。

  40. 問40.A⊂B を満たすのは次のどの場合か。

    • ア.A={1,2,3}, B={1,2}
    • イ.A={1,2}, B={1,2,3}
    • ウ.A={1,4}, B={1,2,3}
    • エ.A={5}, B={1,2,3}

    正解:イ.A={1,2}, B={1,2,3}

    解説:A⊂BはAのすべての要素がBに属すること。{1,2}は{1,2,3}にすべて含まれるのでA⊂B。

  41. 問41.ド・モルガンの法則により、Ā∩B̄ は次のどれと等しいか。

    • ア.A∪B
    • イ.A∩B
    • ウ.(A∪B)の補集合
    • エ.(A∩B)の補集合

    正解:ウ.(A∪B)の補集合

    解説:ド・モルガンの法則:Ā∩B̄=(A∪B)の補集合。和集合の補集合は補集合の共通部分に等しい。

  42. 問42.ド・モルガンの法則により、(A∩B)の補集合 は次のどれと等しいか。

    • ア.Ā∩B̄
    • イ.A∪B
    • ウ.A∩B
    • エ.Ā∪B̄

    正解:エ.Ā∪B̄

    解説:ド・モルガンの法則:(A∩B)の補集合=Ā∪B̄。共通部分の補集合は補集合の和集合に等しい。

  43. 問43.命題「x=2 ならば x^2=4」の逆は?

    • ア.x^2=4 ならば x=2
    • イ.x≠2 ならば x^2≠4
    • ウ.x^2≠4 ならば x≠2
    • エ.x=2 ならば x^2≠4

    正解:ア.x^2=4 ならば x=2

    解説:命題「p→q」の逆は「q→p」。仮定と結論を入れ替える。よって「x^2=4 ならば x=2」。

  44. 問44.命題「x=2 ならば x^2=4」の対偶は?

    • ア.x^2=4 ならば x=2
    • イ.x^2≠4 ならば x≠2
    • ウ.x≠2 ならば x^2≠4
    • エ.x=2 ならば x^2≠4

    正解:イ.x^2≠4 ならば x≠2

    解説:「p→q」の対偶は「qでない→pでない」。よって「x^2≠4 ならば x≠2」。対偶は元命題と真偽が一致。

  45. 問45.命題「pならばq」の裏は次のどれか。

    • ア.q ならば p
    • イ.qでない ならば pでない
    • ウ.pでない ならば qでない
    • エ.q ならば pでない

    正解:ウ.pでない ならば qでない

    解説:「p→q」の裏は「pでない→qでない」。仮定・結論をともに否定する。

  46. 問46.命題「pならばq」が真のとき、必ず真であるものは?

    • ア.逆(q ならば p)
    • イ.裏(pでない ならば qでない)
    • ウ.どれも必ず真とはいえない
    • エ.対偶(qでない ならば pでない)

    正解:エ.対偶(qでない ならば pでない)

    解説:命題とその対偶は真偽が一致する。「p→q」が真なら対偶「qでない→pでない」も真。逆・裏は不定。

  47. 問47.「x>3」は「x>1」であるための何条件か。

    • ア.十分条件であるが必要条件でない
    • イ.必要条件であるが十分条件でない
    • ウ.必要十分条件
    • エ.必要条件でも十分条件でもない

    正解:ア.十分条件であるが必要条件でない

    解説:x>3⇒x>1は真だがx>1⇒x>3は偽。よってx>3はx>1であるための十分条件(だが必要でない)。

  48. 問48.「四角形が正方形である」は「四角形が長方形である」ための何条件か。

    • ア.必要条件であるが十分条件でない
    • イ.十分条件であるが必要条件でない
    • ウ.必要十分条件
    • エ.必要条件でも十分条件でもない

    正解:イ.十分条件であるが必要条件でない

    解説:正方形⇒長方形は真だが逆は偽。よって正方形であることは長方形であるための十分条件(必要でない)。

  49. 問49.「x=0 かつ y=0」は「xy=0」であるための何条件か。

    • ア.必要条件であるが十分条件でない
    • イ.必要十分条件
    • ウ.十分条件であるが必要条件でない
    • エ.必要条件でも十分条件でもない

    正解:ウ.十分条件であるが必要条件でない

    解説:x=0かつy=0⇒xy=0は真。逆はxy=0でもx=0,y≠0等があり偽。よって十分条件(必要でない)。

  50. 問50.命題「すべての実数xについて x^2>0 である」の反例として正しいものは?

    • ア.x=0
    • イ.x=-1
    • ウ.x=2
    • エ.反例は存在しない(命題は真)

    正解:ア.x=0

    解説:反例とは、「すべての〜について成り立つ」という命題が成り立たない例のことである。x=0 のとき x^2=0 で、0>0 は成り立たないので x=0 が反例になり、この命題は偽である。x=-1 なら x^2=1>0、x=2 なら x^2=4>0 で成り立つので反例ではない。x^2≧0 ならすべての実数で成り立ち反例は存在しないが、不等号が「>」なので x=0 が除かれず、「反例は存在しない」は誤りである。

    根拠: 日本数学検定協会「数学検定準2級」検定の内容 検定の内容(高校1年程度):数と集合 ほか

  51. 問51.(x+2)(x-2)=x^2-4 である。

    正解:○(正しい)

    解説:(a+b)(a-b)=a^2-b^2より(x+2)(x-2)=x^2-2^2=x^2-4。よって正しい。

  52. 問52.(x+3)^2=x^2+9 である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは(x+3)^2=x^2+6x+9。中央項2×x×3=6xを忘れてはならない。

  53. 問53.(2x-1)^2=4x^2-4x+1 である。

    正解:○(正しい)

    解説:(a-b)^2=a^2-2ab+b^2より(2x)^2-2(2x)(1)+1=4x^2-4x+1。よって正しい。

  54. 問54.x^2+5x+6 を因数分解すると (x+1)(x+6) である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは(x+2)(x+3)。和5・積6の2数は2と3であり、1と6では和が7になり一致しない。

  55. 問55.x^2+2x+1=(x+1)^2 である。

    正解:○(正しい)

    解説:a^2+2ab+b^2=(a+b)^2より、x^2+2(1)x+1^2=(x+1)^2。よって正しい。

  56. 問56.√16=4 である。

    正解:○(正しい)

    解説:√16は16の正の平方根で4。4^2=16なので正しい。

  57. 問57.√2+√3=√5 である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。根号は中身が同じでないと足せない。√2+√3はこれ以上簡単にできず、√5(≒2.24)とは異なる。

  58. 問58.√8=2√2 である。

    正解:○(正しい)

    解説:√8=√(4×2)=√4×√2=2√2。よって正しい。

  59. 問59.|x|≧0 はすべての実数 x について成り立つ。

    正解:○(正しい)

    解説:絶対値は距離を表すので常に0以上。すべての実数xで|x|≧0が成り立つ。よって正しい。

  60. 問60.|−3|=−3 である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは|−3|=3。絶対値は常に0以上であり、負の値にはならない。

  61. 問61.不等式 −x>2 の解は x<−2 である。

    正解:○(正しい)

    解説:−x>2の両辺を−1で割ると不等号が反転しx<−2。負の数で割ると向きが変わるので正しい。

  62. 問62.不等式 2x<6 の解は x>3 である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはx<3。両辺を正の2で割っても不等号の向きは変わらない。

  63. 問63.不等式 |x|<5 の解は −5<x<5 である。

    正解:○(正しい)

    解説:|x|<a(a>0)の解は−a<x<a。よって−5<x<5となり正しい。

  64. 問64.不等式 |x|>3 の解は −3<x<3 である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはx<−3 または x>3。「>」型は外側、「<」型が内側の範囲になる。

  65. 問65.A={1,2}、B={2,3} のとき A∪B={2} である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはA∪B={1,2,3}。和集合はどちらか一方にでも含まれる要素全体を集める。

  66. 問66.空集合はあらゆる集合の部分集合である。

    正解:○(正しい)

    解説:空集合は任意の集合の部分集合と定義される。要素が無いため部分集合の条件を自動的に満たす。よって正しい。

  67. 問67.n(A∪B)=n(A)+n(B)+n(A∩B) である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくはn(A∪B)=n(A)+n(B)−n(A∩B)。重複して数えた共通部分は加えるのでなく引く。

  68. 問68.命題とその対偶の真偽は必ず一致する。

    正解:○(正しい)

    解説:命題「p→q」と対偶「qでない→pでない」は論理的に同値で、真偽は常に一致する。よって正しい。

  69. 問69.命題が真ならば、その逆も必ず真である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。命題が真でも逆が真とは限らない。例「x=2→x^2=4」は真だが逆「x^2=4→x=2」はx=-2で偽。

  70. 問70.「x>5」は「x>0」であるための十分条件である。

    正解:○(正しい)

    解説:x>5⇒x>0は真だが逆は偽。よってx>5はx>0であるための十分条件であり正しい。

  71. 問71.「x>0」は「x>5」であるための十分条件である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。x>0⇒x>5は偽(例x=1)。x>0はx>5の必要条件であって十分条件ではない。

  72. 問72.「x^2=9」は「x=3」であるための必要条件である。

    正解:○(正しい)

    解説:x=3⇒x^2=9は真なので、x^2=9はx=3であるための必要条件であり正しい(逆はx=-3で偽なので十分でない)。

  73. 問73.「nが偶数」は「nが4の倍数」であるための十分条件である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。偶数⇒4の倍数は偽(例n=2)。偶数は4の倍数であるための必要条件であり十分条件ではない。

  74. 問74.命題「x=1ならばx^2=1」の逆「x^2=1ならばx=1」は真である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。逆「x^2=1ならばx=1」はx=-1のとき成り立たず偽。x^2=1の解はx=±1なので反例x=-1が存在する。

  75. 問75.命題「すべての実数 x について x+1>x である」は真である。

    正解:○(正しい)

    解説:任意の実数xでx+1はxより1大きいので必ずx+1>x。すべての実数で成り立つので真であり正しい。