問1
法規
有線電気通信設備令において「絶縁電線」とは、絶縁物のみで被覆されている電線をいう。
問2
電気通信システム
光ファイバにおいて、光が全反射しながら伝搬するための条件として正しいものはどれか。
- 1. コアの屈折率がクラッドの屈折率より高いこと
- 2. コアの屈折率がクラッドの屈折率より低いこと
- 3. コアとクラッドの屈折率が等しいこと
- 4. クラッドが金属で覆われていること
問3
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
故障が発生しても性能を落としながら機能を維持する設計思想はどれか。
- 1. フェールソフト
- 2. フェールセーフ
- 3. フールプルーフ
- 4. フォールトアボイダンス
問4
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
ハッシュ関数の性質として正しいものはどれか。
- 1. 出力の長さは入力によらず一定で、出力から入力を求めることは困難である
- 2. 出力の長さは入力によらず一定で、出力から入力を容易に復元できる
- 3. 出力の長さは入力の長さに比例し、出力から入力を求めることは困難である
- 4. 出力の長さは入力の長さに比例し、出力から入力を容易に復元できる
問5
法規
不正アクセス行為の禁止等に関する法律は、アクセス管理者になりすまして識別符号の入力を不正に要求する行為(いわゆるフィッシング)も禁止している。
問6
伝送交換設備
PONでは、下り方向は放送形式で全ONUに届くため、各ONUは自分宛ての信号だけを取り出す必要がある。
問7
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
ランサムウェアの被害に備える対策として、バックアップを本番系から切り離して保管することが有効である。
問8
法規
不正アクセス行為の禁止等に関する法律第1条が掲げる目的として、条文にないものはどれか。
- 1. 電気通信回線を通じて行われる電子計算機に係る犯罪の防止
- 2. アクセス制御機能により実現される電気通信に関する秩序の維持
- 3. 都道府県公安委員会による再発防止のための援助措置を定めること
- 4. 電子署名の円滑な利用の確保
問9
発展問題(3科目横断)
2つの装置が直列に接続され、それぞれの稼働率が0.99と0.98であるときの系全体の稼働率に最も近いものはどれか。
- 1. 0.970
- 2. 0.995
- 3. 0.980
- 4. 1.000
問10
伝送交換設備
スイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)は、受信したフレームの宛先IPアドレスを参照して、転送先のポートを決定する。
問11
電気通信システム
AMI符号は、情報の1を正極性と負極性のパルスで交互に表し、0を零電位で表す。
問12
法規
電気通信事業法第44条の管理規程に定めるべき事項として、条文が掲げているものはどれか。
- 1. 電気通信役務の確実かつ安定的な提供を確保するための事業用電気通信設備の管理の方針に関する事項
- 2. 電気通信役務の料金に関する事項
- 3. 株主総会の招集に関する事項
- 4. 従業員の給与に関する事項
問13
発展問題(3科目横断)
電気通信設備の運用において、手順書に定めのない事態が起きたときの対応として、最も適切なものはどれか。
- 1. 責任者へ連絡して判断を仰ぎ、対応後に手順書へ反映する
- 2. 担当者の判断で直ちに操作する
- 3. 手順書に無いので何もしない
- 4. 翌営業日まで待つ
問14
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
ファイアウォールの説明として正しいものはどれか。
- 1. あらかじめ定めた規則に従って通信を許可又は遮断する
- 2. 通信内容を暗号化して盗聴を防ぐ
- 3. ウイルスを検出して駆除する
- 4. 障害時に自動的に予備系へ切り替える
問15
電気通信システム
コンデンサを並列に接続したときの合成静電容量は、各コンデンサの静電容量の和になる。
問16
電気通信システム
IPv4アドレスは32ビット、IPv6アドレスは128ビットである。
問17
伝送交換設備
電気通信設備に誤った設定情報やソフトウェアの組込みが行われた事態も、重大な事故が生ずるおそれがあると認められる事態に含まれる。
問18
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
現用系と待機系を用意し、待機系には電源を入れずに保管しておく方式をコールドスタンバイという。
問19
伝送交換設備
OTDR(光パルス試験器)が測定に利用している現象はどれか。
- 1. 後方散乱光と反射光
- 2. 前方散乱光のみ
- 3. 自然放出光
- 4. 誘導ラマン散乱のみ
問20
伝送交換設備
VLANは、物理的な接続構成を変えずに、論理的にブロードキャストドメインを分割する技術である。
問21
法規
電気通信事業者の取扱中に係る通信は、総務大臣の許可を受けた場合に限り検閲することができる。
問22
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
TLSは、通信路の暗号化に加えて、サーバの正当性を電子証明書によって確認する仕組みを備えている。
問23
発展問題(3科目横断)
ソフトウェア更新に伴う障害を減らすための進め方として、最も適切なものはどれか。
- 1. 検証環境で確認したうえで段階的に適用し、切戻し手順を用意しておく
- 2. 全設備へ同時に適用して作業時間を短縮する
- 3. 本番環境で試してから検証環境で確認する
- 4. 切戻し手順は障害が起きてから作成する
問24
電気通信システム
前方誤り訂正(FEC)は、受信側が再送を要求することなく誤りを訂正する方式である。
問25
法規
電気通信事業法・有線電気通信法に定める届出と、その届出先の組合せとして、誤っているものはどれか。
- 1. 電気通信主任技術者の選任:総務大臣
- 2. 事業用電気通信設備の管理規程:総務大臣
- 3. 認定電気通信事業者の水底線路の敷設:総務大臣及び関係都道府県知事
- 4. 有線電気通信設備の設置:総務大臣及び関係都道府県知事
問26
電気通信システム
光ファイバは金属導体を用いないため、電磁誘導や雷サージの影響を受けにくい。
問27
発展問題(3科目横断)
ARQとFECの使い分けとして最も適切なものはどれか。
- 1. 伝搬遅延が大きく再送の待ち時間が問題になる経路ではFECが有利である
- 2. 伝搬遅延が大きい経路ではARQが有利である
- 3. 誤り率が極めて低い経路ではFECが必須である
- 4. リアルタイム性が不要な経路ではFECが必須である
問28
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
変更管理では、変更の内容・理由・影響範囲・切戻し手順を事前に審査し、承認を得てから実施することが基本である。
問29
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
ソフトウェアの版を管理し、いつ・誰が・何を変えたかをたどれるようにする仕組みはどれか。
- 1. バージョン管理
- 2. キャパシティ管理
- 3. インシデント管理
- 4. サービスレベル管理
問30
電気通信システム
稼働率0.9の装置を2台直列(両方が動作していないと機能しない)に構成したときのシステム全体の稼働率はどれか。
- 1. 0.81
- 2. 0.9
- 3. 0.99
- 4. 1.8
問31
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
デジタル署名の検証には、署名者の公開鍵を用いる。
問32
電気通信システム
抵抗3Ωと6Ωを並列に接続したときの合成抵抗はどれか。
- 1. 2Ω
- 2. 9Ω
- 3. 4.5Ω
- 4. 18Ω
問33
電気通信システム
抵抗8Ωと容量性リアクタンス6Ωを直列に接続した回路のインピーダンスの大きさはどれか。
- 1. 2Ω
- 2. 10Ω
- 3. 14Ω
- 4. 48Ω
問34
電気通信システム
電力が100倍になったときの利得をデシベルで表した値はどれか。
- 1. 10dB
- 2. 20dB
- 3. 40dB
- 4. 100dB
問35
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
設備を二重化し、現用が故障したときに待機系へ切り替える構成のうち、待機系も常に動作させておき切替時間を短くする方式はどれか。
- 1. ホットスタンバイ
- 2. コールドスタンバイ
- 3. ウォームスタンバイ
- 4. シングル構成
問36
設備管理・セキュリティ管理・ソフトウェア管理
システムの障害からの復旧について、目標復旧時間を表す用語はどれか。
- 1. RTO
- 2. RPO
- 3. MTBF
- 4. SLA
問37
伝送交換設備
SDHのフレームにおいて、低次群信号の位置を示し、同期のずれを吸収する役割を担うものはどれか。
- 1. ポインタ
- 2. セクションオーバヘッド
- 3. パスオーバヘッド
- 4. スタッフビット
問38
伝送交換設備
セル半径を小さくすると、同じ周波数を繰り返し利用できる回数が増えるため、単位面積あたりの収容加入者数を増やせる。
問39
伝送交換設備
同期網において、上位のクロックに下位のクロックを従わせる同期方式を従属同期方式という。
問40
電気通信システム
並列に接続した抵抗の合成抵抗は、最も小さい抵抗値より必ず小さくなる。