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問1 危険物の性質・火災予防・消火
過酸化水素の火災・分解事故への対応として、最も適切な処置はどれか。
  • 1. 二酸化炭素消火器で窒息消火する
  • 2. 大量の水で希釈・冷却する
  • 3. ハロゲン化物消火剤で抑制消火する
  • 4. 乾燥砂で覆って空気を遮断する
問2 危険物の性質・火災予防・消火
硝酸(HNO3)を貯蔵する容器として、SUS304等のステンレス鋼は腐食されないため最適である。
問3 第6類危険物 発展問題
硝酸は鉄・銅・銀と反応するが、白金・金とは常温では反応しない。
問4 危険物の性質・火災予防・消火
硝酸の濃度が90%以上のものは「発煙硝酸」と呼ばれ、消防法上は第6類危険物に該当しない。
問5 基礎的な物理学・化学
静電気は2種類の絶縁性物質を摩擦したときに発生しやすく、湿度が低い乾燥環境ほど蓄積されやすい。
問6 第6類危険物 発展問題
ハロゲン間化合物の輸送時に厳守すべき事項として最も適切なものはどれか。
  • 1. 水と一緒に積載し冷却効果を期待する
  • 2. 可燃物・水分・有機物との完全分離と専用容器使用
  • 3. 他類の酸化剤と混載して効率化する
  • 4. 高温下で気化させて圧送する
問7 危険物の性質・火災予防・消火
過塩素酸(HClO4)の取扱いについて、誤っているものはどれか。
  • 1. 可燃物(紙・木片・アルコール)と隔離する
  • 2. 鉄製ふた付き容器に貯蔵する
  • 3. 直射日光を避け冷暗所に保管する
  • 4. 保護具(耐酸手袋・ゴーグル)を着用して取扱う
問8 第6類危険物 発展問題
硝酸200kgと過酸化水素100kgを同一事業所で貯蔵する場合の指定数量の倍数を計算した値として正しいものはどれか。
  • 1. 0.5倍
  • 2. 2.0倍
  • 3. 1.5倍
  • 4. 1.0倍
問9 危険物に関する法令
指定数量の10分の1以下の危険物を運搬する場合、運搬容器の外部表示や混載基準の制限は適用されない。
問10 第6類危険物 発展問題
甲種危険物取扱者の受験資格として「乙種危険物取扱者免状を有する者で、4種類以上の乙種免状を所持する者」がある。乙6取得は甲種受験資格の一部となる。
問11 第6類危険物 発展問題
硝酸とアルミニウムが反応する条件として最も適切なものはどれか。
  • 1. 希硝酸とは反応するが濃硝酸では不動態を形成し反応が抑制される
  • 2. 濃硝酸とは激しく反応するが希硝酸とは反応しない
  • 3. 濃度に関係なく等しく反応する
  • 4. 濃度に関係なく全く反応しない
問12 基礎的な物理学・化学
次のうち、状態変化と熱の関係として誤っているものはどれか。
  • 1. 融解(固→液)では融解熱を吸収する
  • 2. 凝固(液→固)では凝固熱を放出する
  • 3. 凝縮(気→液)では凝縮熱を放出する
  • 4. 蒸発(液→気)では蒸発熱を放出する
問13 危険物に関する法令
定期点検は、危険物取扱者又は危険物施設保安員が行うほか、危険物取扱者の立会いがあれば資格のない者でも実施できる。
問14 危険物の性質・火災予防・消火
発煙硝酸は、濃硝酸(約86%以上)に二酸化窒素(NO2)を加圧溶解させた赤褐色の液体で、普通硝酸より酸化力が強い。
問15 第6類危険物 発展問題
第6類危険物施設で発生した火災通報時、消防隊への重要情報として「物質名・濃度・貯蔵量・水使用可否」を伝達することが望ましい。
問16 第6類危険物 発展問題
過酸化水素は紫外線・熱・重金属イオン(鉄・銅・マンガン)の影響を受けて分解し、水と酸素を生成する。
問17 第6類危険物 発展問題
過塩素酸を蒸留・濃縮する作業は通常の実験室で常温・密閉条件下で安全に実施できる。
問18 第6類危険物 発展問題
実験室の硝酸試薬瓶を冷蔵庫で4℃保管することは、揮発防止と分解抑制の観点から有効な保管方法である。
問19 危険物に関する法令
次のうち、消防法上の第6類危険物に該当しないものはどれか。
  • 1. 発煙硫酸
  • 2. 過酸化水素(濃度50%)
  • 3. 硝酸(比重1.50)
  • 4. 過塩素酸
問20 危険物に関する法令
次の事故事例の対応として、不適切なものはどれか。
  • 1. 復旧作業終了まで消防機関への通報は留保する
  • 2. 事故概要を所有者等が市町村長等に届け出る
  • 3. 応急措置として土のう等による拡散防止を行う
  • 4. 流出事故発見者は直ちに応急措置を講じる
問21 危険物に関する法令
屋外タンク貯蔵所のうち容量が1,000キロリットル以上のものは、特定屋外タンク貯蔵所として規制される。
問22 第6類危険物 発展問題
ハロゲン間化合物の火災で乾燥砂のほかに有効な消火剤として最も適切なものはどれか。
  • 1. 炭酸水素塩類の粉末消火剤
  • 2. 強化液(霧状)
  • 3. 二酸化炭素消火剤
  • 4. ハロゲン化物消火剤
問23 第6類危険物 発展問題
次の第6類危険物のうち、水と接触すると最も激しい反応を起こすものはどれか。
  • 1. 希硝酸
  • 2. 五フッ化臭素(BrF5)
  • 3. 60%過酸化水素水
  • 4. 濃硝酸
問24 第6類危険物 発展問題
第6類危険物施設の位置・構造・設備基準において、保安距離・保有空地の規定は適用されない。
問25 危険物に関する法令
危険物取扱者免状は、これを取得した都道府県内でのみ有効である。
問26 危険物の性質・火災予防・消火
第6類危険物すべてに共通する性質として「分子内に多量の酸素を含み、衝撃で爆発する」ことが挙げられる。
問27 基礎的な物理学・化学
中和滴定では「酸の価数×酸のモル濃度×酸の体積=塩基の価数×塩基のモル濃度×塩基の体積」が成立する。
問28 危険物に関する法令
市町村長等が製造所等の所有者等に対して行うことができる処分として、正しいものはどれか。
  • 1. 完成検査前の使用は無条件に許される
  • 2. 技術基準維持命令・使用停止命令・許可の取消しを行える
  • 3. 危険物保安監督者の解任命令を行うことはできない
  • 4. 予防規程の変更命令は都道府県知事のみが行える
問29 危険物に関する法令
第6類危険物の過酸化水素は、濃度が36重量パーセント未満のものでも消防法上の危険物に該当する。
問30 第6類危険物 発展問題
過酸化水素水と二酸化マンガン(MnO2)を接触させたとき発生する気体はどれか。
  • 1. 水素
  • 2. 酸素
  • 3. 塩素
  • 4. 二酸化炭素
問31 基礎的な物理学・化学
0.1mol/Lの塩酸(HCl)20mLを完全中和するのに必要な0.05mol/L水酸化ナトリウム(NaOH)の体積として正しいものはどれか。
  • 1. 10mL
  • 2. 40mL
  • 3. 30mL
  • 4. 20mL
問32 危険物の性質・火災予防・消火
硝酸(HNO3)について、正しい記述はどれか。
  • 1. 比重1.0未満で水より軽い
  • 2. 光・熱で分解すると無害な水と窒素になる
  • 3. 蒸気は無臭で人体への影響はない
  • 4. アルミニウム・鉄は濃硝酸により不動態化し腐食されにくい
問33 危険物に関する法令
屋外タンク貯蔵所の保安距離として、住居(同一敷地外)に対し確保すべき距離はどれか。
  • 1. 10m以上
  • 2. 3m以上
  • 3. 20m以上
  • 4. 30m以上
問34 基礎的な物理学・化学
二酸化炭素消火器が消火に利用する原理として最も主要なものはどれか。
  • 1. 除去消火
  • 2. 窒息消火
  • 3. 冷却消火
  • 4. 抑制消火
問35 基礎的な物理学・化学
拡散燃焼とは可燃性気体と空気をあらかじめ混合してから燃やす燃焼形式で、ブンゼンバーナーが代表例である。