日本語検定 2級「表記」の一問一答
📖 日本語検定 2級「表記」の全62問と解説(一覧)
日本語検定 2級の表記に関する一問一答(全62問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.送り仮名の付け方の本則に従った表記として正しいものはどれか。
- ア.短かいい
- イ.短かい
- ウ.短じかい
- エ.短い
正解:エ.短い
解説:形容詞「短い」は語幹「短」に活用語尾「い」を送る。「みじか」は語幹に含めないため「短かい」は誤り。本則どおり「短い」。
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問2.次のうち送り仮名の付け方が正しいものはどれか。
- ア.著しい
- イ.著しるしい
- ウ.著るしい
- エ.著い
正解:ア.著しい
解説:形容詞で語幹が「し」で終わるものは「し」から送るのが本則。「著しい」「険しい」「貧しい」などが該当する。
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問3.「あらわす」を「世に知らせる・発表する」の意で書くとき、最も適切な漢字はどれか。
- ア.現す
- イ.著す
- ウ.表す
- エ.顕す
正解:イ.著す
解説:書物を書いて世に出す意は「著す」。姿を見せるは「現す」、気持ちなどを示すは「表す」と書き分ける。
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問4.公用文の表記として適切なものはどれか。
- ア.行なふ
- イ.行なう
- ウ.行う
- エ.行こなう
正解:ウ.行う
解説:「行う」は本則。「行なう」は許容だが、公用文では本則の「行う」に統一する。読み誤りを避けたい場合のみ許容形を用いる。
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問5.次のうち送り仮名が本則どおり正しいものはどれか。
- ア.明い
- イ.明かるい
- ウ.明あかるい
- エ.明るい
正解:エ.明るい
解説:形容詞「明るい」は活用語尾「るい」を送る。語幹は「明」で「あか」は語幹に含めないため、「明るい」が正しい。
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問6.「つとめる」を「努力する」の意で書くとき適切な漢字はどれか。
- ア.努める
- イ.務める
- ウ.勤める
- エ.勉める
正解:ア.努める
解説:努力する・力を尽くす意は「努める」。会社などに勤務するは「勤める」、役目・任務を果たすは「務める」と書き分ける。
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問7.「会議の議長をつとめる」の「つとめる」に適切な漢字はどれか。
- ア.努める
- イ.務める
- ウ.勤める
- エ.勉める
正解:イ.務める
解説:役目・任務を担う意は「務める」。司会・議長・主役などを担当する場合に用いる。
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問8.「地面」の現代仮名遣いとして正しい表記はどれか。
- ア.ぢめん
- イ.ぢしん
- ウ.じめん
- エ.づめん
正解:ウ.じめん
解説:「地面」は「ぢ」ではなく「じめん」と書く。「地(ち)」が連濁したものだが、現代仮名遣いでは原則「じ」を用いる。
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問9.現代仮名遣いで「ぢ」を用いるのが正しいものはどれか。
- ア.ぢかん
- イ.ひぢ
- ウ.ぢめん
- エ.はなぢ
正解:エ.はなぢ
解説:「鼻血」は「鼻+血(ち)」の連濁で「はなぢ」。同語の連濁や同音連呼は「ぢ・づ」を用いる。「肘」は「ひじ」が正しい。
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問10.「続く」の現代仮名遣いとして正しい表記はどれか。
- ア.つづく
- イ.つずつく
- ウ.つずぐ
- エ.つずく
正解:ア.つづく
解説:「続く」は同音「つ」の連呼にあたるため「つづく」と書く。「つずく」は誤り。
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問11.「稲妻」の現代仮名遣いとして正しい表記はどれか。
- ア.いなずま
- イ.いなづま
- ウ.いなぢま
- エ.いなずあ
正解:イ.いなづま
解説:「稲妻」は「稲(いな)+妻(つま)」の連濁で「いなづま」が本則。ただし「いなずま」も許容されている。
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問12.現代仮名遣いで長音「おう」と書くのが正しいものはどれか。
- ア.おおきい
- イ.とおく
- ウ.おうさま
- エ.こおり
正解:ウ.おうさま
解説:「王様」はオ列長音で「おう」と書く。一方「大きい」「遠く」「氷」は歴史的仮名遣いの名残で「おお・とお・こお」と書く例外語。
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問13.オ列長音を「おお」と書く例外語として正しいものはどれか。
- ア.放送
- イ.学校
- ウ.応用
- エ.通り
正解:エ.通り
解説:「通り」は「とおり」と書く例外語。「学校(がっこう)」「応用(おうよう)」「放送(ほうそう)」は通常どおり「おう」と書く。
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問14.次の文のうち、助詞「は」の表記が正しいものはどれか。
- ア.わたしは学生です
- イ.わたしわ学生でわ
- ウ.わたしは学生でわ
- エ.わたしわ学生です
正解:ア.わたしは学生です
解説:助詞の「は」は発音が「ワ」でも「は」と書く。「わたしは学生です」が正しい現代仮名遣い。
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問15.次の文のうち、助詞「へ」の表記が正しいものはどれか。
- ア.学校え行く
- イ.学校へ行く
- ウ.学校えいく
- エ.学校に行くえ
正解:イ.学校へ行く
解説:方向を示す助詞の「へ」は発音が「エ」でも「へ」と表記する。「学校へ行く」が正しい。
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問16.公用文で漢字とかなを使い分ける際、ひらがなで書くのが適切なものはどれか。
- ア.事(=形式名詞のこと)
- イ.物(=形式名詞のもの)
- ウ.という(接続的な語)
- エ.場合
正解:ウ.という(接続的な語)
解説:「という」のような形式的・接続的な語は公用文では原則かな書き。実質的な意味をもつ「場合」などは漢字で書く。
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問17.公用文の表記で、補助動詞をかな書きにした正しい例はどれか。
- ア.報告して頂く
- イ.報告して戴く
- ウ.報告して貰う
- エ.報告していただく
正解:エ.報告していただく
解説:補助動詞「いただく」はかな書きが原則。本動詞(食べ物をいただく等)は「頂く」と書くが、補助的用法は「報告していただく」とする。
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問18.公用文でかな書きが適切な副詞はどれか。
- ア.且つ
- イ.再び
- ウ.既に
- エ.更に
正解:ア.且つ
解説:接続詞的に用いる「かつ」「ただし」「また」などは公用文ではかな書き。「既に」「再び」「更に」は常用漢字表に基づき漢字で書く副詞。
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問19.誤字を含む熟語はどれか。
- ア.完璧
- イ.完壁
- ウ.完了
- エ.完成
正解:イ.完壁
解説:正しくは「完璧」。「壁(かべ)」ではなく「璧(たま)」を用いる。「完璧」は欠点なく完全なことの意。
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問20.「センモン(ある分野)」の正しい表記はどれか。
- ア.専問
- イ.専問家
- ウ.専門
- エ.専聞
正解:ウ.専門
解説:正しくは「専門」。「問」ではなく「門」を用いる。「専門家」「専門学校」なども同様。
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問21.同音語「ケッサイ」の使い分けが正しい表記はどれか。
- ア.委員会の決済
- イ.委員会の決栽
- ウ.委員会の決済可
- エ.委員会の決裁
正解:エ.委員会の決裁
解説:上位者が案件の可否を決めるのは「決裁」。代金の支払いは「決済」。意味で書き分ける同音異義語。
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問22.「代金をけっさいする」の「けっさい」に適切な漢字はどれか。
- ア.決済
- イ.決裁
- ウ.決済い
- エ.結済
正解:ア.決済
解説:金銭の支払いを済ませる意は「決済」。権限者が可否を決めるのは「決裁」。文脈で正しく書き分ける。
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問23.同音語「イギ」の使い分けが正しい表記はどれか。
- ア.意義を唱える
- イ.異議を唱える
- ウ.異義を唱える
- エ.異儀を唱える
正解:イ.異議を唱える
解説:反対の意見を述べるのは「異議を唱える」。「意義」は物事の価値・意味、「異義」は異なる意味で別語。
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問24.「対象・対照・対称」のうち、「左右たいしょうの図形」に当てはまる漢字はどれか。
- ア.対象
- イ.対照
- ウ.対称
- エ.対症
正解:ウ.対称
解説:つり合っている・点対称や線対称の意は「対称」。働きかける相手・目標は「対象」、照らし合わせは「対照」。
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問25.「健康をたいしょうとした調査」の「たいしょう」に適切な漢字はどれか。
- ア.対称
- イ.対照
- ウ.対症
- エ.対象
正解:エ.対象
解説:働きかけの目標・相手を表すのは「対象」。調査・研究の相手を示す場合に用いる。
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問26.同音語「ホケン」の使い分けが正しい表記はどれか。
- ア.保険をかける(=危険に備える)
- イ.保健をかける(=危険に備える)
- ウ.保険をかける(=健康の維持)
- エ.保健所をかける
正解:ア.保険をかける(=危険に備える)
解説:事故・損害に備える制度は「保険」。健康を保つことは「保健」。「保険をかける」が正しい。
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問27.「セイセキ」を含む正しい表記はどれか。
- ア.成積を上げる
- イ.成績を上げる
- ウ.成蹟を上げる
- エ.成積を挙げる
正解:イ.成績を上げる
解説:正しくは「成績」。「積」ではなく「績」を用いる。「業績」「功績」など「いとへん」の字。
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問28.「ふんいき」の正しい表記はどれか。
- ア.分囲気
- イ.雰意気
- ウ.雰囲気
- エ.雰囲器
正解:ウ.雰囲気
解説:正しくは「雰囲気」。読みは「ふんいき」。「ふいんき」と読み誤って「雰意気」などと書く誤りに注意。
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問29.句読点・符号の使い方として適切なものはどれか。
- ア.引用や会話には主に〈〉を用いる
- イ.引用や会話には主に()を用いる
- ウ.引用や会話には主に【】を用いる
- エ.引用や会話には主に「 」(かぎ括弧)を用いる
正解:エ.引用や会話には主に「 」(かぎ括弧)を用いる
解説:会話や引用、語句の強調には「 」(かぎ括弧)を用いるのが基本。()は補足説明に用いる。
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問30.公用文における読点(、)の使い方として適切なものはどれか。
- ア.文の主語の後や、意味の切れ目に打つ
- イ.一文に必ず三つ以上打つ
- ウ.数字の三桁ごとには打たない
- エ.読点は使わず句点だけを使う
正解:ア.文の主語の後や、意味の切れ目に打つ
解説:読点は文の意味の切れ目や主語の後、並列する語の間などに打ち、読みやすさと誤読防止のために用いる。
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問31.中黒(・)の使い方として適切なものはどれか。
- ア.文の終わりに打つ
- イ.語句を並列するときや外来語の区切りに用いる
- ウ.数値の小数点として用いる
- エ.疑問を表すために用いる
正解:イ.語句を並列するときや外来語の区切りに用いる
解説:中黒(・)は語句の並列や外来語・人名の区切りなどに用いる。文末には句点(。)を用いる。
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問32.「しあわせ」の送り仮名として正しい表記はどれか。
- ア.幸わせ
- イ.幸あわせ
- ウ.幸せ
- エ.幸わせい
正解:ウ.幸せ
解説:「幸せ」は「せ」だけを送る。「幸い(さいわい)」とは送り方が異なるので注意。
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問33.送り仮名が正しいものはどれか。
- ア.幸いわい
- イ.幸わい
- ウ.幸さいわい
- エ.幸い
正解:エ.幸い
解説:「幸い(さいわい)」は「い」だけを送る。「幸せ(しあわせ)」とは読みも送り方も異なる。
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問34.送り仮名が本則どおり正しいものはどれか。
- ア.確かめる
- イ.確める
- ウ.確しかめる
- エ.確かめるる
正解:ア.確かめる
解説:「確かめる」は形容詞「確かだ」を含む語で、もとの語の送り方に合わせ「確かめる」と送る。
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問35.「ことわる」の送り仮名として正しい表記はどれか。
- ア.断わる
- イ.断る
- ウ.断ことわる
- エ.断わるる
正解:イ.断る
解説:「断る」は本則。「断わる」は許容形だが、公用文や一般には本則の「断る」を用いる。
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問36.名詞の送り仮名として正しいものはどれか。
- ア.話し(=ストーリーの意の名詞)
- イ.話さ
- ウ.話(=ストーリーの意の名詞)
- エ.話しし
正解:ウ.話(=ストーリーの意の名詞)
解説:名詞の「話」は送り仮名を付けない。動詞連用形が名詞化した「話し合い」などでは「話し」と送る場合がある。
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問37.送り仮名が正しい複合語はどれか。
- ア.申込み(書類上の表記として許容される形)
- イ.もうしこみ
- ウ.申しこみ
- エ.申し込み
正解:エ.申し込み
解説:複合動詞「申し込む」の名詞形は「申し込み」が本則。慣用が固定した「申込書」などでは送り仮名を省く許容もある。
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問38.「気持ちをあらわす」の「あらわす」に適切な漢字はどれか。
- ア.表す
- イ.現す
- ウ.著す
- エ.顕す
正解:ア.表す
解説:考えや感情を言葉や態度で示すのは「表す」。隠れていた姿が出るのは「現す」、書物を書くのは「著す」。
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問39.「太陽が姿をあらわす」の「あらわす」に適切な漢字はどれか。
- ア.表す
- イ.現す
- ウ.著す
- エ.顕す
正解:イ.現す
解説:隠れていたものが見える状態になるのは「現す」。感情を示すは「表す」と書き分ける。
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問40.「会社につとめる」の「つとめる」に適切な漢字はどれか。
- ア.努める
- イ.務める
- ウ.勤める
- エ.勉める
正解:ウ.勤める
解説:勤務する・職に就く意は「勤める」。努力するは「努める」、任務を果たすは「務める」。
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問41.「経費をおさえる」の「おさえる」に適切な漢字はどれか。
- ア.押さえる
- イ.治える
- ウ.収える
- エ.抑える
正解:エ.抑える
解説:数量や程度を低くとどめる意は「抑える」。物を動かないようにするのは「押さえる」と書き分ける。
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問42.「要点をおさえる」の「おさえる」に適切な漢字はどれか。
- ア.押さえる
- イ.抑える
- ウ.収さえる
- エ.納さえる
正解:ア.押さえる
解説:確実につかむ・確保する意は「押さえる」。程度を低くとどめるのは「抑える」。
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問43.「税金をおさめる」の「おさめる」に適切な漢字はどれか。
- ア.治める
- イ.納める
- ウ.修める
- エ.収める
正解:イ.納める
解説:金品を渡すべき所へ渡す意は「納める」。国を治めるは「治める」、学問を身につけるは「修める」、手に入れるは「収める」。
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問44.「学問をおさめる」の「おさめる」に適切な漢字はどれか。
- ア.納める
- イ.収める
- ウ.修める
- エ.治める
正解:ウ.修める
解説:学問・技芸を身につける意は「修める」。「学問を修める」「身を修める」のように用いる。
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問45.公用文で算用数字を用いるのが適切なものはどれか。
- ア.一石二鳥(慣用句)
- イ.三日(具体的な日数)
- ウ.二、三日(おおよその数)
- エ.数量や順序を表す数
正解:エ.数量や順序を表す数
解説:公用文では数量・順序など変わりうる数は算用数字(1、2…)を用いる。慣用句や概数は漢数字を用いる。
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問46.公用文で漢数字を用いるのが適切なものはどれか。
- ア.四捨五入という語
- イ.5月の月名
- ウ.第3号の文書番号
- エ.100人の人数
正解:ア.四捨五入という語
解説:「四捨五入」「一律」など熟語・慣用句に含まれる数は漢数字を用いる。数量・番号などは算用数字。
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問47.「子供」を公用文の表記方針に合わせて書く場合、近年用いられる表記はどれか。
- ア.コドモ
- イ.子ども(交ぜ書きを避け『子供』も可)
- ウ.子共
- エ.児供
正解:イ.子ども(交ぜ書きを避け『子供』も可)
解説:従来「子ども」も用いられたが、「供」は常用漢字で当て字でないため、現在は「子供」と漢字書きしてよいとされる。
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問48.公用文で用いる符号として、二つの語を結ぶ「から〜まで」を表すのに適切なものはどれか。
- ア.中黒(・)
- イ.句点(。)
- ウ.波形(〜)
- エ.感嘆符(!)
正解:ウ.波形(〜)
解説:範囲を示す「〜」(波形)は「東京〜大阪」のように区間・範囲を表す。公用文では多用を避け必要に応じて用いる。
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問49.形容詞「短い」は本則どおり「短かい」と書く。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「短い」と書く。語幹「短」に活用語尾「い」を送るのが本則で、「短かい」は誤った送り仮名。
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問50.助詞の「は」は、発音が「ワ」であっても「は」と書く。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「わたしは」「これは」など助詞の「は」は発音にかかわらず「は」と表記するのが現代仮名遣いの原則。
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問51.「地面」は現代仮名遣いで「ぢめん」と書く。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「じめん」と書く。連濁であっても現代仮名遣いでは原則「じ」を用い、「ぢ」は同音連呼や複合語の特定例に限る。
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問52.「鼻血」は現代仮名遣いで「はなぢ」と書く。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「鼻+血(ち)」の連濁で、もとの語の濁音化であるため「はなぢ」と書く。
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問53.「決裁」は代金の支払いを済ませることを表す語である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、支払いを済ませるのは「決済」。「決裁」は権限者が案件の可否を決めることをいう。
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問54.公用文では、補助動詞の「いただく」はかな書きにするのが原則である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「ご報告していただく」のような補助動詞はかな書き。本動詞(物をいただく)は「頂く」と書く。
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問55.「完璧」の「璧」は、かべを意味する「壁」と書いてもよい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「完璧」と書き、「璧(たま)」を用いる。「壁(かべ)」は別字で「完壁」は誤記。
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問56.「行う」は送り仮名の本則であり、公用文ではこの形に統一する。
正解:○(正しい)
解説:正しい。「行う」が本則、「行なう」は許容。公用文では本則の「行う」に統一して用いる。
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問57.「異議を唱える」は、反対の意見を述べることを表す正しい表記である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。反対意見を述べるのは「異議を唱える」。価値・意味は「意義」で別語。
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問58.方向を示す助詞の「へ」は、発音が「エ」なので「え」と書く。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、助詞の「へ」は発音が「エ」でも「へ」と書く。「学校へ行く」が正しい表記。
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問59.「成績」の「績」を「積」と書いても正しい表記である。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「成績」と「いとへん」の「績」を用いる。「成積」は誤記。
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問60.公用文では、数量や順序など変わりうる数には算用数字を用いるのが原則である。
正解:○(正しい)
解説:正しい。変わりうる数量・順序は算用数字、慣用句や概数(四捨五入・二、三日など)は漢数字を用いる。
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問61.「学問をおさめる」の「おさめる」は「納める」と書くのが正しい。
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、学問・技芸を身につける意は「修める」。「納める」は金品を渡す意で文脈が異なる。
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問62.会話や引用には、原則としてかぎ括弧「 」を用いる。
正解:○(正しい)
解説:正しい。会話・引用・語句の強調には「 」を用い、補足説明には()を用いるのが基本。