問1
第6類危険物 発展問題
第6類危険物は引火性蒸気を発生しないため、第4類危険物施設と同一区画で貯蔵しても消防法上の問題はない。
問2
第6類危険物 発展問題
第6類危険物と他の類の危険物のように、指定数量の異なる2以上の危険物を同一の場所で貯蔵する場合、指定数量の倍数の求め方として正しいものはどれか。
- 1. 品目ごとに貯蔵量を指定数量で除し、その値を平均する
- 2. 全品目の貯蔵量の合計を、各品目の指定数量の合計で除す
- 3. 全品目の貯蔵量の合計を、最も小さい指定数量で除す
- 4. 品目ごとに貯蔵量を指定数量で除し、その値を合計する
問3
危険物に関する法令
次のうち、定期点検を実施しなければならない製造所等として正しい組合せはどれか。
- 1. 販売取扱所(第一種)・第二種販売取扱所
- 2. 地下タンクを有する給油取扱所・移動タンク貯蔵所
- 3. 屋内タンク貯蔵所・簡易タンク貯蔵所
- 4. 屋外貯蔵所(指定数量5倍以下)・簡易タンク貯蔵所
問4
基礎的な物理学・化学
オームの法則は電圧V・電流I・抵抗Rの関係を V=IR で表し、抵抗が一定なら電流は電圧に反比例する。
問5
危険物に関する法令
危険物取扱者は、免状の記載事項に変更が生じたときは、当該免状を交付した都道府県知事又は居住地若しくは勤務地を管轄する都道府県知事に書換えを申請する。
問6
危険物に関する法令
消防法上の危険物とは、消防法別表第一の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいう。
問7
基礎的な物理学・化学
窒息消火とは空気中の酸素濃度を約14〜15%以下に下げて燃焼を停止させる方法で、二酸化炭素消火器や泡消火器が該当する。
問8
第6類危険物 発展問題
過塩素酸は水とよく混ざり、水と混ざるときに多量の熱を発生する。
問9
危険物に関する法令
危険物取扱者免状は、これを取得した都道府県内でのみ有効である。
問10
第6類危険物 発展問題
硝酸とエタノール・グリセリン等の有機物が接触すると、酸化反応で発熱し発火・爆発する危険性がある。
問11
危険物に関する法令
予防規程に定めるべき事項として、適切でないものはどれか。
- 1. 従業員の給与体系に関する事項
- 2. 保安教育に関する事項
- 3. 危険物の保安に関する業務分掌・組織
- 4. 災害発生時の応急措置に関する事項
問12
第6類危険物 発展問題
屋内貯蔵所では、第1類の危険物と第6類の危険物は、類ごとに取りまとめて相互に1m以上の間隔を置いても、同一の貯蔵所に貯蔵することはできない。
問13
危険物の性質・火災予防・消火
第6類危険物(酸化性液体)の最も本質的な特徴として正しいものはどれか。
- 1. それ自身は不燃性だが他の可燃物の燃焼を著しく促進する
- 2. 分子内に酸素を含み外部酸素がなくても自己燃焼する
- 3. 水と激しく反応して可燃性ガス(水素等)を発生する
- 4. 常温で容易に揮発し引火点が極めて低い
問14
危険物に関する法令
危険物取扱者免状の保安講習について、正しい記述はどれか。
- 1. 受講地は免状交付都道府県に限られる
- 2. 現に危険物取扱作業に従事している者が受講対象である
- 3. 受講しなかった場合、直ちに免状が失効する
- 4. 免状の交付を受けたすべての者は3年に1回受講義務がある
問15
危険物の性質・火災予防・消火
過酸化水素の貯蔵容器は、内圧上昇による破裂を防ぐため密栓してはならず、通気のための穴を開けた栓(ガス抜き栓)を用いる。
問16
危険物に関する法令
製造所等の許可申請等の権限について正しいものはどれか。
- 1. 消防本部・消防署を置く市町村区域では市町村長が許可権者となる
- 2. すべての製造所等の許可は都道府県知事が行う
- 3. 移送取扱所は常に消防庁長官が許可する
- 4. 完成検査前検査は警察署長が実施する
問17
第6類危険物 発展問題
硝酸タンクから硝酸が漏洩した場合の応急処置として、消石灰・ソーダ灰等で中和してから流水で洗い流すのが原則である。
問18
第6類危険物 発展問題
過酸化水素は水と任意の割合で混合する。これは水素結合性の極性分子であるためである。
問19
第6類危険物 発展問題
三フッ化臭素(BrF3)の性質として最も適切なものはどれか。
- 1. 無色透明で常温で気体である
- 2. 淡黄色の液体で水・有機物と激しく反応する
- 3. 黒色固体で安定性が高い
- 4. 可燃性で着火しやすい
問20
基礎的な物理学・化学
pHは水素イオン濃度の常用対数の符号を反転した値で、pH=-log[H+]で定義され、pH7が中性、pH<7が酸性、pH>7が塩基性である。
問21
基礎的な物理学・化学
ある気体が27℃・1.0×10⁵Paで体積2.0Lを占めている。これを127℃・2.0×10⁵Paに変えたときの体積として正しいものはどれか。
- 1. 約0.75L
- 2. 約1.33L
- 3. 約2.67L
- 4. 約4.00L
問22
危険物に関する法令
定期点検は、原則として1年に1回以上行い、点検記録を5年間保存しなければならない。
問23
危険物の性質・火災予防・消火
硝酸(HNO3)について、正しい記述はどれか。
- 1. 比重1.0未満で水より軽い
- 2. 光・熱で分解すると無害な水と窒素になる
- 3. 蒸気は無臭で人体への影響はない
- 4. アルミニウム・鉄は濃硝酸により不動態化し腐食されにくい
問24
第6類危険物 発展問題
危険物を運搬するとき、運搬容器の外部に品名などとあわせて「水溶性」と表示しなければならないとされているものはどれか。
- 1. 第6類の危険物のうち、水溶性の性状を有するもの
- 2. 第4類の危険物のうち、水溶性の性状を有するもの
- 3. 第1類の危険物のうち、水溶性の性状を有するもの
- 4. 第5類の危険物のうち、水溶性の性状を有するもの
問25
危険物の性質・火災予防・消火
第6類危険物すべてに共通する性質として「分子内に多量の酸素を含み、衝撃で爆発する」ことが挙げられる。
問26
危険物に関する法令
市町村長等が製造所等の所有者等に対して行うことができる処分として、正しいものはどれか。
- 1. 完成検査前の使用は無条件に許される
- 2. 技術基準維持命令・使用停止命令・許可の取消しを行える
- 3. 危険物保安監督者の解任命令を行うことはできない
- 4. 予防規程の変更命令は都道府県知事のみが行える
問27
危険物の性質・火災予防・消火
硫酸(H2SO4、濃度98%の濃硫酸)は強酸性かつ吸湿性が高いため、消防法上の第6類危険物に該当する。
問28
第6類危険物 発展問題
第6類危険物の事故事例における共通の教訓として最も適切なものはどれか。
- 1. 金属容器の選定ミスは事故に直結しない
- 2. 電気火花による引火が最も多い
- 3. 可燃物との混在・水分管理不備・通気不足が三大原因
- 4. 希釈濃度では事故は発生しない
問29
基礎的な物理学・化学
発火点とは外部の点火源なしに物質が空気中で自然に発火する最低温度であり、一般に引火点よりも低い値となる。
問30
危険物に関する法令
指定数量の倍数計算について、過酸化水素300kgと硝酸600kgを同一施設で貯蔵する場合の倍数はどれか。
- 1. 2.0倍
- 2. 1.0倍
- 3. 3.0倍
- 4. 4.5倍
問31
危険物に関する法令
次の運搬時の混載組合せのうち、認められているものはどれか(指定数量10分の1超)。
- 1. 第6類と第2類
- 2. 第6類と第3類
- 3. 第6類と第1類
- 4. 第6類と第5類
問32
第6類危険物 発展問題
過塩素酸を蒸留・濃縮する作業は通常の実験室で常温・密閉条件下で安全に実施できる。
問33
基礎的な物理学・化学
質量パーセント濃度10%の食塩水200g中には、食塩が10g溶けている。
問34
第6類危険物 発展問題
丙種危険物取扱者に関する記述として、正しいものはどれか。
- 1. 第4類のすべての危険物を取り扱うことができ、危険物取扱者以外の者の取扱作業への立会いもできる
- 2. 第4類のすべての危険物を取り扱うことができ、危険物取扱者以外の者の取扱作業への立会いはできない
- 3. 第4類の一部の危険物を取り扱うことができ、危険物取扱者以外の者の取扱作業への立会いもできる
- 4. 第4類の一部の危険物を取り扱うことができ、危険物取扱者以外の者の取扱作業への立会いはできない
問35
基礎的な物理学・化学
密度とは単位体積あたりの質量(g/cm³またはkg/m³)であり、比重は4℃の水の密度を基準とした相対的な値で無次元量である。