漢検2級(日本漢字能力検定 2級)「部首・送り仮名・故事成語」の一問一答
📖 漢検2級(日本漢字能力検定 2級)「部首・送り仮名・故事成語」の全75問と解説(一覧)
漢検2級(日本漢字能力検定 2級)の部首・送り仮名・故事成語に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.「魔」の部首は「鬼(おに)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。魔の部首は「鬼(おに・きにょう)」です。「麻」は音を表す部分で、下部の「鬼」が部首となります。鬼神に関わる意味を表す漢字に分類されます。
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問2.「磨」の部首は「麻(あさ)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「石(いし)」です。磨はみがく意で、下部の「石」が部首になります。上部の「麻」は音を表す部分で、紛らわしいので注意が必要です。
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問3.「聞」の部首は「耳(みみ)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。聞の部首は「耳(みみ)」です。外側の「門」は音を表す部分で部首ではありません。きく意を表す「耳」が部首となります。同じ門構えに見える「問」とは部首が異なります。
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問4.「問」の部首は「門(もんがまえ)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「口(くち)」です。問はとう意で、内側の「口」が部首になります。「門」は音を表す部分です。形が門構えでも部首が口になる紛らわしい例です。
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問5.「相」の部首は「目(め)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。相の部首は「目(め)」です。「木」は部首に見えますが、木を目で見るところから成り立ち、部首は右側の「目」となります。間違えやすい代表例です。
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問6.「衆」の部首は「血(ち)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。衆の部首は「血(ち)」です。上部の「血」が部首で、もとは多くの人が集まる意。多くの人々を表し、部首が血になる珍しく紛らわしい字です。
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問7.「企」の部首は「止(とめる)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「人(ひとやね)」です。企は上部の「人」が部首になります。下の「止」は部首ではありません。くわだてる意を表します。形に惑わされない注意が必要です。
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問8.「夢」の部首は「夕(ゆうべ)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。夢の部首は「夕(ゆうべ・た)」です。下部の「夕」が部首になります。夜眠っているときに見るゆめを表すため、夕方の夕が部首となります。
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問9.「率」の部首は「氵(さんずい)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「玄(げん)」です。率は上部の「玄」が部首になります。ひきいる・わりあいの意を表します。複雑な字形ですが部首は玄に分類されます。
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問10.「裏」の部首は「里(さと)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「衣(ころも)」です。裏は「衣」の中に「里」が挟まった構成で、部首は衣になります。うら・裏面の意で、衣に関わる字に分類されます。
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問11.「就」の部首は「尢(だいのまげあし)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。就の部首は「尢(だいのまげあし)」です。右側の「尤」を含む部分が部首になります。つく・なしとげる意を表す字で、間違えやすい部首です。
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問12.「武」の部首は「弋(しきがまえ)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「止(とめる)」です。武は「止」が部首になります。もとは戈(ほこ)を持って進む意で、足を表す止が部首に分類されます。
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問13.「興」の部首は「臼(うす)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。興の部首は「臼(うす)」です。上部の「臼」が部首になります。おこる・さかんになる意を表し、興味・復興などに用いられます。
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問14.「慶」の部首は「广(まだれ)」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「心(こころ)」です。慶は中ほどの「心」が部首になります。よろこぶ・めでたい意で、心に関わる字に分類されます。慶事などに用います。
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問15.「執」の部首は「土(つち)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。執の部首は「土(つち)」です。左側の「幸」の中の「土」が部首になります。とる・とりおこなう意で、執筆・執行などに用いられます。
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問16.「再」の部首は「冂(けいがまえ)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。漢検(漢字ペディア)では「再」の部首は「冂(けいがまえ・どうがまえ)」。字頭の横棒「一」と紛らわしいが、漢検基準の部首は冂である。
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問17.「商なう」という送り仮名は正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「商う(あきなう)」です。語幹「商」に活用語尾「う」を付けます。商品を売り買いする意。「な」は不要で「商なう」は誤りです。
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問18.「快い(こころよい)」という送り仮名は正しい。
正解:○(正しい)
解説:正しい。形容詞「快い(こころよい)」は語幹「快」に「い」を送ります。気持ちがよい意。活用語尾の「い」のみを送るのが原則で、快いが正しい表記です。
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問19.「敬う(うやまう)」という送り仮名は正しい。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「敬う(うやまう)」は語幹「敬」に「う」を送ります。尊んでうやまう意。活用語尾「う」のみを送るのが原則で、敬うが正しい表記です。
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問20.「承わる」という送り仮名は正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「承る(うけたまわる)」です。送り仮名は「る」のみで、「承わる」は誤り。つつしんで聞く・引き受ける意の謙譲語です。
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問21.「快よい」という送り仮名は正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「快い(こころよい)」です。送り仮名は「い」のみで、「快よい」は誤り。語幹は「快」、活用語尾の「い」を送ります。
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問22.「著しい(いちじるしい)」という送り仮名は正しい。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「著しい(いちじるしい)」は語幹「著」に「しい」を送ります。はっきりと目立つ意。形容詞の送り仮名の原則に従った正しい表記です。
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問23.「危ぶむ(あやぶむ)」という送り仮名は正しい。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「危ぶむ(あやぶむ)」は「危」に「ぶむ」を送ります。あぶないと思う意。「危ない(あぶない)」と区別して送り仮名を覚える必要があります。
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問24.「滞こおる」という送り仮名は正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「滞る(とどこおる)」です。送り仮名は「る」のみで、「滞こおる」は誤り。物事がはかどらず止まる意を表します。
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問25.「貫ぬく」という送り仮名は正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「貫く(つらぬく)」です。送り仮名は「く」のみで、「貫ぬく」は誤り。最後まで通す・やりとおす意を表します。
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問26.「煩わしい(わずらわしい)」という送り仮名は正しい。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「煩わしい(わずらわしい)」は「煩」に「わしい」を送ります。めんどうでうるさい意。動詞「煩う」との関係から「わ」を含めて送ります。
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問27.「催おす」という送り仮名は正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「催す(もよおす)」です。送り仮名は「す」のみで、「催おす」は誤り。会などを開く・ある気持ちが起こる意を表します。
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問28.「賜わる」という送り仮名は正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「賜る(たまわる)」です。送り仮名は「る」のみで、「賜わる」は誤り。目上から物をいただく意の謙譲語で、頂戴するの意を表します。
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問29.「漁夫の利」は当事者が争っている間に第三者が利益を横取りすることを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。漁夫の利は、シギとハマグリが争う間に漁師が両方を捕らえた故事に由来します。両者が争う隙に第三者が労せず利益を得ることのたとえです。
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問30.「臆測」は確かな根拠なしにあれこれ推し量ることを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「臆」は2級配当漢字で「胸のうち・おしはかる」の意。根拠のない推量を表し、「憶測」とも書く。例「臆測でものを言う」。
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問31.「踏襲」は前の人のやり方をそのまま受け継ぐことを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「踏」はふむ、「襲」はうけつぐの意で、これまでの方針ややり方をそのまま引き継ぐことを表す。読みは「とうしゅう」。例「前例を踏襲する」。
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問32.「五十歩百歩」は大きな差があって比較にならないことを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、わずかな違いはあっても本質的には同じことを意味します。戦場で五十歩逃げた者が百歩逃げた者を笑った故事に由来し、似たり寄ったりの意です。
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問33.「白眉」は多くの中で最もすぐれたものを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「眉」は2級配当漢字。中国の蜀に、白い眉のある兄弟が最もすぐれていたという故事に由来する。例「近年の作品の白眉といえる」。
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問34.「蛇足」は余計なつけたし・無用なものを意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。蛇足は、蛇の絵に足を描き加えて失敗した故事に由来します。あっても無益な余計なもの、無用なつけたしのたとえです。読みは「だそく」です。
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問35.「矛盾」はつじつまが合っていて一貫していることを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、つじつまが合わないことを意味します。どんな盾も突き通す矛とどんな矛も防ぐ盾を売った故事に由来し、前後の言動が食い違うことの意です。
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問36.「他山の石」は、他人のよい言行を手本にすることを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、他人のよくない言行も自分を磨く参考になるという意味です。よその山の粗悪な石でも自分の玉を磨けるという由来で、よい手本の意ではありません。
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問37.「内憂外患」は内にも外にも心配ごとを抱えた状態を意味する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「内憂」は内部の心配、「外患」は外部からもたらされる心配で、あわせて内外ともに問題を抱えた状態を表す。
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問38.「五十歩百歩」は両者の間に大きな違いがあることを意味する。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは「たいした違いがないこと」を意味する。戦場で五十歩逃げた者が百歩逃げた者を笑ったという『孟子』の故事に由来する。
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問39.「「出納」の読み」として正しいものはどれか。
- ア.すいとう
- イ.しゅつのう
- ウ.すいのう
- エ.しゅつな
正解:ア.すいとう
解説:「出納(すいとう)」は、金銭や物品の出し入れ。「出」を「スイ」と読む数少ない例で、「納」も「トウ」と読む。例「出納帳をつける」。
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問40.「「流布」の読み」として正しいものはどれか。
- ア.りゅうふ
- イ.るふ
- ウ.りゅうぶ
- エ.るほ
正解:イ.るふ
解説:「流布(るふ)」は、世間に広まること。「流」を「ル」、「布」を「フ」と読む慣用の読み方である。例「うわさが流布する」。
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問41.「「反古」の読み」として正しいものはどれか。
- ア.はんこ
- イ.ほご
- ウ.はんご
- エ.ほこ
正解:イ.ほご
解説:「反古(ほご)」は、書き損じて不要になった紙、転じて無効にすること。「ほうご」とも読む。例「約束を反古にする」。
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問42.「『塞翁が馬』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.人生の幸不幸は予測できないこと
- イ.努力が必ず報われること
- ウ.馬のように働くこと
- エ.災いが必ず続くこと
正解:ア.人生の幸不幸は予測できないこと
解説:正解は人生の幸不幸は予測できないことです。とりでの老人の馬の故事に由来し、災いが福に転じたりするさまを表します。「人間万事塞翁が馬」の形で用います。
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問43.「「漁夫の利」の意味」として正しいものはどれか。
- ア.苦労して大きな成果を得ること
- イ.両者が争っている間に第三者が利益を横取りすること
- ウ.漁のうまい人に学ぶこと
- エ.協力して利益を分け合うこと
正解:イ.両者が争っている間に第三者が利益を横取りすること
解説:正解は「両者が争っている間に第三者が利益を横取りすること」。シギとハマグリが争っているところを漁師が両方とも捕らえたという『戦国策』の故事に由来する。
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問44.「『朝三暮四』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.朝から晩まで働くこと
- イ.規則正しい生活
- ウ.目先の違いにとらわれ結果が同じと気づかないこと
- エ.気の変わりやすいこと
正解:ウ.目先の違いにとらわれ結果が同じと気づかないこと
解説:正解は目先の違いにとらわれて結果が同じと気づかないことです。猿に朝三つ暮れ四つの木の実を朝四つ暮れ三つに変えて喜ばせた故事に由来します。
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問45.「『背水の陣』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.水辺で休息すること
- イ.敵を水攻めにすること
- ウ.一歩も引けない決死の覚悟で臨むこと
- エ.ゆったり構えること
正解:ウ.一歩も引けない決死の覚悟で臨むこと
解説:正解は一歩も引けない決死の覚悟で事に当たることです。韓信が川を背に陣を敷き、退路を断って勝利した故事に由来します。背水之陣とも書きます。
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問46.「『温故知新』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.昔を研究し新しい知識を得ること
- イ.古い物を大切にすること
- ウ.新旧を区別すること
- エ.温かい気持ちを持つこと
正解:ア.昔を研究し新しい知識を得ること
解説:正解は昔のことを研究して新しい知識を得ることです。論語の「故きを温ねて新しきを知る」に由来します。過去の事柄から新たな道理や知識を見いだす意です。
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問47.「『水魚の交わり』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.冷たい関係
- イ.魚を釣る趣味
- ウ.非常に親密で切り離せない交友
- エ.争いの絶えない関係
正解:ウ.非常に親密で切り離せない交友
解説:正解は非常に親密で切り離せない交友です。劉備が諸葛亮との関係を魚と水にたとえた故事に由来します。離れられないほど親しい間柄を表します。
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問48.「『臨機応変』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.決まりを厳格に守ること
- イ.あらかじめ計画すること
- ウ.変化を嫌うこと
- エ.状況に応じて適切に処理すること
正解:エ.状況に応じて適切に処理すること
解説:正解は状況に応じて適切に処理することです。その場その時の変化に臨んで、ふさわしい手段をとること。融通をきかせて柔軟に対応する意を表します。
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問49.「『魔』の部首」として正しいものはどれか。
- ア.麻
- イ.广
- ウ.石
- エ.鬼
正解:エ.鬼
解説:正解は「鬼(おに)」です。下部の「鬼」が部首で、上部の「麻」は音を表します。鬼神に関わる意の字に分類され、間違えやすいので注意が必要です。
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問50.「『聞』の部首」として正しいものはどれか。
- ア.門
- イ.口
- ウ.日
- エ.耳
正解:エ.耳
解説:正解は「耳(みみ)」です。外側の「門」は音を表す部分で部首ではありません。きく意を表す内側の「耳」が部首になります。「問」と区別が必要です。
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問51.「『問』の部首」として正しいものはどれか。
- ア.門
- イ.耳
- ウ.言
- エ.口
正解:エ.口
解説:正解は「口(くち)」です。外側の「門」は音を表す部分で、内側の「口」が部首になります。同じ門構えの「聞」は耳が部首で、両者の違いに注意します。
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問52.「『相』の部首」として正しいものはどれか。
- ア.木
- イ.目
- ウ.扌
- エ.日
正解:イ.目
解説:正解は「目(め)」です。左の「木」ではなく右の「目」が部首になります。木を目で見るところから成り立った字で、間違えやすい代表例です。
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問53.「『裏』の部首」として正しいものはどれか。
- ア.里
- イ.衣
- ウ.亠
- エ.田
正解:イ.衣
解説:正解は「衣(ころも)」です。「衣」の中に「里」が挟まった構成で、部首は衣になります。うらの意で、衣に関わる字に分類されます。「里」ではありません。
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問54.「『慶』の部首」として正しいものはどれか。
- ア.广
- イ.夂
- ウ.心
- エ.鹿
正解:ウ.心
解説:正解は「心(こころ)」です。字の中ほどにある「心」が部首になります。よろこぶ・めでたい意で、心に関わる字に分類されます。「广」ではありません。
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問55.「『率』の部首」として正しいものはどれか。
- ア.十
- イ.幺
- ウ.氵
- エ.玄
正解:エ.玄
解説:正解は「玄(げん)」です。上部の「玄」が部首になります。ひきいる・わりあいの意を表します。複雑な字形ですが部首は玄に分類されます。
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問56.「『再』の部首」として正しいものはどれか。
- ア.冂
- イ.一
- ウ.土
- エ.冖
正解:ア.冂
解説:正解は「冂(けいがまえ・どうがまえ)」。漢検(漢字ペディア)では「再」は冂部に分類される。字頭の「一」と紛らわしいので注意。
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問57.「『興』の部首」として正しいものはどれか。
- ア.八
- イ.一
- ウ.同
- エ.臼
正解:エ.臼
解説:正解は「臼(うす)」です。上部の「臼」が部首になります。おこる・さかんになる意で、興味・復興などに用いられます。「八」ではありません。
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問58.「うやまう」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.敬う
- イ.敬まう
- ウ.敬やまう
- エ.敬ろう
正解:ア.敬う
解説:正解は「敬う」です。語幹「敬」に活用語尾「う」を送ります。尊んでうやまう意。「敬まう」「敬やまう」は送りすぎで誤りです。活用語尾のみ送るのが原則です。
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問59.「あきなう」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.商なう
- イ.商あう
- ウ.商う
- エ.商わう
正解:ウ.商う
解説:正解は「商う」です。語幹「商」に活用語尾「う」を送ります。商品を売り買いする意。「商なう」「商あう」は誤りで、活用語尾「う」のみを送ります。
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問60.「こころよい」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.快い
- イ.快よい
- ウ.快ろよい
- エ.快こい
正解:ア.快い
解説:正解は「快い」です。形容詞の語幹「快」に活用語尾「い」を送ります。気持ちがよい意。「快よい」「快ろよい」は誤りで、活用語尾「い」のみを送ります。
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問61.「うけたまわる」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.承わる
- イ.承まわる
- ウ.承たまわる
- エ.承る
正解:エ.承る
解説:正解は「承る」です。活用語尾「る」のみを送ります。つつしんで聞く・引き受ける謙譲語。「承わる」「承まわる」は送りすぎで誤りです。注意が必要な語です。
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問62.「とどこおる」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.滞こおる
- イ.滞る
- ウ.滞おる
- エ.滞どる
正解:イ.滞る
解説:正解は「滞る」です。活用語尾「る」のみを送ります。物事がはかどらず止まる意。「滞こおる」「滞おる」は誤りで、語幹「滞」に「る」を送るのが正しいです。
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問63.「わずらわしい」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.煩らわしい
- イ.煩わしい
- ウ.煩しい
- エ.煩ずらわしい
正解:イ.煩わしい
解説:正解は「煩わしい」です。「煩」に「わしい」を送ります。めんどうな意。動詞「煩う」との関係から「わ」を含めて送ります。「煩らわしい」「煩しい」は誤りです。
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問64.「いちじるしい」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.著しい
- イ.著るしい
- ウ.著い
- エ.著ちじるしい
正解:ア.著しい
解説:正解は「著しい」です。語幹「著」に「しい」を送ります。はっきり目立つ意。「著るしい」「著い」は誤りで、形容詞の送り仮名の原則に従います。
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問65.「たまわる」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.賜わる
- イ.賜まわる
- ウ.賜たまわる
- エ.賜る
正解:エ.賜る
解説:正解は「賜る」です。活用語尾「る」のみを送ります。目上から物をいただく謙譲語。「賜わる」「賜まわる」は送りすぎで誤りです。承ると同様に注意します。
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問66.「もよおす」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.催おす
- イ.催よおす
- ウ.催ほす
- エ.催す
正解:エ.催す
解説:正解は「催す」です。活用語尾「す」のみを送ります。会などを開く・気持ちが起こる意。「催おす」「催よおす」は誤りで、語幹「催」に「す」を送ります。
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問67.「つらぬく」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.貫ぬく
- イ.貫らぬく
- ウ.貫く
- エ.貫つく
正解:ウ.貫く
解説:正解は「貫く」です。活用語尾「く」のみを送ります。最後まで通す意。「貫ぬく」「貫らぬく」は誤りで、語幹「貫」に「く」を送るのが正しい表記です。
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問68.「あやぶむ」を漢字と送り仮名で正しく書いたものはどれか。
- ア.危ぶむ
- イ.危やぶむ
- ウ.危む
- エ.危あぶむ
正解:ア.危ぶむ
解説:正解は「危ぶむ」です。語幹「危」に「ぶむ」を送ります。あぶないと思う意。「危やぶむ」「危む」は誤りで、「危ない」との区別も意識して覚えます。
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問69.「『鬼の目にも涙』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.鬼は恐ろしいこと
- イ.涙もろいこと
- ウ.無慈悲な者でも時には情け深くなること
- エ.鬼が泣くほど寒いこと
正解:ウ.無慈悲な者でも時には情け深くなること
解説:正解は無慈悲な者でも時には情け深くなることです。冷酷な人でも折にふれて慈悲の心を起こすことのたとえ。鬼のような者にも涙する瞬間がある意です。
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問70.「『覆水盆に返らず』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.一度したことは取り返しがつかないこと
- イ.努力は報われること
- ウ.水は大切なこと
- エ.失敗は成功のもと
正解:ア.一度したことは取り返しがつかないこと
解説:正解は一度してしまったことは取り返しがつかないことです。盆からこぼした水は元に戻らないという由来で、別れた夫婦は元に戻らない意でも用いられます。
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問71.「『枯れ木も山のにぎわい』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.山は美しいこと
- イ.つまらないものでも無いよりはましなこと
- ウ.木を大切にすること
- エ.にぎやかが一番よいこと
正解:イ.つまらないものでも無いよりはましなこと
解説:正解はつまらないものでも無いよりはましということです。枯れ木でも山の趣を添えるという由来。自分を謙遜して参加する際などに用いる表現です。
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問72.「「医者の不養生」の意味」として正しいものはどれか。
- ア.医者が病気になりやすいこと
- イ.人に説く立場の者が自分では実行しないこと
- ウ.健康に気をつかいすぎること
- エ.専門家ほど腕がよいこと
正解:イ.人に説く立場の者が自分では実行しないこと
解説:正解は「人に説く立場の者が自分では実行しないこと」。他人には養生を説く医者が、自分の健康には気を配らないことから生まれたことわざ。「紺屋の白袴」も同じ意味である。
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問73.「『立て板に水』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.話がつかえること
- イ.すらすらとよどみなく話すこと
- ウ.水をこぼすこと
- エ.板を立てる技術
正解:イ.すらすらとよどみなく話すこと
解説:正解はすらすらとよどみなく話すことです。立てかけた板に水を流すとよく流れることから、弁舌が達者で流暢に話すさまをたとえた表現です。
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問74.「『情けは人のためならず』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.人に親切にすれば巡り巡って自分に返ること
- イ.情けは相手を甘やかすこと
- ウ.情けは無用なこと
- エ.人助けは損なこと
正解:ア.人に親切にすれば巡り巡って自分に返ること
解説:正解は人に親切にすれば巡り巡って自分に返ることです。情けをかけるのは相手のためでなく、結局は自分のためになるという意。甘やかす意ではありません。
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問75.「『破竹の勢い』の意味」として正しいものはどれか。
- ア.止めようがないほど激しい勢い
- イ.弱々しい勢い
- ウ.竹を割る技術
- エ.ゆっくり進むこと
正解:ア.止めようがないほど激しい勢い
解説:正解は止めようがないほど激しい勢いのことです。竹を割るとき初めの節を割れば後は一気に裂ける故事に由来します。勢いがとどまらないさまを表します。