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日本語検定 2級「言葉の意味」の一問一答

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📖 日本語検定 2級「言葉の意味」の全62問と解説(一覧)

日本語検定 2級の言葉の意味に関する一問一答(全62問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。

  1. 問1.「彼の提案はにわかに信じがたい」の「にわかに」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.完全に
    • イ.以前から
    • ウ.すぐには/たやすく
    • エ.明らかに

    正解:ウ.すぐには/たやすく

    解説:「にわかに」は「急に」のほか「すぐには・たやすく」の意で、打消しを伴うと「すぐには〜できない」を表す。「にわかに信じがたい」は「すぐには信じられない」の意。

  2. 問2.「枚挙にいとまがない」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.数えるのに時間がかかる
    • イ.例外がまったくない
    • ウ.記録に残っていない
    • エ.数えあげるときりがないほど多い

    正解:エ.数えあげるときりがないほど多い

    解説:「いとま」は暇・余裕、「枚挙」は一つ一つ数えあげること。数えあげる余裕がないほど数が多いことをいう。

  3. 問3.「その案にはとうてい賛成できない」の「とうてい」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.どうやっても(〜ない)
    • イ.かろうじて
    • ウ.おそらく
    • エ.当然ながら

    正解:ア.どうやっても(〜ない)

    解説:「とうてい」は打消しを伴い「どうやっても〜できない」という強い否定を表す副詞。

  4. 問4.「彼女はおもむろに立ち上がった」の「おもむろに」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.突然に
    • イ.ゆっくりと落ち着いて
    • ウ.勢いよく
    • エ.しぶしぶ

    正解:イ.ゆっくりと落ち着いて

    解説:「おもむろに」は「ゆっくりと・落ち着いて」動作するさま。「急に」の意で使うのは誤用。

  5. 問5.「会議は紛糾した」の「紛糾」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.早めに終わること
    • イ.円滑に進むこと
    • ウ.意見が対立して混乱すること
    • エ.延期されること

    正解:ウ.意見が対立して混乱すること

    解説:「紛糾」は物事がもつれ乱れること。会議や交渉で意見が対立してまとまらない状態をいう。

  6. 問6.「彼の言動には一貫性がある」の「一貫」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.ときどき変わること
    • イ.一度きりであること
    • ウ.他人に従うこと
    • エ.始めから終わりまで筋が通っていること

    正解:エ.始めから終わりまで筋が通っていること

    解説:「一貫」は一つの方針・態度が始めから終わりまで貫かれていること。

  7. 問7.「示唆に富む発言」の「示唆」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.それとなく気づかせ教えること
    • イ.直接的に説明すること
    • ウ.強く命令すること
    • エ.厳しく批判すること

    正解:ア.それとなく気づかせ教えること

    解説:「示唆」はそれとなく物事を指し示してヒントを与えること。「示唆に富む」は気づきを多く与えてくれること。

  8. 問8.「努力が奏功した」の「奏功」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.失敗に終わること
    • イ.うまくいって効果が現れること
    • ウ.始まること
    • エ.評価されること

    正解:イ.うまくいって効果が現れること

    解説:「奏功(奏効)」は事が成功して目的どおりの効果をあげること。

  9. 問9.「彼はその分野に造詣が深い」の「造詣」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.経験年数
    • イ.興味
    • ウ.学問や芸術についての深い知識・理解
    • エ.人脈

    正解:ウ.学問や芸術についての深い知識・理解

    解説:「造詣(ぞうけい)」は学問・技芸などについての深い知識や理解。

  10. 問10.「両者の意見は相容れない」の「相容れない」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.よく似ている
    • イ.判断がつかない
    • ウ.協力し合う
    • エ.互いに受け入れられず両立しない

    正解:エ.互いに受け入れられず両立しない

    解説:「相容れない」は二つの立場や考えが互いに受け入れられず、両立しないこと。

  11. 問11.「その説明は理にかなっている」の「理にかなう」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.道理・筋道に合っている
    • イ.常識から外れている
    • ウ.感情に訴える
    • エ.複雑である

    正解:ア.道理・筋道に合っている

    解説:「理にかなう」は物事の道理や筋道に合致していること。

  12. 問12.「彼の説明は要領を得ない」の「要領を得ない」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.手際がよい
    • イ.要点がはっきりせずわかりにくい
    • ウ.簡潔である
    • エ.結論が早い

    正解:イ.要点がはっきりせずわかりにくい

    解説:「要領を得ない」は話の要点がはっきりせず、何を言いたいのか掴みにくいこと。

  13. 問13.「事態を憂慮する」の「憂慮」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.無視すること
    • イ.楽観すること
    • ウ.心配して気をもむこと
    • エ.検討すること

    正解:ウ.心配して気をもむこと

    解説:「憂慮」は事の成り行きを心配し、不安に思うこと。

  14. 問14.「彼は社内で重きをなしている」の「重きをなす」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.負担になっている
    • イ.責任を負っている
    • ウ.目立たない
    • エ.重要な位置を占め重んじられている

    正解:エ.重要な位置を占め重んじられている

    解説:「重きをなす」はある分野や組織で重要視され、影響力をもつこと。

  15. 問15.「彼の態度は二転三転した」の「二転三転」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.何度も変わって定まらないこと
    • イ.次第に悪化すること
    • ウ.少しずつ進歩すること
    • エ.急に決まること

    正解:ア.何度も変わって定まらないこと

    解説:「二転三転」は方針や内容が何度も変わって一定しないこと。

  16. 問16.「先方の意向を打診する」の「打診」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.強く要求すること
    • イ.相手の考えをそれとなく探ること
    • ウ.検査すること
    • エ.正式に通知すること

    正解:イ.相手の考えをそれとなく探ること

    解説:「打診」は本来は胸や背を軽くたたいて診察すること。転じて相手の意向を前もってそれとなく確かめること。

  17. 問17.「彼はその役職に固執した」の「固執」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.謙遜すること
    • イ.あっさり手放すこと
    • ウ.自分の意見・態度を頑なに守って譲らないこと
    • エ.気にしないこと

    正解:ウ.自分の意見・態度を頑なに守って譲らないこと

    解説:「固執(こしつ/こしゅう)」は自分の考えや立場に強くこだわり、変えようとしないこと。

  18. 問18.「問題の本質を看破する」の「看破」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.見逃すこと
    • イ.公表すること
    • ウ.破壊すること
    • エ.隠れた真相を見抜くこと

    正解:エ.隠れた真相を見抜くこと

    解説:「看破」は物事の真相や本質を見抜くこと。

  19. 問19.「彼の話は核心を突いていた」の「核心」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.物事の中心となる最も大事な点
    • イ.始まりの部分
    • ウ.表面的な部分
    • エ.結論

    正解:ア.物事の中心となる最も大事な点

    解説:「核心」は物事の中心にある最も重要な部分。「核心を突く」は要点を的確に指摘すること。

  20. 問20.「彼女の説明はずいぶん回りくどい」の「回りくどい」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.非常に丁寧なさま
    • イ.遠回しで要点に直接触れないさま
    • ウ.具体的でないさま
    • エ.早口なさま

    正解:イ.遠回しで要点に直接触れないさま

    解説:「回りくどい」は表現や説明が直接的でなく遠回しで、わかりにくいさま。

  21. 問21.「彼はその提案を一蹴した」の「一蹴」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.賛同すること
    • イ.検討すること
    • ウ.問題にせず退けること
    • エ.保留すること

    正解:ウ.問題にせず退けること

    解説:「一蹴」は相手の要求や意見を、まともに取り合わずにはねつけること。

  22. 問22.「両国の関係は険悪になった」の「険悪」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.安定した状態
    • イ.曖昧な状態
    • ウ.親密な状態
    • エ.仲が悪く危うい状態

    正解:エ.仲が悪く危うい状態

    解説:「険悪」は人間関係や情勢などがとげとげしく、悪化して危険なさま。

  23. 問23.「その案は時期尚早だ」の「時期尚早」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.まだそれを行うには早すぎること
    • イ.手遅れであること
    • ウ.ちょうどよい時期であること
    • エ.急ぐ必要があること

    正解:ア.まだそれを行うには早すぎること

    解説:「時期尚早(じきしょうそう)」はあることを実行するにはまだ早すぎること。

  24. 問24.「彼は責任を転嫁した」の「転嫁」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.責任を引き受けること
    • イ.自分の責任を他人になすりつけること
    • ウ.責任を回避して逃げること
    • エ.責任を分担すること

    正解:イ.自分の責任を他人になすりつけること

    解説:「転嫁」は本来は再婚の意。転じて自分の罪や責任を他人になすりつけることをいう。

  25. 問25.「会の運営は彼に一任された」の「一任」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.共同で行うこと
    • イ.一時的に任せること
    • ウ.すべてをまかせること
    • エ.拒否すること

    正解:ウ.すべてをまかせること

    解説:「一任」は処理・判断のすべてをある人に任せきること。

  26. 問26.「彼の功績のなかでも特筆すべき成果がある」の「特筆」の意味はどれか。

    • ア.批判して書くこと
    • イ.秘密にすること
    • ウ.簡単に触れること
    • エ.とりわけ取り上げて書き記すこと

    正解:エ.とりわけ取り上げて書き記すこと

    解説:「特筆」は他と区別して特に取り立てて書き記すこと。「特筆すべき」はとりわけ目立って優れていること。

  27. 問27.「彼の発言は物議を醸した」の「物議を醸す」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.世間の議論や批判を引き起こすこと
    • イ.賛同を得ること
    • ウ.議論を打ち切ること
    • エ.話題にならないこと

    正解:ア.世間の議論や批判を引き起こすこと

    解説:「物議を醸す」は世間の人々の議論、特に非難や批判を引き起こすこと。

  28. 問28.「彼はその提案に難色を示した」の「難色を示す」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.快く承諾すること
    • イ.賛成しかねる態度を見せること
    • ウ.強く反対して怒ること
    • エ.無関心を装うこと

    正解:イ.賛成しかねる態度を見せること

    解説:「難色を示す」は賛成・承諾しにくいという否定的な態度を表すこと。

  29. 問29.「彼は世事に疎い」の「疎い」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.関心が高い
    • イ.非常に詳しい
    • ウ.よく知らず詳しくない
    • エ.距離が近い

    正解:ウ.よく知らず詳しくない

    解説:「疎(うと)い」はある事柄に通じておらず、詳しくないこと。「世事に疎い」は世間の事情に通じていないこと。

  30. 問30.「彼の主張は牽強付会だ」の「牽強付会」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.筋道立てて説明すること
    • イ.証拠を示すこと
    • ウ.他人の説に従うこと
    • エ.都合のよいように無理にこじつけること

    正解:エ.都合のよいように無理にこじつけること

    解説:「牽強付会(けんきょうふかい)」は道理に合わないことを自分に都合よく無理にこじつけること。

  31. 問31.「彼の言葉に含蓄を感じる」の「含蓄」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.表面に表れない深い意味や味わい
    • イ.強い感情
    • ウ.明確な指示
    • エ.誇張

    正解:ア.表面に表れない深い意味や味わい

    解説:「含蓄」は言葉や文章の中に込められた、表面に現れない深い意味・内容。

  32. 問32.「彼は寡黙な人だ」の「寡黙」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.おしゃべりなこと
    • イ.口数が少ないこと
    • ウ.気が短いこと
    • エ.無愛想なこと

    正解:イ.口数が少ないこと

    解説:「寡黙」は口数が少なく、あまりしゃべらないさま。「寡」は少ないの意。

  33. 問33.「彼の意見に異論を唱える」の「異論」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.持論
    • イ.正論
    • ウ.他と異なる意見・反対意見
    • エ.結論

    正解:ウ.他と異なる意見・反対意見

    解説:「異論」はある意見に対して異なる立場からの意見、反対の意見。

  34. 問34.「彼はその仕事を懇切丁寧に教えた」の「懇切」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.手早いこと
    • イ.厳格なこと
    • ウ.簡単なこと
    • エ.細やかで親切なこと

    正解:エ.細やかで親切なこと

    解説:「懇切」は心がこもっていて、細かいところまで行き届いて親切なこと。

  35. 問35.「彼の態度は慇懃無礼だ」の「慇懃無礼」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.表面は丁寧だが内心は見下していること
    • イ.素直で礼儀正しいこと
    • ウ.終始無礼なこと
    • エ.遠慮がちなこと

    正解:ア.表面は丁寧だが内心は見下していること

    解説:「慇懃無礼(いんぎんぶれい)」は言葉や態度は丁寧でありながら、実は相手を軽んじていること。

  36. 問36.「両案の優劣は判然としない」の「判然」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.おおよそ察せられるさま
    • イ.はっきりとわかるさま
    • ウ.変化するさま
    • エ.複雑なさま

    正解:イ.はっきりとわかるさま

    解説:「判然」は物事がはっきりと明らかなさま。「判然としない」ははっきりしないこと。

  37. 問37.「彼は理路整然と話した」の「理路整然」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.とりとめがないさま
    • イ.感情的に話すさま
    • ウ.話の筋道がきちんと整っているさま
    • エ.早口なさま

    正解:ウ.話の筋道がきちんと整っているさま

    解説:「理路整然」は物事の道理や話の筋道がきちんと整っていて、矛盾がないさま。

  38. 問38.「彼は失敗をものともしなかった」の「ものともしない」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.深く反省する
    • イ.他人のせいにする
    • ウ.ひどく落ち込む
    • エ.問題にせず気にかけない

    正解:エ.問題にせず気にかけない

    解説:「ものともしない」は困難や障害を恐れず、問題にしないこと。

  39. 問39.「会社の業績が好転した」の「好転」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.事態がよい方向に変わること
    • イ.変化しないこと
    • ウ.急に悪化すること
    • エ.一時的に止まること

    正解:ア.事態がよい方向に変わること

    解説:「好転」は物事が望ましい方向へ変化すること。対義語は「悪化」。

  40. 問40.「彼の説明は冗長だ」の「冗長」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.簡潔なこと
    • イ.むだに長くてくどいこと
    • ウ.早口なこと
    • エ.わかりやすいこと

    正解:イ.むだに長くてくどいこと

    解説:「冗長」は文章や話に無駄が多くだらだらと長いこと。対義語は「簡潔」。

  41. 問41.「彼の行動には一抹の不安がある」の「一抹」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.明確な
    • イ.非常に大きな
    • ウ.ほんのわずか
    • エ.次第に増す

    正解:ウ.ほんのわずか

    解説:「一抹」は絵筆でひとはけ塗る意から、ほんのわずか・かすかにの意。「一抹の不安」はわずかな不安。

  42. 問42.「彼は当意即妙の受け答えをした」の「当意即妙」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.ゆっくり考えて答えること
    • イ.場違いなこと
    • ウ.あらかじめ準備していたこと
    • エ.その場に応じてすばやく機転をきかせること

    正解:エ.その場に応じてすばやく機転をきかせること

    解説:「当意即妙」はその場の状況に応じてとっさに機転をきかせ、巧みに対応すること。

  43. 問43.「彼の提案は的を射ている」の「的を射る」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.要点を正確にとらえている
    • イ.運がよい
    • ウ.見当はずれである
    • エ.攻撃的である

    正解:ア.要点を正確にとらえている

    解説:「的を射る」は要点を的確についていること。「的を得る」は本来は誤用とされてきた。

  44. 問44.「彼の言い分は腑に落ちない」の「腑に落ちない」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.よく理解できる
    • イ.納得がいかない
    • ウ.気に入らない
    • エ.忘れられない

    正解:イ.納得がいかない

    解説:「腑に落ちない」は説明などが納得できないこと。「腑」ははらわた、転じて心の意。

  45. 問45.「景気の先行きは予断を許さない」の「予断を許さない」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.すでに結論が出ている
    • イ.明るい見通しである
    • ウ.前もってどうなるか判断できない
    • エ.議論の余地がない

    正解:ウ.前もってどうなるか判断できない

    解説:「予断を許さない」は事態がどうなるか前もって判断できず、油断できないこと。

  46. 問46.「彼は卓越した技術をもつ」の「卓越」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.平均的であること
    • イ.古くからあること
    • ウ.独特であること
    • エ.他より群を抜いて優れていること

    正解:エ.他より群を抜いて優れていること

    解説:「卓越」は他のものより一段とすぐれて抜きん出ていること。

  47. 問47.「彼の話には誇張が多い」の「誇張」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.実際以上に大げさに表現すること
    • イ.正確に伝えること
    • ウ.控えめに言うこと
    • エ.省略すること

    正解:ア.実際以上に大げさに表現すること

    解説:「誇張」は物事を実際よりも大げさに表現すること。

  48. 問48.「彼は寛容な態度で接した」の「寛容」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.厳しく咎めること
    • イ.心が広く他人の過ちを受け入れること
    • ウ.用心深いこと
    • エ.無関心であること

    正解:イ.心が広く他人の過ちを受け入れること

    解説:「寛容」は心が広く、他人の言動を受け入れたり過ちを大目に見たりすること。

  49. 問49.「その指摘はいささか牽強付会の感もある」の「いささか」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.ますます
    • イ.まったく
    • ウ.少々・やや
    • エ.かなり多く

    正解:ウ.少々・やや

    解説:「いささか」は「少し・わずか」の意。打消しを伴うと「少しも〜ない」となるが、ここでは「少々その感がある」の意。

  50. 問50.「彼は世間の風潮に迎合した」の「迎合」の意味として最も適切なものはどれか。

    • ア.強く反発すること
    • イ.批判すること
    • ウ.無視すること
    • エ.気に入られようと相手に調子を合わせること

    正解:エ.気に入られようと相手に調子を合わせること

    解説:「迎合」は自分の考えを曲げてでも、他人の気に入るように調子を合わせること。

  51. 問51.「にわかに」は「ゆっくりと時間をかけて」という意味である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは、「にわかに」は「急に・突然」、また打消しを伴って「すぐには(〜ない)」の意。「ゆっくり」の意はない。

  52. 問52.「おもむろに」は「ゆっくりと落ち着いて行動するさま」を表す。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。「おもむろに」は「ゆっくりと・落ち着いて」の意。「急に」の意で使うのは誤用とされる。

  53. 問53.「払拭」とは、好ましくないものをすっかり取り除くことをいう。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。「払拭(ふっしょく)」は払い拭う意で、不安・疑念・悪いイメージなどをすっかり取り除くこと。

  54. 問54.「憮然」とは、得意げに笑うさまを表す言葉である。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは、「憮然」は失望・落胆して、また意外なことに驚いてどうすることもできずにいるさま。「得意げ」の意ではない。

  55. 問55.「忸怩たる思い」とは、自分の行いを深く恥じ入る気持ちをいう。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。「忸怩(じくじ)」は深く恥じ入るさま。「忸怩たる思い」は自分の言動を恥ずかしく思う気持ち。「悔しい」の意で使うのは誤り。

  56. 問56.「逡巡」とは、決断できずにためらうことを意味する。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。「逡巡(しゅんじゅん)」はぐずぐずとためらって、なかなか行動に移せないこと。

  57. 問57.「斟酌」とは、相手の事情や心情をくみとって手加減・配慮することをいう。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。「斟酌(しんしゃく)」は相手の事情や気持ちをくみとって、あれこれ手加減・配慮すること。

  58. 問58.「鼻白む」とは、相手をうらやましく思って嫉妬することをいう。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは、「鼻白む」は気おくれした様子を見せること、また興ざめした表情になること。嫉妬の意はない。

  59. 問59.「相好を崩す」とは、顔をしかめて不機嫌になることをいう。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは、「相好(そうごう)を崩す」は表情をゆるめてにこにこと笑うこと。不機嫌の意ではない。

  60. 問60.「珠玉」とは、美しくすぐれたもの、特に詩文などをほめていう語である。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。「珠玉」は真珠と宝石の意から、美しいもの・りっぱなもののたとえ。「珠玉の名作」のように使う。

  61. 問61.「したり顔」とは、得意そうな顔つきのことをいう。

    正解:○(正しい)

    解説:正しい。「したり顔」はうまくやったと得意になっている顔つき。「したり」は「うまくやった」の意。

  62. 問62.「迅速」とは、物事の進みや行動が非常に遅いことをいう。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは、「迅速」は物事の進みや行動が非常にはやいこと。「遅い」は逆の意味。