漢検準2級(日本漢字能力検定 準2級) 全分野の一問一答
📖 漢検準2級(日本漢字能力検定 準2級)「全分野」の全450問と解説(一覧)
漢検準2級(日本漢字能力検定 準2級)の全分野に関する一問一答(全450問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
-
問1.「街」の部首は「行(ぎょうがまえ・ゆきがまえ)」である。
正解:○(正しい)
解説:「街」は中央の「圭」を「行(ぎょうがまえ)」がはさむ構成。十や土ではなく外側の「行」が部首。「衛」「衝」も同じく行が部首になる紛らわしい字の仲間。
-
問2.「致」の部首は「至(いたる)」である。
正解:○(正しい)
解説:「致」は左側の「至」が部首で、右の「攵(のぶん)」ではない。「行きつかせる」の意で至に属する。攵を部首と誤りやすい代表例なので注意する。
-
問3.「闘」の部首は「鬥(とうがまえ・たたかいがまえ)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。漢検(漢字ペディア)では「闘」の部首は「門(もんがまえ)」。康熙字典では「鬥」だが、漢検の部首基準では門に分類されるため注意。
-
問4.「奪」の部首は「大(だい)」である。
正解:○(正しい)
解説:「奪」は字頭の「大」が部首。下の「隹(ふるとり)」や「寸」ではない。手で鳥を取り上げる意だが、辞典では大に分類される。「奮」も同じく大が部首。
-
問5.「殴」の部首は「殳(るまた・ほこづくり)」である。
正解:○(正しい)
解説:「殴」の部首は右側の「殳(るまた)」。打つ・たたく意を表す。左の「区」ではない。「段」「殺」「殿」も殳が部首になる仲間で、攻撃に関わる字に多い。
-
問6.「免」の部首は「儿(ひとあし・にんにょう)」である。
正解:○(正しい)
解説:「免」の部首は下部の「儿(ひとあし)」。「兄」「先」「光」と同じく人を表す字脚が部首になる。上部の「𠂊」ではない。「免許」の免で覚えておく。
-
問7.「魔」の部首は「鬼(おに)」である。
正解:○(正しい)
解説:「魔」の部首は下部の「鬼」。上部の「麻(まだれ+林)」は音符。「魂」「魅」も鬼が部首で、おばけ・霊に関する字は鬼に属する仲間にあたる。
-
問8.「裁」の部首は「戈(ほこづくり)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「衣(ころも)」が部首。「裁」は布を切ることから衣に属する。右上の「戈」につられやすいが字義の中心は衣。「装」「裏」も衣が部首。
-
問9.「窒」の部首は「至(いたる)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「穴(あなかんむり)」が部首。「窒」は穴がふさがる意で穴に属する。下の「至」につられやすいが、字頭の穴冠が部首にあたる。
-
問10.「卑」の部首は「田(た)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「十(じゅう)」が部首。「卑」は辞典で十に分類される。中央に田の形を含むが、字脚の十が部首とされる紛らわしい字なので注意。
-
問11.「弔」の部首は「口(くち)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「弓(ゆみ)」が部首。「弔」は弓に縦線を貫いた形で弓に属する。「弾」「引」も弓が部首になる仲間で、口は字に含まれない。
-
問12.「翻」の部首は「米(こめ)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「羽(はね)」が部首。「翻」はひるがえる意で羽に属する。左の「番」は音符。「翼」「翌」も羽が部首になる仲間にあたる。
-
問13.「再」の部首は「冂(けいがまえ・どうがまえ)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。漢検(漢字ペディア)では「再」の部首は「冂(けいがまえ・どうがまえ)」。字頭の「一」と紛らわしいが、漢検基準の部首は冂である。
-
問14.「準」の部首は「氵(さんずい)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。漢検(漢字ペディア)では「準」の部首は「氵(さんずい)」。字脚の「十」と紛らわしいが、漢検基準の部首は氵である。
-
問15.次のうち、部首が「行(ぎょうがまえ)」である漢字はどれか。
- ア.往
- イ.衝
- ウ.徒
- エ.後
正解:イ.衝
解説:「衝」は中央の「重」を行がはさむ構成で部首は行。「衡」も同様。徒・往・後は「彳(ぎょうにんべん)」が部首で別物。行とぎょうにんべんの区別が問われる。
-
問16.「慕」の部首として正しいものはどれか。
- ア.艹(くさかんむり)
- イ.㣺(したごころ)
- ウ.日(ひ)
- エ.大(だい)
正解:イ.㣺(したごころ)
解説:「慕」の部首は下部の「㣺(したごころ)」。心の動きを表し思慕の意。上部の「莫」は音符で、艹や日や大ではない。「恭」も㣺が部首になる仲間にあたる。
-
問17.「励」の部首として正しいものはどれか。
- ア.厂(がんだれ)
- イ.万(まん)
- ウ.石(いし)
- エ.力(ちから)
正解:エ.力(ちから)
解説:「励」の部首は右側の「力(ちから)」。はげむ・努力する意で力に属する。左の「厲」ではない。「勧」「勤」「勉」も力が部首になる仲間にあたる。
-
問18.「冗」の部首として正しいものはどれか。
- ア.儿(ひとあし)
- イ.冖(わかんむり)
- ウ.宀(うかんむり)
- エ.一(いち)
正解:イ.冖(わかんむり)
解説:「冗」の部首は上部の「冖(わかんむり)」。下の「儿」ではない。むだ・あまりの意。「冠」も冖が部首になる仲間で、ウ冠(宀)と形を区別する必要がある。
-
問19.「房」の部首として正しいものはどれか。
- ア.戸(とだれ)
- イ.方(ほう)
- ウ.一(いち)
- エ.尸(しかばね)
正解:ア.戸(とだれ)
解説:「房」の部首は上部の「戸(とだれ・とかんむり)」。下の「方」は音符。「所」「扉」も戸が部首になる仲間。へやの意で入り口の戸に関わる字にあたる。
-
問20.「察」の部首として正しいものはどれか。
- ア.示(しめす)
- イ.肉(にく)
- ウ.夕(ゆうべ)
- エ.宀(うかんむり)
正解:エ.宀(うかんむり)
解説:「察」の部首は上部の「宀(うかんむり)」。下の「祭」は音符。「審」「宴」も宀が部首になる仲間。家の中でよく見きわめる意で、示や肉ではない。
-
問21.「携」の部首として正しいものはどれか。
- ア.扌(てへん)
- イ.隹(ふるとり)
- ウ.山(やま)
- エ.乃(の)
正解:ア.扌(てへん)
解説:「携」の部首は左側の「扌(てへん)」。手にたずさえる意で手に属する。右の「巂」ではない。手の動作を表す字は扌が部首になりやすい代表例にあたる。
-
問22.「豪」の部首として正しいものはどれか。
- ア.豕(いのこ)
- イ.亠(なべぶた)
- ウ.口(くち)
- エ.冖(わかんむり)
正解:ア.豕(いのこ)
解説:「豪」の部首は下部の「豕(いのこ・ぶた)」。強くすぐれた意で、いのししに由来する。上部の亠口冖ではない。「豚」「象」も豕が部首になる仲間にあたる。
-
問23.「褐」の部首として正しいものはどれか。
- ア.日(ひ)
- イ.匂(つつみがまえ)
- ウ.衤(ころもへん)
- エ.人(ひと)
正解:ウ.衤(ころもへん)
解説:「褐」の部首は左側の「衤(ころもへん)」。布・衣服に関する色の意で衣に属する。右の「曷」は音符。「補」「複」も衤が部首になる仲間で、日ではない。
-
問24.「厘」の部首として正しいものはどれか。
- ア.里(さと)
- イ.田(た)
- ウ.厂(がんだれ)
- エ.土(つち)
正解:ウ.厂(がんだれ)
解説:「厘」の部首は外側の「厂(がんだれ)」。中の「里」ではない。わずか・りんの意。「原」「厚」「厄」も厂が部首になる仲間で、垂れの部分が部首にあたる。
-
問25.「賢」の部首として正しいものはどれか。
- ア.臣(しん)
- イ.又(また)
- ウ.目(め)
- エ.貝(かい)
正解:エ.貝(かい)
解説:「賢」の部首は下部の「貝(かい)」。財貨にすぐれる意で貝に属する。上部の臣又ではない。「賞」「貴」「貯」も貝が部首になる財貨関連の仲間にあたる。
-
問26.「麗」の部首として正しいものはどれか。
- ア.一(いち)
- イ.冂(けいがまえ)
- ウ.比(くらべる)
- エ.鹿(しか)
正解:エ.鹿(しか)
解説:「麗」の部首は下部の「鹿(しか)」。うるわしい意で鹿に由来する。上部の角飾りではない。「麓」も鹿が部首になる仲間で、字形が大きく見極めが難しい。
-
問27.「克」の部首として正しいものはどれか。
- ア.古(ふるい)
- イ.儿(ひとあし)
- ウ.口(くち)
- エ.十(じゅう)
正解:イ.儿(ひとあし)
解説:「克」の部首は下部の「儿(ひとあし)」。上部の「古」ではない。打ち勝つ意で「克服」の克。「兆」「免」と同じく字脚の儿が部首になる仲間にあたる。
-
問28.送り仮名について、「ウヤマウ」を漢字と送り仮名で書くと「敬う」である。
正解:○(正しい)
解説:「敬う(うやまう)」が正しい。活用語尾「う」だけを送る。「敬まう」ではない。語幹「うやま」が漢字「敬」にあたり、前へ余分に送らない原則による。
-
問29.送り仮名について、「イサギヨイ」を漢字と送り仮名で書くと「潔い」である。
正解:○(正しい)
解説:「潔い(いさぎよい)」が正しい。形容詞は活用語尾「い」を送る。「潔よい」ではなく「い」だけ。語幹「いさぎよ」全体が漢字「潔」にあたる原則による。
-
問30.送り仮名について、「ウケタマワル」を漢字と送り仮名で書くと「承る」である。
正解:○(正しい)
解説:「承る(うけたまわる)」が正しい。活用語尾「る」のみを送る慣用。「承わる」とはしない。読みは長いが送り仮名は「る」一字で例外的に短い字。
-
問31.送り仮名について、「ホガラカ」を漢字と送り仮名で書くと「朗らか」である。
正解:○(正しい)
解説:「朗らか(ほがらか)」が正しい。「〜らか」で終わる形容動詞は「らか」を送る。「朗か」では不足。「明らか」「柔らか」も同じ送り方の仲間にあたる。
-
問32.送り仮名について、「サマタゲル」を漢字と送り仮名で書くと「妨げる」である。
正解:○(正しい)
解説:「妨げる(さまたげる)」が正しい。下一段動詞で「げる」を送る。「妨たげる」ではない。「妨げ」と名詞化しても送り方が一致する原則による。
-
問33.送り仮名について、「オゴソカ」を漢字と送り仮名で書くと「厳か」である。
正解:○(正しい)
解説:「厳か(おごそか)」が正しい。「〜か」で終わる形容動詞は語尾「か」だけを送る。「厳そか」ではなく「か」のみ。荘厳のさまを表す語にあたる。
-
問34.送り仮名について、「アキナウ」を漢字と送り仮名で書くと「商なう」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「商う(あきなう)」。活用語尾「う」のみを送る。「商なう」と余分に送ってはいけない。語幹は「商」一字だけにあたる原則による。
-
問35.送り仮名について、「ヤワラゲル」を漢字と送り仮名で書くと「和げる」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「和らげる(やわらげる)」。「やわらぐ」と活用が対応し「らげる」を送る。「和げる」では送りが不足する。「和らぐ」と語幹がそろう。
-
問36.送り仮名について、「アザムク」を漢字と送り仮名で書くと「欺むく」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「欺く(あざむく)」。活用語尾「く」だけを送る。「欺むく」と余分に送らない。語幹は「あざむ」で漢字「欺」にあたる原則による。
-
問37.送り仮名について、「ウルオウ」を漢字と送り仮名で書くと「潤おう」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「潤う(うるおう)」。活用語尾「う」のみを送る。「潤おう」と余分に「お」を送らない。語幹は「うるお」で漢字「潤」にあたる。
-
問38.送り仮名について、「ツツシム」を漢字と送り仮名で書くと「慎しむ」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「慎む(つつしむ)」。活用語尾「む」だけを送る。「慎しむ」と余分に「し」を送らない。語幹「つつし」が漢字「慎」にあたる。
-
問39.送り仮名について、「クチル」を漢字と送り仮名で書くと「朽る」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「朽ちる(くちる)」。上一段動詞で「ちる」を送る。「朽る」では送りが不足する。「朽ち果てる」など語幹「朽」が一定する原則。
-
問40.「ホロビル」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.滅びる
- イ.滅る
- ウ.滅ろびる
- エ.滅ぼびる
正解:ア.滅びる
解説:「滅びる(ほろびる)」が正しい。上一段動詞で「びる」を送る。「滅る」では不足、「滅ぼる」は誤り。「滅ぼす」と語幹「滅」が共通する原則による。
-
問41.「ウタガワシイ」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.疑がわしい
- イ.疑しい
- ウ.疑わしい
- エ.疑わ敷い
正解:ウ.疑わしい
解説:「疑わしい(うたがわしい)」が正しい。形容詞「〜しい」は「わしい」を送る。「疑がわしい」「疑しい」は誤り。「疑う」と語幹「疑」が対応する。
-
問42.「ハナハダシイ」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.甚だしい
- イ.甚しい
- ウ.甚はだしい
- エ.甚だ敷い
正解:ア.甚だしい
解説:「甚だしい(はなはだしい)」が正しい。形容詞は「だしい」を送る。「甚しい」では不足。副詞「甚だ(はなはだ)」と語幹「甚」が対応する原則による。
-
問43.「オトロエル」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.衰る
- イ.衰える
- ウ.衰ろえる
- エ.衰とえる
正解:イ.衰える
解説:「衰える(おとろえる)」が正しい。下一段動詞で「える」を送る。「衰ろえる」は誤り、「衰る」は不足。「衰え」と名詞化しても送り方が一致する。
-
問44.「イトナム」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.営なむ
- イ.営とむ
- ウ.営む
- エ.営みむ
正解:ウ.営む
解説:「営む(いとなむ)」が正しい。活用語尾「む」だけを送る。「営なむ」では送り過多。「営み」と名詞化しても語幹「営」が一定する原則による。
-
問45.「アザヤカ」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.鮮やか
- イ.鮮か
- ウ.鮮ざやか
- エ.鮮やわか
正解:ア.鮮やか
解説:「鮮やか(あざやか)」が正しい。「〜やか」で終わる形容動詞は「やか」を送る。「鮮か」では不足。「穏やか」「健やか」も同じ送り方の仲間にあたる。
-
問46.「マギラワシイ」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.紛しい
- イ.紛わしい
- ウ.紛らわしい
- エ.紛ぎらわしい
正解:ウ.紛らわしい
解説:「紛らわしい(まぎらわしい)」が正しい。形容詞は「らわしい」を送る。「紛しい」では不足。「紛らす」「紛れる」と語幹「紛」が共通する原則による。
-
問47.「タクワエル」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.蓄る
- イ.蓄わえる
- ウ.蓄くわえる
- エ.蓄える
正解:エ.蓄える
解説:「蓄える(たくわえる)」が正しい。下一段動詞で「える」を送る。「蓄わえる」は送り過多、「蓄る」は不足。「蓄え」と名詞化しても一致する。
-
問48.「ヘダテル」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.隔る
- イ.隔だてる
- ウ.隔てる
- エ.隔たてる
正解:ウ.隔てる
解説:「隔てる(へだてる)」が正しい。下一段動詞で「てる」を送る。「隔だてる」は送り過多、「隔る」は不足。「隔たる」と語幹「隔」が共通する原則。
-
問49.「アヤツル」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.操やつる
- イ.操る
- ウ.操つる
- エ.操ぶる
正解:イ.操る
解説:「操る(あやつる)」が正しい。活用語尾「る」だけを送る。「操やつる」は送り過多。「操作」の操で、思いどおりに動かす意。語幹「操」にあたる。
-
問50.「シリゾケル」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.退ける
- イ.退る
- ウ.退りぞける
- エ.退ぞける
正解:ア.退ける
解説:「退ける(しりぞける)」が正しい。下一段動詞で「ける」を送る。「退りぞける」は送り過多、「退る」は不足。「退く(しりぞく)」と語幹「退」が対応する。
-
問51.二字熟語の構成について、「豊富」は同じような意味の字を重ねた構成である。
正解:○(正しい)
解説:「豊」も「富」も“ゆたか”の意で、似た意味の字を重ねた構成(①類義)。「永久」「岩石」「思考」など同義の字を並べた熟語が同じ系統の仲間にあたる。
-
問52.二字熟語の構成について、「長短」は反対または対になる意味の字を重ねた構成である。
正解:○(正しい)
解説:「長(ながい)」と「短(みじかい)」は反対の意味で、対義の字を重ねた構成(②対義)。「強弱」「上下」「贈答」も対になる字を並べた同じ仲間にあたる。
-
問53.二字熟語の構成について、「急流」は上の字が下の字を修飾している構成である。
正解:○(正しい)
解説:「急(はげしい)」が「流(ながれ)」を修飾し“急な流れ”の意(③修飾)。上が連体・連用で下を説明する型。「美声」「再会」「激増」も同じ仲間にあたる。
-
問54.二字熟語の構成について、「着席」は下の字が上の字の目的語・補語になっている構成である。
正解:○(正しい)
解説:「席に着く」と読め、下の「席」が上の動詞「着」の目的語にあたる構成(④目的語・補語)。「読書」「登山」「握手」も“〜を〜する”型の仲間にあたる。
-
問55.二字熟語の構成について、「未納」は上の字が下の字の意味を打ち消している構成である。
正解:○(正しい)
解説:「未(いまだ〜ず)」が「納(おさめる)」を打ち消し“まだ納めていない”の意(⑤打ち消し)。「不」「無」「非」「未」で始まる語が代表で「無害」も同型。
-
問56.二字熟語の構成について、「贈答」は反対または対になる意味の字を重ねた構成である。
正解:○(正しい)
解説:「贈(おくる)」と「答(こたえる=お返しする)」は対になる動作で、対義の字を重ねた構成(②対義)。「需給」「賞罰」「攻防」も同じ仲間にあたる。
-
問57.二字熟語の構成について、「思慮」は反対の意味の字を重ねた構成である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「思」も「慮」も“おもう・かんがえる”の意で、似た意味の字を重ねた構成(①類義)。反対の意味ではない。「思考」「考慮」も同型の仲間。
-
問58.二字熟語の構成について、「無敵」は上の字が下の字を修飾している構成である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「無(ない)」が「敵」を打ち消し“敵がない”の意で、上が下を打ち消す構成(⑤打ち消し)。修飾ではない。「無害」「無謀」も同型。
-
問59.二字熟語の構成について、「不振」は下の字が上の字を打ち消している構成である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「不(〜ず)」が「振」を打ち消す“上が下を打ち消す”構成(⑤打ち消し)。打ち消すのは上の字。「不当」「不和」も上が打ち消す型。
-
問60.二字熟語の構成について、「禍福」は同じような意味の字を重ねた構成である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「禍(わざわい)」と「福(しあわせ)」は反対の意味で、対義の字を重ねた構成(②対義)。似た意味ではない。「長短」「贈答」と同型。
-
問61.二字熟語の構成について、「歓喜」は反対の意味の字を重ねた構成である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「歓」も「喜」も“よろこぶ”の意で、似た意味の字を重ねた構成(①類義)。反対ではない。「豊富」「価値」と同じ類義の仲間にあたる。
-
問62.二字熟語の構成について、「握手」は上が下を打ち消す構成である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「手を握る」と読め、下の「手」が上の動詞「握」の目的語にあたる構成(④目的語)。打ち消しではない。「着席」「乗車」も同型。
-
問63.「『未来』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.上が下を打ち消す
- イ.同じような意味の字を重ねた
- ウ.上が下を修飾する
- エ.下が上の目的語
正解:ア.上が下を打ち消す
解説:「未(いまだ〜ず)」が「来(くる)」を打ち消し“まだ来ない先”の意で、上が下を打ち消す構成(⑤打ち消し)。「未納」「未満」も同型の仲間にあたる。
-
問64.「『増減』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.同じような意味の字を重ねた
- イ.上が下を修飾する
- ウ.反対または対の意味の字を重ねた
- エ.下が上の目的語
正解:ウ.反対または対の意味の字を重ねた
解説:「増(ふえる)」と「減(へる)」は反対の意味で、対になる字を重ねた構成(②対義)。「長短」「贈答」「禍福」と同じ仲間で、修飾でも打ち消しでもない。
-
問65.「『開幕』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.下が上の目的語・補語
- イ.上が下を修飾する
- ウ.反対の意味の字を重ねた
- エ.上が下を打ち消す
正解:ア.下が上の目的語・補語
解説:「幕を開く」と読め、下の「幕」が上の動詞「開」の目的語にあたる構成(④目的語)。「着席」「乗車」「握手」と同じ“〜を〜する”型の仲間にあたる。
-
問66.「『腐敗』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.反対の意味の字を重ねた
- イ.上が下を修飾する
- ウ.下が上の目的語
- エ.同じような意味の字を重ねた
正解:エ.同じような意味の字を重ねた
解説:「腐(くさる)」も「敗(やぶれる・くさる)」も“いたむ・くさる”の似た意味で、類義の字を重ねた構成(①類義)。「豊富」「製造」と同じ仲間にあたる。
-
問67.「『緩急』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.同じような意味の字を重ねた
- イ.上が下を修飾する
- ウ.下が上の目的語
- エ.反対または対の意味の字を重ねた
正解:エ.反対または対の意味の字を重ねた
解説:「緩(ゆるい)」と「急(はげしい)」は反対の意味で、対になる字を重ねた構成(②対義)。「長短」「増減」「往復」と同じ仲間にあたる対義の熟語。
-
問68.「『無謀』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.上が下を打ち消す
- イ.同じような意味の字を重ねた
- ウ.上が下を修飾する
- エ.下が上の目的語
正解:ア.上が下を打ち消す
解説:「無(ない)」が「謀(はかりごと)」を打ち消し“考えなし”の意で、上が下を打ち消す構成(⑤打ち消し)。「無敵」「無害」「未来」と同型の仲間にあたる。
-
問69.「『歓声』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.反対の意味の字を重ねた
- イ.上が下を修飾する
- ウ.下が上の目的語
- エ.上が下を打ち消す
正解:イ.上が下を修飾する
解説:「歓(よろこびの)」が「声」を修飾し“よろこびの声”の意(③修飾)。上が下を連体的に説明する型で、「美声」「珍味」「鬼才」と同じ仲間にあたる。
-
問70.「『遅刻』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.同じような意味の字を重ねた
- イ.下が上の目的語・補語
- ウ.上が下を修飾する
- エ.上が下を打ち消す
正解:イ.下が上の目的語・補語
解説:「刻(時刻)に遅れる」と読め、下の「刻」が上の動詞「遅」の補語にあたる構成(④目的語・補語)。「着席」「乗車」「開幕」と同じ仲間にあたる。
-
問71.「『不滅』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.同じような意味の字を重ねた
- イ.反対の意味の字を重ねた
- ウ.上が下を打ち消す
- エ.上が下を修飾する
正解:ウ.上が下を打ち消す
解説:「不(〜ず)」が「滅(ほろびる)」を打ち消し“ほろびない”の意で、上が下を打ち消す構成(⑤打ち消し)。「未来」「無謀」「不当」と同じ仲間にあたる。
-
問72.「『硬軟』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.同じような意味の字を重ねた
- イ.上が下を修飾する
- ウ.下が上の目的語
- エ.反対または対の意味の字を重ねた
正解:エ.反対または対の意味の字を重ねた
解説:「硬(かたい)」と「軟(やわらかい)」は反対の意味で、対になる字を重ねた構成(②対義)。「長短」「往復」「緩急」と同じ仲間にあたる対義の熟語。
-
問73.「『換気』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.同じような意味の字を重ねた
- イ.上が下を修飾する
- ウ.下が上の目的語・補語
- エ.上が下を打ち消す
正解:ウ.下が上の目的語・補語
解説:「気を換える」と読め、下の「気」が上の動詞「換」の目的語にあたる構成(④目的語)。「着席」「開幕」「遅刻」と同じ“〜を〜する”型の仲間にあたる。
-
問74.「『需給』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.同じような意味の字を重ねた
- イ.反対または対の意味の字を重ねた
- ウ.上が下を修飾する
- エ.下が上の目的語
正解:イ.反対または対の意味の字を重ねた
解説:「需(もとめる)」と「給(あたえる)」は反対の意味で、対になる字を重ねた構成(②対義)。「贈答」「緩急」「硬軟」と同じ仲間にあたる対義の熟語。
-
問75.「『遭遇』の熟語の構成」として正しいものはどれか。
- ア.反対の意味の字を重ねた
- イ.上が下を修飾する
- ウ.下が上の目的語
- エ.同じような意味の字を重ねた
正解:エ.同じような意味の字を重ねた
解説:「遭」も「遇」も“であう”の意で、似た意味の字を重ねた構成(①類義)。「豊富」「製造」「腐敗」と同じく両字が同義で並ぶ仲間にあたる類義の熟語。
-
問76.「みごとな手際にカンシンする」の「カンシン」は「感心」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「感心」は立派さに心を動かされ感服すること。手際のよさに感服する意なので「感心」が正しい。「関心」は興味を向けること、「歓心」は喜ぶ心、「寒心」はぞっとする意で異なる。
-
問77.「上司のカンシンを買う」の「カンシン」は「歓心」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「歓心を買う」は相手に気に入られようとすること。「歓心」は喜び満足する心の意。「感心」は感服、「関心」は興味の意で、慣用句としては「歓心を買う」が正しい。
-
問78.「調査のタイショウを子どもに限る」の「タイショウ」は「対象」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「対象」は働きかけの目標・相手のこと。調査の相手の意なので「対象」が正しい。「対称」は釣り合うこと、「対照」は照らし合わせる・際立つ違いの意で異なる。
-
問79.「二人の性格はタイショウ的だ」の「タイショウ」は「対照」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「対照的」は二つを比べたとき違いが際立つさま。性格の違いを述べる意なので「対照」が正しい。「対象」は目標、「対称」は釣り合いの意で当てはまらない。
-
問80.「社会ホショウの充実を図る」の「ホショウ」は「保障」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「保障」は地位・権利・安全などを守り保つこと。社会保障は生活の安全を守る制度の意なので「保障」が正しい。「保証」は請け合い、「補償」は損害の埋め合わせの意で異なる。
-
問81.「損害をホショウする」の「ホショウ」は「補償」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「補償」は損失・損害を金銭などで埋め合わせること。損害を埋め合わせる意なので「補償」が正しい。「保証」は請け合い、「保障」は安全を守る意でそれぞれ用法が異なる。
-
問82.「絶好のキカイをのがす」の「キカイ」は「機会」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「機会」はちょうどよい折・チャンスのこと。よい折を逃す意なので「機会」が正しい。「機械」は動力装置、「器械」は道具の意で、ここでは当てはまらない。
-
問83.「カイシンの一撃を放つ」の「カイシン」は「会心」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「会心」は思い通りにいって満足すること。「会心の一撃」は満足のいく一撃の意なので「会心」が正しい。「改心」は心を改めること、「快心」とは別字で混同しやすい。
-
問84.「成功をオサめる」の「オサめる」は「収める」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「収める」はよい結果を手に入れる・自分のものにすること。成功を手にする意なので「収める」が正しい。「納める」は納付、「治める」は統治、「修める」は身につける意で異なる。
-
問85.「国をオサめる」の「オサめる」は「治める」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「治める」は統治して安定させること。国家を統治する意なので「治める」が正しい。「収める」は手に入れる、「納める」は納付、「修める」は学問を身につける意で異なる。
-
問86.「将来をハカる」の「ハカる」は「図る」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「図る」は計画する・くわだてること。将来を見通し計画する意なので「図る」が正しい。「計る」は数量・時間を数える、「測る」は長さ・面積を測定する意で異なる。
-
問87.「水深をハカる」の「ハカる」は「測る」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「測る」は長さ・深さ・広さなどを測定すること。水の深さを測定する意なので「測る」が正しい。「計る」は時間・数量、「図る」は計画の意でそれぞれ異なる。
-
問88.「司会をツトめる」の「ツトめる」は「務める」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「務める」は役目・任務を引き受け果たすこと。司会の役目を果たす意なので「務める」が正しい。「努める」は努力、「勤める」は勤務の意でそれぞれ異なる。
-
問89.「解決にツトめる」の「ツトめる」は「努める」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「努める」は力を尽くして努力すること。解決に努力する意なので「努める」が正しい。「務める」は役目を果たす、「勤める」は勤務する意で当てはまらない。
-
問90.「罪をオカす」の「オカす」は「犯す」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「犯す」は法や規範を破ること。罪を犯す意なので「犯す」が正しい。「侵す」は他の領域を踏みにじる、「冒す」は危険を押し切る意で、それぞれ用法が異なる。
-
問91.「窓をアける」の「アける」は「開ける」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「開ける」は閉じているものを開いて通れるようにすること。窓を開く意なので「開ける」が正しい。「空ける」は中を空にする、「明ける」は夜が終わる意で異なる。
-
問92.「年がアける」の「アける」は「明ける」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「明ける」は夜・期間が終わって次が始まること。年が明けて新年になる意なので「明ける」が正しい。「開ける」は開く、「空ける」は空にする意でそれぞれ異なる。
-
問93.「連絡をタつ」の「タつ」は「絶つ」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「絶つ」はつながりを完全に途絶えさせること。連絡を途絶えさせる意なので「絶つ」が正しい。「断つ」は途中で切る、「裁つ」は布を切る意で当てはまらない。
-
問94.「責任をオう」の「オう」は「負う」が正しい。
正解:○(正しい)
解説:「負う」は責任・義務などを引き受けること。責任を引き受ける意なので「負う」が正しい。「追う」はあとを追いかける意で、ここでは当てはまらない。
-
問95.「新製品にカンシンを持つ」の「カンシン」は「感心」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「関心」。「関心」は気にかけて注意を向けること。興味を持つ意なので「関心」。「感心」は感服する意で、ここでは当てはまらない。
-
問96.「身の毛もよだつカンシンすべき事件」の「カンシン」は「歓心」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「寒心」。「寒心」はぞっとして恐ろしく思う意。「歓心」は喜ぶ心で正反対になり不適切。文意から「寒心すべき」が正しい。
-
問97.「左右タイショウの図形」の「タイショウ」は「対象」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「対称」。「対称」は互いに釣り合い向き合う関係。図形の左右が釣り合う意なので「対称」。「対象」は目標、「対照」は比較の意で不適切。
-
問98.「品質をホショウする」の「ホショウ」は「保障」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「保証」。「保証」は確かだと請け合うこと。品質を請け合う意なので「保証」。「保障」は権利・安全を守ること、「補償」は損害を埋め合わせる意で異なる。
-
問99.「キカイ体操の選手として活躍する」の「キカイ」は「機械」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「器械」。「器械」は道具・小型の装置を指し、鉄棒や跳び箱など器械体操に用いる。「機械」は動力で動く大型装置の意で、体操には不適切。
-
問100.「悪事を反省してカイシンする」の「カイシン」は「会心」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「改心」。「改心」は悪い心を改めること。反省して心を入れ替える意なので「改心」。「会心」は満足すること、「快心」とは別字で異なる。
-
問101.「税金をオサめる」の「オサめる」は「収める」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「納める」。「納める」は金品を渡し受け取らせること。税金を納付する意なので「納める」。「収める」は手に入れる・しまう意で異なる。
-
問102.「学問をオサめる」の「オサめる」は「治める」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「修める」。「修める」は学問・技芸を身につけること。学問を学び身につける意なので「修める」。「治める」は統治の意で当てはまらない。
-
問103.「タイムをハカる」の「ハカる」は「図る」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「計る」。「計る」は時間・数量を数えること。タイム(時間)を数える意なので「計る」。「図る」は計画、「測る」は長さの測定の意で異なる。
-
問104.「会社にツトめる」の「ツトめる」は「努める」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「勤める」。「勤める」は職に就いて働くこと。会社で働く意なので「勤める」。「努める」は努力する、「務める」は役目を果たす意で異なる。
-
問105.「危険をオカす」の「オカす」は「侵す」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「冒す」。「冒す」は危険を承知で押し切ること。危険を冒す意なので「冒す」。「侵す」は他の領域を踏みにじる、「犯す」は罪を行う意で異なる。
-
問106.「人権をオカす」の「オカす」は「冒す」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「侵す」。「侵す」は他人の権利・領域を踏みにじること。人権をおびやかす意なので「侵す」。「冒す」は危険を押し切る意で当てはまらない。
-
問107.「家をアけて留守にする」の「アける」は「開ける」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「空ける」。「空ける」は中を空っぽにする・その場を不在にすること。家を留守にする意なので「空ける」。「開ける」は開く意で異なる。
-
問108.「布をタつ」の「タつ」は「断つ」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「裁つ」。「裁つ」は布・紙を寸法に合わせて切ること。布を裁断する意なので「裁つ」。「断つ」は続いていたものを切り離す、「絶つ」は途絶えさせる意で異なる。
-
問109.「酒をタつ」の「タつ」は「絶つ」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「断つ」。「断つ」は習慣や関係をきっぱりやめること。酒をやめる意なので「断つ」。「絶つ」は完全に途絶える、「裁つ」は布を切る意で異なる。
-
問110.「犯人をオう」の「オう」は「負う」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「追う」。「追う」はあとを追いかけること。犯人を追跡する意なので「追う」。「負う」は責任を引き受ける・背負う意で異なる。
-
問111.「ノートをウツす」の「ウツす」は「映す」が正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「写す」。「写す」は文字や絵を書き取ること。ノートを書き取る意なので「写す」。「映す」は像を現す、「移す」は移動させる意で異なる。
-
問112.「絶対絶命のピンチに陥る」という表記は正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「絶体絶命」。「体」と「命」がともに窮地にある意で、「絶対」ではない。同音の「対」と混同しやすい代表的な誤字である。
-
問113.「意味深調な発言をする」という表記は正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「意味深長」。内容が深く含みがある意で、「調」ではなく「長」が正しい。同音の「調」と混同した誤字に注意する。
-
問114.次の文の傍線部「カンシン」に最も適する漢字を選べ。「彼の努力にはまったくカンシンさせられた。」
- ア.感心
- イ.関心
- ウ.歓心
- エ.寒心
正解:ア.感心
解説:立派さに心を動かされ感服する意なので「感心」。「関心」は興味、「歓心」は喜ぶ心、「寒心」はぞっとする意で、ここでは「感心」が正しい。
-
問115.次の文の傍線部「タイショウ」に最も適する漢字を選べ。「左右タイショウのデザインを採用する。」
- ア.対象
- イ.対称
- ウ.対象物
- エ.対照
正解:イ.対称
解説:互いに釣り合い向き合う関係を表すので「対称」。「対象」は目標・相手、「対照」は照らし合わせて比べる意で、釣り合いを表す「対称」が正しい。
-
問116.次の文の傍線部「ホショウ」に最も適する漢字を選べ。「交通事故の損害をホショウする。」
- ア.保証
- イ.保障
- ウ.補償
- エ.保償
正解:ウ.補償
解説:損失・損害を金銭などで埋め合わせる意なので「補償」。「保証」は請け合い、「保障」は安全を守る意で、損害の埋め合わせには「補償」が正しい。
-
問117.次の文の傍線部「カイホウ」に最も適する漢字を選べ。「校庭を地域に無料でカイホウする。」
- ア.解放
- イ.介抱
- ウ.快方
- エ.開放
正解:エ.開放
解説:出入りを自由にする・開け放つ意なので「開放」。「解放」は束縛から解き放つ、「介抱」は世話をする、「快方」は病気が治る方向の意で異なる。
-
問118.次の文の傍線部「ツイキュウ」に最も適する漢字を選べ。「事故の原因をツイキュウする。」
- ア.追究
- イ.追求
- ウ.追及
- エ.追給
正解:ア.追究
解説:どこまでも問い詰めて明らかにする意なので「追究」。「追求」は手に入れようと求める、「追及」は責任などを問い詰める意で、原因の解明には「追究」が適切。
-
問119.次の文の傍線部「ツイキュウ」に最も適する漢字を選べ。「政治家の責任をツイキュウする。」
- ア.追求
- イ.追及
- ウ.追究
- エ.追求権
正解:イ.追及
解説:悪事や責任を厳しく問い詰める意なので「追及」。「追求」は求めて手に入れる、「追究」は学問的に究明する意で、責任を問う場合は「追及」が正しい。
-
問120.次の文の傍線部「イギ」に最も適する漢字を選べ。「会議でイギを申し立てる。」
- ア.意義
- イ.異義
- ウ.異議
- エ.威儀
正解:ウ.異議
解説:反対の意見・不服を表すので「異議」。「意義」は物事の意味・価値、「異義」は異なる意味の意で、申し立てる場合は「異議」が正しい。
-
問121.次の文の傍線部「イギ」に最も適する漢字を選べ。「ボランティア活動にイギを見いだす。」
- ア.異議
- イ.異義
- ウ.威儀
- エ.意義
正解:エ.意義
解説:物事の価値・重要性を表すので「意義」。「異議」は反対意見、「異義」は異なる意味、「威儀」は礼儀正しい態度の意で、価値の意は「意義」が正しい。
-
問122.次の文の傍線部「ヘイコウ」に最も適する漢字を選べ。「二本の線がヘイコウに走る。」
- ア.平行
- イ.並行
- ウ.平衡
- エ.閉口
正解:ア.平行
解説:二つの線が交わらず並ぶ意なので「平行」。「並行」は並んで進む、「平衡」は釣り合い、「閉口」は困り果てる意で、線が並ぶ幾何的な意は「平行」が正しい。
-
問123.次の文の傍線部「ヘイコウ」に最も適する漢字を選べ。「あまりの暑さにヘイコウした。」
- ア.平行
- イ.閉口
- ウ.並行
- エ.平衡
正解:イ.閉口
解説:どうにもならず困り果てる意なので「閉口」。「平行」は交わらない線、「並行」は並んで進む、「平衡」は釣り合いの意で、困る意は「閉口」が正しい。
-
問124.次の文の傍線部「シュウシュウ」に最も適する漢字を選べ。「混乱した事態をシュウシュウする。」
- ア.収集
- イ.収集物
- ウ.収拾
- エ.終集
正解:ウ.収拾
解説:乱れた状態をおさめてまとめる意なので「収拾」。「収集」は趣味などで集める意で、事態をおさめる場合は「収拾」が正しい。同音だが意味が異なる。
-
問125.次の文の傍線部「シュウシュウ」に最も適する漢字を選べ。「切手をシュウシュウする趣味がある。」
- ア.収拾
- イ.拾収
- ウ.週集
- エ.収集
正解:エ.収集
解説:趣味や研究のために集める意なので「収集」。「収拾」は乱れた事態をおさめる意で、ものを集める場合は「収集」が正しい。同音で混同しやすい。
-
問126.次の文の傍線部「セイサン」に最も適する漢字を選べ。「旅費をセイサンして残額を返した。」
- ア.精算
- イ.清算
- ウ.成算
- エ.正算
正解:ア.精算
解説:金額を細かく計算して過不足を整える意なので「精算」。「清算」は貸し借りや関係を整理して決着をつける、「成算」は成功の見込みの意で、旅費の過不足を整える場合は「精算」が正しい。
-
問127.次の文の傍線部「セイサン」に最も適する漢字を選べ。「過去をセイサンして再出発する。」
- ア.精算
- イ.清算
- ウ.成算
- エ.生産
正解:イ.清算
解説:これまでの関係・負債を整理し決着させる意なので「清算」。「精算」は金額の細かい計算、「成算」は見込みの意で、過去にけりをつける意は「清算」が正しい。
-
問128.次の文の傍線部「オサめる」に最も適する漢字を選べ。「水道料金を期日までにオサめる。」
- ア.収める
- イ.治める
- ウ.納める
- エ.修める
正解:ウ.納める
解説:金品を渡し受け取らせる意なので「納める」。「収める」は手に入れる・しまう、「治める」は統治、「修める」は身につける意で、料金の納付は「納める」が正しい。
-
問129.次の文の傍線部「ハカる」に最も適する漢字を選べ。「体重計で重さをハカる。」
- ア.図る
- イ.計る
- ウ.測る
- エ.量る
正解:エ.量る
解説:重さ・かさを測定する意なので「量る」。「計る」は時間・数量を数える、「測る」は長さ・深さ、「図る」は計画の意で、重さの計測は「量る」が正しい。
-
問130.次の文の傍線部「ツトめる」に最も適する漢字を選べ。「銀行にツトめている。」
- ア.勤める
- イ.努める
- ウ.務める
- エ.勉める
正解:ア.勤める
解説:職に就いて働く意なので「勤める」。「努める」は努力する、「務める」は役目を果たす意で、勤務する場合は「勤める」が正しい。同訓で混同しやすい。
-
問131.次の文の傍線部「アつい」に最も適する漢字を選べ。「アついもてなしを受ける。」
- ア.熱い
- イ.厚い
- ウ.暑い
- エ.篤い
正解:イ.厚い
解説:心がこもって手厚い意なので「厚い」。「熱い」は温度が高い、「暑い」は気温が高い意で、もてなしや人情を表す場合は「厚い」が正しい。同訓異字に注意。
-
問132.次の文の傍線部「サます」に最も適する漢字を選べ。「酔いをサます。」
- ア.冷ます
- イ.差ます
- ウ.覚ます
- エ.察ます
正解:ウ.覚ます
解説:酔い・眠りから正常な状態に戻す意なので「覚ます」。「冷ます」は熱を下げる・気持ちを冷やす意で、酔いや眠りからさめる場合は「覚ます」が正しい。
-
問133.次の文の傍線部「ヤサしい」に最も適する漢字を選べ。「ヤサしい問題から解く。」
- ア.優しい
- イ.安しい
- ウ.柔しい
- エ.易しい
正解:エ.易しい
解説:たやすい・難しくない意なので「易しい」。「優しい」は思いやりがある意で、難易度が低い場合は「易しい」が正しい。同訓で意味がはっきり異なる。
-
問134.次の文の傍線部「カエリみる」に最も適する漢字を選べ。「自らの行いをカエリみる。」
- ア.省みる
- イ.顧みる
- ウ.返みる
- エ.帰みる
正解:ア.省みる
解説:自分の言動を反省する意なので「省みる」。「顧みる」は過去を振り返る・気にかける意で、反省の意は「省みる」が正しい。同訓だが意味が異なる。
-
問135.次の文の傍線部「ノぞむ」に最も適する漢字を選べ。「試験にノぞむ。」
- ア.望む
- イ.臨む
- ウ.覗む
- エ.述む
正解:イ.臨む
解説:その場・事態に対する意なので「臨む」。「望む」は願う・遠くを見る意で、試合や会場に出向き対する場合は「臨む」が正しい。同訓で使い分けに注意。
-
問136.次の四字熟語のうち、表記が正しいものを選べ(A群)。
- ア.絶対絶命
- イ.絶対絶名
- ウ.絶体絶命
- エ.絶体絶名
正解:ウ.絶体絶命
解説:正しいのは「絶体絶命」。窮地に追い込まれた状態で、「体」「命」を用いる。「絶対」とするのは誤り。他の選択肢はそれぞれ一字が同音の別字になっている。
-
問137.次の四字熟語のうち、表記が正しいものを選べ(B群)。
- ア.異句同音
- イ.異口同韻
- ウ.異句同韻
- エ.異口同音
正解:エ.異口同音
解説:正しいのは「異口同音」。多くの人が口をそろえて同じことを言う意で「口」を用いる。「異句」は同音の誤字である。意見が一致する場面で使う。
-
問138.次の四字熟語のうち、表記が正しいものを選べ(C群)。
- ア.心機一転
- イ.心気一転
- ウ.心機一点
- エ.新機一転
正解:ア.心機一転
解説:正しいのは「心機一転」。あることを境に気持ちが一新する意で「心機」を用いる。「心気」は同音の誤字。気分を切り替える場面で使う。
-
問139.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「優れた業績で大臣の表賞を受けた。」
- ア.優
- イ.賞
- ウ.業
- エ.表
正解:イ.賞
解説:「表賞」は誤りで、正しくは「表彰」。功績をたたえ公に明らかにする意で「彰」を用いる。「賞」は同音の別字で取り違えやすい。
-
問140.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「会社の経営方針を抜本的に改格する。」
- ア.経
- イ.営
- ウ.格
- エ.改
正解:ウ.格
解説:「改格」は誤りで、正しくは「改革」。制度などを根本から改める意で「革」を用いる。「格」は同音の別字で、文意に合わない。
-
問141.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「専問家の意見を参考にして決定する。」
- ア.専
- イ.参
- ウ.決
- エ.問
正解:エ.問
解説:「専問」は誤りで、正しくは「専門」。ある分野に詳しいことで「門」を用いる。「問」は同音の別字で混同しやすい代表例である。
-
問142.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「災害に備えて非難訓練を行う。」
- ア.非
- イ.災
- ウ.備
- エ.訓
正解:ア.非
解説:「非難」は誤りで、正しくは「避難」。危険を避けて逃げる意で「避」を用いる。「非難」は責めとがめる別語で、文意に合わない。
-
問143.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「新製品の性能を保賞すると宣伝する。」
- ア.新
- イ.賞
- ウ.性
- エ.保
正解:イ.賞
解説:「保賞」は誤りで、正しくは「保証」。確かだと請け合う意で「証」を用いる。「賞」は同音の別字で取り違えやすい。
-
問144.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「投薬を中断した経偉を医師に説明する。」
- ア.投
- イ.医
- ウ.偉
- エ.経
正解:ウ.偉
解説:「経偉」は誤りで、正しくは「経緯」。物事の込み入った事情・いきさつの意で「緯」を用いる。「偉」は同音の別字で文意に合わない。
-
問145.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「住民の意見を反英した計画を作る。」
- ア.住
- イ.意
- ウ.反
- エ.英
正解:エ.英
解説:「反英」は誤りで、正しくは「反映」。影響を受けて現れる意で「映」を用いる。「英」は同音の別字で、文意に合わない。
-
問146.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「両国の関係が改善し友交を深めた。」
- ア.交
- イ.両
- ウ.改
- エ.深
正解:ア.交
解説:「友交」は誤りで、正しくは「友好」。親しく仲よくする意で「好」を用いる。「交」は「交通」「社交」などに使う同音(コウ)の別字で、取り違えやすい。ほかの「両」「改」「深」は「両国」「改善」「深める」と正しく使われている。
根拠: 文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示第2号) 「好」音コウ・例「好意」「良好」/「交」音コウ・例「交通」「社交」/「友」音ユウ・例「友好」
-
問147.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「彼の発言は事実に基づかない誇帳だ。」
- ア.発
- イ.帳
- ウ.基
- エ.誇
正解:イ.帳
解説:「誇帳」は誤りで、正しくは「誇張」。実際より大げさに表す意で「張」を用いる。「帳」は同音の別字で、文意に合わない。
-
問148.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「自然を保全することが今や急無の課題だ。」
- ア.自
- イ.保
- ウ.無
- エ.急
正解:ウ.無
解説:「急無」は誤りで、正しくは「急務」。急いでなすべき任務の意で「務」を用いる。「無」は同音の別字で、文意に合わない。
-
問149.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「内部告発した社員への報複が問題になった。」
- ア.内
- イ.告
- ウ.報
- エ.複
正解:エ.複
解説:「報複」は誤りで、正しくは「報復」。やり返し・仕返しの意で「復」を用いる。「複」は字形が似た別字で取り違えやすい。
-
問150.次の文中で誤って使われている漢字を選べ。「新人選手の活躍が観客を魅量した。」
- ア.量
- イ.活
- ウ.観
- エ.魅
正解:ア.量
解説:「魅量」は誤りで、正しくは「魅了」。すっかり心を引きつける意で「了」を用いる。「量」は同音の別字で、文意に合わない。
-
問151.「ダケツ(互いに譲り合って話をまとめること)」を漢字で書くと「妥結」である。
正解:○(正しい)
解説:妥結が正しい。「妥」は折り合いをつける、「結」は話をまとめる意。労使交渉などが合意に達することを表します。準2級配当漢字「妥」を含む頻出語です。
-
問152.「ルイセキ(次々に重なり積もること)」を漢字で書くと「塁積」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「累積」。「累」は重なる、「積」は積もる意で、赤字や疲労などが重なり積もることを表します。「塁」は同音ですが誤りです。
-
問153.「キョウジュ(受け入れて味わい楽しむこと)」を漢字で書くと「教授」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「享受」。「享」は受ける意で、恩恵や自由を受け入れて楽しむことを表します。「教授」は学問を教えることや大学の役職で同音異義語です。
-
問154.「カンルイ(感激して流す涙)」を漢字で書くと「観涙」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「感涙」。「感」は心が動く、「涙」はなみだの意で、深く感動して流す涙を表します。「観」は同音ですが誤りです。
-
問155.「ショウチュウ(自分の手の中。思いのままにできること)」を漢字で書くと「掌中」である。
正解:○(正しい)
解説:掌中が正しい。「掌」はてのひらの意で、手のうちにあり自由にできることを表します。「掌中の珠」のように使います。「掌」は3級配当漢字です。
-
問156.「ハクシャ(物事の進行を一段と早めること)」を漢字で書くと「迫車」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「拍車」。馬の腹を蹴って速めるための馬具が原義で、「拍車をかける」と使います。「迫」を当てるのは誤りで、手へんの「拍」が正しいです。
-
問157.「ケンキョ(控えめで素直なさま)」を漢字で書くと「謙虚」である。
正解:○(正しい)
解説:謙虚が正しい。「謙」はへりくだる、「虚」はうつろの意で、おごらず控えめな態度を表します。「謙」は準2級配当の頻出漢字です。
-
問158.「ヨクヨウ(声や調子を上げ下げすること)」を漢字で書くと「抑揚」ではなく「抑陽」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「抑揚」。「抑」はおさえる、「揚」はあげる意で、声の高低や調子の変化を表します。「陽」は同音ですが誤りです。
-
問159.「センサイ(細かく感じ方などが細やかなさま)」を漢字で書くと「鮮細」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「繊細」。「繊」はほそい、「細」はこまかい意で、感情や作りが細やかなさまを表します。「鮮」は同音ですが意味が異なり誤りです。
-
問160.「ボウトウ(文章や話のはじめの部分)」を漢字で書くと「冒頭」である。
正解:○(正しい)
解説:冒頭が正しい。「冒」はおかす・おおう、「頭」はあたま・はじめの意で、文章や話の書き出しの部分を表します。「冒頭で結論を述べる」のように使います。
-
問161.「イカク(おどして相手をおびえさせること)」を漢字で書くと「威嚇」である。
正解:○(正しい)
解説:威嚇が正しい。「威」はおどす力、「嚇」はおどす意で、相手を脅して従わせようとすることを表します。「嚇」は準2級配当漢字です。
-
問162.「ソゲキ(隠れて銃でねらいうつこと)」を漢字で書くと「祖撃」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「狙撃」。「狙」はねらう、「撃」はうつ意で、隠れて標的を撃つことを表します。「祖」は同音ですが意味が異なり誤りです。
-
問163.「ハンモ(草木が生い茂ること)」を漢字で書くと「繁茂」である。
正解:○(正しい)
解説:繁茂が正しい。「繁」はしげる、「茂」はしげる意で、草木が勢いよく生い茂るさまを表します。同義の漢字を重ねた熟語です。
-
問164.「ケイチョウ(注意してよく聞くこと)」を漢字で書くと「傾調」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「傾聴」。「傾」はかたむける、「聴」はきく意で、耳を傾けて熱心に聞くことを表します。「調」は同音ですが誤りです。
-
問165.「ホウシュウ(労働や仕事に対する報い)」を漢字で書くと「報酬」である。
正解:○(正しい)
解説:報酬が正しい。「報」はむくいる、「酬」はむくいる意で、働きに対して支払われる対価を表します。「酬」は準2級配当漢字です。
-
問166.「ザセツ(途中でくじけて失敗すること)」を漢字で書くと「座折」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「挫折」。「挫」はくじく、「折」はおれる意で、計画などが途中で行き詰まることを表します。「座」は同音ですが誤りです。
-
問167.「コクヒョウ(手厳しく批評すること)」を漢字で書くと「酷評」である。
正解:○(正しい)
解説:酷評が正しい。「酷」はむごい・きびしい、「評」はひひょうの意で、容赦なく厳しく批評することを表します。「酷」は準2級配当漢字です。
-
問168.「ガンチク(深い意味を内に含んでいること)」を漢字で書くと「含蓄」である。
正解:○(正しい)
解説:含蓄が正しい。「含」はふくむ、「蓄」はたくわえる意で、表面に出ない深い意味合いを内に持つことを表します。「含蓄のある言葉」と使います。
-
問169.「シンスイ(船などに水が入り込むこと)」を漢字で書くと「侵水」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「浸水」。「浸」はひたす意で、水が入り込み浸ることを表します。「侵」はおかす意で「侵入」などに使い、ここでは誤りです。
-
問170.「フンガイ(ひどく腹を立てて憤ること)」を漢字で書くと「憤慨」である。
正解:○(正しい)
解説:憤慨が正しい。「憤」はいきどおる、「慨」はなげく意で、激しく腹を立てることを表します。「憤」は準2級配当漢字です。
-
問171.「キョウタン(驚いて感心すること)」を漢字で書くと「驚胆」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「驚嘆」。「驚」はおどろく、「嘆」はなげく・感心する意で、驚き感心することを表します。「胆」は同音ですが誤りです。
-
問172.「ボツラク(栄えていたものが衰え滅びること)」を漢字で書くと「没落」である。
正解:○(正しい)
解説:没落が正しい。「没」はしずむ・なくなる、「落」はおちる意で、家柄や勢力が衰え滅びることを表します。「没落貴族」のように使います。
-
問173.「センモウ(細胞表面の細かい毛状の突起)」を漢字で書くと「線毛」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「繊毛」。「繊」はほそい意で、細胞表面の細かい毛状突起を表します。「線」は同音ですが誤りで、繊維の「繊」を用います。
-
問174.「ケンメイ(力の限り努め励むさま)」を漢字で書くと「懸命」である。
正解:○(正しい)
解説:懸命が正しい。「懸」はかける、「命」はいのちの意で、命がけで全力を尽くすさまを表します。「一生懸命」の「懸」です。
-
問175.「カキョウ(最も興味深い場面。話のいちばんよいところ)」を漢字で書くと「佳境」である。
正解:○(正しい)
解説:佳境が正しい。「佳」はよい・うつくしい、「境」は場面・状態の意で、最も興味深い場面を表します。「話が佳境に入る」と使います。「佳」は3級配当漢字です。
-
問176.「ガイトウ(条件などにあてはまること)」を漢字で書くと「該答」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「該当」。「該」はあてはまる、「当」はあたる意で、条件や範囲に当てはまることを表します。「答」は同音ですが誤りです。
-
問177.「ボウキャク(すっかり忘れ去ること)」を漢字で書くと「忘脚」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「忘却」。「忘」はわすれる、「却」はしりぞける・すっかりの意で、忘れ去ることを表します。「脚」は同音ですが誤りです。
-
問178.「ソクバク(行動や自由を制限してしばること)」を漢字で書くと「束縛」である。
正解:○(正しい)
解説:束縛が正しい。「束」はたばねる、「縛」はしばる意で、行動の自由を制限することを表します。「縛」は3級配当漢字です。
-
問179.「センニュウ(こっそりと忍び込むこと)」を漢字で書くと「先入」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「潜入」。「潜」はもぐる・ひそむ意で、こっそり忍び込むことを表します。「先入」は先入観の意で、ここでは誤りです。
-
問180.「テッテイ(すみずみまで行き届かせること)」を漢字で書くと「徹底」である。
正解:○(正しい)
解説:徹底が正しい。「徹」はつらぬく・とおる、「底」はそこの意で、底までつらぬき行き届かせることを表します。「徹」は準2級配当漢字です。
-
問181.「シットウ(野球で投手が投げ損なうこと)」を漢字で書くと「失踏」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「失投」。「失」はあやまる、「投」はなげる意で、投げ損ないを表します。「踏」はふむ意で、ここでは誤りです。
-
問182.「カンヨウ(心が広く、よく人を受け入れること)」を漢字で書くと「歓容」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「寛容」。「寛」はひろい・ゆるやか、「容」はいれる意で、心が広く他人を受け入れることを表します。「歓」は同音ですが誤りです。
-
問183.「ボクメツ(害になるものを完全に滅ぼすこと)」を漢字で書くと「撲滅」である。
正解:○(正しい)
解説:撲滅が正しい。「撲」はうつ・たたく、「滅」はほろぼす意で、たたいて滅ぼし根絶することを表します。「撲」は準2級配当漢字です。
-
問184.「セッショク(食物をとること。栄養を体に取り入れること)」を漢字で書くと「節色」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「摂食」。「摂」はとりいれる、「食」はたべる意で、食物をとることを表します。「節色」という熟語は存在せず誤りです。
-
問185.「コウミョウ(やり方が非常にうまいさま)」を漢字で書くと「巧妙」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「巧妙」は非常に巧みであること・そのさまで、「巧妙な手口」のように使う。「巧」は「てわざがうまい。たくみ」の意で、訓読みは「たくみ」。「妙」は「きわめて巧みである」の意で、どちらの字の説明にも「巧妙」が例として挙がっている。「巧」は「技巧」「巧拙」、「妙」は「妙案」「奇妙」などの熟語にも使われる。「巧」は3級、「妙」は4級の配当漢字です。
根拠: 常用漢字表(平成22年内閣告示第2号) 本表「巧」(コウ:巧拙,巧妙,技巧/たくみ)(PDF 52ページ)・「妙」(ミョウ:妙案,奇妙,巧妙)(PDF 146ページ) / コトバンク「巧妙」(デジタル大辞泉) 非常に巧みであること。また、そのさま。「巧妙な手口」 / コトバンク「巧」(デジタル大辞泉 こう【巧】[漢字項目]) [訓]たくみ 2 てわざがうまい。たくみ。(例:巧拙・巧妙) / コトバンク「妙」(デジタル大辞泉 みょう【妙】[漢字項目]) 2 奥深く味がある。きわめて巧みである。(例:妙案・巧妙) 4 変わっている。不思議だ。(例:奇妙) / 日本漢字能力検定協会「漢検 級別漢字表」 4級 その2 の表(PDF 9ページ)に「妙」、3級 その1 の表(PDF 10ページ)に「巧」
-
問186.「ジョジョウ(感情をのべあらわすこと)」を漢字で書くと「叙情」である。
正解:○(正しい)
解説:叙情が正しい。「叙」はのべる、「情」は気持ちの意で、感情をのべ表すことを表します。「叙情詩」のように使う準2級配当語です。
-
問187.「ヘイソク(出口がふさがって行き詰まること)」を漢字で書くと「閉息」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「閉塞」。「閉」はとじる、「塞」はふさぐ意で、出口がふさがり行き詰まることを表します。「息」は同音ですが誤りです。
-
問188.「ケンチョ(はっきりと目立つさま)」を漢字で書くと「顕著」である。
正解:○(正しい)
解説:顕著が正しい。「顕」はあきらか・あらわれる、「著」はいちじるしい意で、際立って目立つさまを表します。「顕」は準2級配当漢字です。
-
問189.「カンショウ(他人のことに立ち入って口出しすること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.干渉
- イ.鑑賞
- ウ.観賞
- エ.感傷
正解:ア.干渉
解説:正解は干渉。「干」はかかわる、「渉」はわたる意で、他人の事に立ち入ることを表します。鑑賞(芸術を味わう)・観賞(自然を見て楽しむ)・感傷(物悲しい気持ち)と区別します。
-
問190.「カンショウ(絵画や音楽など芸術作品を味わうこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.鑑賞
- イ.観賞
- ウ.干渉
- エ.緩衝
正解:ア.鑑賞
解説:正解は鑑賞。「鑑」は見分ける、「賞」はめでる意で、芸術作品を深く味わうことを表します。観賞(草花などを見て楽しむ)・干渉(口出し)と使い分けます。
-
問191.「カンショウ(草花や月などを見て楽しむこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.観賞
- イ.感傷
- ウ.鑑賞
- エ.干渉
正解:ア.観賞
解説:正解は観賞。「観」は見る、「賞」はめでる意で、自然や草花を見て楽しむことを表します。芸術作品を味わうのは鑑賞で、対象により書き分けます。
-
問192.「タイショウ(行為などの目標・相手)」の正しい漢字はどれか。
- ア.対象
- イ.対称
- ウ.対照
- エ.大将
正解:ア.対象
解説:正解は対象。「対」はむかう、「象」はかたちの意で、行為の目標となる相手や物事を表します。対称(つりあい)・対照(てらし合わせ)と同音で紛らわしい語です。
-
問193.「タイショウ(左右がつりあって対応していること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.対称
- イ.対象
- ウ.対照
- エ.大将
正解:ア.対称
解説:正解は対称。「称」はつりあう意で、線対称のように形が対応してつりあうことを表します。対象(目標)・対照(くらべ合わせ)と区別します。
-
問194.「タイショウ(二つを照らし合わせて違いを際立たせること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.対照
- イ.対象
- ウ.対称
- エ.大勝
正解:ア.対照
解説:正解は対照。「照」はてらす意で、二つをくらべて違いを明らかにすることを表します。「対照的」のように使い、対象(目標)・対称(つりあい)と書き分けます。
-
問195.「ホショウ(損害を金品でつぐない補うこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.補償
- イ.保証
- ウ.保障
- エ.補正
正解:ア.補償
解説:正解は補償。「補」はおぎなう、「償」はつぐなう意で、損害を埋め合わせることを表します。保証(請け合う)・保障(守る)と同音で混同しやすい語です。
-
問196.「ホショウ(間違いないと請け合うこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.保証
- イ.補償
- ウ.保障
- エ.保障的
正解:ア.保証
解説:正解は保証。「保」はたもつ、「証」はあかしの意で、確かだと請け合うことを表します。保障(権利などを守る)・補償(損害の埋め合わせ)と区別します。
-
問197.「ホショウ(地位や権利が損なわれないよう守ること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.保障
- イ.補償
- ウ.保証
- エ.補修
正解:ア.保障
解説:正解は保障。「障」はさわり・防ぐ意で、外からの侵害を防ぎ守ることを表します。社会保障・安全保障のように使い、保証・補償と書き分けます。
-
問198.「カイホウ(病人や酔った人をそばで世話すること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.介抱
- イ.解放
- ウ.開放
- エ.快方
正解:ア.介抱
解説:正解は介抱。「介」はたすける、「抱」はだく・世話する意で、病人や酔った人を世話することを表します。解放(自由にする)・開放(あけ放つ)と同音語です。
-
問199.「カイホウ(束縛から解き放って自由にすること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.介抱
- イ.解放
- ウ.開放
- エ.快方
正解:イ.解放
解説:正解は解放。「解」はとく、「放」ははなつ意で、束縛をといて自由にすることを表します。開放(あけ放す)・快方(病気がよくなる)と書き分けます。
-
問200.「カイホウ(窓や門などをあけ放すこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.介抱
- イ.開放
- ウ.解放
- エ.快方
正解:イ.開放
解説:正解は開放。「開」はひらく、「放」ははなつ意で、戸や窓をあけ放すことを表します。「門戸開放」のように使い、解放(束縛をとく)と区別します。
-
問201.「キカイ(よいおりや好機)」の正しい漢字はどれか。
- ア.機械
- イ.機会
- ウ.器械
- エ.奇怪
正解:イ.機会
解説:正解は機会。「機」はおり、「会」はあう意で、ちょうどよい折・チャンスを表します。器械・機械(仕掛け・装置)や奇怪(あやしい)と同音で紛らわしい語です。
-
問202.「シュウシュウ(混乱した事態を収めまとめること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.収集
- イ.収拾
- ウ.収襲
- エ.拾収
正解:イ.収拾
解説:正解は収拾。「収」はおさめる、「拾」はひろう・まとめる意で、乱れた事態を整え収めることを表します。収集(あつめる)と同音で混同しやすい語です。
-
問203.「シュウシュウ(趣味などで物をあつめること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.収拾
- イ.収集
- ウ.終集
- エ.収終
正解:イ.収集
解説:正解は収集。「収」はおさめる、「集」はあつめる意で、物を寄せ集めることを表します。収拾(事態を収める)と書き分けます。「ごみ収集」のように使います。
-
問204.「カイシン(深く反省して悪い心を悔い改めること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.会心
- イ.改心
- ウ.回診
- エ.改新
正解:イ.改心
解説:正解は改心。「改」はあらためる、「心」はこころの意で、悪い心を改めることを表します。会心(満足する)・回診(医師が病室を回る)と同音語で区別が必要です。
-
問205.「カイシン(思いどおりにいって満足すること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.改心
- イ.会心
- ウ.回診
- エ.改新
正解:イ.会心
解説:正解は会心。「会」はあう、「心」はこころの意で、心にかなって満足することを表します。「会心の出来」のように使い、改心(悔い改める)と書き分けます。
-
問206.「イギ(重大な価値・意味)」の正しい漢字はどれか。
- ア.異議
- イ.意義
- ウ.異義
- エ.威儀
正解:イ.意義
解説:正解は意義。「意」はこころ・わけ、「義」は意味・価値の意で、物事のもつ価値や意味を表します。異議(反対意見)・異義(意味が異なる)と同音で紛らわしい語です。
-
問207.「イギ(他人の意見に対する反対の主張)」の正しい漢字はどれか。
- ア.意義
- イ.異議
- ウ.異義
- エ.威儀
正解:イ.異議
解説:正解は異議。「異」はことなる、「議」ははかる・意見の意で、反対の意見を表します。「異議を唱える」のように使い、意義(価値)と書き分けます。
-
問208.「ツイキュウ(理想や利益などをどこまでも追い求めること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.追究
- イ.追及
- ウ.追求
- エ.追給
正解:ウ.追求
解説:正解は追求。「追」はおう、「求」はもとめる意で、利益や幸福などを追い求めることを表します。追究(学問的に究める)・追及(責任を問いつめる)と区別します。
-
問209.「ツイキュウ(真理や原因を深く調べきわめること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.追求
- イ.追及
- ウ.追究
- エ.追窮
正解:ウ.追究
解説:正解は追究。「究」はきわめる意で、真理や本質を深く調べ究めることを表します。追求(追い求める)・追及(問いつめる)と書き分ける必要があります。
-
問210.「ツイキュウ(責任や原因を問いつめること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.追求
- イ.追究
- ウ.追及
- エ.追窮
正解:ウ.追及
解説:正解は追及。「及」はおよぶ意で、責任を問いつめ追いつめることを表します。「責任を追及する」のように使い、追求・追究と区別します。
-
問211.「コウセイ(製品などを作り上げる組み立て・構え)」の正しい漢字はどれか。
- ア.公正
- イ.厚生
- ウ.構成
- エ.更生
正解:ウ.構成
解説:正解は構成。「構」はかまえる、「成」はなる意で、要素を組み立てて全体を作ることを表します。公正(公平)・厚生(生活を豊かにする)と同音で紛らわしい語です。
-
問212.「コウセイ(かたよりがなく公平なこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.構成
- イ.厚生
- ウ.公正
- エ.更生
正解:ウ.公正
解説:正解は公正。「公」はおおやけ、「正」はただしい意で、かたよらず正しいことを表します。「公正取引」のように使い、構成・厚生・更生と書き分けます。
-
問213.「セイサン(金銭の貸し借りなどの結末をつけること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.精算
- イ.成算
- ウ.清算
- エ.生産
正解:ウ.清算
解説:正解は清算。「清」はきよめる、「算」はかぞえる意で、貸借や関係に決着をつけることを表します。精算(細かく計算する)・成算(成功の見込み)と書き分けます。
-
問214.「セイサン(金額を細かく計算し過不足を整えること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.清算
- イ.成算
- ウ.精算
- エ.生産
正解:ウ.精算
解説:正解は精算。「精」はくわしい意で、運賃などを細かく計算し過不足を整えることを表します。「運賃を精算する」のように使い、清算(決着をつける)と区別します。
-
問215.「ヘイコウ(つりあいがとれていること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.平行
- イ.閉口
- ウ.平衡
- エ.並行
正解:ウ.平衡
解説:正解は平衡。「平」はたいら、「衡」ははかり・つりあいの意で、釣り合いがとれた状態を表します。「平衡感覚」のように使い、平行(並ぶ)・閉口(困る)と書き分けます。
-
問216.「ホンポウ(型にとらわれず思うままにふるまうさま)」の正しい漢字はどれか。
- ア.本放
- イ.奔放
- ウ.奔法
- エ.奮放
正解:イ.奔放
解説:正解は奔放。「奔」ははしる、「放」ははなつ意で、型にとらわれず思うままにふるまうさまを表します。「奔」は準2級配当漢字で、「本放」「奮放」などの誤記に注意します。
-
問217.「ヒメン(職務をやめさせること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.否免
- イ.罷免
- ウ.疲免
- エ.被免
正解:イ.罷免
解説:正解は罷免。「罷」はやめる、「免」はまぬかれる・ゆるす意で、職務をやめさせることを表します。「罷」は準2級配当漢字で、「否」「疲」「被」との書き誤りに注意します。
-
問218.「コクメイ(細かいところまで念入りで丁寧なさま)」の正しい漢字はどれか。
- ア.刻明
- イ.酷明
- ウ.告明
- エ.克明
正解:エ.克明
解説:正解は克明。「克」はよく・きわめる、「明」はあきらか意で、細部まで丁寧で詳しいさまを表します。「克明に記録する」のように使います。「克」は3級配当漢字です。
-
問219.「ケイハツ(人を導いて知識や理解を深めさせること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.啓蒙
- イ.掲発
- ウ.計発
- エ.啓発
正解:エ.啓発
解説:正解は啓発。「啓」はひらく・教える、「発」はひらく意で、無知を開き理解を深めさせることを表します。「啓」は3級配当漢字で、「啓蒙」とも関連します。
-
問220.「ボウトウ(文章や物事のはじめの部分)」の正しい漢字はどれか。
- ア.暴騰
- イ.膨頭
- ウ.冒登
- エ.冒頭
正解:エ.冒頭
解説:正解は冒頭。「冒」はおかす・はじめ、「頭」はあたま・はじめの意で、文章や物事の最初の部分を表します。暴騰(価格が急に上がる)と同音で区別します。
-
問221.「シュウチャク(一つの物事に強くこだわり離れないこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.終着
- イ.拾着
- ウ.執著心
- エ.執着
正解:エ.執着
解説:正解は執着。「執」はとる・こだわる、「着」はつく意で、一つの事に強くこだわることを表します。「執」は4級配当の漢字です。
-
問222.「ケイヤク(当事者間で取り交わす約束)」の正しい漢字はどれか。
- ア.掲約
- イ.啓約
- ウ.契薬
- エ.契約
正解:エ.契約
解説:正解は契約。「契」はちぎる・約束する、「約」はとりきめの意で、当事者間で結ぶ法的な約束を表します。「契」は3級配当漢字で「掲約」などは誤りです。
-
問223.「ボウチョウ(ふくらんで大きくなること)」の正しい漢字はどれか。
- ア.傍聴
- イ.膨脹的
- ウ.傍張
- エ.膨張
正解:エ.膨張
解説:正解は膨張。「膨」はふくらむ、「張」ははる意で、ふくれて大きくなることを表します。「膨」は3級配当漢字で、「傍聴」(会議を聞く)と同音で区別します。
-
問224.「ガンキョウ(意志が強くて屈しないさま)」の正しい漢字はどれか。
- ア.岩強
- イ.玩強
- ウ.頑彊
- エ.頑強
正解:エ.頑強
解説:正解は頑強。「頑」はかたくな、「強」はつよい意で、意志がかたく屈しないさまを表します。「頑」は準2級配当漢字で、「岩強」「玩強」は誤りです。
-
問225.「ヘイコウ(二つの直線が交わらずに並ぶこと)」の正しい漢字はどれか。
- ア.平衡
- イ.閉口
- ウ.並行
- エ.平行
正解:エ.平行
解説:正解は平行。「平」はたいら、「行」はゆく意で、二直線が交わらず並ぶさまを表します。平衡(つりあい)・閉口(困りはてる)と同音で区別が必要です。
-
問226.「需要」の対義語は「供給」である。
正解:○(正しい)
解説:需要は商品やサービスを求めること、供給はそれを市場に出すこと。経済で対をなす語であり、両者は明確な対義関係にある。
-
問227.「拡大」の対義語は「縮小」である。
正解:○(正しい)
解説:拡大は範囲や規模を広げて大きくすること、縮小は逆に縮めて小さくすること。広げる・縮めるという正反対の動作を表す対義語である。
-
問228.「分散」の対義語は「集中」である。
正解:○(正しい)
解説:分散は一か所から散らばって分かれること、集中は一か所に集まること。散らす・集めるという反対の方向を示す対義語の関係にある。
-
問229.「需要」の対義語は「消費」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「需要」の対義語は「供給」である。消費は物を使ってなくすことで、需要とは反対語の関係にはあたらない。
-
問230.「義務」の対義語は「権利」である。
正解:○(正しい)
解説:義務は果たさなければならない務め、権利はある事を主張し行使できる資格。法律上で対をなす基本的な対義語である。
-
問231.「収入」の対義語は「給与」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「収入」の対義語は「支出」である。収入は入ってくるお金、支出は出ていくお金で、給与は収入の一種にすぎない。
-
問232.「単純」の対義語は「複雑」である。
正解:○(正しい)
解説:単純は込み入っておらず簡単なさま、複雑は物事が入り組んでいるさま。簡単・込み入るという正反対の性質を示す対義語である。
-
問233.「形式」の対義語は「外見」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「形式」の対義語は「内容」または「実質」である。形式は外に表れた形、内容・実質は中身を指す。外見は外から見た様子で、形式に近い意味の語にあたる。
-
問234.「許可」の対義語は「禁止」である。
正解:○(正しい)
解説:許可はある行為を認めて許すこと、禁止はそれを差し止めて行わせないこと。認める・差し止めるという反対の意味の対義語である。
-
問235.「主観」の対義語は「客観」である。
正解:○(正しい)
解説:主観は自分の見方や感じ方、客観は第三者の立場から物事を見ること。自分中心か外からの視点かで対立する対義語である。
-
問236.「絶対」の対義語は「対比」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「絶対」の対義語は「相対」である。絶対は何にも制約されないこと、相対は他との関係で成り立つことを指す。
-
問237.「楽観」の対義語は「悲観」である。
正解:○(正しい)
解説:楽観は物事をよい方に明るく考えること、悲観は悪い方へ望みを失って考えること。明るい・暗い見方で対立する対義語である。
-
問238.「快楽」の対義語は「歓喜」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「快楽」の対義語は「苦痛」である。歓喜は大いに喜ぶことで、むしろ快楽に近い意味の語にあたる。
-
問239.「理想」の対義語は「空想」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「理想」の対義語は「現実」である。理想は思い描く最善の状態、現実は実際にある事実で、対をなす語である。
-
問240.「積極」の対義語は「消極」である。
正解:○(正しい)
解説:積極は進んで物事を行おうとする態度、消極は引っ込み思案で控えめな態度。前向き・後ろ向きで対立する対義語である。
-
問241.「肯定」の対義語は「断定」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「肯定」の対義語は「否定」である。肯定はそうだと認めること、否定はそうではないと打ち消すことを指す。
-
問242.「過去」の対義語は「現在」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「過去」の対義語は「未来」である。現在は今この時を指し、過去・未来の間に位置する語で対義語にはあたらない。
-
問243.「予習」の対義語は「学習」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「予習」の対義語は「復習」である。予習は前もって学ぶこと、復習は学んだ後にもう一度学び直すことを指す。
-
問244.「原因」の対義語は「結果」である。
正解:○(正しい)
解説:原因はある事を引き起こすもと、結果はそれによって生じた事柄。起こすもとと生じた事という対をなす対義語である。
-
問245.「自然」の対義語は「人工」である。
正解:○(正しい)
解説:自然はおのずからそうであること、人工は人の手で作り出すこと。手を加えない・加えるという点で対立する対義語である。
-
問246.「警戒」の対義語は「油断」である。
正解:○(正しい)
解説:警戒は危険に備えて用心すること、油断は気をゆるめて注意を怠ること。用心する・気を抜くで対立する対義語である。
-
問247.「短縮」の対義語は「省略」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「短縮」の対義語は「延長」である。短縮は時間や距離を短く縮めること、延長はそれを引き延ばすことを指す。
-
問248.「軽視」の対義語は「無視」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「軽視」の対義語は「重視」である。無視は存在を認めず取り合わないことで、軽視に近い意味の語にあたる。
-
問249.「保守」の対義語は「破壊」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「保守」の対義語は「革新」である。保守は古い体制を守ること、革新は新しく改めることで、両者は対をなす。
-
問250.「整然」の対義語は「雑然」である。
正解:○(正しい)
解説:整然はきちんと整っているさま、雑然は乱れて入り乱れているさま。整う・乱れるという正反対の状態を示す対義語である。
-
問251.「手段」の類義語は「方法」である。
正解:○(正しい)
解説:手段は目的を達するためのやり方、方法も物事を行うすじ道を指し、ほぼ同じ意味で言い換えられる類義語の関係にある。
-
問252.「永遠」の類義語は「永久」である。
正解:○(正しい)
解説:永遠は限りなく続くこと、永久も果てしなく続くことを指し、いつまでも変わらず続く意味で言い換え可能な類義語である。
-
問253.「欠点」の類義語は「短所」である。
正解:○(正しい)
解説:欠点は足りないところやよくない点、短所も劣っている点を指し、人や物の劣る部分を表す言葉として言い換えられる類義語である。
-
問254.「進歩」の類義語は「後退」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「進歩」の類義語は「向上」である。後退は逆に退くことで、進歩とはむしろ対義の関係にあたる。
-
問255.「冷静」の類義語は「沈着」である。
正解:○(正しい)
解説:冷静は感情に乱されず落ち着いていること、沈着も慌てず落ち着いていることを指し、平静さを表す類義語の関係にある。
-
問256.「簡潔」の類義語は「冗長」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「簡潔」の類義語は「簡明」である。冗長は無駄に長いことで、簡潔とはむしろ反対の意味にあたる。
-
問257.「冒頭」の類義語は「末尾」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「冒頭」の類義語は「最初」である。末尾は文章の終わりの部分を指し、冒頭とはむしろ対義の関係にあたる。
-
問258.「率直」の類義語は「素直」である。
正解:○(正しい)
解説:率直は飾らずありのままに述べるさま、素直もひねくれずありのままなさまを指し、ありのままを表す類義語の関係にある。
-
問259.「普遍」の類義語は「特殊」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「普遍」の類義語は「一般」である。特殊は特別で限られていることを指し、普遍とはむしろ対義の関係にある。
-
問260.「進歩」の対義語は「退歩」である。
正解:○(正しい)
解説:進歩は物事が良い方へ進み発展すること、退歩は逆に劣って後戻りすること。前進・後退で対立する対義語の関係にある。
-
問261.「単純」の類義語は「煩雑」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「単純」の類義語は「簡単」である。煩雑は込み入って面倒なことで、単純とはむしろ反対の意味にあたる。
-
問262.「願望」の類義語は「絶望」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「願望」の類義語は「希望」である。絶望は望みをすっかり失うことで、願望とはむしろ反対の意味にあたる。
-
問263.「丁寧」の類義語は「粗雑」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「丁寧」の類義語は「入念」である。粗雑は雑でいい加減なことで、丁寧とはむしろ対義の関係にあたる。
-
問264.「手段」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.方法
- イ.原因
- ウ.目的
- エ.結果
正解:ア.方法
解説:手段は目的を達成するためのやり方を指し、物事を行うすじ道である「方法」が類義語にあたる。原因・結果・目的はいずれも意味が異なる。
-
問265.「拡大」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.拡張
- イ.縮小
- ウ.増大
- エ.拡散
正解:イ.縮小
解説:拡大は規模を広げ大きくすること。対義語は縮めて小さくする「縮小」である。拡張・増大は同方向、拡散は散らばる意味で異なる。
-
問266.「需要」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.消費
- イ.要求
- ウ.供給
- エ.購入
正解:ウ.供給
解説:需要は商品を求める側の動き、対義語は市場に出す側の「供給」である。消費・要求・購入はいずれも需要側に近い語で対義語ではない。
-
問267.「永遠」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.瞬間
- イ.一時
- ウ.刹那
- エ.永久
正解:エ.永久
解説:永遠は限りなく続くこと。同じく果てしなく続く意味の「永久」が類義語である。瞬間・一時・刹那はいずれも短い時を表し反対に近い。
-
問268.「欠点」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.長所
- イ.短所
- ウ.利点
- エ.美点
正解:イ.短所
解説:欠点はよくない点を指し、劣る部分を表す「短所」が類義語である。長所・利点・美点はいずれも優れた点で反対の意味にあたる。
-
問269.「冷静」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.興奮
- イ.動揺
- ウ.沈着
- エ.激情
正解:ウ.沈着
解説:冷静は感情に乱されず落ち着いていること。慌てず落ち着く「沈着」が類義語である。興奮・動揺・激情はいずれも感情の高ぶりで反対にあたる。
-
問270.「義務」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.責任
- イ.使命
- ウ.職務
- エ.権利
正解:エ.権利
解説:義務は果たすべき務め。これに対し主張・行使できる資格である「権利」が対義語である。責任・使命・職務は義務に近い意味の語である。
-
問271.「簡潔」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.簡明
- イ.冗長
- ウ.煩雑
- エ.詳細
正解:ア.簡明
解説:簡潔は無駄がなく短くまとまっていること。簡単で明らかな「簡明」が類義語である。冗長・煩雑・詳細はいずれも長く込み入った意味で異なる。
-
問272.「率直」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.卑屈
- イ.頑固
- ウ.素直
- エ.横柄
正解:ウ.素直
解説:率直は飾らずありのままに述べるさま。ひねくれずありのままな「素直」が類義語である。卑屈・頑固・横柄はいずれも素直とは異なる態度を表す。
-
問273.「楽観」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.達観
- イ.楽天
- ウ.希望
- エ.悲観
正解:エ.悲観
解説:楽観は物事を明るくよい方に考えること。望みを失い悪く考える「悲観」が対義語である。達観・楽天・希望はいずれも明るい意味で反対にあたらない。
-
問274.「普遍」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.一般
- イ.特殊
- ウ.特異
- エ.例外
正解:ア.一般
解説:普遍は広くすべてに共通して当てはまること。広く行き渡る意味の「一般」が類義語である。特殊・特異・例外はいずれも限られた意味で反対にあたる。
-
問275.「進歩」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.後退
- イ.退化
- ウ.向上
- エ.停滞
正解:ウ.向上
解説:進歩は良い方へ進み発展すること。より良い状態へ進む「向上」が類義語である。後退・退化・停滞はいずれも進まない意味で反対にあたる。
-
問276.「単純」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.簡素
- イ.簡略
- ウ.単一
- エ.複雑
正解:エ.複雑
解説:単純は込み入っておらず簡単なこと。物事が入り組んだ「複雑」が対義語である。簡素・簡略・単一はいずれも単純に近い意味で対義語ではない。
-
問277.「冒頭」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.最初
- イ.末尾
- ウ.結末
- エ.終局
正解:ア.最初
解説:冒頭は文章や話の始まりの部分を指す。物事のはじめを表す「最初」が類義語である。末尾・結末・終局はいずれも終わりを指し反対にあたる。
-
問278.「絶対」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.完全
- イ.相対
- ウ.無二
- エ.唯一
正解:イ.相対
解説:絶対は何ものにも制約されないこと。他との関係で成り立つ「相対」が対義語である。完全・無二・唯一はいずれも絶対に近い意味で対義語ではない。
-
問279.「警戒」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.注意
- イ.用心
- ウ.警備
- エ.油断
正解:エ.油断
解説:警戒は危険に備えて用心すること。気をゆるめ注意を怠る「油断」が対義語である。注意・用心・警備はいずれも警戒に近い意味で対義語ではない。
-
問280.「保守」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.維持
- イ.革新
- ウ.固守
- エ.温存
正解:イ.革新
解説:保守は古い体制や慣習を守ること。新しく改めようとする「革新」が対義語である。維持・固守・温存はいずれも保守に近い意味で対義語ではない。
-
問281.「整然」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.秩序
- イ.端正
- ウ.雑然
- エ.規律
正解:ウ.雑然
解説:整然はきちんと整っているさま。乱れて入り乱れた「雑然」が対義語である。秩序・端正・規律はいずれも整った意味で対義語ではない。
-
問282.「賛成」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.同意
- イ.反対
- ウ.賛同
- エ.承認
正解:イ.反対
解説:賛成は意見や提案に同意すること。これに逆らい反対する「反対」が対義語である。同意・賛同・承認はいずれも賛成に近い意味で対義語ではない。
-
問283.「便利」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.重宝
- イ.有用
- ウ.不便
- エ.快適
正解:ウ.不便
解説:便利は都合がよく役立つこと。使い勝手が悪い「不便」が対義語である。重宝・有用・快適はいずれも便利に近い意味で対義語ではない。
-
問284.「願望」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.希望
- イ.失望
- ウ.絶望
- エ.断念
正解:ア.希望
解説:願望は願い望むこと。同じく心に望み願う「希望」が類義語である。失望・絶望・断念はいずれも望みを失う意味で反対にあたる。
-
問285.「丁寧」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.親切
- イ.粗雑
- ウ.慎重
- エ.入念
正解:イ.粗雑
解説:丁寧は注意が行き届き礼儀正しいこと。雑でいい加減な「粗雑」が対義語である。親切・慎重・入念はいずれも丁寧に近い意味で対義語ではない。
-
問286.「節約」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.倹約
- イ.貯蓄
- ウ.蓄財
- エ.浪費
正解:エ.浪費
解説:節約は無駄を省いて切り詰めること。お金や物を無駄に使う「浪費」が対義語である。倹約・貯蓄・蓄財はいずれも節約に近い意味で対義語ではない。
-
問287.「真剣」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.真面目
- イ.怠惰
- ウ.軽率
- エ.適当
正解:ア.真面目
解説:真剣は本気で物事に取り組むさま。まじめで一心な「真面目」が類義語である。怠惰・軽率・適当はいずれも本気とは異なる態度を表す。
-
問288.「賢明」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.利口
- イ.聡明
- ウ.愚鈍
- エ.英明
正解:ウ.愚鈍
解説:賢明は賢く道理に明るいこと。おろかで道理に暗い「愚鈍」が対義語である。利口・聡明・英明はいずれも賢明に近い意味で対義語ではない。
-
問289.「決意」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.迷い
- イ.躊躇
- ウ.動揺
- エ.決心
正解:エ.決心
解説:決意は心を決め固く志すこと。同じく固く心に決める「決心」が類義語である。迷い・躊躇・動揺はいずれも心が定まらない意味で異なる。
-
問290.「進展」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.発展
- イ.停滞
- ウ.後退
- エ.中断
正解:ア.発展
解説:進展は物事が進み発展すること。同じく事態が前へ進む「発展」が類義語である。停滞・後退・中断はいずれも進まない意味で反対にあたる。
-
問291.「明確」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.明白
- イ.漠然
- ウ.鮮明
- エ.歴然
正解:イ.漠然
解説:明確ははっきりして疑いのないこと。ぼんやりとしてはっきりしない「漠然」が対義語である。明白・鮮明・歴然はいずれも明確に近い意味で対義語ではない。
-
問292.「短所」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.欠点
- イ.弱点
- ウ.長所
- エ.難点
正解:ウ.長所
解説:短所は劣っているよくない点。優れている点である「長所」が対義語である。欠点・弱点・難点はいずれも短所に近い意味で対義語ではない。
-
問293.「困難」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.難解
- イ.難儀
- ウ.苦労
- エ.容易
正解:エ.容易
解説:困難は実現が難しく苦労が多いこと。たやすく行える「容易」が対義語である。難解・難儀・苦労はいずれも困難に近い意味で対義語ではない。
-
問294.「賛同」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.同意
- イ.反発
- ウ.拒否
- エ.否決
正解:ア.同意
解説:賛同は意見や提案に賛成し同意すること。同じく同意する「同意」が類義語である。反発・拒否・否決はいずれも賛同とは反対の意味にあたる。
-
問295.「冷淡」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.薄情
- イ.親切
- ウ.無情
- エ.冷酷
正解:イ.親切
解説:冷淡は思いやりがなく冷ややかなこと。あたたかく親切な「親切」が対義語である。薄情・無情・冷酷はいずれも冷淡に近い意味で対義語ではない。
-
問296.「縮小」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.拡大
- イ.拡張
- ウ.削減
- エ.増加
正解:ウ.削減
解説:縮小は規模を縮めて小さくすること。同じく減らし縮める「削減」が類義語である。拡大・拡張・増加はいずれも大きくする意味で反対にあたる。
-
問297.「快諾」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.拒絶
- イ.固辞
- ウ.承諾
- エ.辞退
正解:ウ.承諾
解説:快諾は気持ちよく引き受けて承知すること。同じく承知し聞き入れる「承諾」が類義語である。拒絶・固辞・辞退はいずれも断る意味で反対にあたる。
-
問298.「悲観」の類義語として正しいものはどれか。
- ア.楽観
- イ.期待
- ウ.希望
- エ.失望
正解:エ.失望
解説:悲観は望みを失い物事を悪く考えること。同じく望みを失う「失望」が類義語である。楽観・期待・希望はいずれも明るい見方で反対にあたる。
-
問299.「正常」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.異常
- イ.健全
- ウ.通常
- エ.平常
正解:ア.異常
解説:正常は普通で正しい状態。普通でない常軌を外れた「異常」が対義語である。健全・通常・平常はいずれも正常に近い意味で対義語ではない。
-
問300.「興奮」の対義語として正しいものはどれか。
- ア.激昂
- イ.沈静
- ウ.高揚
- エ.熱狂
正解:イ.沈静
解説:興奮は感情が高ぶり落ち着かないこと。感情を抑え落ち着く「沈静」が対義語である。激昂・高揚・熱狂はいずれも興奮に近い意味で対義語ではない。
-
問301.「一朝一夕」は、わずかな時間・短い期間のことを意味する四字熟語である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。一朝一夕(いっちょういっせき)は一つの朝と一つの晩の意で、きわめて短い時間のたとえ。多く「一朝一夕にはできない」と打ち消しを伴い、長い努力の必要性を表します。
-
問302.「心機一転」は、あることをきっかけに気持ちがすっかり変わってよい方向に向かうことを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。心機一転(しんきいってん)は、何かをきっかけに心の持ちようがすっかり良い方向へ切り替わること。「心機」は心の働き。「機」を「気」と書いて「心気一転」とする誤りに注意します。
-
問303.「因果応報」は、原因と結果がまったく無関係に起こることを意味する四字熟語である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、過去の行い(因)に応じた報い(果)が必ず現れること。もと仏教語で、原因と結果が無関係という意味ではありません。多く悪行に悪い結果が伴う意で用います。
-
問304.「単刀直入」は、大勢で一斉に敵に切り込むことを意味する四字熟語である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、ただ一人で刀を持って敵陣に切り込む意から転じて、前置きなしにいきなり本題に入ること。「単刀」は一本の刀で、「短刀」と書くのは誤りです。
-
問305.「温故知新」は、昔のことを研究して、そこから新しい知識や見解を得ることを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。温故知新(おんこちしん)は『論語』の「故きを温ねて新しきを知る」に由来し、過去の事柄を研究して新たな知識・道理を見いだすこと。「温」は「たずねる・あたためる」の意です。
-
問306.「公明正大」は、人目を盗んでこっそりと物事を進めるさまを意味する四字熟語である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、私心なく公平で、後ろ暗いところがなく堂々としているさま。「公明」は公正で隠し事がないこと。こっそり進める意ではなく、「公明正大な審査」のように用います。
-
問307.「一進一退」は、ひたすら前進し続けて少しも退かないさまを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、進んだり退いたりすること。転じて、状況が良くなったり悪くなったりして定まらないこと。「病状が一進一退する」のように用い、前進し続ける意ではありません。
-
問308.「異口同音」は、多くの人が口をそろえて同じことを言うことを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。異口同音(いくどうおん)は、異なる人々の口から同じ意見が出ること。多くの人が口をそろえて同じことを言うさま。「異句同音」と書くのは誤りです。
-
問309.「大同小異」は、二つのものがまったく正反対で共通点がないことを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、細かい点では違うが大筋ではほとんど同じであること。似たり寄ったりのさま。正反対で共通点がない意ではなく、「各社の案は大同小異だ」のように用います。
-
問310.「我田引水」は、他人の田にも分け隔てなく水を引いて助け合うことを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、自分の田にだけ水を引く意から、自分に都合のよいように言ったり行動したりすること。「我田引水な解釈」のように、身勝手なさまを表します。
-
問311.「自業自得」は、自分の行いの報いを自分が受けることを意味する四字熟語である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。自業自得(じごうじとく)はもと仏教語で、自分の行い(業)の結果を自分が得る意。多く悪い報いを自分で招いた場合に用います。「業」は「ごう」と読みます。
-
問312.「適材適所」は、能力に関係なく全員を同じ役割に就かせることを意味する四字熟語である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、人の才能・適性に応じてふさわしい地位や役割を与えること。もと建築で材木を適した場所に使う意から。全員を同じ役割に就かせる意ではなく、「適材適所の人事」のように用います。
-
問313.「絶体絶命」は、追い詰められてどうにも逃れようのない切迫した状況を意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。絶体絶命(ぜったいぜつめい)は、危機に追い詰められて逃れようのないさま。「絶対絶命」と書くのは誤りで、正しくは「体」と「命」を用います。
-
問314.「一石二鳥」は、一つの行為から一つだけ確実に利益を得ることを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、一つの石を投げて二羽の鳥を同時に得る意から、一つの行為で二つの利益を得ること。「一つだけ」ではなく「二つの利益」を得る点が要点です。
-
問315.「半信半疑」は、半ば信じ半ば疑って、どちらとも決めかねている状態を意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。半信半疑(はんしんはんぎ)は、半分は信じながらも半分は疑い、真偽を決めかねている心理状態。「彼の話を半信半疑で聞く」のように用います。
-
問316.「臨機応変」は、どんな状況でもあらかじめ決めた手順を変えずに貫くことを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、その場の状況の変化に応じて適切な手段をとること。「機に臨み変に応ず」の意で、手順を変えずに貫く意ではありません。「臨機応変な対応」のように用います。
-
問317.「一喜一憂」は、状況の変化のたびに喜んだり心配したりして落ち着かないことを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。一喜一憂(いっきいちゆう)は、事態の少しの変化ごとに喜んだり不安になったりすること。「憂」は心配する意。「成績に一喜一憂する」のように用います。
-
問318.「優柔不断」は、決断力に富み、てきぱきと物事を決められることを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、ぐずぐずして気が弱く、なかなか物事を決められないこと。「優柔」はぐずぐずすること、「不断」は決断できないこと。決断力がある意ではありません。
-
問319.「右往左往」は、混乱してあわてふためき、あちこち動き回ることを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。右往左往(うおうさおう)は、うろたえて右へ行ったり左へ行ったりすること。秩序なくあわてて動き回るさま。「会場で右往左往する」のように用います。
-
問320.「東奔西走」は、家にこもって一歩も外へ出ないことを意味する四字熟語である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、東へ西へとあちこち忙しく走り回ること。仕事や目的のためにあちこち駆け回るさま。「資金集めに東奔西走する」のように用います。
-
問321.「四苦八苦」は、非常に苦労すること、さんざん苦しむことを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。四苦八苦(しくはっく)はもと仏教の人間の苦しみを表す語で、転じて非常に苦労すること。「資金繰りに四苦八苦する」のように用います。
-
問322.「日進月歩」は、進歩が止まってまったく変化しない状態を意味する四字熟語である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、日ごと月ごとに休みなく進歩すること。技術などが急速に発展するさま。進歩が止まる意ではなく、「医療技術は日進月歩だ」のように用います。
-
問323.「一網打尽」は、悪人などを一度に残らず捕らえることを意味する四字熟語である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。一網打尽(いちもうだじん)は、一度網を打って魚を全部捕る意から、関係者を一度に全員捕らえること。「犯行グループを一網打尽にする」のように用います。
-
問324.「七転八起」は、たった一度の失敗ですべてをあきらめてしまうことを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、何度失敗してもくじけず立ち上がること。七転び八起きとも。「七転八起の精神で挑む」のように、不屈の努力を表します。
-
問325.「以心伝心」は、手紙や文書を用いて細かく意思を伝達することを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、言葉や文字によらず心から心へ伝えること。もと仏教語で、無言のうちに気持ちが通じ合うこと。手紙や文書による伝達の意ではなく、「以心伝心の仲」のように用います。
-
問326.「自画自賛」は、自分で自分のことをほめることを意味する四字熟語である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。自画自賛(じがじさん)は、自分の描いた絵に自分で賛(添え文)を書く意から、自分の行いや作品を自分でほめること。「自我自賛」と書くのは誤りです。
-
問327.「無我夢中」は、冷静沈着で、何事にも動じず落ち着いているさまを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、一つの物事に心を奪われ我を忘れて熱中すること。「無我夢中で逃げる」のように用い、落ち着いている意ではありません。
-
問328.「悪戦苦闘」は、苦労せずに楽々と物事をやり遂げることを意味する四字熟語である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、困難な状況の中で苦しみながら戦い努力すること。楽々とやり遂げる意ではなく、「難問に悪戦苦闘する」のように用います。
-
問329.「言語道断」は、言葉では言い表せないほど、もってのほかでひどいことを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。言語道断(ごんごどうだん)はもと仏教語で言葉で表せない深遠さの意だったが、転じて、もってのほかでとんでもないこと。「言語道断の振る舞い」のように非難に用います。
-
問330.「意気投合」は、互いの気持ちや考えがぴったり合うことを意味する四字熟語である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。意気投合(いきとうごう)は、気持ちや考えがよく合って親しくなること。「初対面で意気投合する」のように用います。「意気」は気持ち・心持ちの意です。
-
問331.「一長一短」は、長所ばかりで短所がまったくないことを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、長所もあれば短所もあり、完全ではないこと。「どの案にも一長一短がある」のように用い、長所ばかりの意ではありません。
-
問332.「五里霧中」は、物事の様子がつかめず、どうしてよいか迷うことを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。五里霧中(ごりむちゅう)は、五里にわたる深い霧の中の意から、見通しが立たず途方に暮れること。「五里夢中」と書くのは誤りです。
-
問333.「起死回生」は、絶望的な状態を立て直して、もとの勢いを取り戻すことを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。起死回生(きしかいせい)は、死にかけた者を生き返らせる意から、危機的状況を一気に好転させること。「起死回生の一手」のように用います。
-
問334.「品行方正」は、行いや心が悪く、だらしのないさまを意味する四字熟語である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、心や行いが正しくきちんとしていること。「品行」は日ごろの行い、「方正」は正しいこと。「品行方正な生徒」のように、良い行いを表します。
-
問335.「縦横無尽」は、自由自在に思う存分に物事を行うさまを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。縦横無尽(じゅうおうむじん)は、縦にも横にも限りなく、自由自在に振る舞うさま。「縦横無尽の活躍」のように用います。「無尽」は尽きないことです。
-
問336.「一日千秋」は、待ち遠しくて時間が非常に長く感じられることを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。一日千秋(いちじつせんしゅう)は、一日が千年(千の秋)にも思えるほど、待ち焦がれること。「一日千秋の思いで待つ」のように用います。
-
問337.「危機一髪」は、髪の毛一本ほどのわずかな差で危険が迫る、きわどい状態を意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。危機一髪(ききいっぱつ)は、髪一本ほどの差で危機に陥りそうな瀬戸際。「危機一発」と書くのは誤りで、正しくは「髪」を用います。
-
問338.「奇想天外」は、ありふれて平凡で、誰でも思いつくような考えを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、普通では思いもよらないほど奇抜で意表をつくさま。「奇想天外な発想」のように用い、平凡な意ではありません。
-
問339.『シンキイッテン』を漢字で書くと、次のうちどれが正しいか。
- ア.心機一転
- イ.心気一転
- ウ.新規一転
- エ.心機一点
正解:ア.心機一転
解説:正しくは「心機一転」。あることをきっかけに気持ちがすっかり良い方向へ切り替わること。「機」は心の働きの意で、「心気一転」「新規一転」などは誤りです。
-
問340.『一朝一夕』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.きわめて短い時間
- イ.とても長い年月
- ウ.毎日決まった時刻
- エ.朝と夜の二回
正解:ア.きわめて短い時間
解説:一朝一夕(いっちょういっせき)は一つの朝と一つの晩の意で、きわめて短い時間のたとえ。「一朝一夕にはできない」と打ち消しを伴って使うことが多いです。
-
問341.『因果応報』の読みとして正しいものはどれか。
- ア.いんがおうほう
- イ.いんかおうほう
- ウ.いんがおうほ
- エ.いんがのうほう
正解:ア.いんがおうほう
解説:正しくは「いんがおうほう」。過去の行い(因)に応じた報い(果)が現れるという仏教由来の語。「因果」は「いんが」、「応報」は「おうほう」と読みます。
-
問342.「□刀直入」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.単
- イ.短
- ウ.断
- エ.嘆
正解:ア.単
解説:正しくは「単刀直入(たんとうちょくにゅう)」。ただ一人で刀を持って敵に切り込む意から、前置きなしに本題に入ること。「短刀」と書くのは誤りです。
-
問343.『温故知新』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.昔のことを研究して新しい知識を得ること
- イ.古いものをすべて捨て去ること
- ウ.新しいものだけを追い求めること
- エ.過去を懐かしんで嘆くこと
正解:ア.昔のことを研究して新しい知識を得ること
解説:温故知新(おんこちしん)は『論語』に由来し、昔の事柄を研究して新しい知識・道理を見いだすこと。「故きを温ねて新しきを知る」の意です。
-
問344.『ジゴウジトク』を漢字で書くと、次のうちどれが正しいか。
- ア.自業自得
- イ.自業自徳
- ウ.自行自得
- エ.自業自督
正解:ア.自業自得
解説:正しくは「自業自得」。自分の行い(業)の報いを自分が受けること。多く悪い結果について用います。「業」は「ごう」と読み、「自業自徳」などは誤りです。
-
問345.「適□適所」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.材
- イ.財
- ウ.才
- エ.在
正解:ア.材
解説:正しくは「適材適所(てきざいてきしょ)」。人の才能・適性に応じてふさわしい地位や役割を与えること。「材」は人材の材で、「財」や「才」ではありません。
-
問346.『大同小異』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.細かな違いはあるが大筋では同じ
- イ.まったく正反対であること
- ウ.大きく異なり共通点がない
- エ.大も小もすべて同じ
正解:ア.細かな違いはあるが大筋では同じ
解説:大同小異(だいどうしょうい)は、細かい点では異なるが大筋ではほとんど同じであること。似たり寄ったりのさまを表します。
-
問347.「公明□大」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.正
- イ.政
- ウ.清
- エ.精
正解:ア.正
解説:正しくは「公明正大(こうめいせいだい)」。私心なく公平で、堂々と正しいさま。「正」は正しいことで、「政」や「清」ではありません。
-
問348.『臨機応変』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.状況に応じて適切に対応すること
- イ.あらかじめ決めた通りに行うこと
- ウ.他人の意見に従うこと
- エ.何もせず様子を見ること
正解:ア.状況に応じて適切に対応すること
解説:臨機応変(りんきおうへん)は、その場の状況の変化に応じて適切な手段をとること。「機に臨み変に応ず」の意です。
-
問349.『一網打尽』の読みとして正しいものはどれか。
- ア.いちあみだじん
- イ.いちもうだじん
- ウ.いちもうだづくし
- エ.いちもうたじん
正解:イ.いちもうだじん
解説:正しくは「いちもうだじん」。一度網を打って魚を全部捕る意から、関係者を一度に全員捕らえること。「打尽」は「だじん」と読みます。
-
問350.「ゼッタイゼツメイ(追い詰められて逃れようのない切迫した状況)」を漢字で書くと、次のうちどれが正しいか。
- ア.絶対絶命
- イ.絶体絶命
- ウ.絶体絶名
- エ.絶対絶名
正解:イ.絶体絶命
解説:正しくは「絶体絶命」。追い詰められて逃れようのない切迫した状況。「絶対絶命」と書くのは誤りで、「体」と「命」を用います。
-
問351.『五里霧中』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.夢の中で楽しむこと
- イ.見通しが立たず迷うこと
- ウ.遠くまで見渡せること
- エ.霧が晴れて明るいこと
正解:イ.見通しが立たず迷うこと
解説:五里霧中(ごりむちゅう)は、深い霧の中にいるように、物事の様子がつかめず、どうしてよいか迷うこと。「五里夢中」は誤りです。
-
問352.「我□引水」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.他
- イ.田
- ウ.電
- エ.伝
正解:イ.田
解説:正しくは「我田引水(がでんいんすい)」。自分の田にだけ水を引く意から、自分の都合のよいように言動すること。「田」が入ります。
-
問353.『日進月歩』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.少しずつ後退すること
- イ.絶えず進歩し続けること
- ウ.進歩が止まること
- エ.毎月決算すること
正解:イ.絶えず進歩し続けること
解説:日進月歩(にっしんげっぽ)は、日ごと月ごとに休みなく進歩すること。技術などが急速に発展するさまを表します。
-
問354.「半信半□」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.義
- イ.疑
- ウ.議
- エ.儀
正解:イ.疑
解説:正しくは「半信半疑(はんしんはんぎ)」。半ば信じ半ば疑い、決めかねている状態。「疑」が入り、「義」や「議」ではありません。
-
問355.『起死回生』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.死を覚悟して戦うこと
- イ.絶望的な状況を立て直すこと
- ウ.二度と立ち直れないこと
- エ.命を粗末にすること
正解:イ.絶望的な状況を立て直すこと
解説:起死回生(きしかいせい)は、死にかけた者を生き返らせる意から、絶望的な状況を立て直して勢いを取り戻すこと。「起死回生の一打」のように用います。
-
問356.『言語道断』の読みとして正しいものはどれか。
- ア.げんごどうだん
- イ.ごんごどうだん
- ウ.ごんごみちだん
- エ.げんごどうぜつ
正解:イ.ごんごどうだん
解説:正しくは「ごんごどうだん」。もってのほかでとんでもないこと。「言語」を「げんご」ではなく「ごんご」と読むのが要点です。
-
問357.『無我夢中』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.冷静に判断すること
- イ.我を忘れて熱中すること
- ウ.何もせず眠ること
- エ.夢を見て眠ること
正解:イ.我を忘れて熱中すること
解説:無我夢中(むがむちゅう)は、我を忘れて一つの物事に熱中すること。「無我夢中で取り組む」のように用います。
-
問358.『キキイッパツ』を漢字で書くと、次のうちどれが正しいか。
- ア.危機一発
- イ.危機一抜
- ウ.危機一髪
- エ.危機一初
正解:ウ.危機一髪
解説:正しくは「危機一髪」。髪一本ほどの差で危機に陥りそうなきわどい状態。「危機一発」と書くのは誤りで、「髪」を用います。
-
問359.『縦横無尽』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.縦と横にだけ動くこと
- イ.規則に厳しく従うこと
- ウ.自由自在に思う存分行うこと
- エ.尽きてしまうこと
正解:ウ.自由自在に思う存分行うこと
解説:縦横無尽(じゅうおうむじん)は、縦にも横にも限りなく、自由自在に振る舞うさま。「縦横無尽の活躍」のように用います。
-
問360.「品行□正」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.法
- イ.奉
- ウ.方
- エ.包
正解:ウ.方
解説:正しくは「品行方正(ひんこうほうせい)」。心や行いが正しくきちんとしていること。「方」が入り、「法」や「奉」ではありません。
-
問361.『右往左往』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.順序よく行進すること
- イ.じっと動かないこと
- ウ.うろたえてあちこち動き回ること
- エ.右と左に整列すること
正解:ウ.うろたえてあちこち動き回ること
解説:右往左往(うおうさおう)は、混乱してあわてふためき、あちこち動き回ること。秩序なくうろたえるさまを表します。
-
問362.『シクハック』を漢字で書くと、次のうちどれが正しいか。
- ア.四区八苦
- イ.四苦八区
- ウ.四苦八苦
- エ.死苦八苦
正解:ウ.四苦八苦
解説:正しくは「四苦八苦」。非常に苦労すること。もと仏教の人間の苦しみを表す語で、「四区八苦」「四苦八区」などは誤りです。
-
問363.『七転八起』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.一度で成功すること
- イ.あきらめて投げ出すこと
- ウ.何度失敗してもくじけず立ち上がること
- エ.転んでばかりいること
正解:ウ.何度失敗してもくじけず立ち上がること
解説:七転八起(しちてんはっき)は、何度失敗してもくじけず立ち上がること。七転び八起きとも言い、不屈の努力を表します。
-
問364.「意□投合」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.義
- イ.希
- ウ.気
- エ.喜
正解:ウ.気
解説:正しくは「意気投合(いきとうごう)」。気持ちや考えがぴったり合って親しくなること。「気」が入り、「義」ではありません。
-
問365.『以心伝心』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.手紙で伝えること
- イ.大声で叫ぶこと
- ウ.言葉なしに心が通じ合うこと
- エ.心を入れ替えること
正解:ウ.言葉なしに心が通じ合うこと
解説:以心伝心(いしんでんしん)は、言葉に出さなくても互いの心が通じ合うこと。もと仏教で師から弟子へ心で法を伝える意です。
-
問366.『一進一退』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.前進し続けること
- イ.後退し続けること
- ウ.良くなったり悪くなったりすること
- エ.まったく動かないこと
正解:ウ.良くなったり悪くなったりすること
解説:一進一退(いっしんいったい)は、進んだり退いたりして、状況が良くなったり悪くなったりすること。「病状が一進一退する」のように用います。
-
問367.「悪戦苦□」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.斗
- イ.討
- ウ.倒
- エ.闘
正解:エ.闘
解説:正しくは「悪戦苦闘(あくせんくとう)」。困難な状況で苦しみながら必死に努力すること。「闘」が入り、「斗」や「討」ではありません。
-
問368.『一喜一憂』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.常に喜んでいること
- イ.いつも悲しんでいること
- ウ.感情を表に出さないこと
- エ.変化のたびに喜んだり心配したりすること
正解:エ.変化のたびに喜んだり心配したりすること
解説:一喜一憂(いっきいちゆう)は、状況の変化のたびに喜んだり心配したりすること。「結果に一喜一憂する」のように用います。
-
問369.「一□二鳥」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.席
- イ.夕
- ウ.隻
- エ.石
正解:エ.石
解説:正しくは「一石二鳥(いっせきにちょう)」。一つの石で二羽の鳥を得る意から、一つの行為で二つの利益を得ること。「石」が入ります。
-
問370.『東奔西走』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.東と西を見比べること
- イ.家から出ないこと
- ウ.ゆっくり散歩すること
- エ.あちこち忙しく走り回ること
正解:エ.あちこち忙しく走り回ること
解説:東奔西走(とうほんせいそう)は、東へ西へとあちこち忙しく走り回ること。目的のために駆け回るさまを表します。
-
問371.『一日千秋』の読みとして適切なものはどれか。
- ア.いちにちちあき
- イ.いちじつちあき
- ウ.ひとひせんしゅう
- エ.いちじつせんしゅう
正解:エ.いちじつせんしゅう
解説:正しくは「いちじつせんしゅう」。一日が千年にも思えるほど待ち遠しいこと。「いちにちせんしゅう」とも読まれますが、検定では「いちじつせんしゅう」が代表的です。
-
問372.『一長一短』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.長所ばかりであること
- イ.短所ばかりであること
- ウ.長さが一定であること
- エ.長所も短所もあること
正解:エ.長所も短所もあること
解説:一長一短(いっちょういったん)は、長所もあれば短所もあり、完全ではないこと。「どの案にも一長一短がある」のように用います。
-
問373.「優柔□断」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.無
- イ.普
- ウ.婦
- エ.不
正解:エ.不
解説:正しくは「優柔不断(ゆうじゅうふだん)」。気が弱く、なかなか物事を決められないこと。「不」が入り、「無」や「普」ではありません。
-
問374.『奇想天外』の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.ありふれて平凡なこと
- イ.誰でも思いつくこと
- ウ.空を飛ぶこと
- エ.思いもよらないほど奇抜なこと
正解:エ.思いもよらないほど奇抜なこと
解説:奇想天外(きそうてんがい)は、普通では思いもよらないほど奇抜で意表をつくさま。「奇想天外な発想」のように用います。
-
問375.「自□自賛」の□に入る漢字として正しいものはどれか。
- ア.我
- イ.賀
- ウ.雅
- エ.画
正解:エ.画
解説:正しくは「自画自賛(じがじさん)」。自分の絵に自分で賛を書く意から、自分で自分をほめること。「画」が入り、「我」ではありません。
-
問376.「崇拝」の読みは「すうはい」である。
正解:○(正しい)
解説:「崇拝(すうはい)」は、心からあがめうやまうこと。「崇」は準2級配当漢字で「あがめる」の意。例「英雄を崇拝する」。読みは正しい。
-
問377.「享受」の読みは「きょうじゅ」である。
正解:○(正しい)
解説:「享受(きょうじゅ)」は、受け入れて自分のものとして味わい楽しむこと。「享」は準2級配当漢字で「うける」の意。例「自由を享受する」。読みは正しい。
-
問378.「斉唱」の読みは「せいしょう」である。
正解:○(正しい)
解説:「斉唱(せいしょう)」は、大勢が声をそろえて唱えること。「斉」は準2級配当漢字で「ととのう・そろう」の意。例「国歌斉唱」。読みは正しい。
-
問379.「漸次」の読みは「ぜんじ」である。
正解:○(正しい)
解説:「漸次(ぜんじ)」は、しだいに・だんだんと、の意。「漸」は準2級配当漢字。例「景気は漸次回復する」。「暫時(ざんじ)」と混同しやすい。読みは正しい。
-
問380.「逐次」の読みは「ちくじ」である。
正解:○(正しい)
解説:「逐次(ちくじ)」は、順を追って次々に行うこと。「逐」は準2級配当漢字で「おう」の意。例「逐次報告する」。読みは正しい。
-
問381.「滴る」の読みは「したたる」である。
正解:○(正しい)
解説:「滴る(したたる)」は、しずくとなって垂れ落ちること。「滴」は4級配当漢字、音読みは「テキ」。例「汗が滴る」「緑滴る」。読みは正しい。
-
問382.「賄う」の読みは「まかなう」である。
正解:○(正しい)
解説:「賄う(まかなう)」は、費用や食事などをやりくりして用意すること。「賄」は準2級配当漢字、音読みは「ワイ」。例「会費で賄う」。読みは正しい。
-
問383.「煩う」の読みは「わずらう」である。
正解:○(正しい)
解説:「煩う(わずらう)」は、思い悩むこと。「煩」は準2級配当漢字で「わずらわしい」の意。例「思い煩う」。病気の「患う」と区別する。読みは正しい。
-
問384.「雑魚」の読みは「ざこ」である。
正解:○(正しい)
解説:「雑魚(ざこ)」は、いろいろな小魚、転じて取るに足りない者。熟字訓の代表例。例「雑魚寝」。読みは正しい。
-
問385.「波止場」の読みは「はとば」である。
正解:○(正しい)
解説:「波止場(はとば)」は、船が着く港の岸・埠頭のこと。熟字訓・当て字の一つで音読みからは読めない。例「波止場で別れる」「波止場の灯」。読みは正しい。
-
問386.「足袋」の読みは「たび」である。
正解:○(正しい)
解説:「足袋(たび)」は、和装で足に履く袋状の履物のこと。熟字訓の代表例で音読みからは読めない。例「足袋をはく」「白足袋」。読みは正しい。
-
問387.「逸脱」の読みは「いつだつ」である。
正解:○(正しい)
解説:「逸脱(いつだつ)」は、本来の道すじや決まりから外れること。「逸」は準2級配当漢字で「それる・すぐれる」の意。例「本題から逸脱する」。読みは正しい。
-
問388.「把握」の読みは「はおく」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「はあく」。「把握」はしっかり理解してつかむこと。「把」は準2級配当漢字で「とる・にぎる」の意。例「全体像を把握する」。
-
問389.「為替」の読みは「かわせ」である。
正解:○(正しい)
解説:「為替(かわせ)」は、現金を送らず証書等で決済する方法。熟字訓・当て字の一つ。例「為替相場」「郵便為替」。読みは正しい。
-
問390.「頒布」の読みは「はんぷ」である。
正解:○(正しい)
解説:「頒布(はんぷ)」は、広く配って行きわたらせること。「頒」は準2級配当漢字で「わける」の意。例「資料を頒布する」。読みは正しい。
-
問391.「示唆」の読みは「しさ」である。
正解:○(正しい)
解説:「示唆(しさ)」は、それとなく気づかせること。「唆」は準2級配当漢字で「そそのかす」の意。例「解決の糸口を示唆する」。「しし」と読まない点に注意。読みは正しい。
-
問392.「憤る」の読みは「いきどおる」である。
正解:○(正しい)
解説:「憤る(いきどおる)」は、激しく腹を立てること。「憤」は準2級配当漢字、音読みは「フン」。例「不正に憤る」。読みは正しい。
-
問393.「詐欺」の読みは「さぎ」である。
正解:○(正しい)
解説:「詐欺(さぎ)」は、人をだまして金品などを取ること。「詐」は準2級配当漢字で「いつわる」の意。例「詐欺の被害に遭う」。読みは正しい。
-
問394.「該当」の読みは「がいとう」である。
正解:○(正しい)
解説:「該当(がいとう)」は、条件や資格にあてはまること。「該」は3級配当漢字。例「該当者なし」。読みは正しい。
-
問395.「更迭」の読みは「こうそう」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「こうてつ」。「更迭」はある地位の人を他の人に替えること。「迭」は準2級配当漢字で「かわる・かわるがわる」の意。例「大臣を更迭する」。
-
問396.「融通」の読みは「ゆうつう」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「ゆうずう」。「融通」は必要に応じて金品を貸し借りすること、また、その場に合わせて処理すること。「融」は準2級配当漢字。「ゆうつう」と読まない点に注意。例「融通が利く」。
-
問397.「奔放」の読みは「ほんぼう」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「ほんぽう」。「奔放」は世間の型にとらわれず思うままにふるまうこと。「奔」は準2級配当漢字で「はしる」の意。例「自由奔放な生き方」。
-
問398.「罷免」の読みは「ひべん」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「ひめん」。「罷免」は職務をやめさせること。「罷」は準2級配当漢字で「やめる」の意。例「大臣を罷免する」。
-
問399.「折衷」の読みは「せっちゅ」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「せっちゅう」。「折衷」は二つ以上の考えのよいところを取り合わせること。「衷」は準2級配当漢字で「うち・まごころ」の意。例「和洋折衷」。
-
問400.「俊敏」の読みは「しゅんぴん」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「しゅんびん」。「俊敏」は頭の回転が速く動作がすばやいこと。「俊」は準2級配当漢字で「すぐれる」の意。例「俊敏な動き」。
-
問401.「丹念」の読みは「だんねん」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「たんねん」。「丹念」は心を込めて入念に行うこと。「丹」は4級配当漢字で「まごころ」の意。例「丹念に調べる」。
-
問402.「醸す」の読みは「もたらす」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「かもす」。「醸す」は発酵させて酒などを造る、転じてある状態・雰囲気を生み出すこと。例「物議を醸す」。「もたらす」は「齎す」。
-
問403.「克服」の読みは「こうふく」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「こくふく」。「克服」は努力して困難に打ち勝つこと。「克」は3級配当漢字で「かつ」の意。「こうふく」は別語「幸福・降伏」。例「弱点を克服する」。
-
問404.「窃盗」の読みは「しゅうとう」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「せっとう」。「窃盗」は他人の財物をひそかに盗むこと。「窃」は準2級配当漢字で「ぬすむ・ひそかに」の意。例「窃盗罪」。
-
問405.「猶予」の読みは「ゆうしょ」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「ゆうよ」。「猶予」は実行の日時を延ばすこと、ためらうこと。「猶」は準2級配当漢字。例「執行猶予」「一刻の猶予もない」。
-
問406.「俸給」の読みは「ほうこう」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「ほうきゅう」。「俸給」は勤務に対して支払われる給料。「俸」は準2級配当漢字。例「俸給生活者」。「ほうこう」は別語「方向・奉公」。
-
問407.「凡庸」の読みは「はんよう」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「ぼんよう」。「凡庸」は平凡で取り柄のないこと。「凡」は4級、「庸」は準2級配当漢字。例「凡庸な作品」。「はんよう」は別語「汎用」。
-
問408.「肖像」の読みは「しょうしょう」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「しょうぞう」。「肖像」は人の顔や姿を写した絵や写真。「肖」は準2級配当漢字で「にる」の意。例「肖像画」「肖像権」。
-
問409.「相殺」の読みは「そうさつ」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「そうさい」。「相殺」は差し引いて互いに消し合うこと。「殺」は「サイ」とも読み、「相殺」「減殺」がその例。
-
問410.「迅速」の読みは「しんそく」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「じんそく」。「迅速」は物事の進みが非常に速いこと。「迅」は準2級配当漢字で「はやい」の意。例「迅速な対応」。
-
問411.「該博」の読みは「かくはく」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「がいはく」。「該博」は学問や知識が広く豊かなさま。「該」は3級配当漢字で「あてはまる・かねそなえる」の意。例「該博な知識」。
-
問412.「殉職」の読みは「しゅんしょく」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「じゅんしょく」。「殉職」は職務の遂行中に命を落とすこと。「殉」は準2級配当漢字で「したがう・命を投げ出す」の意。例「消防士が殉職する」。
-
問413.「妥結」の読みは「だけつ」である。
正解:○(正しい)
解説:「妥結(だけつ)」は、対立する双方が互いに譲り合い話をまとめること。「妥」は準2級配当漢字で「おだやか・おちつく」の意。例「労使交渉が妥結する」。読みは正しい。
-
問414.「漸次」の正しい読みはどれか。
- ア.ぜんじ
- イ.ざんじ
- ウ.せんじ
- エ.ざんし
正解:ア.ぜんじ
解説:「漸次(ぜんじ)」は、しだいに・だんだんと進むさま。「漸」は準2級配当漢字。「ざんじ」と読むのは「暫時(しばらく)」で別語。例「漸次拡大する」。
-
問415.「斉唱」の正しい読みはどれか。
- ア.せいしょう
- イ.さいしょう
- ウ.せいとう
- エ.さいとう
正解:ア.せいしょう
解説:「斉唱(せいしょう)」は、大勢が声をそろえて唱えること。「斉」は準2級配当漢字で「そろう」の意。例「国歌斉唱」。「斎」と字形が似るが別字。
-
問416.「逐次」の正しい読みはどれか。
- ア.ちくじ
- イ.ついじ
- ウ.すいじ
- エ.じくじ
正解:ア.ちくじ
解説:「逐次(ちくじ)」は、順を追って次々に行うこと。「逐」は準2級配当漢字で「おう」の意。例「逐次翻訳」。「ついじ」「すいじ」は誤り。
-
問417.「享受」の正しい読みはどれか。
- ア.きょうじゅ
- イ.こうじゅ
- ウ.きょうじゅう
- エ.ていじゅ
正解:ア.きょうじゅ
解説:「享受(きょうじゅ)」は、受け入れて味わい楽しむこと。「享」は準2級配当漢字で「うける」の意。例「恩恵を享受する」。「こうじゅ」は誤読。
-
問418.「詐欺」の正しい読みはどれか。
- ア.さぎ
- イ.さき
- ウ.しゃぎ
- エ.さくぎ
正解:ア.さぎ
解説:「詐欺(さぎ)」は、人をだまして金品などを取ること。「詐」は準2級配当漢字で「いつわる」の意。例「振り込め詐欺」。
-
問419.「滴る」の正しい読みはどれか。
- ア.したたる
- イ.したむ
- ウ.しずる
- エ.うるおる
正解:ア.したたる
解説:「滴る(したたる)」は、しずくとなって垂れ落ちること。「滴」は4級配当漢字、音読みは「テキ」。例「汗が滴る」。「したむ」「しずる」は誤り。
-
問420.「賄う」の正しい読みはどれか。
- ア.まかなう
- イ.あがなう
- ウ.つぐなう
- エ.やしなう
正解:ア.まかなう
解説:「賄う(まかなう)」は、やりくりして用意すること。「賄」は準2級配当漢字、音読みは「ワイ」。例「予算で賄う」。「あがなう」は「贖う」。
-
問421.「煩う」の正しい読みはどれか。
- ア.わずらう
- イ.うれう
- ウ.あらがう
- エ.とまどう
正解:ア.わずらう
解説:「煩う(わずらう)」は、思い悩むこと。「煩」は準2級配当漢字で「わずらわしい」の意。例「思い煩う」。病気の「患う」と区別する。「うれう」は「憂う」。
-
問422.「逸脱」の正しい読みはどれか。
- ア.いつだつ
- イ.いちだつ
- ウ.いつぬけ
- エ.いんだつ
正解:ア.いつだつ
解説:「逸脱(いつだつ)」は、本来の道すじや決まりから外れること。「逸」は準2級配当漢字で「それる」の意。例「規定を逸脱する」。
-
問423.「融通」の正しい読みはどれか。
- ア.ゆうずう
- イ.ゆうつう
- ウ.ゆうづう
- エ.ゆうとう
正解:ア.ゆうずう
解説:「融通(ゆうずう)」は、金品を必要に応じて貸し借りすること、また、その場に合わせて処理すること。例「資金を融通する」「融通が利く」。「ゆうつう」は誤読。
-
問424.「奔放」の正しい読みはどれか。
- ア.ほんぼう
- イ.ほんぽう
- ウ.ほんほう
- エ.はんぽう
正解:イ.ほんぽう
解説:「奔放(ほんぽう)」は、世間の型にとらわれず思うままにふるまうこと。「奔」は準2級配当漢字で「はしる」の意。例「自由奔放」。
-
問425.「罷免」の正しい読みはどれか。
- ア.ひべん
- イ.ひめん
- ウ.ばめん
- エ.ひまん
正解:イ.ひめん
解説:「罷免(ひめん)」は、職務をやめさせること。「罷」は準2級配当漢字で「やめる」の意。例「不祥事で罷免される」。「ひべん」は誤読。
-
問426.「折衷」の正しい読みはどれか。
- ア.せっちゅ
- イ.せっちゅう
- ウ.おりちゅう
- エ.せつじゅう
正解:イ.せっちゅう
解説:「折衷(せっちゅう)」は、二つ以上の考えのよいところを取り合わせること。「衷」は準2級配当漢字。例「和洋折衷の建物」。
-
問427.「更迭」の正しい読みはどれか。
- ア.こうそう
- イ.こうてつ
- ウ.こうしつ
- エ.さらてつ
正解:イ.こうてつ
解説:「更迭(こうてつ)」は、ある地位の人を他の人に替えること。「迭」は準2級配当漢字で「かわるがわる」の意。例「監督を更迭する」。
-
問428.「為替」の正しい読みはどれか。
- ア.いがえ
- イ.かわせ
- ウ.ためがえ
- エ.いたい
正解:イ.かわせ
解説:「為替(かわせ)」は、現金を送らず証書等で決済する方法。熟字訓・当て字の代表例。例「為替レート」。音読みのままでは読めない語。
-
問429.「雑魚」の正しい読みはどれか。
- ア.ざつうお
- イ.ざこ
- ウ.ぞうぎょ
- エ.すこ
正解:イ.ざこ
解説:「雑魚(ざこ)」は、いろいろな小魚、取るに足りない者。熟字訓の代表例。例「雑魚寝」。常用漢字表の付表に「雑魚(ざこ)」として載っています。
-
問430.「波止場」の正しい読みはどれか。
- ア.なみとば
- イ.はとば
- ウ.はしば
- エ.なみしじょう
正解:イ.はとば
解説:「波止場(はとば)」は、船が着く港の岸。熟字訓・当て字の一つ。例「波止場に立つ」。音読み読みでは読めない語。
-
問431.「足袋」の正しい読みはどれか。
- ア.あしぶくろ
- イ.たび
- ウ.そくたい
- エ.あしたい
正解:イ.たび
解説:「足袋(たび)」は、和装で足に履く袋状の履物。熟字訓の代表例。例「白足袋」。「あしぶくろ」「そくたい」は誤り。
-
問432.「頒布」の正しい読みはどれか。
- ア.ふんぷ
- イ.はんぷ
- ウ.はんふ
- エ.ばんぷ
正解:イ.はんぷ
解説:「頒布(はんぷ)」は、広く配って行きわたらせること。「頒」は準2級配当漢字で「わける」の意。例「会報を頒布する」。「ふんぷ」は誤読。
-
問433.「殉職」の正しい読みはどれか。
- ア.とんしょく
- イ.じゅんしき
- ウ.じゅんしょく
- エ.しゅんしょく
正解:ウ.じゅんしょく
解説:「殉職(じゅんしょく)」は、職務の遂行中に命を落とすこと。「殉」は準2級配当漢字。例「警官が殉職する」。「じゅんしき」「とんしょく」は誤り。
-
問434.「該当」の正しい読みはどれか。
- ア.かくとう
- イ.がいどう
- ウ.がいとう
- エ.こうとう
正解:ウ.がいとう
解説:「該当(がいとう)」は、条件や資格にあてはまること。「該」は3級配当漢字。例「該当箇所」。「かくとう」「がいどう」は誤り。
-
問435.「俊敏」の正しい読みはどれか。
- ア.しゅんぴん
- イ.じゅんびん
- ウ.しゅんびん
- エ.しゅんみん
正解:ウ.しゅんびん
解説:「俊敏(しゅんびん)」は、頭の回転が速く動作がすばやいこと。「俊」は準2級配当漢字で「すぐれる」の意。例「俊敏な反応」。「しゅんぴん」は誤り。
-
問436.「赴任」の正しい読みはどれか。
- ア.ぼうにん
- イ.ふじん
- ウ.ふにん
- エ.ほにん
正解:ウ.ふにん
解説:「赴任(ふにん)」は、任地へおもむくこと。「赴」は3級配当漢字で「おもむく」の意。例「海外赴任」。「ぼうにん」「ふじん」は誤り。
-
問437.「克服」の正しい読みはどれか。
- ア.こうふく
- イ.きょくふく
- ウ.こくふく
- エ.こくぶく
正解:ウ.こくふく
解説:「克服(こくふく)」は、努力して困難に打ち勝つこと。「克」は3級配当漢字で「かつ」の意。例「病を克服する」。「こうふく」は別語「幸福・降伏」。
-
問438.「醸す」の正しい読みはどれか。
- ア.もたらす
- イ.ほどこす
- ウ.かもす
- エ.うながす
正解:ウ.かもす
解説:「醸す(かもす)」は、発酵させて酒などを造る、転じて雰囲気を生み出すこと。「醸」は準2級配当漢字、音読みは「ジョウ」。例「物議を醸す」。「もたらす」は「齎す」。
-
問439.「猶予」の正しい読みはどれか。
- ア.ゆうしょ
- イ.どうよ
- ウ.ゆうよ
- エ.ゆうじょ
正解:ウ.ゆうよ
解説:「猶予(ゆうよ)」は、実行の日時を延ばすこと、ためらうこと。「猶」は準2級配当漢字。例「支払いを猶予する」。「ゆうしょ」「どうよ」は誤り。
-
問440.「俸給」の正しい読みはどれか。
- ア.ほうこう
- イ.ぼうきゅう
- ウ.ほうきゅう
- エ.ほきゅう
正解:ウ.ほうきゅう
解説:「俸給(ほうきゅう)」は、勤務に対して支払われる給料。「俸」は準2級配当漢字。例「俸給表」。「ほうこう」「ぼうきゅう」は誤読。
-
問441.「凡庸」の正しい読みはどれか。
- ア.はんよう
- イ.ぼんゆう
- ウ.ぼんよう
- エ.ぼんとう
正解:ウ.ぼんよう
解説:「凡庸(ぼんよう)」は、平凡で取り柄のないこと。「凡」は4級、「庸」は準2級配当漢字。例「凡庸な人物」。「はんよう」は別語「汎用」。「ぼんゆう」は誤り。
-
問442.「肖像」の正しい読みはどれか。
- ア.しょうしょう
- イ.さくぞう
- ウ.しょうぞう
- エ.しょうしゃ
正解:ウ.しょうぞう
解説:「肖像(しょうぞう)」は、人の顔や姿を写した絵や写真。「肖」は準2級配当漢字で「にる」の意。例「肖像権」。「しょうしょう」「さくぞう」は誤り。
-
問443.「翻る」の正しい読みはどれか。
- ア.ひるがえす
- イ.ひらめく
- ウ.ひるむ
- エ.ひるがえる
正解:エ.ひるがえる
解説:「翻る(ひるがえる)」は、ひらりとさかさまになる・なびくこと。「翻」は3級配当漢字、音読みは「ホン」。例「旗が翻る」。「ひるがえる」が正しい訓。
-
問444.「陥る」の正しい読みはどれか。
- ア.あらためる
- イ.おちいる
- ウ.とがめる
- エ.へこむ
正解:イ.おちいる
解説:「陥る(おちいる)」は、望ましくない状態にはまりこむこと。「陥」は準2級配当漢字、音読みは「カン」。例「危機に陥る」。「あらためる」は「改める」。
-
問445.「廃れる」の正しい読みはどれか。
- ア.やぶれる
- イ.つぶれる
- ウ.くずれる
- エ.すたれる
正解:エ.すたれる
解説:「廃れる(すたれる)」は、勢いが衰え使われなくなること。「廃」は準2級配当漢字、音読みは「ハイ」。例「習慣が廃れる」。「やぶれる」は「破れる」。
-
問446.「貫く」の正しい読みはどれか。
- ア.つくろう
- イ.つらねる
- ウ.つかさどる
- エ.つらぬく
正解:エ.つらぬく
解説:「貫く(つらぬく)」は、突き通す・最後までやり通すこと。「貫」は3級配当の常用漢字、音読みは「カン」。例「信念を貫く」。「つくろう」は「繕う」。
-
問447.「窮地」の正しい読みはどれか。
- ア.くつち
- イ.ぐうち
- ウ.きゅうじ
- エ.きゅうち
正解:エ.きゅうち
解説:「窮地(きゅうち)」は、追いつめられた苦しい立場。「窮」は準2級配当漢字で「きわまる」の意。例「窮地を脱する」。「くつち」「ぐうち」は誤り。
-
問448.「培う」の正しい読みはどれか。
- ア.ささえる
- イ.おぎなう
- ウ.つちかう
- エ.そなえる
正解:ウ.つちかう
解説:「培う(つちかう)」は、根元に土をかけて育てること、転じて力や性質をやしない育てること。「培」は準2級配当漢字、音読みは「バイ」。例「実力を培う」。
-
問449.「卑屈」の正しい読みはどれか。
- ア.ひきょう
- イ.ひいくつ
- ウ.はくつ
- エ.ひくつ
正解:エ.ひくつ
解説:「卑屈(ひくつ)」は、いじけて必要以上に自分を低くすること。「卑」は3級配当漢字で「いやしい」の意。例「卑屈な笑い」。「ひきょう」は「卑怯」。
-
問450.「迅速」の正しい読みはどれか。
- ア.しんそく
- イ.じんぞく
- ウ.せんそく
- エ.じんそく
正解:エ.じんそく
解説:「迅速(じんそく)」は、物事の進みが非常に速いこと。「迅」は準2級配当漢字で「はやい」の意。例「迅速に処理する」。「しんそく」は誤読。