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問1 QC七つ道具・新QC七つ道具
散布図で2つの変量に見かけ上の相関が現れても、両者に直接の因果関係がなく、共通の別の要因によって生じている場合がある。これを疑似相関(偽相関)という。
問2 品質保証・プロセス保証・検査
外観のきずや色むらのように計量的な測定が難しい検査項目で、適合と不適合の境目となる品質の限界を示した例を何というか。
  • 1. 標準物質
  • 2. 管理水準
  • 3. 限度見本
  • 4. 代用特性
問3 品質保証・プロセス保証・検査
「ある量を、基準として用いる量と比較し、数値又は符号を用いて表すこと」を表す用語はどれか。
  • 1. 測定
  • 2. 検査
  • 3. 試験
  • 4. 校正
問4 品質保証・プロセス保証・検査
OC曲線(検査特性曲線)が表しているものはどれか。
  • 1. ロットの大きさと検査費用の関係を表した曲線である
  • 2. 製品の使用時間と故障率の関係を表した曲線である
  • 3. 検査員の熟練度と見逃し率の関係を表した曲線である
  • 4. ロットの不適合品率と、そのロットが合格する確率との関係を表した曲線である
問5 QC七つ道具・新QC七つ道具
パレート図では、累積比率の折れ線は左から右へ向かって必ず減少していき、最終的に0%に到達する。
問6 品質経営の要素
方針管理では、期首に立てた方針の達成度を期末に評価し、うまくいかなかった原因を分析して次期に反映するレビュー(反省)を行う。
問7 品質経営の要素
ISO9000系の規格に関する説明として、最も適切でないものはどれか。
  • 1. ISO9001は製品そのものの品質等級を格付けする規格である
  • 2. ISO9000は品質マネジメントシステムの基本及び用語を定めている
  • 3. ISO9001は品質マネジメントシステムの要求事項を定めている
  • 4. ISO9001は組織の規模や業種を問わず適用できる
問8 データの取り方・基本統計量
規準化(基準化)z=(x−x̄)/s によって変換すると、変換後のデータの平均は0、標準偏差は1になる。
問9 品質経営の要素
日常管理における「異常」の意味として最も適切なものはどれか。
  • 1. 管理された状態(管理限界内)から外れた、放置できない状態
  • 2. 製品に不良が1個でも発生した状態
  • 3. 目標値をわずかでも下回った状態
  • 4. 作業者が交代した状態
問10 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
「後工程はお客様」とは、自分の工程の次に仕事を受け取る工程を顧客とみなし、後工程が困らないよう良い品質の仕事を渡すという考え方である。
問11 QC七つ道具・新QC七つ道具
新QC七つ道具の中で、言語データではなく数値データを扱い、多くの変量をもつデータを整理・要約する手法はどれか。
  • 1. 親和図法
  • 2. マトリックス・データ解析法
  • 3. 系統図法
  • 4. PDPC法
問12 品質保証・プロセス保証・検査
検査の種類のうち「工程検査」の説明として最も適切なものはどれか。
  • 1. 供給者の検査の仕組みと提出された検査結果を評価して行う合否判定検査
  • 2. 生産の途中の適切な段階で、製造条件や製品の特性を調べる検査
  • 3. 発見された不適合のアイテムや不適合部分をすべて取り除く全数検査
  • 4. 受入・リリース・出荷などの許可を、ロットごとに判定する検査
問13 品質保証・プロセス保証・検査
計測の管理(計測管理)において重要なこととして最も適切なものはどれか。
  • 1. 測定器は一度校正すれば以後は点検・校正の必要がない
  • 2. 測定器を定期的に校正・点検し、測定のかたよりやばらつきを管理して信頼できる測定値を得られるようにする
  • 3. 測定値は測定器が示す限り常に正しいので誤差を考える必要はない
  • 4. 計測は検査部門だけが行えばよく管理は不要である
問14 QC七つ道具・新QC七つ道具
データを機械別・作業者別・材料ロット別などのグループに分けて解析し、グループ間の差から不良の原因を絞り込む手法を何というか。
  • 1. 標準化
  • 2. 重点指向
  • 3. 層別
  • 4. 見える化
問15 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
できばえの品質(適合の品質)とは、設計で定めたねらいにどれだけ合っているか、その適合の度合いを表す品質である。
問16 QC七つ道具・新QC七つ道具
ヒストグラムが山の頂上が二つある二山型になった場合、平均の異なる二つの集団のデータが混ざっている可能性があり、層別して調べるとよい。
問17 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
「維持」と「改善」の関係について、最も適切に説明したものはどれか。
  • 1. 維持は水準を引き上げること、改善は現状を保つこと
  • 2. 維持は決めた標準どおり良い状態を保つこと、改善は現状の水準を高めること
  • 3. 維持と改善はまったく同じ活動である
  • 4. 改善は異常があれば元に戻す活動である
問18 統計的方法・管理図・工程能力・相関
X̄−R管理図で総平均X̄̄=100.0、範囲の平均R̄=10.0、群の大きさn=2(A2=1.880)のとき、X̄管理図のUCLとLCLを求めよ。
  • 1. UCL=118.800、LCL=81.200
  • 2. UCL=110.000、LCL=90.000
  • 3. UCL=118.800、LCL=90.000
  • 4. UCL=132.670、LCL=67.330
問19 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
「見える化」とは、問題や異常、進捗などを誰にでもわかる形で表し、潜在的なトラブルを顕在化させて早期に対応できるようにする取り組みである。
問20 品質経営の要素
品質マネジメントの原則における「関係性管理(関係の管理)」の説明として最も適切なものはどれか。
  • 1. 顧客の要求事項を満たし、顧客の期待を超える努力をすることを主眼とする
  • 2. データ及び情報の分析と評価に基づいて、望む結果を得る意思決定を行う
  • 3. 活動を相互に関係するプロセスと理解し、一貫したシステムとして管理する
  • 4. 提供者など密接に関連する利害関係者との関係を管理し、持続的成功につなげる
問21 データの取り方・基本統計量
データ 2, 4, 6, 8, 10(平均6, 偏差平方和S=40, n=5)の不偏分散Vはいくらか。
  • 1. 8
  • 2. 10
  • 3. 12.5
  • 4. 40
問22 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
未然防止とは、問題が起きてから原因を除去する活動を指し、まだ起きていない問題への対応は含まない。
問23 データの取り方・基本統計量
平均値が60、標準偏差が10の試験で、ある人の得点が80点であった。この得点を規準化した値zはいくらか。
  • 1. 0.5
  • 2. 1.0
  • 3. 2.0
  • 4. 8.0
問24 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
「再発防止」と「未然防止」の違いを説明したものとして最も適切なものはどれか。
  • 1. 再発防止はまだ起きていない問題を防ぐこと、未然防止は起きた問題を防ぐこと
  • 2. 再発防止は起きた問題の原因を除去すること、未然防止はまだ起きていない問題を事前に防ぐこと
  • 3. 両者は同じ意味である
  • 4. 再発防止は暫定処置、未然防止は原因究明を待つ処置
問25 QC七つ道具・新QC七つ道具
複数の項目についてのバランスや全体的なプロフィールを、放射状の軸に値をとって多角形で表すグラフはどれか。
  • 1. 帯グラフ
  • 2. パレート図
  • 3. レーダーチャート
  • 4. 折れ線グラフ
問26 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
JIS Q 9000:2015 における「品質」の定義として、正しいものはどれか。
  • 1. 対象に付与された特性の集まりが、要求事項を満たす程度
  • 2. 対象に本来備わっている特性の集まりが、社内規格に適合する程度
  • 3. 対象に本来備わっている特性の集まりが、要求事項を満たす程度
  • 4. 対象に付与された特性の集まりが、社内規格に適合する程度
問27 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
マーケットインとは、作り手の都合や技術を優先し、作ったものを売り込む考え方である。
問28 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
魅力的品質とは、満たされていないと強い不満を生むが、満たされても満足度はほとんど変わらない品質要素である。
問29 品質保証・プロセス保証・検査
故障モード影響解析(FMEA)の特徴として最も適切なものはどれか。
  • 1. トップ事象から原因を上位から下位へたどるトップダウンの手法である
  • 2. 顧客の要求品質を品質特性に変換する二元表である
  • 3. 構成要素の故障モードを列挙し、それが上位システムに与える影響を評価するボトムアップの手法である
  • 4. 各工程の管理項目を一覧にした表である
問30 QC七つ道具・新QC七つ道具
全体を100%とした各項目の構成比率(内訳)を表すのに最も適したグラフはどれか。
  • 1. 円グラフ
  • 2. 散布図
  • 3. パレート図
  • 4. 折れ線グラフ
問31 品質保証・プロセス保証・検査
QC工程図(QC工程表)は、原材料の受入から出荷までの各工程について、管理項目・管理方法・使用帳票などを工程の流れに沿って一覧化した表である。
問32 品質保証・プロセス保証・検査
官能検査の説明として最も適切なものはどれか。
  • 1. 必ず測定器のみを用いて数値で判定する検査である
  • 2. 人間の五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)を用いて品質を評価・判定する検査である
  • 3. 製品を破壊して内部を調べる検査である
  • 4. 供給者の検査成績を活用する検査である
問33 QC七つ道具・新QC七つ道具
特性要因図で要因を分類する際によく用いられる4Mに含まれないものはどれか。
  • 1. 人(Man)
  • 2. 機械(Machine)
  • 3. 測定(Measurement)
  • 4. 方法(Method)
問34 品質経営の要素
QCサークル活動の基本的な考え方として、最も適切でないものはどれか。
  • 1. 管理者は、全員参加をめざして活動を指導・支援する
  • 2. 活動テーマは管理者が決めて、各メンバーに割り当てる
  • 3. QCの手法を活用し、仕事の質の改善を継続して行う
  • 4. 活動を通じて、メンバーの自己啓発・相互啓発をはかる
問35 統計的方法・管理図・工程能力・相関
規格が下限SL=10、上限SU=34、工程の標準偏差s=2のとき、工程能力指数Cpを求めよ。
  • 1. 1.50
  • 2. 1.00
  • 3. 2.00
  • 4. 0.67
問36 品質経営の要素
品質マネジメントの7原則をすべて正しく挙げているものはどれか。
  • 1. 顧客重視/リーダーシップ/人々の積極的参加/プロセスアプローチ/マネジメントへのシステムアプローチ/改善/客観的事実に基づく意思決定
  • 2. 顧客重視/リーダーシップ/人々の積極的参加/プロセスアプローチ/改善/客観的事実に基づく意思決定/関係性管理
  • 3. 顧客重視/リーダーシップ/全員参加/重点指向/改善/事実に基づく管理/標準化
  • 4. 顧客重視/リーダーシップ/全数検査/抜取検査/管理図/特性要因図/パレート図
問37 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
問題解決型QCストーリーでは、要因解析を行う前に対策を立案・実施するのが標準的な進め方である。
問38 QC七つ道具・新QC七つ道具
ヒストグラムで、規格の下限や上限のところで柱が急に切れて壁のようになっている絶壁型は、そのデータが正常な工程の自然なばらつきをそのまま表していることを示す。
問39 品質経営の要素
ISO9000系で示される品質マネジメントの原則に含まれないものはどれか。
  • 1. 顧客重視
  • 2. 重点指向
  • 3. プロセスアプローチ
  • 4. 改善
問40 データの取り方・基本統計量
データ 2, 4, 6, 8, 10 の平均値として正しいものはどれか。
  • 1. 5
  • 2. 6
  • 3. 7
  • 4. 8
問41 データの取り方・基本統計量
偏差平方和S=250、データ数n=5のとき、不偏分散Vと標準偏差sの組合せとして正しいものはどれか。
  • 1. V=50, s=約7.07
  • 2. V=62.5, s=62.5
  • 3. V=50, s=50
  • 4. V=62.5, s=約7.91
問42 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
代用特性とは、真に測定したい品質特性を直接測ることが難しい場合に、その代わりに用いる測定しやすい別の特性である。
問43 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
維持活動とは現状の良い状態を保つことであり、改善活動とは現状をより良い水準へ引き上げることである。
問44 品質保証・プロセス保証・検査
検査の種類のうち「全数検査」が適しているのはどのような場合か。
  • 1. ロットが非常に大きく全数を調べる時間が取れない場合
  • 2. 製品を壊さないと品質が分からない破壊検査の場合
  • 3. 1個でも不適合品が混入すると重大な問題となり、かつ非破壊で検査でき、検査の手間や費用が見合う場合
  • 4. 品質が十分安定していて実績も豊富な場合
問45 QC七つ道具・新QC七つ道具
ある製品の1日あたり不良数を項目別に集計したところ、多い順にキズ=60件、汚れ=30件、寸法不良=6件、その他=4件で合計100件であった。パレート図で上位2項目(キズ・汚れ)の累積比率は何%か。
  • 1. 90%
  • 2. 70%
  • 3. 60%
  • 4. 96%
問46 データの取り方・基本統計量
変動係数(CV)は標準偏差を平均値で割った値であり、単位の異なるデータのばらつきを比較するのに用いられる。
問47 データの取り方・基本統計量
測定誤差とサンプリング誤差に関する説明として最も適切なものはどれか。
  • 1. サンプリング誤差は測定器の精度不足だけが原因で生じる
  • 2. 測定誤差は測定器や測定方法などに起因して測定値に生じる誤差である
  • 3. 測定誤差とサンプリング誤差は同じものである
  • 4. 全数調査ではサンプリング誤差も測定誤差もまったく生じない
問48 QC七つ道具・新QC七つ道具
計画の実行過程で起こりうる不測の事態を予測し、それに応じた対応策を織り込んで望ましい結果に至る道筋を描く新QC七つ道具の手法はどれか。
  • 1. アローダイアグラム法
  • 2. 系統図法
  • 3. 親和図法
  • 4. PDPC法
問49 品質経営の要素
品質教育は、階層別・職能別の教育や、OJTとOff-JTの組合せなどを体系的に計画して実施することが望ましい。
問50 データの取り方・基本統計量
データ 2, 4, 6, 8, 10 の不偏分散が10であるとき、標準偏差sはおよそいくらか。
  • 1. 約2.24
  • 2. 約5.00
  • 3. 約3.16
  • 4. 約10.0
問51 品質保証・プロセス保証・検査
工程異常とは、工程が管理された安定な状態(統計的管理状態)から外れ、通常と異なる原因(異常原因・見逃せない原因)が働いている状態をいう。
問52 統計的方法・管理図・工程能力・相関
不適合品率p=0.1の工程から製品を3個抜き取るとき、その中に不適合品がちょうど1個含まれる確率はいくらか。
  • 1. 0.081
  • 2. 0.100
  • 3. 0.300
  • 4. 0.243
問53 品質経営の要素
品質マネジメントの原則のうち、データや情報を分析・評価した結果に基づいて判断を行うことを重視する原則はどれか。
  • 1. 関係性管理
  • 2. リーダーシップ
  • 3. 客観的事実に基づく意思決定
  • 4. 人々の積極的参加
問54 データの取り方・基本統計量
データ 6, 7, 8, 9, 10 の平均値と偏差平方和Sの組合せとして正しいものはどれか。
  • 1. 平均7・S=10
  • 2. 平均8・S=40
  • 3. 平均8・S=10
  • 4. 平均9・S=20
問55 品質経営の要素
標準化・小集団活動・人材育成などを含む品質経営の各要素は、独立して機能するのではなく、相互に関連し合いながら組織の品質向上に寄与する。
問56 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
人間性尊重・従業員満足(ES)を重視する考え方の説明として最も適切なものはどれか。
  • 1. 働く人の意欲や能力、働きがいを尊重し、それが良い品質づくりにもつながると考える
  • 2. 従業員を単なる作業の道具とみなし効率だけを追う
  • 3. 従業員の意見は一切考慮しない
  • 4. 顧客満足だけを追求すれば従業員のことは考えなくてよい
問57 統計的方法・管理図・工程能力・相関
不適合品率p=0.1(10%)の工程からn=20個を抜き取るとき、抜き取った中に含まれる不適合品数の期待値E(=平均)はいくらか。
  • 1. 1
  • 2. 0.1
  • 3. 2
  • 4. 20
問58 品質保証・プロセス保証・検査
QAネットワーク(保証の網)の説明として正しいものはどれか。
  • 1. 部門間の連絡経路を線で結んで示した組織図
  • 2. 工程の作業手順を時系列に並べて示した作業標準書
  • 3. 不具合ごとに発生防止と流出防止をどの工程で行うかを示した表
  • 4. 顧客からの苦情を分類して件数を集計した表
問59 品質経営の要素
設備の交換、材料ロットの切替え、作業者の変更など、工程に変化が生じる時点に着目して重点的に管理し、問題の発生を未然に防ごうとする管理を何と呼ぶか。
  • 1. 目標管理
  • 2. 変化点管理
  • 3. 官能検査
  • 4. 全数検査
問60 QC七つ道具・新QC七つ道具
マトリックス・データ解析法は、新QC七つ道具の中で唯一、数値データではなく言語データを扱う手法である。
問61 QC七つ道具・新QC七つ道具
パレート図は、不良やクレームなどの項目を件数や金額の小さい順に並べた棒グラフと、その累積比率を表す折れ線を組み合わせた図である。
問62 統計的方法・管理図・工程能力・相関
2つの変数の間に強い相関がみられれば、必ず一方が他方の原因となっている因果関係があると結論してよい。
問63 統計的方法・管理図・工程能力・相関
2変数x、yについて、Sxx=49、Syy=36、Sxy=42であった。相関係数rを求めよ。
  • 1. 0.70
  • 2. 0.86
  • 3. 1.00
  • 4. 0.42
問64 QC七つ道具・新QC七つ道具
PDPC法は、計画を実行する過程で起こりうる不測の事態をあらかじめ予測し、それに対する対応策を織り込んで、目標達成までの道筋を描く手法である。
問65 品質保証・プロセス保証・検査
デザインレビュー(DR)の目的として最も適切なものはどれか。
  • 1. 出荷段階で製品を検査し、出荷の可否を判定する
  • 2. 市場段階で苦情を集計し、原因を分析する
  • 3. 設計段階で設計内容を審査し、問題点を早期に見つける
  • 4. 製造段階で工程能力を調べ、ばらつきを評価する
問66 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
製造ライン上で異常が発生したとき、原因究明の前にとりあえず生産を止めて不良の流出を防ぐ処置は、次のどれに該当するか。
  • 1. 応急対策(応急処置)
  • 2. 未然防止
  • 3. 再発防止
  • 4. 源流管理
問67 品質経営の要素
品質マネジメントの原則における「人々の積極的参加」の趣旨として、最も適切なものはどれか。
  • 1. 組織のあらゆる階層の人々が能力を発揮し、主体的に関与することで組織の力を高める
  • 2. 経営者だけが意思決定に関与すればよい
  • 3. 現場の人々は指示された作業のみを行えばよい
  • 4. 外部コンサルタントにすべてを任せる
問68 QC七つ道具・新QC七つ道具
特性要因図は、結果である特性と、それに影響を与える要因との関係を魚の骨のような形で整理する図であり、パレート図の一種として項目の大きさを比較するために用いる。
問69 統計的方法・管理図・工程能力・相関
管理図を用いる主な目的は、工程が安定した状態(管理状態)にあるかどうかを判定し、異常があれば早期に検出して処置することである。
問70 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
源流管理とは、問題が下流(製造・出荷)で顕在化してから対処するのではなく、企画・設計など上流の段階で品質を作り込み管理するという考え方である。
問71 QC七つ道具・新QC七つ道具
散布図の見方に関する説明として誤っているものはどれか。
  • 1. 点が右上がりに並べば正の相関がある
  • 2. 相関があれば必ず一方が他方の原因である
  • 3. 点が右下がりに並べば負の相関がある
  • 4. データを層別すると相関の見え方が変わることがある
問72 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
狩野モデルにおける「魅力的品質」の説明として最も適切なものはどれか。
  • 1. 満たされないと不満だが、満たされても満足度は上がらない
  • 2. 満たされるほど不満が増える
  • 3. 満たされても満たされなくても満足度に影響しない
  • 4. 満たされると満足度が大きく上がるが、満たされなくても大きな不満にはならない
問73 データの取り方・基本統計量
測定値xを u=(x−100)×10 と変換して計算したところ、uの平均値は5であった。元の測定値xの平均値はいくらか。
  • 1. 100.5
  • 2. 105
  • 3. 150
  • 4. 99.5
問74 統計的方法・管理図・工程能力・相関
相関係数rが+1に近いほど、散布図の点は右下がりの直線に近い形に強く集まる。
問75 品質経営の要素
業務分掌において責任と権限を明確にする意義として、最も適切でないものはどれか。
  • 1. 担当の重複や抜け(すき間)をなくすため
  • 2. 上位者への報告を省き、担当者だけで完結させるため
  • 3. 問題発生時に誰が対応するかを明確にするため
  • 4. 各部門が自らの役割を自覚して業務を遂行するため
問76 データの取り方・基本統計量
標準偏差は分散の正の平方根であり、元のデータと同じ単位をもつ。
問77 データの取り方・基本統計量
相関係数rの性質に関する説明として正しいものはどれか。
  • 1. rは0から100までの値をとる
  • 2. rが0のときは必ず2変数が完全な直線関係にある
  • 3. rは−1から+1までの値をとり、絶対値が大きいほど直線的関係が強い
  • 4. rの符号は相関の強さを表し、大きさは相関の向きを表す
問78 統計的方法・管理図・工程能力・相関
管理図における偶然原因(見逃してよい原因)とは、避けられない小さなばらつきをもたらす原因であり、工程が安定していても常に存在する。
問79 品質経営の要素
品質マネジメントの原則(ISO9000系)の一つとして、組織はまず自社の都合を最優先し、顧客の要求は二の次にすべきである、という原則が定められている。
問80 品質保証・プロセス保証・検査
日常管理における管理点(管理項目)と点検点(点検項目)について、正しいものはどれか。
  • 1. 管理点は要因を、点検点は結果を見る項目である
  • 2. 管理点は結果を、点検点は要因を見る項目である
  • 3. 管理点と点検点は呼び方が違うだけで同じものである
  • 4. 管理点は顧客が、点検点は監督官庁が決める
問81 データの取り方・基本統計量
偶数個のデータ 3, 5, 6, 10 の中央値(メディアン)はいくらか。
  • 1. 5
  • 2. 5.5
  • 3. 6
  • 4. 6.5
問82 データの取り方・基本統計量
調査や解析の対象となる集団全体を母集団といい、母集団から取り出した一部を標本(サンプル)という。
問83 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
真に測定したい特性が直接測りにくいときに、それと関係の深い測りやすい特性を代わりに用いる。この代わりの特性を何と呼ぶか。
  • 1. 要求品質
  • 2. 品質要素
  • 3. 代用特性
  • 4. 設計品質
問84 品質保証・プロセス保証・検査
苦情(クレーム)処理では、目の前の顧客対応を済ませることだけが目的であり、原因を追究して再発を防止する必要はない。
問85 データの取り方・基本統計量
平均値が200g、標準偏差が10gの製品Aと、平均値が50g、標準偏差が5gの製品Bがある。ばらつきの相対的な大きさ(変動係数)を比べたとき正しいものはどれか。
  • 1. AのほうがCVが大きい
  • 2. BのほうがCVが大きい
  • 3. AとBのCVは等しい
  • 4. 標準偏差だけで比べれば十分でCVは不要
問86 統計的方法・管理図・工程能力・相関
相関係数rの絶対値が1に近いほど直線的な相関は強く、0に近いほど直線的な相関は弱いと判断できる。
問87 QC七つ道具・新QC七つ道具
時間の経過に伴う数量の変化や推移を表すのに最も適したグラフはどれか。
  • 1. 円グラフ
  • 2. 散布図
  • 3. 特性要因図
  • 4. 折れ線グラフ
問88 QC的ものの見方・品質の概念・管理の方法
PDCAサイクルの各段階の順序として正しいものはどれか。
  • 1. 実施 → 計画 → 処置 → 確認
  • 2. 計画 → 確認 → 実施 → 処置
  • 3. 確認 → 実施 → 計画 → 処置
  • 4. 計画 → 実施 → 確認 → 処置
問89 品質経営の要素
標準のうち、主として組織や業務の内容・手順・手続き・方法に関する事項について定めた取り決めを何というか。
  • 1. 規格
  • 2. 仕様書
  • 3. 規定
  • 4. 標準書
問90 統計的方法・管理図・工程能力・相関
X̄−R管理図で総平均X̄̄=20.0、範囲の平均R̄=3.0、群の大きさn=3(A2=1.023)のとき、X̄管理図のUCLを求めよ。
  • 1. 20.729
  • 2. 16.931
  • 3. 23.069
  • 4. 22.114
問91 品質保証・プロセス保証・検査
感性品質とは、見た目・音・手触りなど人間の感覚で感じとる良さの程度をいい、人の感覚によるものなので品質要素には含まれない。
問92 品質経営の要素
管理項目一覧表とは、どの管理項目を、誰が、いつ、どのように管理するかを一覧にまとめたものである。
問93 統計的方法・管理図・工程能力・相関
規準化u=(x−μ)/σにおいて、xが平均μに等しいときuの値は1になる。
問94 品質経営の要素
安定した、又は計画どおりのプロセスの状態を表す値や範囲で、実際の値と比べて異常かどうかを判定するために用いるものを何というか。
  • 1. 規格値
  • 2. 目標値
  • 3. 点検項目
  • 4. 管理水準
問95 データの取り方・基本統計量
測定値xを u=(x−50)×10 と変換して計算したところ、uの標準偏差は20であった。元の測定値xの標準偏差はいくらか。
  • 1. 52
  • 2. 2
  • 3. 200
  • 4. 20
問96 品質経営の要素
方針管理における「方針」は、達成すべき目標とそれを実現するための方策の両方を含む概念である。
問97 品質保証・プロセス保証・検査
「結果の保証」よりも「プロセス(工程)による保証」を重視する考え方は、良い結果を生み出す過程を管理すれば安定して良い製品が得られるという発想に基づく。
問98 統計的方法・管理図・工程能力・相関
X̄−R管理図で範囲の平均R̄=4.0、群の大きさn=5(D4=2.114)のとき、R管理図の上側管理限界UCL_Rを求めよ。
  • 1. 4.000
  • 2. 6.000
  • 3. 2.114
  • 4. 8.456
問99 品質保証・プロセス保証・検査
デザインレビュー(DR)は、設計の各段階でその内容を関係者が組織的に審査し、問題点やトラブルを早期に予測・是正するために行う。
問100 品質保証・プロセス保証・検査
プロセスが管理状態にないという事実を迅速に関係者へ伝え、原因追究・応急対策・再発防止対策・効果確認などを確実に実施するための帳票はどれか。
  • 1. QC工程表
  • 2. 作業標準書
  • 3. 管理項目一覧表
  • 4. 工程異常報告書