問1
規格・基準
救助袋には、袋を斜めに展張する斜降式と、垂直に展張する垂直式がある。
問2
救助袋・緩降機
救助袋の垂直式は、袋を斜めに張って地上で下端を固定し、袋の外側を滑り降りる方式である。
問3
消防関係法令
避難器具は、防火対象物の避難階及び11階以上の階を除く各階に、収容人員等に応じて設置する。
問4
消防関係法令
乙種第5類消防設備士は、避難器具の整備及び点検を行うことができるが、工事を行うことはできない。
問5
鑑別・製図
緩降機のロープは片方の端にのみ着用具が取り付けられており、常に一方向にのみ人が降下する構造である。
問6
救助袋・緩降機
固定式緩降機は、使用時に取付具へ取り付ける必要があり、平常時は取り外して保管される。
問7
救助袋・緩降機
避難器具を設置する階に関する記述として正しいものはどれか。
- 1. すべての階に一律に設置する
- 2. 避難階及び11階以上の階を除く階に設置する
- 3. 避難階にのみ設置する
- 4. 地階には設置できない
問8
規格・基準
避難器具の設置個数の減免や免除は、消防法施行令のみで具体的に定められており、施行規則には委任されていない。
問9
鑑別・製図
埋込式アンカーは避難器具とは無関係の部材であり、取付け具の固定には用いられない。
問10
避難はしご・すべり台・避難橋
すべり台・救助袋・避難用タラップは、いずれも要介護者や乳幼児など避難が容易でない者にも用いられる器具である。
問11
救助袋・緩降機
緩降機は電気を使用しない器具であり、甲種第5類では電気に関する科目が課されない。
問12
鑑別・製図
操作面積とは、避難器具を降下した使用者が着地する地点に必要な地上の空地のことである。
問13
消防関係法令
消防用設備等の定期点検の結果は、都道府県知事に報告しなければならない。
問14
鑑別・製図
避難器具の設置個数は、対象となる階の収容人員にかかわらず、常に各階1個と定められている。
問15
基礎的知識(機械)
静止していた物体が一定の加速度2m/s²で直線運動を始めたとき、5秒後の速度は10m/sである。
問16
消防関係法令
避難器具の設置個数は、その階の収容人員に応じ、一定人数ごとに1個を加えた個数以上とされる。
問17
規格・基準
金属製避難はしごの分類として、規格上正しくないものはどれか。
- 1. 固定はしご
- 2. 回転はしご
- 3. つり下げはしご
- 4. 立てかけはしご
問18
避難はしご・すべり台・避難橋
避難器具の設置に必要な空間のうち、降下に必要な空間を指す用語はどれか。
- 1. 操作面積
- 2. 開口部
- 3. 避難空地
- 4. 降下空間
問19
避難はしご・すべり台・避難橋
金属製避難はしごの技術上の規格は、消防法施行令そのものではなく、金属製避難はしごの技術上の規格を定める省令で定められている。
問20
避難はしご・すべり台・避難橋
旅館・共同住宅等が該当する用途区分で、避難器具の設置が求められ始める収容人員の基準として、施行令第25条に沿うものはどれか。
- 1. 収容人員5人以上
- 2. 収容人員30人以上
- 3. 収容人員10人以上
- 4. 収容人員500人以上
問21
救助袋・緩降機
斜降式救助袋と垂直式救助袋の違いとして正しいものはどれか。
- 1. 斜降式は真下に展張し、垂直式は斜めに展張する
- 2. 両者に構造上の違いはない
- 3. 両者とも調速器で速度を調節する
- 4. 斜降式は斜めに展張し地上で下端を固定するが、垂直式は真下に展張する
問22
鑑別・製図
設置図の読み取りで確認すべき四つの空間・面積要素の組み合わせとして、正しいものは次のうちどれか。
- 1. 開口部・操作面積・降下空間・避難空地
- 2. 調速器・着用具・リール・ロープ
- 3. 固定はしご・立てかけはしご・つり下げはしご・突子
- 4. 斜降式・垂直式・入口金具・下部支持装置
問23
鑑別・製図
甲種第5類の実技試験には、機器の名称や用途を問う鑑別と、設置図等を扱う製図が含まれる。
問24
基礎的知識(機械)
2つの力が一直線上で互いに反対向きに作用しているとき、その合力の大きさは常に2つの力の大きさの和に等しくなる。
問25
避難はしご・すべり台・避難橋
突子は、はしごの降下速度を毎秒16センチメートルから150センチメートルの範囲に保つための装置である。
問26
救助袋・緩降機
緩降機の降下速度の下限は、規格省令上、毎秒60センチメートルである。
問27
基礎的知識(機械)
軸受のうち、玉やころなどの転動体を用いて軸を支えるものを「転がり軸受」という。
問28
鑑別・製図
病院や福祉施設等の用途では、2階以上の階または地階で収容人員が20人以上のとき、その階に避難器具の設置が必要となる場合がある。
問29
鑑別・製図
避難が容易でない者が利用する施設で特に適した避難器具の組み合わせとして、適切なものは次のうちどれか。
- 1. 立てかけはしごや避難ロープ
- 2. すべり台や救助袋
- 3. つり下げはしごやすべり棒
- 4. 避難ロープや緩降機のみ
問30
基礎的知識(機械)
1個の動滑車を用いて質量20kgの物体を一定速度で引き上げるとき、ロープを引く力の大きさとして最も近いものはどれか。ただし重力加速度は9.8m/s²とし、滑車とロープの質量・摩擦は無視する。
- 1. 約392N
- 2. 約49N
- 3. 約196N
- 4. 約98N
問31
消防関係法令
次のうち、消防法上の避難器具に含まれないものはどれか。
- 1. 消火器
- 2. 救助袋
- 3. 緩降機
- 4. 避難橋
問32
基礎的知識(機械)
ばね定数が200N/mのつるまきばねに、質量2kgのおもりを静かにつり下げたとき、ばねの伸びはおよそいくらか。ただし重力加速度は9.8m/s²とする。
- 1. 約19.6cm
- 2. 約4.9cm
- 3. 約9.8cm
- 4. 約39.2cm
問33
救助袋・緩降機
避難器具の降下空間とは、器具を操作するために床面に必要な面積のことをいう。
問34
避難はしご・すべり台・避難橋
次のうち、避難器具の種類として誤っているものはどれか。
- 1. すべり台
- 2. 避難橋
- 3. 屋内消火栓
- 4. 避難はしご
問35
避難はしご・すべり台・避難橋
立てかけはしごは、上部の開口部に恒久的に固定された状態で常時設置されている避難はしごである。
問36
避難はしご・すべり台・避難橋
すべり台の滑り面の両側に設けられ、使用者の転落を防ぐ部材の名称として適切なものはどれか。
- 1. 突子
- 2. 横桟
- 3. 側板
- 4. 調速器
問37
消防関係法令
一定の防火対象物の関係者は、消防用設備等について定期に点検し、その結果を消防長又は消防署長に報告しなければならない。
問38
鑑別・製図
避難器具の設置図を読み取る際、器具を使用するために身体を通す建物側の開口部の大きさを確認することは重要である。
問39
規格・基準
緩降機は建物に常時固定しておく固定式のみが規格上認められており、持ち運びできる可搬式は存在しない。
問40
基礎的知識(機械)
ピッチ2mmの二条ねじを3回転させたとき、ねじが軸方向に進む距離はいくらか。
- 1. 6mm
- 2. 9mm
- 3. 12mm
- 4. 24mm
問41
救助袋・緩降機
救助袋の斜降式では、袋の下端を地上の固定環などに固定せず、宙に浮かせた状態で使用する。
問42
鑑別・製図
すべり台は、主に自力での避難が容易でない乳幼児や要介護者が利用する施設に適した避難器具である。
問43
救助袋・緩降機
緩降機の降下速度は規格省令上、毎秒何センチメートルの範囲でなければならないか。
- 1. 毎秒16cm以上150cm以下
- 2. 毎秒5cm以上50cm以下
- 3. 毎秒30cm以上300cm以下
- 4. 毎秒1cm以上10cm以下
問44
基礎的知識(機械)
傾斜角30°のなめらかな斜面上に置かれた質量20kgの物体が、斜面に沿って滑り落ちないように支えるために斜面方向に必要な力はおよそいくらか。ただし重力加速度は9.8m/s²とし、摩擦は無視する。
- 1. 約49N
- 2. 約98N
- 3. 約170N
- 4. 約196N
問45
避難はしご・すべり台・避難橋
避難橋は水平に渡るだけの器具なので、落下を防ぐ手すりは設ける必要がない。