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問1 法規
電気設備技術基準の解釈において、低圧屋内配線の使用電圧が300V以下で乾燥した場所に施設できる工事として、誤っているものは次のうちどれか。
  • 1. 金属管工事
  • 2. 合成樹脂管工事
  • 3. コンクリート内に直接埋め込むがいし引き工事
  • 4. ケーブル工事
問2 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
変圧器の並行運転の条件として、必須でないものはどれか。
  • 1. 定格容量が等しいこと
  • 2. 変圧比が等しいこと
  • 3. 極性が一致していること
  • 4. パーセントインピーダンスが等しいこと
問3 計算問題演習
直流分巻電動機が端子電圧220V、電機子電流50A、回転速度1,500min⁻¹で運転している。界磁磁束を一定のまま負荷が増えて電機子電流が100Aになったときの回転速度[min⁻¹]に最も近いものはどれか(電機子抵抗0.2Ω、ブラシの電圧降下と電機子反作用は無視)。
  • 1. 1,364
  • 2. 1,429
  • 3. 1,500
  • 4. 1,575
問4 機械
ある熱負荷を電熱で加熱したいとき、被加熱物が金属で表面のみ短時間で加熱したい場合に最も適した方式はどれか。
  • 1. 高周波誘導加熱
  • 2. 誘電加熱
  • 3. アーク加熱
  • 4. 赤外線加熱
問5 法規
電気主任技術者の外部委託承認制度の対象となる需要設備の電圧条件として、正しいものは次のうちどれか。
  • 1. 電圧600V以下で受電する需要設備
  • 2. 電圧3,000V以下で受電する需要設備
  • 3. 電圧22,000V以下で受電する需要設備
  • 4. 電圧7,000V以下で受電する需要設備
問6 電力
ボイラの構成機器のうち、主な目的が「燃焼用空気を加熱して熱効率を高めること」であるものはどれか。
  • 1. 過熱器
  • 2. 空気予熱器
  • 3. 節炭器(エコノマイザ)
  • 4. 脱気器
問7 法規
電技解釈における高圧又は特別高圧の電路の絶縁耐力試験について、最大使用電圧の1.5倍の電圧を連続して加える時間として正しいものは次のうちどれか。
  • 1. 1分間
  • 2. 5分間
  • 3. 30分間
  • 4. 10分間
問8 理論
強磁性体の磁化曲線(B-H曲線)は線形であり、ヒステリシスを示さない。
問9 計算問題演習
RLC直列回路(R=10Ω、L=0.05H、C=20μF)の共振周波数f0と共振時の電流(電圧100V印加)の組合せとして最も近いものはどれか。
  • 1. f0=159Hz、I=10A
  • 2. f0=159Hz、I=5A
  • 3. f0=318Hz、I=10A
  • 4. f0=318Hz、I=5A
問10 計算問題演習
1相分の作用静電容量0.01μF/km・線路長100kmの三相送電線で、相電圧33kV/50Hzに対する充電電流は約1Aである。
問11 法規
電気事業法上、一般送配電事業者は自らが維持し及び運用する送電用及び配電用の電気工作物により、その供給区域において託送供給及び電力量調整供給を行う事業をいう。
問12 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
電技解釈で、住宅の屋内電路(電気機械器具内の電路を除く)の対地電圧は、原則としていくら以下とされているか。
  • 1. 100V
  • 2. 150V
  • 3. 200V
  • 4. 250V
問13 理論
皮相電力S、有効電力P、無効電力Qの関係はS²=P²+Q²で表される。
問14 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
中性点接地方式のうち、対地静電容量と並列共振させて地絡電流をほぼ零にし1線地絡時の継続運転に適する方式はどれか。
  • 1. 直接接地方式
  • 2. 抵抗接地方式
  • 3. 非接地方式
  • 4. 消弧リアクトル接地方式
問15 機械
IGBTは電流駆動素子であり、ゲート駆動電力が大きく、入力容量も大きいため高速スイッチングは困難で、低周波の大容量用途以外には適さない。
問16 電力
配電方式の特徴に関する記述として最も適切なものはどれか。
  • 1. 単相2線式は電圧降下が最も小さい
  • 2. 三相3線式は中性線断線で機器に過電圧がかかる
  • 3. 単相3線式は100V/200V同時供給ができ平衡時に中性線電流ゼロ
  • 4. 三相4線式は日本の一般家庭向け標準方式
問17 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
電力系統の周波数は需要と供給のバランスで決まり、需要が供給を上回ると周波数は上昇する。
問18 電力
変圧器の電圧変動率εは、百分率抵抗降下p[%]、百分率リアクタンス降下q[%]、負荷力率cosθのとき近似的にどのように表されるか。
  • 1. ε=pcosθ−qsinθ
  • 2. ε=psinθ−qcosθ
  • 3. ε=psinθ+qcosθ
  • 4. ε=pcosθ+qsinθ
問19 電力
配電線の力率改善のために負荷側に進相コンデンサを並列接続すると、無効電流が減少して線路損失と電圧降下が減少する。
問20 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
三相3線式と単相2線式を同一電力・同一線間電圧・同一電力損失で比較したときの記述として正しいものはどれか。
  • 1. 単相2線式の方が電線量が少ない
  • 2. 電力損失が三相の方が大きい
  • 3. 両者の電線量は等しい
  • 4. 三相3線式の方が電線量が少ない
問21 理論
コンデンサに蓄えられるエネルギーWは、W=CV²で表される。
問22 機械
直流分巻電動機が端子電圧220V、電機子電流50A、電機子抵抗0.2Ωで運転しているとき、逆起電力Eaの値[V]として正しいものはどれか。ただしブラシ電圧降下は無視するものとする。
  • 1. 210V
  • 2. 200V
  • 3. 215V
  • 4. 230V
問23 理論
電力計の指示値が負になる場合、その電力計を逆接続して読みを正の値として加算すればよい。
問24 理論
電流計(内部抵抗1Ω、最大目盛100mA)の測定範囲を10Aまで拡大したい。並列に接続するシャント抵抗の値はおよそいくらか。
  • 1. 約10mΩ
  • 2. 約100mΩ
  • 3. 約1Ω
  • 4. 約10Ω
問25 計算問題演習
正弦波PWMインバータで変調率m=0.8、直流電圧E_d=300Vの場合、出力線間電圧実効値はおよそ250Vとなる。
問26 計算問題演習
同期発電機(タービン形)の短絡比0.65、定格容量50MVA、定格電圧11kVのときの三相短絡電流として最も近いものはどれか(直軸過渡分は無視)。
  • 1. 4040A
  • 2. 2625A
  • 3. 1706A
  • 4. 8080A
問27 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
出力1000kWの太陽電池発電所は、電気事業法上一般用電気工作物に区分される。
問28 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
理想変圧器では一次側と二次側の電流比は巻数比に等しく、電圧比は巻数比の逆数に等しい。
問29 機械
三相誘導電動機をY−Δ始動するとき、全電圧始動電流をI、全電圧始動トルクをTとすると、Y結線始動時の始動電流と始動トルクの組合せとして正しいものはどれか。
  • 1. 電流 I/√3、 トルク T/√3
  • 2. 電流 I/√3、 トルク T/3
  • 3. 電流 I/3、 トルク T/√3
  • 4. 電流 I/3、 トルク T/3
問30 機械
次の論理回路のうち、入力A、Bに対し出力Y=Aと一致する(Bの値に影響されない)動作をするものはどれか。
  • 1. Y=(A AND 1) OR (A AND B補) = A
  • 2. Y=A AND B
  • 3. Y=A OR B
  • 4. Y=A XOR B
問31 計算問題演習
年負荷率=年間使用電力量[kWh]/(最大需要電力[kW]×8760)×100[%]で、年間使用量876万kWh・最大需要電力2000kWなら年負荷率は50%である。
問32 計算問題演習
B種接地工事において、高圧電路の1線地絡電流が5A、高圧側の遮断時間が1.5秒(1秒を超える)の場合、B種接地抵抗の上限値として正しいものはどれか。
  • 1. 60Ω
  • 2. 300Ω
  • 3. 120Ω
  • 4. 30Ω
問33 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
高圧受電設備の地絡保護に用いられ、三相電流のベクトル和(零相電流)を検出する機器はどれか。
  • 1. 計器用変圧器(VT)
  • 2. 変流器(CT)
  • 3. 零相変流器(ZCT)
  • 4. 避雷器(LA)
問34 機械
直流発電機の誘導起電力E=pZΦn/(60a)では、極数pと並列回路数aの両方に比例し、磁束Φには反比例するため、磁束を増やすと逆起電力は小さくなる。
問35 機械
ナイキスト線図による安定判別では、開ループ伝達関数G(s)H(s)の周波数応答軌跡が複素平面の(−1, j0)点を反時計回りに囲む回数が、右半平面の極の個数に等しければ閉ループ系は安定である。
問36 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
電気用品安全法で、届出事業者が特定電気用品を販売する時までに受けなければならない適合性検査を行うのはどれか。
  • 1. 都道府県知事の指定を受けた者
  • 2. 経済産業大臣の登録を受けた者
  • 3. 一般送配電事業者が指名した者
  • 4. 電気保安協会が推薦した者
問37 理論
RL直列回路の過渡応答における時定数τはRLで与えられる。
問38 計算問題演習
光度800cdの点光源の直下4mにある水平面の照度は200lxである。
問39 法規
発電用太陽電池設備において、出力50kW未満の太陽光発電設備は小規模事業用電気工作物に該当し、保安規程の届出や主任技術者の選任は不要である。
問40 機械
ヒステリシス損は周波数fと最大磁束密度Bmの関係で増加し、定電圧運転中の変圧器では電源周波数を低下させると鉄損が増大する場合がある。
問41 電力
風車の出力特性に関する記述として、最も適切なものはどれか。
  • 1. 風車出力は風速の3乗に比例しBetz限界が存在する
  • 2. 風車出力は風速の2乗に比例する
  • 3. 風車出力は風のエネルギーの最大100%を取り出せる
  • 4. 風速が大きいほど常に出力が増加する
問42 計算問題演習
二次系のステップ応答で減衰係数ζ=0.7のときの行き過ぎ量(オーバーシュート)はおよそ50%である。
問43 計算問題演習
酸化亜鉛形(ZnO)避雷器は非線形抵抗特性により、サージ電流通過時には低インピーダンスとなり、続流(商用周波電流)は速やかに遮断する性能をもつ。
問44 計算問題演習
RC直列回路(R=2kΩ、C=50μF)に直流電圧100Vを印加した直後(t=0+)の電流値と、定常時(t→∞)の電流値の組合せとして正しいものはどれか。
  • 1. t=0+で0A、定常時で50mA
  • 2. t=0+で50mA、定常時で0A
  • 3. t=0+で100mA、定常時で50mA
  • 4. t=0+で50mA、定常時で50mA
問45 法規
電気事業法における主任技術者の選任義務がある電気工作物として、正しいものは次のうちどれか。
  • 1. 一般用電気工作物(戸建住宅の低圧受電設備)
  • 2. 小規模事業用電気工作物(出力30kWの太陽光発電設備)
  • 3. 事業用電気工作物(高圧受電の工場需要設備)
  • 4. 電気工事士法上の軽微な工事の対象設備
問46 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
水車の負荷を急に遮断して案内羽根(ガイドベーン)を急閉すると、水圧管内の圧力が急上昇する水撃作用が生じ、サージタンクはその緩和に用いられる。
問47 電力
変圧器の銅損は負荷電流の2乗に比例し、鉄損は印加電圧の変化が小さければほぼ一定であるため、最高効率は鉄損=銅損の点で得られる。
問48 電力
地熱発電のフラッシュ方式は、地下から取り出した熱水を減圧して蒸気を発生させ、その蒸気でタービンを回す方式である。
問49 法規
需要率の定義式として、正しいものは次のうちどれか。
  • 1. 需要率=平均需要電力/設備容量×100
  • 2. 需要率=最大需要電力/設備容量×100
  • 3. 需要率=設備容量/最大需要電力×100
  • 4. 需要率=最大需要電力/平均需要電力×100
問50 計算問題演習
RLC直列回路でL=20mH、C=80μFの共振周波数として最も近いものはどれか。
  • 1. 126Hz
  • 2. 398Hz
  • 3. 200Hz
  • 4. 63Hz
問51 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
RLC直列回路の共振周波数を表す式として正しいものはどれか。
  • 1. f=2πルートLC
  • 2. f=LC/(2π)
  • 3. f=ルートLC/(2π)
  • 4. f=1/(2πルートLC)
問52 法規
保安規程は、事業用電気工作物の使用の開始後、遅滞なく経済産業大臣に届け出ればよい。
問53 計算問題演習
力率改善コンデンサ容量Q_c=P(tanθ1-tanθ2)[kvar]で、P=500kW・cosθ1=0.7→cosθ2=0.95に改善する場合、Q_c≒346kvarである。
問54 電力
三相3線式の配電線で、線路抵抗0.2Ω、リアクタンス0.3Ω、線電流100A、力率0.8(遅れ)のとき、概略の電圧降下[V]として最も近い値はどれか。
  • 1. 59 V
  • 2. 47 V
  • 3. 76 V
  • 4. 29 V
問55 法規
電気設備技術基準において、特別高圧とは10,000Vを超える電圧をいう。
問56 理論
シリコンPN接合ダイオードの順方向電圧降下はおよそいくらか。
  • 1. 約1.4V
  • 2. 約0.2V
  • 3. 約0.7V
  • 4. 約3.0V
問57 電力
変電所の保護装置に関して、変圧器内部の油中分解ガス・油の急激な流れを検出する装置はどれか。
  • 1. 過電流継電器(OCR)
  • 2. 比率差動継電器(RDF)
  • 3. ブッフホルツ継電器
  • 4. 距離継電器(ZR)
問58 計算問題演習
質量100kgの水を20℃から80℃まで温めるのに必要な熱量は、水の比熱を4.2kJ/(kg·K)とすると25,200kJで、電力量に換算すると7kWhである。
問59 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
電気設備技術基準の解釈において、B種接地工事は高圧または特別高圧と低圧を結合する変圧器の低圧側中性点等に施し、混触時の低圧側電位上昇を抑制する目的を持つ。
問60 電力
BWR(沸騰水型原子炉)は、原子炉圧力容器内で水を沸騰させた蒸気を直接タービンに送る方式で、PWRよりも一次系の圧力が高い。
問61 電力
送電線の架線金具・付属品とその主な目的の組合せとして適切でないものはどれか。
  • 1. アーマロッド — 支持点での電線疲労防止
  • 2. ダンパ — 微風振動の抑制
  • 3. スペーサ — 多導体の素導体間隔保持
  • 4. アークホーン — コロナ放電の抑制
問62 機械
1次電池は化学反応が不可逆で再充電できない使い切り型であり、マンガン乾電池・アルカリ乾電池・酸化銀電池等が該当する。
問63 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
同期電動機を過励磁で運転したときの電機子電流の力率として正しいものはどれか。
  • 1. 進み力率
  • 2. 遅れ力率
  • 3. 常に力率1
  • 4. 力率0
問64 法規
力率改善のため負荷に並列にコンデンサを接続すると、無効電力が減少し、電源側の皮相電力(VA)が減少して送電損失が低減する。
問65 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
電線の表皮効果により交流を流すと電流が導体表面付近に集中し、実効抵抗は直流抵抗より小さくなる。
問66 電力
コロナ放電は導体表面の電位の傾きが空気の絶縁破壊強度(約30kV/cm、波高値)を超えると発生し、コロナ損や電波障害の原因となる。
問67 法規
負荷率は、ある期間中の最大需要電力を、その期間中の平均需要電力で除した値であり、一般に1より大きい値となる。
問68 過去問頻出・予想問題(4科目横断)
同期電動機は励磁電流を調整することで力率を進みにも遅れにも変えられ、無負荷運転すれば同期調相機として無効電力調整に利用できる。
問69 機械
次の半導体パワーデバイスのうち、ゲート信号で自己消弧できないものはどれか。
  • 1. 通常のサイリスタ(SCR)
  • 2. GTOサイリスタ
  • 3. IGBT
  • 4. パワーMOSFET
問70 計算問題演習
B種接地工事の接地抵抗値の基本は150/I_g[Ω]以下(I_gは高圧側1線地絡電流)で、I_g=10Aなら15Ω以下である。
問71 法規
電気事業法に基づき、波及事故(自家用設備事故が電力系統に波及した事故)が発生した場合の事故報告先として、正しいものは次のうちどれか。
  • 1. 市町村長
  • 2. 都道府県知事
  • 3. 警察署長
  • 4. 産業保安監督部長