情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2026年版【徹底レビュー】
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応用情報技術者試験の対策書「情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2026年版」(翔泳社・日高哲郎著)を徹底レビューします。2025年11月発売の2026年版はシラバスVer.7.1に対応し、科目A・科目B(旧午前・午後)の両試験に1冊で対応するテキスト&問題集です。
- 本書の基本情報と構成の全体像
- この本の良いところと気になる点
- 他のテキストと比較したポジショニング
- 効果的な学習の進め方
書籍の基本情報
| 書名 | 情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2026年版 |
|---|---|
| 著者 | 日高哲郎 |
| 出版社 | 翔泳社 |
| 発売日 | 2025年11月 |
| ページ数 | 約900ページ |
| 形式 | テキスト+問題集一体型(科目A・科目B対応) |
| 概要 | 応用情報技術者試験(令和8年度)の対策書。科目A・科目Bの両方に対応し、知識解説と過去問演習で出題範囲を扱います。令和7年度春期試験の解説と、特典PDFの過去問解説23回分を収録・提供しています。 |
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この本の特徴・強み
1. 翔泳社「情報処理教科書」シリーズの1冊
翔泳社「情報処理教科書」(EXAMPRESS)シリーズは、応用情報からネットワークスペシャリスト・ITストラテジストなどの高度試験まで、試験区分ごとに刊行されています。本書はその応用情報技術者の巻です。
2. 著者・日高哲郎氏の実績
出版社の案内では、講師である日高哲郎氏がよく出るポイントを解説する構成です。基本情報技術者試験を受けずに応用情報を受験する方に配慮し、数学系の基礎理論も解説しています。
3. 2026年版はシラバスVer.7.1に対応
出版社の案内では、2026年版(2025年11月発売)は令和8年度試験の対策書で、シラバスVer.7.1に対応しています。受験時にはIPAの公式サイトで最新のシラバスも確認しましょう。
4. 科目A・科目Bの両方に対応
応用情報は科目A(旧午前・多肢選択式80問)と科目B(旧午後・記述式・11問中5問を解答、うち問1は必須)の2つで、2026年度からはCBT方式で別の日に受験します。本書は両方に対応し、特に科目Bの記述式対策として主要ジャンル(経営戦略・プログラミング・データベース・ネットワーク・セキュリティ等)を幅広くカバーしています。
5. 約900ページの網羅性
応用情報の広範な出題範囲を漏れなくカバーするため、約900ページという大ボリューム。巻末には令和7年度春期試験の午前・午後の問題も収録されています。
こんな人におすすめ
- 応用情報技術者を独学で合格したい方
- 基本情報技術者合格者でステップアップを目指す方
- SE・ITエンジニアのキャリアアップを図りたい方
- 高度情報処理技術者試験(DB・NW・SC等)への登竜門として
- 体系的な解説を好む理解重視派
一方、超短期(1ヶ月)合格狙いの方や、すでに実務経験豊富な方は、要点整理型の短期完成テキストの方が効率的な場合があります。
実際の学習の進め方
- 1周目(約2ヶ月):科目A(旧午前)の範囲を通読。基本情報で既習の内容は流し読み、応用情報で新規の内容はじっくり学習します。
- 2周目(約1ヶ月):科目Aの章末問題と、IPA公開の無料過去問や過去問道場で演習。科目Aは8割得点を目標に。
- 3周目(約1〜2ヶ月):科目B(旧午後)対策に移行。本書の午後解説と、別冊の午後過去問題集で記述式に慣れます。自分が得意なジャンル4問を決めておきます。
- 直前期(試験2週間前):科目Bで選ぶ4問の予想分野を総復習。直近の出題傾向をチェック。
基本情報合格者の場合で合計約300〜500時間、1日2時間なら約5〜8ヶ月が標準的な学習スケジュールです(IT初学者は500〜800時間が目安)。
他のテキストとの比較
- vs うかる!応用情報技術者 (翔泳社):うかる!系は要点整理型で短期向け。本書は網羅性重視で理解派向け。
- vs 徹底攻略 応用情報技術者教科書(インプレス):徹底攻略もインプット用の教科書。紙面の構成や解説の書き方を見比べて、読みやすい方を選ぶとよいでしょう。
- vs 2026-2027年度版 スッキリわかる応用情報技術者:スッキリは要点整理型。網羅性より効率重視の方向け。
気になる点
- ボリュームが膨大:約900ページと大ボリュームで、学習計画なしでは途中で挫折する可能性があります。
- 午後過去問題集は別冊推奨:本書の午後解説だけでは演習量が不足。別冊の「令和08年 応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集」等を併用してください。
- 毎年シラバス改訂のため中古旧版不可:最新の2026年版を選んでください。
よくある質問
Q. 応用情報は独学で合格できますか?
合格率22〜28%程度で、基本情報技術者より一段難しい試験ですが、独学でも挑戦できます。基本情報合格者で300〜500時間、IT初学者で500〜800時間を目安に、本書のような体系的テキストと過去問演習を繰り返すのがおすすめです。
Q. 2026年版は最新シラバスに対応していますか?
2026年版(2025年11月発売)は令和8年度試験の対策書で、出版社はシラバスVer.7.1に対応と案内しています。IPAは2026年7月にシラバスVer.7.2を公開しているので、変更点は公式サイトで確認してください。
Q. 科目A(旧午前)と科目B(旧午後)の両方に対応していますか?
はい、本書は科目A(多肢選択式)と科目B(記述式)の両方に対応しています。科目Bは問1の情報セキュリティ(必須)と、問2〜問11から選ぶ4問の計5問を解答する形式で、本書は各章末に科目Bの過去問を収録し、令和7年度春期試験の午後問題も解説しています。
Q. 基本情報合格後のおすすめですか?
はい。本書は基本情報技術者試験の合格者と同等の知識を持つ方を想定していますが、基本情報を受けずに応用情報を受ける方のために、基数変換やシフト演算などの基礎理論も解説しています。
Q. 他のテキストとの違いは?
本書は知識解説と過去問演習で出題範囲を扱い、技術者になじみの薄いストラテジ分野を手厚く解説しています。令和7年度春期試験の解説に加え、特典PDFで過去問解説23回分(平成25年度春期〜令和6年度秋期)をダウンロードできます。
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まとめ
「情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2026年版」は、応用情報技術者を独学で攻略したい方向けのテキスト&問題集です。翔泳社「情報処理教科書」シリーズの1冊で、日高哲郎氏による知識解説と過去問演習により、広範な出題範囲を1冊で体系的に学べます。
別冊の午後過去問題集を追加した2冊セットでの学習が王道。当サイトの無料一問一答と組み合わせて、応用情報合格とその先の高度試験を目指しましょう。