資格道場
学習状況 お問い合わせ ログイン 無料登録

漢検5級の難易度と合格率【6級・4級と比較】

漢検5級(日本漢字能力検定5級)は、小学校6年間で習う教育漢字1026字すべてを対象とする小学校6年生修了程度の級です。「漢検5級ってどのくらい難しいの?」という方に向けて、この記事では合格率の目安や合格基準、6級・4級との難易度の違い、つまずきやすいポイントをやさしく解説します。

※検定料・試験日程・出題形式は変わる場合があります。最新情報は必ず日本漢字能力検定協会 公式情報でご確認ください。

この記事でわかること
  • 漢検5級の難易度(教育漢字1026字・小学校6年生修了程度)
  • 合格率の目安(公式データで約70〜75%)と合格基準
  • 6級(835字)・4級(1339字)との難易度差
  • 6年生で習う漢字の習得と独学合格の戦略

漢検5級の難易度は小学校6年生修了レベル

漢検5級は、小学校6年間で習う教育漢字1026字すべてを読み書きできることを目標とする級です。6級まででカバーする835字に、小学校6年生で学ぶ漢字が加わって1026字となります。小学校6年生修了程度にあたり、小学生・中学受験生が漢字の総仕上げとして挑戦することの多い人気の級です。中学校在学程度(1339字)の4級の、一つ手前に位置する「4級への土台」といえます。

出題は、読み・書き取り・四字熟語・対義語類義語・音と訓・熟語の構成・部首・送り仮名と多岐にわたります。200点満点で正答率70%程度(約140点)が合格の目安です。配点の大きい読み・書き取りで安定して得点できれば、合格圏に届きやすくなります。

試験名日本漢字能力検定 5級
レベル小学校6年生修了程度(教育漢字1026字)
満点・時間200点満点・60分
合格の目安正答率70%程度(約140点)
学習時間の目安20〜40時間
受検資格制限なし(年齢・学歴不問)

漢検5級の合格率と合格基準

漢検の合格率は日本漢字能力検定協会が回ごとに公表しています。5級は2024〜2025年度の各回で68.2〜75.1%(2025年度の3回通算で約71.7%)です。4級(2024〜2025年度の各回49.7〜52.4%)に比べると、5級はやさしく、合格しやすい級です。受検者層には小学生・中学受験生をはじめとする学生が非常に多く含まれます。

合格基準は200点満点中、正答率70%程度(約140点)です。満点近くを取る必要はなく、配点の大きい読み・書き取りで安定して得点できれば、合格圏に届きやすくなります。

合格率は「目安」です
漢検の合格率は回ごとに公式に公表されており、5級は2024〜2025年度の各回で68.2〜75.1%でした。実際の難易度は回ごとの出題内容や受検者層によって変わります。数字に一喜一憂せず、合格の目安である正答率70%を安定して取れる実力を目標にしましょう。

6級・4級との難易度比較

漢検5級の難易度を、下位の6級や上位の4級と比較します。対象となる漢字数が変わるため、級が上がるごとに難易度が階段状に上がっていきます。

級対象漢字レベルの目安合格の目安難易度
6級835字小学校5年生修了程度約70%やさしい
5級1026字小学校6年生修了程度約70%やさしい
4級1339字中学校在学程度約70%やや標準

※漢字数・レベルの目安です。最新情報は漢検公式サイトでご確認ください。

6級との差は「6年生で習う漢字の追加」

6級は小学校5年生修了程度で835字までが対象です。5級ではこれに小学校6年生で習う漢字が加わって1026字を扱います。新しく加わる字には、画数がやや多く字形の複雑な漢字や、読みが難しいものも含まれます。これらをしっかり習得することが5級攻略のカギです。合格ラインはどちらも約70%で同じため、語彙の幅を広げられるかが差になります。

4級との差は「313字の追加」と中学在学レベルへの移行

4級になると、5級の1026字にさらに4級配当漢字313字が加わって1339字が対象になります。レベルも小学校6年生修了程度から中学校在学程度へ上がるため、5級より一段階難しくなります。5級は「中学レベルへ向けた土台づくり」「小学校の漢字の総仕上げ」という位置づけで、5級でしっかり基礎を固めておけば、4級へのステップアップがスムーズになります。

漢検5級でつまずきやすいポイント

1. 6年生で習う漢字の読み書き

小学校高学年で習う漢字は、低学年の漢字より字形が複雑だったり、読みが難しかったりするものが増えます。読みだけでなく書き取りも正確にできるよう、手を動かして練習することが必要です。

2. 四字熟語と音と訓の読み分け

四字熟語は意味を理解せずに覚えると忘れやすい分野です。意味とセットで暗記しましょう。音と訓は、同じ漢字でも音読み・訓読みで読みが変わるため、熟語の中でどう読むかをセットで覚えておくと、本番で迷いません。

3. 書き取りの正確さ

5級は読みだけでなく書き取りの配点も大きいため、とめ・はね・はらいまで正確に書けることが求められます。読めるけれど書けない、という漢字を減らすことが得点アップのカギです。普段から手で書いて練習しましょう。

4級への確かな土台
漢検5級は小学校で習う漢字1026字すべてを対象とする小学校6年生修了レベルの級で、合格ラインは約70%です。配点の大きい読み・書き取りで稼ぎつつ、四字熟語・対義類義・音と訓を確実に得点し、配点の小さい分野も取りこぼさないことが合格のカギです。一問一答で苦手分野を反復して仕上げましょう。

独学合格の戦略

漢検5級は独学で十分に合格をねらえる級です。年齢・学歴の制限はなく、市販の過去問題集と分野別問題集、そして一問一答での反復があれば、計画的に進めることで合格できます。学習時間の目安は20〜40時間程度で、無理のない準備で合格をねらえます。小学生が受検する場合は、親子で一緒に取り組むと続けやすくなります。

戦略としては、まず配点の大きい読み・書き取りを固め、次に四字熟語・対義類義・音と訓を仕上げ、最後に配点の小さい分野を埋めていく流れがおすすめです。1日20〜40分を毎日続け、まちがえた問題を重点的に反復しましょう。

当サイトで一問一答に挑戦!
漢検5級 の問題を解く →

効率的な学習の進め方は漢検5級の勉強法・おすすめ参考書で詳しく解説しています。申込み方法は受験ガイドを、よくある疑問はよくある質問を合わせてご覧ください。

まとめ

漢検5級の難易度と合格率について、ポイントをまとめます。

今すぐ問題演習を始めよう!
漢検5級 一問一答 →

📊 同カテゴリ資格との難易度比較【語学・教育】

「漢検5級(日本漢字能力検定 5級)」を同じ語学・教育の資格と難易度・学習時間・コスパで横並び比較しました(難易度が低い順)。自分に合った受験順や次に狙う資格の検討にお使いください。

資格 難易度 学習時間目安 国の統計で見る年収 コスパ
英検7級 Lv1・入門 10〜20時間 — ◎
日本語検定6級 Lv1・入門 10〜25時間 — ◎
日本語検定7級 Lv1・入門 10〜20時間 — ◎
英検6級 Lv1・入門 15〜30時間 — ◎
日本語検定5級 Lv1・入門 15〜30時間 — ◎
色彩検定UC級 Lv1・入門 20〜40時間 — ◎
英検5級 Lv1・入門 20〜40時間 — ◎
漢検5級 ◀ この資格 Lv1・入門 20〜40時間 — ◎
数検5級 Lv1・入門 20〜40時間 — ◎
日本語検定4級 Lv1・入門 20〜40時間 — ◎
色彩検定3級 Lv1・入門 30〜60時間 — ◎
英検4級 Lv1・入門 30〜60時間 — ◎
漢検4級 Lv1・入門 30〜60時間 — ◎
数検4級 Lv1・入門 30〜60時間 — ◎
日本語検定3級 Lv2・やさしめ 30〜60時間 — ◎
漢検3級 Lv2・やさしめ 40〜80時間 — ◎
数検3級 Lv2・やさしめ 40〜80時間 — ◎
英検3級 Lv2・やさしめ 50〜100時間 — ◎
漢検準2級 Lv2・やさしめ 50〜100時間 — ◎
色彩検定2級 Lv2・やさしめ 60〜120時間 — ○
数検準2級 Lv2・やさしめ 60〜120時間 — ◎
英検準2級 Lv2・やさしめ 80〜150時間 — ○
英検準2級プラス Lv2・やさしめ 100〜200時間 — ○
日本語検定2級 Lv3・標準 60〜120時間 — ○
漢検2級 Lv3・標準 80〜150時間 — ○
数検2級 Lv3・標準 80〜150時間 — ○
英検2級 Lv3・標準 150〜300時間 — ○
登録日本語教員 Lv3・標準 200〜400時間 約491万円(その他の教育,学習支援業(O82)で働く人全体) ○
色彩検定1級 Lv4・難関 150〜250時間 — △
漢検準1級 Lv4・難関 150〜300時間 — △
数検準1級 Lv4・難関 150〜300時間 — △
英検準1級 Lv4・難関 300〜500時間 — ○
日本語検定1級 Lv5・最難関 150〜300時間 — △
漢検1級 Lv5・最難関 300〜600時間 — △
数検1級 Lv5・最難関 300〜600時間 — △
英検1級 Lv5・最難関 500時間以上 — △

※年収は、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」令和7年の職種別・産業別の値から、毎月の給与×12+年間賞与で当サイトが計算した推定値です。資格を持っていない人も含む職種(または業種)全体の値で、資格ごとの年収ではありません。「—」は対応する公的な統計が無いものです。 難易度Lv・学習時間・コスパは目安です。資格の組合せ・コスパ全体像は資格コスパ比較ランキングもご覧ください。

この資格の関連記事

漢検5級の勉強法・おすすめ参考書【小学校で習う漢字の総仕上げ】
漢検5級(日本漢字能力検定5級)の勉強法・参考書・学習スケジュールを解説。小学校6年間で習う教育漢字1026字が対象。読み書き・四字熟語・送り仮名の分野別攻略法と20〜40時間の学習計画、親子学習のコツ、4級へのステップ、無料の一問一答の活用法を紹介します。
漢検5級の申込方法と受験の流れ【公開会場・CBT・漢検オンライン】
漢検5級の受検資格(年齢制限なし)・申込方法・受験の流れを解説。公開会場(紙・年3回)/CBT/漢検オンラインの3つの受検方法と小学校での団体受検、検定料(2026年度紙3,700円ほか)、200点満点・正答率70%の合格基準、合格証書までを完全ガイドします。
漢検5級のよくある質問15選|小学生の受検・中学受験・CBT
漢検5級のよくある疑問15問を解決。受検資格・難易度・勉強時間・CBTと紙受検の違い・小学生の受検・中学受験での評価・6級から飛ばせるか・5級と4級の差・合格基準70%・親子学習のコツまで完全網羅します。
漢検5級の試験日程・申込・合格発表【2026年最新】
漢検5級の試験日程を解説。公開会場は年3回(6月・10月・翌2月ごろ)、CBTは随時、漢検オンラインは毎週日曜日に受検が可能。申込期間の目安、受検方法別の日程の選び方、合格から逆算した学習スケジュールを紹介します。確定日程は公式でご確認ください。
漢検5級の過去問の傾向と対策【分野別頻出ポイント】
漢検5級の過去問の傾向と対策を分野別に解説。公式過去問題集の入手法、漢字の読み・書き取り・四字熟語・熟語の構成・対義語類義語・音と訓・部首・送り仮名の配点配分と頻出パターン、効率的な過去問演習の進め方を紹介します。
漢検5級の重要用語集|漢字の知識・出題分野・検定用語を解説
漢検5級で押さえたい重要用語を、漢字の知識(音読み・訓読み・特別な読み・部首・画数など)・出題分野(四字熟語・対義語・類義語・音と訓・熟語の構成など)・検定の用語(教育漢字・配当漢字・CBT・漢検オンラインなど)の3カテゴリで読み付き解説。小学生にもわかりやすい定義つきです。
漢検5級は中学受験・進学で役立つ?活かせる場面を解説
漢検5級が役立つ場面を解説。小学校6年修了程度の教育漢字1026字を学ぶ級として、中学受験での評価、漢字力の基礎固め、4級へのステップ、学習習慣づくりなど、小学生の漢字力が活きる具体的な場面を整理します。
漢検5級のおすすめ参考書・問題集【用途別の選び方】
漢検5級の合格に向けた参考書・問題集を用途別に紹介。過去問題集・分野別ドリル・漢字学習アプリ・小学生向け教材の選び方を解説し、読み書きから部首まで全分野をカバーする教材選びのポイントをまとめます。
漢検5級は独学?通信講座?学習法を比較
漢検5級の学習方法を比較。独学(ドリル+アプリが主流)、通信教育(進研ゼミ等)、漢検協会の教材を費用・サポート・向いている人で整理。小学生向けの保護者サポートのポイントも含め、自分に合った学習ルートの選び方を解説します。
漢検5級「漢字の読み」の出題ポイント解説
漢検5級「漢字の読み」の頻出ポイントを解説。音読み・訓読み・特別な読みの出題傾向と、宇宙・困難・承る・疑うなど小学校で習う漢字を含む頻出語の読み、効率的な覚え方を紹介します。
漢検5級「漢字の書き取り」の出題ポイント解説
漢検5級「漢字の書き取り」の頻出ポイントを解説。ひらがなを漢字に直す出題、回答/解答のような同音異義の書き分け、宇宙・政党・困難・能率など小学校で習う漢字の書き取り頻出例と覚え方を紹介します。
漢検5級「四字熟語・熟語の構成」の出題ポイント解説
漢検5級「四字熟語・熟語の構成」の頻出ポイントを解説。一石二鳥・十人十色など小学校漢字の四字熟語と、熟語の構成5パターン(同義・反対・修飾・目的語・打ち消し)の判定方法を紹介します。
漢検5級「対義語・類義語・音訓・部首・送り仮名」の出題ポイント解説
漢検5級「対義語・類義語・音訓・部首・送り仮名」の頻出ポイントを解説。成功⇔失敗・進歩=向上のペア、漢字の音と訓の区別、明=日などの部首、暖かい・疑うなどの送り仮名を紹介します。
無料登録で学習データを永続保存
今の記録はこの端末限定。無料の会員登録で、どの端末でもデータを引き継げます。
無料登録

この資格と一緒に取られる資格

🧯
漢検4級(日本漢字能力検定 4級)
300問 合格率50.7%
›
🌊
漢検3級(日本漢字能力検定 3級)
375問 合格率49.2%
›
💥
登録日本語教員(日本語教員試験)
525問 合格率67.5%
›
🔥
英検5級(実用英語技能検定 5級)
300問
›
⚡
英検7級(実用英語技能検定 7級)
200問
›
💻
英検6級(実用英語技能検定 6級)
200問
›