エネルギー管理士の試験日程・申込スケジュール【2026年版】
エネルギー管理士の試験は、省エネルギーセンター(ECCJ)が年1回・8月上旬の日曜日に実施します。申込期間は例年5月中旬から6月中旬頃に設定され、合格発表は10月頃です。本記事ではエネルギー管理士試験の年間スケジュールと申込の流れを解説します。
※受験料・試験日程・合格基準等は改定される場合があります。最新情報は必ず省エネルギーセンターの公式情報でご確認ください。
試験日程の基本パターン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験実施回数 | 年1回 |
| 試験日 | 8月上旬の日曜日 |
| 申込期間 | 5月中旬〜6月中旬頃(公式の受験案内で確認) |
| 受験票到着 | 試験日の約2週間前に郵送 |
| 合格発表 | 10月頃 |
| 合格証書交付 | 4課目すべて合格者へ交付 |
申込期間や試験会場は年度により変わるため、必ず省エネルギーセンターの最新の受験案内を確認してください。
申込から受験までの逆算スケジュール(標準パターン)
- 受験6〜10ヶ月前(前年秋〜冬): 学習開始(共通課目I「エネルギー総合管理及び法規」から)
- 受験3〜5ヶ月前(3〜5月): 専門課目(熱分野または電気分野の課目II〜IV)を学習
- 受験2〜3ヶ月前(5〜6月): 受験案内を確認し、申込期間内に受験申請・受験料納付(17,000円)
- 受験1ヶ月前(7月): 一問一答・過去問演習で総仕上げ
- 受験票到着後(7月下旬): 試験会場・集合時刻を確認
- 試験当日(8月上旬・日曜日): 受験票・身分証・筆記用具持参で受験
- 合格発表(10月頃): 公式サイトで合格者受験番号を発表
- 免状交付申請: 合格+実務経験1年以上で免状交付申請が可能
受験料
- 受験料: 17,000円
申込方法(インターネット申請・書面申請)の詳細は公式の受験案内で確認してください。
課目別合格制度とスケジュール戦略
エネルギー管理士試験には課目別合格制度があり、合格した課目は当該年と翌年・翌々年の試験で免除を受けられます。年1回しか試験がないため、1年で4課目すべてに合格できなくても、翌年以降に不合格課目のみを受験する複数年計画が有効です。社会人受験者は1年目に共通課目I+専門の易しい課目を確実に合格し、2年目に残りを攻略するという戦略が現実的です。
当日の流れ(標準パターン)
- 午前: 試験会場開場・着席・受験案内
- 午前〜午後: 課目ごとに区切って試験を実施(4課目)
- 試験終了後: 解散(合否はその場では発表されない)
具体的な集合時刻・時間割は受験票および公式の受験案内で確認してください。
熱分野・電気分野の選択
エネルギー管理士は共通課目I(エネルギー総合管理及び法規)に加え、熱分野または電気分野のいずれかを選択して受験します。熱分野は課目II「熱と流体の流れの基礎」、課目III「燃料と燃焼」、課目IV「熱利用設備及びその管理」を受験。電気分野は課目II「電気の基礎」、課目III「電気設備及び機器」、課目IV「電力応用」を受験します。所属企業の設備や前職経験に近い分野を選ぶのが一般的です。
合格発表と免状交付
10月頃に省エネルギーセンターから合格発表が行われます。4課目すべてに合格した受験者は「試験合格者」となり、エネルギーの使用の合理化に関する1年以上の実務経験を満たしている場合に免状交付申請が可能です。実務経験が満たされていない場合は、経験を積んでから免状交付申請を行います。
関連資格との学習相乗効果
エネルギー管理士は電気分野・熱分野の両方で関連資格との親和性が高い試験です。電気分野受験者は第三種電気主任技術者(電験三種)と論点が重なる部分が多く、熱分野受験者は2級ボイラー技士や第三種冷凍機械責任者で学んだ熱機関・伝熱の知識が活きます。学習スケジュールを立てる際に参考にしてください。
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