漢検1級(日本漢字能力検定 1級)「対義語・類義語・同音同訓異字」の一問一答
📖 漢検1級(日本漢字能力検定 1級)「対義語・類義語・同音同訓異字」の全75問と解説(一覧)
漢検1級(日本漢字能力検定 1級)の対義語・類義語・同音同訓異字に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.「炳乎(へいこ)」の類義語として「顕著」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「炳乎」は明らかではっきりしているさま。「顕著」と類義。「炳」は明らかの意の1級配当字。
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問2.「狡猾」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.奸佞
- イ.醇朴
- ウ.寡黙
- エ.剛毅
正解:ア.奸佞
解説:「狡猾(こうかつ)」はずる賢いこと。「奸佞(かんねい)」は心がねじけて人にこびへつらう意で類義。「醇朴」は素直、「寡黙」は無口、「剛毅」は強い意。
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問3.「嗚咽(おえつ)」の対義語は「慟哭」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。「嗚咽」は声をつまらせてむせび泣くこと、「慟哭」は声をあげて激しく泣くこと。どちらも泣くことを表し、対義語の関係ではない。
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問4.「怜悧」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.聡慧
- イ.魯鈍
- ウ.闊達
- エ.拙劣
正解:ア.聡慧
解説:「怜悧(れいり)」は賢く利発なこと。「聡慧(そうけい)」は頭がよく聡明な意で類義。「魯鈍」は愚か、「闊達」は度量が広い、「拙劣」は下手の意。
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問5.「贅沢」の対義語として「倹素(けんそ)」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「贅沢」はぜいたく、「倹素」は質素で倹約すること。対義の関係にある。
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問6.「饒舌」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.冗漫
- イ.流暢
- ウ.訥弁
- エ.能弁
正解:ウ.訥弁
解説:「饒舌(じょうぜつ)」はおしゃべりなこと。「訥弁(とつべん)」は口下手で言葉がつかえる意で対義。「冗漫」は長たらしい、「流暢」は滑らか、「能弁」は弁が立つ意。
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問7.「嚆矢(こうし)」の類義語は「濫觴(らんしょう)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「嚆矢」も「濫觴」も物事のはじまり・起源の意。ともに1級頻出の類義語。
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問8.「逼塞」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.沈淪
- イ.栄達
- ウ.零落
- エ.窮乏
正解:イ.栄達
解説:「逼塞(ひっそく)」は落ちぶれて世間から隠れ住むこと。「栄達(えいたつ)」は立身出世の意で対義。「沈淪」は落ちぶれる、「零落」は落ちぶれる、「窮乏」は貧しい意。
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問9.「酩酊」の類義語として「微醺(びくん)」が適切である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「酩酊」はひどく酔うこと、「微醺」はほろ酔いで程度が異なり、むしろ対照的。
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問10.「峻拒」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.謝絶
- イ.斥候
- ウ.黙殺
- エ.受諾
正解:エ.受諾
解説:「峻拒(しゅんきょ)」は厳しくはねつけること。「受諾(じゅだく)」は受け入れる意で対義。「謝絶」は断る、「斥候」は無関係、「黙殺」は無視する意。
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問11.「凋落」の対義語として「隆盛」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「凋落(ちょうらく)」はおちぶれること、「隆盛」は勢いが盛んなこと。対義の関係。
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問12.「揶揄」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.嘲弄
- イ.敬慕
- ウ.擁護
- エ.賞讃
正解:ア.嘲弄
解説:「揶揄(やゆ)」はからかうこと。「嘲弄(ちょうろう)」はあざけりもてあそぶ意で類義。「敬慕」は敬い慕う、「擁護」はかばう、「賞讃」はほめる意。
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問13.「冗漫」の対義語として「簡勁(かんけい)」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「冗漫」は長たらしいさま、「簡勁」は簡潔で力強いこと。対義の関係。
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問14.「逡巡」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.果断
- イ.敢行
- ウ.邁進
- エ.躊躇
正解:エ.躊躇
解説:「逡巡(しゅんじゅん)」はためらうこと。「躊躇(ちゅうちょ)」もためらう意で類義。「果断」は思い切りよい、「敢行」は思い切ってする、「邁進」は突き進む意。
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問15.「白皙(はくせき)」の対義語は「黒皙」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「白皙」は肌の色が白いこと。対義は「黒皙」ではなく一般に肌の黒さを表す語が用いられ、「黒皙」という熟語は標準的でない。
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問16.「韜晦」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.隠遁
- イ.顕示
- ウ.披瀝
- エ.暴露
正解:ア.隠遁
解説:「韜晦(とうかい)」は本心や才能を包み隠すこと。「隠遁(いんとん)」は世を逃れ隠れる意で類義に近い。「顕示」は見せつける、「披瀝」は打ち明ける、「暴露」はあばく意で対照的。
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問17.「敦厚(とんこう)」の類義語として「篤実」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「敦厚」は人情にあつく誠実なこと、「篤実」も情にあつく誠実なこと。類義の関係。
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問18.「枯渇」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.払底
- イ.逼迫
- ウ.横溢
- エ.逼塞
正解:ウ.横溢
解説:「枯渇(こかつ)」は水などが尽きること。「横溢(おういつ)」はあふれるほど満ちる意で対義。「払底」は尽きる、「逼迫」は差し迫る、「逼塞」は隠れ住む意。
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問19.「跋扈(ばっこ)」の類義語は「跳梁(ちょうりょう)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「跋扈」も「跳梁」も悪人などがのさばりはびこること。「跳梁跋扈」と四字でも用いる類義語。
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問20.「繚乱」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.紛糾
- イ.錯綜
- ウ.整然
- エ.混淆
正解:ウ.整然
解説:「繚乱(りょうらん)」は花が咲き乱れること・入り乱れること。「整然(せいぜん)」は秩序立っている意で対義。「紛糾」は乱れる、「錯綜」は入り乱れる、「混淆」は混じる意。
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問21.「狷介(けんかい)」の類義語として「偏屈」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「狷介」は自分の意志をかたく守り人と妥協しないこと、「偏屈」も頑固でひねくれている意で類義に近い。
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問22.「桎梏(しっこく)」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.解放
- イ.自在
- ウ.闊達
- エ.羈絆
正解:エ.羈絆
解説:「桎梏」は自由を束縛するもの。「羈絆(きはん)」もきずな・束縛の意で類義。「解放」は自由にする、「自在」は思いのまま、「闊達」は度量が広い意で対照的。
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問23.「廉直」の対義語として「邪佞(じゃねい)」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「廉直」は心が清く正直なこと、「邪佞」はよこしまでこびへつらうこと。対義の関係。
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問24.「驕慢」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.傲岸
- イ.不遜
- ウ.謙抑
- エ.倨傲
正解:ウ.謙抑
解説:「驕慢(きょうまん)」はおごり高ぶること。「謙抑(けんよく)」はへりくだり控えめにする意で対義。「傲岸」はおごる、「不遜」はおごる、「倨傲」はおごる意で類義。
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問25.「払拭」の類義語として「芟除(さんじょ)」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「払拭」はぬぐい去ること、「芟除」は刈り取り取り除くこと。ともに除き去る意で類義に近い。
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問26.「黎明」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.払暁
- イ.黄昏
- ウ.払拭
- エ.曙光
正解:イ.黄昏
解説:「黎明(れいめい)」は夜明け。「黄昏(こうこん・たそがれ)」は夕暮れの意で対義。「払暁」は明け方、「払拭」は無関係、「曙光」は明け方の光の意。
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問27.「諧謔(かいぎゃく)」の類義語は「諧調」である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「諧謔」はしゃれ・おどけ・ユーモアの意で、「諧調」(調和のとれた調子)とは意味が異なる。
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問28.「饒多」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.豊穣
- イ.鮮少
- ウ.潤沢
- エ.贅余
正解:イ.鮮少
解説:「饒多(じょうた)」は豊かで多いこと。「鮮少(せんしょう)」はきわめて少ない意で対義。「豊穣」は実り豊か、「潤沢」は豊か、「贅余」は余分の意。
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問29.「老獪(ろうかい)」の類義語として「狡知」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「老獪」は経験を積みずる賢いこと、「狡知」はずる賢い知恵。ともにずる賢さを表し類義。
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問30.「莫逆(ばくぎゃく)」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.刎頸
- イ.知己
- ウ.仇敵
- エ.昵懇
正解:ウ.仇敵
解説:「莫逆」は逆らうことのない非常に親しい間柄のこと。対義は「仇敵(きゅうてき)」=深い恨みのある敵です。なお「刎頸(の交わり)」「知己」「昵懇」はいずれも親しい間柄を表す語です。
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問31.「昵懇(じっこん)」の類義語として「懇意」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「昵懇」も「懇意」も親しく打ち解けた間柄の意。類義の関係。
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問32.「曠野(こうや)」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.平蕪
- イ.峻嶺
- ウ.幽谷
- エ.絶巓
正解:ア.平蕪
解説:「曠野」は広々とした野原。「平蕪(へいぶ)」は草の生い茂る平らな野の意で類義に近い。「峻嶺」は高い峰、「幽谷」は深い谷、「絶巓」は山頂の意。
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問33.「敏捷」の対義語として「遅鈍」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「敏捷」はすばやいこと、「遅鈍」はのろくにぶいこと。対義の関係。
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問34.「酷薄」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.冷酷
- イ.峻厳
- ウ.苛烈
- エ.温藉
正解:エ.温藉
解説:「酷薄(こくはく)」はむごく薄情なこと。「温藉(おんしゃ)」は穏やかで思いやりがある意で対義に近い。「冷酷」は薄情、「峻厳」は厳しい、「苛烈」は激しい意。
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問35.「截然(せつぜん)」の類義語として「判然」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「截然」は区別がはっきりしているさま、「判然」もはっきりしているさま。類義の関係。
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問36.「斟酌」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.忖度
- イ.峻拒
- ウ.黙殺
- エ.峻別
正解:ア.忖度
解説:「斟酌(しんしゃく)」は事情をくみとり手加減すること。「忖度(そんたく)」は相手の心を推しはかる意で類義に近い。「峻拒」は拒む、「黙殺」は無視、「峻別」は厳しく区別する意。
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問37.「瀰漫(びまん)」の類義語は「蔓延」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「瀰漫」は風潮などが広くはびこること、「蔓延」もはびこり広がること。類義の関係。
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問38.「醇厚(じゅんこう)」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.篤実
- イ.敦厚
- ウ.温雅
- エ.澆季
正解:エ.澆季
解説:「醇厚」は人情があつく手厚いこと。「澆季(ぎょうき)」は人情が薄く道徳が乱れた世の意で対義に近い。「篤実」は誠実、「敦厚」は手厚い、「温雅」は穏やか意で類義。
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問39.「会稽の恥」の「会稽」は同音の「快癒」と意味が通じる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「会稽(かいけい)」は地名で「会稽の恥」は敗戦の恥辱の意。「快癒」とは音も意味も異なる。
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問40.「禍福」の「禍」と同音異字の「渦」は「うず」の意である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「禍(カ)」はわざわい、「渦(カ)」はうずの意。同音異字で意味は異なる。
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問41.同訓異字「おさめる」のうち「学問を身につける」意で適切なものはどれか。
- ア.治める
- イ.修める
- ウ.収める
- エ.納める
正解:イ.修める
解説:学問・行いを身につけるのは「修める」。「治める」は統治、「収める」は手に入れる・しまう、「納める」は受け取らせる意。
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問42.同訓異字「はかる」のうち「他人をだまそうとたくらむ」意では「謀る」を用いる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「謀る」はたくらむ・だます意。ほかに「計る・測る・量る・図る・諮る」がある。
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問43.同音異字「キョウ」のうち「おびえる」意で適切なものはどれか。
- ア.兇
- イ.侠
- ウ.怯
- エ.夾
正解:ウ.怯
解説:おびえる意は「怯(キョウ)」で「怯懦(きょうだ)」のように用いる。「兇」は悪人、「侠」はおとこだて、「夾」ははさむ意。
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問44.同訓異字「つとめる」のうち「役目・任務にあたる」意で適切なものはどれか。
- ア.努める
- イ.勤める
- ウ.務める
- エ.勉める
正解:ウ.務める
解説:役目・任務にあたるのは「務める」。「努める」は努力、「勤める」は勤務、「勉める」は努力の異表記。
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問45.同音異字「セン」のうち「うらやむ」意では「羨」を用いる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「羨(セン)」はうらやむ意で「羨望」のように用いる。常用漢字(2級配当)。
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問46.同訓異字「あつい」のうち「病気が重い」意で適切なものはどれか。
- ア.暑い
- イ.熱い
- ウ.篤い
- エ.厚い
正解:ウ.篤い
解説:病気が重いのは「篤い」(病が篤い)。信仰心が深い意にも使う。「暑い」は気温、「熱い」は物の温度、「厚い」は厚みや人情の意。
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問47.同音異字「コウ」のうち「あがる・たかぶる」意では「昂」を用いる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「昂(コウ)」はあがる・たかぶる意で「昂揚・激昂」のように用いる。
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問48.同訓異字「さく」のうち「布や紙を引きやぶる」意で適切なものはどれか。
- ア.割く
- イ.裂く
- ウ.咲く
- エ.柵
正解:イ.裂く
解説:布などを引きやぶるのは「裂く」。「割く」は分け与える・切り分ける、「咲く」は花、「柵」は名詞で無関係。
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問49.同音異字「ガイ」のうち「なげく」意では「慨」を用いる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「慨(ガイ)」はなげく・いきどおる意で「慨嘆・憤慨」のように用いる。
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問50.同訓異字「うれえる」のうち「悲しみ嘆く」意で適切なものはどれか。
- ア.憂える
- イ.愁える
- ウ.患える
- エ.怖える
正解:イ.愁える
解説:悲しみ嘆くのは「愁える」。「憂える」は心配する、「患える」は病む、「怖える」は標準的でない。
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問51.同音異字「シュク」のうち「つつしむ」意では「粛」を用いる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「粛(シュク)」はつつしむ・厳かの意で「厳粛・粛清」のように用いる。
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問52.同訓異字「のぞむ」のうち「ある場や事態に直面する」意で適切なものはどれか。
- ア.望む
- イ.臨む
- ウ.覘む
- エ.睨む
正解:イ.臨む
解説:場や事態に直面するのは「臨む」。「望む」は願う・遠くを見る意で、その他の選択肢は誤り。
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問53.同音異字「テイ」のうち「やすらか・ととのう」意では「靖」を用いる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「靖」の音は「セイ」(やすらか・しずめる)であり「テイ」とは読まない。
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問54.同訓異字「とぐ」のうち「刃物などをみがいて鋭くする」意で適切なものはどれか。
- ア.磨ぐ
- イ.研ぐ
- ウ.遂ぐ
- エ.解ぐ
正解:イ.研ぐ
解説:刃物をみがき鋭くするのは「研ぐ」。「磨ぐ」は標準的でなく、「遂ぐ」「解ぐ」は誤り。正格は「研ぐ」。
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問55.同音異字「ボウ」のうち「むさぼる」意では「貪」を用いる。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「貪」の音は「ドン・タン」(むさぼる)であり「ボウ」ではない。「ボウ」でむさぼる意の常用字はない。
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問56.同訓異字「あらわす」のうち「文章や書物を書いて世に出す」意で適切なものはどれか。
- ア.表す
- イ.現す
- ウ.著す
- エ.顕す
正解:ウ.著す
解説:書物を書き世に出すのは「著す」。「表す」は表現、「現す」は出現、「顕す」は明らかにする意。
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問57.同音異字「カン」のうち「よこしま」意では「奸」を用いる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「奸(カン)」はよこしま・悪い意で「奸佞・奸計」のように用いる。1級配当字。
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問58.同訓異字「すすめる」のうち「人や物事をよいものとして他に紹介する」意で適切なものはどれか。
- ア.進める
- イ.勧める
- ウ.薦める
- エ.奨める
正解:ウ.薦める
解説:人や物をよいものとして紹介するのは「薦める」。「進める」は前へ、「勧める」は行うよう促す、「奨める」は勧めるの異表記。
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問59.同音異字「ヘキ」のうち「かたよった悪い習慣」意では「癖」を用いる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「癖(ヘキ)」はくせ・かたよりの意で「悪癖・潔癖」のように用いる。
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問60.同訓異字「いる」のうち「金属を溶かして型に流し込む」意で適切なものはどれか。
- ア.居る
- イ.射る
- ウ.鋳る
- エ.煎る
正解:ウ.鋳る
解説:金属を溶かして型に流すのは「鋳る」。「居る」は存在、「射る」は矢を放つ、「煎る」は熱して炒る意。
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問61.「咫尺(しせき)」の対義語は「遼遠(りょうえん)」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「咫尺」はごく近い距離、「遼遠」ははるかに遠いこと。対義の関係。
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問62.「賢哲」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.俊英
- イ.碩学
- ウ.愚昧
- エ.叡智
正解:ウ.愚昧
解説:「賢哲(けんてつ)」は賢く道理に明るい人。「愚昧(ぐまい)」はおろかで道理にくらい意で対義。「俊英」は優れた、「碩学」は学者、「叡智」は深い知恵の意。
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問63.「冗費」の対義語として「倹約」が適切である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「冗費」はむだな出費、「倹約」はむだを省くこと。対義の関係。
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問64.「碩学」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.鴻儒
- イ.白丁
- ウ.庸才
- エ.浅学
正解:ア.鴻儒
解説:「碩学(せきがく)」は学識の深い大学者。「鴻儒(こうじゅ)」は大学者の意で類義。「白丁」は無学の者、「庸才」は凡才、「浅学」は学が浅い意。
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問65.「峻嶮(しゅんけん)」の対義語は「平坦」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「峻嶮」は山などがけわしいこと、「平坦」は平らなこと。対義の関係。
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問66.「険阻」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.坦夷
- イ.曠遠
- ウ.平蕪
- エ.嶮岨
正解:エ.嶮岨
解説:「険阻(けんそ)」は地勢がけわしいこと。「嶮岨(けんそ)」も同義で類義。「坦夷」は平ら、「曠遠」は広く遠い、「平蕪」は平らな野の意。
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問67.「贖罪(しょくざい)」の「贖」は「あがなう」と訓読みする。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「贖(ショク)」はあがなう・つぐなう意で、「贖う(あがなう)」と訓読みする。1級配当字。
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問68.「諫止(かんし)」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.掣肘
- イ.慫慂
- ウ.教唆
- エ.鼓舞
正解:ア.掣肘
解説:「諫止」はいさめてやめさせること。「掣肘(せいちゅう)」はそばから干渉し止める意で類義に近い。「慫慂」はすすめる、「教唆」はそそのかす、「鼓舞」ははげます意で対照的。
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問69.「慫慂(しょうよう)」の対義語は「諫止」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「慫慂」はそばからすすめ促すこと、「諫止」はいさめてやめさせること。対義に近い関係。
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問70.「狼藉(ろうぜき)」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.散乱
- イ.紛擾
- ウ.整頓
- エ.錯雑
正解:ウ.整頓
解説:「狼藉」は物が乱れ散らかること・乱暴。「整頓(せいとん)」はきちんと片づける意で対義。「散乱」は乱れる、「紛擾」は乱れもめる、「錯雑」は入りまじる意で類義。
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問71.「狡兎(こうと)」死して「走狗」烹らるの「走狗」は猟犬の意である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「走狗」は猟に使う犬。利用価値がなくなると捨てられるたとえの故事成語。
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問72.「饗応(きょうおう)」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.峻拒
- イ.放擲
- ウ.黙殺
- エ.款待
正解:エ.款待
解説:「饗応」は酒食を供してもてなすこと。「款待(かんたい)」は手厚くもてなす意で類義。「峻拒」は拒む、「放擲」は投げ捨てる、「黙殺」は無視意。
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問73.「乖離(かいり)」の対義語は「合致」である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「乖離」はそむき離れること、「合致」はぴたりと合うこと。対義の関係。
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問74.「贅言(ぜいげん)」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.饒舌
- イ.訥弁
- ウ.箴言
- エ.寡黙
正解:ア.饒舌
解説:「贅言」はむだな言葉。「饒舌(じょうぜつ)」はおしゃべりで類義に近い。「訥弁」は口下手、「箴言」は戒めの言葉、「寡黙」は無口の意で対照的。
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問75.「夙夜(しゅくや)」の「夙」は「つとに(早く)」の意である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「夙(シュク)」は朝早く・以前からの意で「夙に」と訓ずる。「夙夜」は朝早くから夜遅くまでの意。