日本語検定 2級「語彙」の一問一答
📖 日本語検定 2級「語彙」の全63問と解説(一覧)
日本語検定 2級の語彙に関する一問一答(全63問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。
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問1.「狭量」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.寛容
- イ.寡黙
- ウ.怠惰
- エ.狭小
正解:ア.寛容
解説:「狭量」は心が狭いこと。反対は心が広い「寛容」。「狭小」は面積が狭いことで意味が異なる。
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問2.「漸次」の読みと意味の組み合わせとして正しいものはどれか。
- ア.ざんじ・しばらく
- イ.ぜんじ・次第に
- ウ.ぜんじ・突然に
- エ.しんじ・新しく
正解:イ.ぜんじ・次第に
解説:「漸次(ぜんじ)」は次第に・だんだんと。「暫時(ざんじ)」はしばらくの間で別語。混同に注意。
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問3.四字熟語「換骨奪胎」の意味として正しいものはどれか。
- ア.骨身を惜しまず働くこと
- イ.健康を取り戻すこと
- ウ.先人の発想を生かして独自の作品をつくること
- エ.強引に奪い取ること
正解:ウ.先人の発想を生かして独自の作品をつくること
解説:「換骨奪胎」は古人の詩文の発想や形式を生かしつつ独自のものに作り変えること。
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問4.「美辞麗句」の意味として正しいものはどれか。
- ア.格調高い名文句
- イ.真心のこもった言葉
- ウ.簡潔で要を得た言葉
- エ.うわべだけ美しく飾った言葉
正解:エ.うわべだけ美しく飾った言葉
解説:「美辞麗句」は内容が乏しく、うわべだけ巧みに飾り立てた言葉。多く否定的に用いる。
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問5.「破天荒」の本来の意味として正しいものはどれか。
- ア.今まで誰もできなかったことを成し遂げること
- イ.常識外れで乱暴なこと
- ウ.豪快で大胆な様子
- エ.自然を破壊すること
正解:ア.今まで誰もできなかったことを成し遂げること
解説:「破天荒」は前人未到のことを初めて成し遂げること。「豪快・大胆」は本来の意味ではない誤用。
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問6.「漸進」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.後退
- イ.急進
- ウ.停滞
- エ.前進
正解:イ.急進
解説:「漸進」は少しずつ進むこと。反対は一気に進む「急進」。
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問7.四字熟語「呉越同舟」の意味として正しいものはどれか。
- ア.古い友人と再会すること
- イ.二つの国が同盟を結ぶこと
- ウ.仲の悪い者同士が同じ場や境遇に居合わせること
- エ.船旅を共にすること
正解:ウ.仲の悪い者同士が同じ場や境遇に居合わせること
解説:「呉越同舟」は敵対する者同士が同じ場に居合わせること、また協力せざるを得ない状況。
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問8.「イニシアチブ」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.発端
- イ.頭文字
- ウ.初期費用
- エ.主導権
正解:エ.主導権
解説:「イニシアチブ(initiative)」は主導権、率先して物事を進める力。
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問9.「忸怩」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.深く恥じ入る様子
- イ.強く怒る様子
- ウ.ひどく疲れた様子
- エ.あれこれ迷う様子
正解:ア.深く恥じ入る様子
解説:「忸怩(じくじ)」は自分の行いを恥じ入る様子。「内心忸怩たる思い」のように使う。
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問10.「過渡期」の「過渡」の意味として正しいものはどれか。
- ア.渡り終えた後
- イ.移り変わる途中
- ウ.渡ることを過ぎる
- エ.渡し賃を払う
正解:イ.移り変わる途中
解説:「過渡」は古いものから新しいものへ移り変わる途中の段階。「過渡期」は移行のさなか。
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問11.「アンビバレント」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.あいまいで曖昧なさま
- イ.環境に配慮したさま
- ウ.相反する感情を同時に抱くさま
- エ.左右対称であるさま
正解:ウ.相反する感情を同時に抱くさま
解説:「アンビバレント(ambivalent)」は愛と憎しみなど、相反する感情を同時に抱く状態。
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問12.「相好を崩す」の意味として正しいものはどれか。
- ア.顔をしかめて怒る
- イ.体調を崩す
- ウ.表情を消す
- エ.にっこりと笑顔になる
正解:エ.にっこりと笑顔になる
解説:「相好(そうごう)を崩す」は表情をゆるめてにっこり笑うこと。「相好」は顔つきの意。
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問13.「敷衍」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.趣旨を押し広げてわかりやすく説明すること
- イ.計画を先延ばしにすること
- ウ.内容を簡潔にまとめること
- エ.形式を整えること
正解:ア.趣旨を押し広げてわかりやすく説明すること
解説:「敷衍(ふえん)」は意味や趣旨を押し広げて詳しく説明すること。
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問14.四字熟語「玉石混淆」の意味として正しいものはどれか。
- ア.宝石を加工する技術
- イ.優れたものと劣ったものが入り混じっていること
- ウ.多くの宝が集まること
- エ.本物と偽物を見分けること
正解:イ.優れたものと劣ったものが入り混じっていること
解説:「玉石混淆(ぎょくせきこんこう)」は価値あるものとないものが区別なく入り混じっていること。
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問15.「コンプライアンス」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.品質保証
- イ.顧客満足
- ウ.法令遵守
- エ.情報公開
正解:ウ.法令遵守
解説:「コンプライアンス(compliance)」は企業などが法令や規範を守ること、法令遵守。
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問16.「逼迫」の読みとして正しいものはどれか。
- ア.ひつぱく
- イ.ふくはく
- ウ.ひっせまり
- エ.ひっぱく
正解:エ.ひっぱく
解説:「逼迫(ひっぱく)」は事態や経済状態が差し迫って余裕がなくなること。
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問17.「姑息」の本来の意味として正しいものはどれか。
- ア.その場しのぎの間に合わせ
- イ.古くさいこと
- ウ.非常に手が込んでいること
- エ.ずるく卑怯なこと
正解:ア.その場しのぎの間に合わせ
解説:「姑息」は本来「一時しのぎ・その場逃れ」の意。「卑怯」の意味は誤用として広まったもの。
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問18.「テーゼ」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.反対意見
- イ.定立・命題
- ウ.結論
- エ.序論
正解:イ.定立・命題
解説:「テーゼ(These)」は定立・命題。対するのが「アンチテーゼ(反定立)」。
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問19.「斟酌」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.厳しく取り調べること
- イ.数量を正確に計ること
- ウ.相手の事情をくみ取って手加減すること
- エ.勝手に決めつけること
正解:ウ.相手の事情をくみ取って手加減すること
解説:「斟酌(しんしゃく)」は相手の事情や心情をくみ取って程よく取り計らうこと。
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問20.「煮詰まる」の本来の意味として正しいものはどれか。
- ア.議論が行き詰まって進まなくなる
- イ.関係が悪化する
- ウ.時間が足りなくなる
- エ.議論が出尽くして結論が出る段階になる
正解:エ.議論が出尽くして結論が出る段階になる
解説:「煮詰まる」は本来、議論が十分に進んで結論が出せる状態になること。「行き詰まる」の意は誤用。
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問21.四字熟語「画竜点睛」の「点睛」が表すものはどれか。
- ア.最後に加える肝心な仕上げ
- イ.下絵の輪郭
- ウ.余計な装飾
- エ.全体の構図
正解:ア.最後に加える肝心な仕上げ
解説:「画竜点睛」は竜を描いて最後に瞳(睛)を入れること。物事を完成させる肝心な仕上げの意。
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問22.「アナクロニズム」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.年代測定
- イ.時代錯誤
- ウ.無秩序な状態
- エ.匿名性
正解:イ.時代錯誤
解説:「アナクロニズム(anachronism)」は時代の流れに合わない時代錯誤。略して「アナクロ」。
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問23.「鼻白む」の意味として正しいものはどれか。
- ア.得意げになる
- イ.顔色が悪くなる
- ウ.興ざめした様子になる
- エ.あきれて笑う
正解:ウ.興ざめした様子になる
解説:「鼻白む(はなじろむ)」は気おくれする、または興ざめした様子になること。
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問24.「割愛」の本来の意味として正しいものはどれか。
- ア.不要なものを捨てること
- イ.愛情を分け与えること
- ウ.時間を割いて行うこと
- エ.惜しみながら省くこと
正解:エ.惜しみながら省くこと
解説:「割愛」は惜しいと思うものをあえて省くこと。単に「不要なものを省く」とは元来ニュアンスが異なる。
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問25.「プライオリティ」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.優先順位
- イ.正確性
- ウ.守秘性
- エ.独自性
正解:ア.優先順位
解説:「プライオリティ(priority)」は優先順位、優先度。
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問26.「忖度」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.損得を計算すること
- イ.他人の心中を推し量ること
- ウ.遠慮して断ること
- エ.厳しく批判すること
正解:イ.他人の心中を推し量ること
解説:「忖度(そんたく)」は相手の気持ちを推し量ること。
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問27.四字熟語「我田引水」の意味として正しいものはどれか。
- ア.田畑を耕して水を引くこと
- イ.協力して農作業をすること
- ウ.自分に都合よく言ったり計らったりすること
- エ.自然の恵みに感謝すること
正解:ウ.自分に都合よく言ったり計らったりすること
解説:「我田引水」は自分の田にだけ水を引くように、自分の都合のよいように取り計らうこと。
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問28.「破綻」の読みとして正しいものはどれか。
- ア.はじょう
- イ.はせい
- ウ.ばたん
- エ.はたん
正解:エ.はたん
解説:「破綻(はたん)」は物事が成り立たなくなること。「綻」を「じょう」と読むのは誤り。
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問29.「フィードバック」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.結果を評価して改善に役立てること
- イ.費用を返金すること
- ウ.情報を秘匿すること
- エ.計画を白紙に戻すこと
正解:ア.結果を評価して改善に役立てること
解説:「フィードバック(feedback)」は行動の結果を評価し、次の改善や調整に反映させること。
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問30.「とんぼ返り」の意味として正しいものはどれか。
- ア.回り道をして帰ること
- イ.目的地に着いてすぐ引き返すこと
- ウ.空中で一回転すること
- エ.予定を取りやめること
正解:イ.目的地に着いてすぐ引き返すこと
解説:「とんぼ返り」は目的地に着いてすぐに引き返すこと。日帰りのあわただしい往復にも使う。
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問31.「拙速」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.早くて出来もよいこと
- イ.遅くて出来が悪いこと
- ウ.できはよくないが仕事が早いこと
- エ.遅いが出来がよいこと
正解:ウ.できはよくないが仕事が早いこと
解説:「拙速」は出来は劣るが速いこと。対は「巧遅(出来はよいが遅い)」。
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問32.四字熟語「五里霧中」の意味として正しいものはどれか。
- ア.遠くまで旅をすること
- イ.深い霧の中を歩くこと
- ウ.夢中で取り組むこと
- エ.事態がつかめず方針が立たないこと
正解:エ.事態がつかめず方針が立たないこと
解説:「五里霧中」は深い霧の中にいるように、状況がわからず判断や方針に迷うこと。
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問33.「コミット」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.責任をもって関与・約束すること
- イ.会議を始めること
- ウ.費用を負担すること
- エ.情報を共有すること
正解:ア.責任をもって関与・約束すること
解説:「コミット(commit)」は深く関与すること、責任をもって約束すること。
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問34.「逆鱗に触れる」の意味として正しいものはどれか。
- ア.危険を冒す
- イ.目上の人を激しく怒らせる
- ウ.秘密を暴く
- エ.幸運をつかむ
正解:イ.目上の人を激しく怒らせる
解説:「逆鱗に触れる」は天子(目上の人)を激怒させること。竜の逆さの鱗に触れる故事に由来。
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問35.「凡庸」の対義語として最も適切なものはどれか。
- ア.平凡
- イ.温厚
- ウ.卓越
- エ.勤勉
正解:ウ.卓越
解説:「凡庸」はありふれて平凡なこと。反対はとびぬけて優れた「卓越」。
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問36.四字熟語「付和雷同」の意味として正しいものはどれか。
- ア.雷のように激しく怒ること
- イ.意見が対立すること
- ウ.多くの人が集まること
- エ.自分の考えなく他人の意見に従うこと
正解:エ.自分の考えなく他人の意見に従うこと
解説:「付和雷同」は確たる考えを持たず、軽々しく他人の説に同調すること。
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問37.「リテラシー」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.情報などを正しく理解し活用する能力
- イ.読書の習慣
- ウ.文学的な才能
- エ.暗記する力
正解:ア.情報などを正しく理解し活用する能力
解説:「リテラシー(literacy)」は本来の読み書き能力から転じ、情報を理解・活用する能力を指す。
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問38.「示談」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.会議で議論すること
- イ.争いを当事者間の話し合いで解決すること
- ウ.正式に訴訟を起こすこと
- エ.証拠を提示すること
正解:イ.争いを当事者間の話し合いで解決すること
解説:「示談」は争いごとを裁判によらず当事者の話し合いで解決すること。
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問39.「うがった見方」の本来の意味として正しいものはどれか。
- ア.表面的で浅い見方
- イ.ひねくれた疑い深い見方
- ウ.物事の本質を的確にとらえた見方
- エ.好意的な見方
正解:ウ.物事の本質を的確にとらえた見方
解説:「うがった見方」は本来、物事の本質を鋭くとらえた見方の意。「疑ってかかる見方」は誤用。
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問40.四字熟語「曖昧模糊」の意味として正しいものはどれか。
- ア.非常に複雑なさま
- イ.互いに似ているさま
- ウ.次第に明らかになるさま
- エ.ぼんやりして明確でないさま
正解:エ.ぼんやりして明確でないさま
解説:「曖昧模糊(あいまいもこ)」は物事がぼんやりして、はっきりしないさま。
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問41.「敷居が高い」の本来の意味として正しいものはどれか。
- ア.不義理などをして相手の家に行きにくい
- イ.格式が高くて入りにくい
- ウ.費用がかかって手が出ない
- エ.技術的に難しい
正解:ア.不義理などをして相手の家に行きにくい
解説:「敷居が高い」は本来、不義理や面目なさから訪問しづらいこと。「高級で入りにくい」は誤用。
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問42.「ステレオタイプ」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.立体的な構造
- イ.型にはまった画一的な見方
- ウ.古典的な様式
- エ.二重の意味
正解:イ.型にはまった画一的な見方
解説:「ステレオタイプ(stereotype)」は型にはまった画一的・紋切り型の見方や考え方。
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問43.「白眉」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.年老いた人
- イ.公平な判断
- ウ.多くの中で最も優れたもの
- エ.目立たない存在
正解:ウ.多くの中で最も優れたもの
解説:「白眉(はくび)」は多数の中で最も優れた人や物。眉に白毛のあった優れた人物の故事に由来。
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問44.四字熟語「率先垂範」の意味として正しいものはどれか。
- ア.規則を厳しく守ること
- イ.軽率に行動すること
- ウ.部下に任せること
- エ.人の先に立って手本を示すこと
正解:エ.人の先に立って手本を示すこと
解説:「率先垂範」は人の先頭に立って自ら模範を示すこと。
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問45.「ニッチ」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.すきま・隙間市場
- イ.大衆向け
- ウ.最先端
- エ.代替手段
正解:ア.すきま・隙間市場
解説:「ニッチ(niche)」は大手が手をつけないすきま、すきま市場のこと。
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問46.「払拭」の類義語として最も適切なものはどれか。
- ア.蓄積
- イ.一掃
- ウ.強調
- エ.保留
正解:イ.一掃
解説:「払拭」はぬぐい去ること。すっかり取り除く「一掃」が類義語。
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問47.四字熟語「面従腹背」の意味として正しいものはどれか。
- ア.真心をもって仕えること
- イ.正面から反対すること
- ウ.表面は従うふりをして内心では背くこと
- エ.表裏なく接すること
正解:ウ.表面は従うふりをして内心では背くこと
解説:「面従腹背」は表向きは服従しながら、内心では反抗していること。
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問48.「漸く」の読みとして正しいものはどれか。
- ア.しばらく
- イ.あまねく
- ウ.おもむろ
- エ.ようやく
正解:エ.ようやく
解説:「漸く(ようやく)」はやっと・しだいに、の意。常用外だが訓読みで「ようやく」と読む。
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問49.「ペンディング」の意味として最も適切なものはどれか。
- ア.保留・先送り
- イ.決定済み
- ウ.進行中
- エ.廃止
正解:ア.保留・先送り
解説:「ペンディング(pending)」は決定を保留すること、未決のまま先送りにすること。
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問50.「すべからく」の本来の用法として正しいものはどれか。
- ア.すべて全部、という意で使う
- イ.当然〜すべきだ、という意で使う
- ウ.おそらく〜だろう、という意で使う
- エ.ことごとく、という意で使う
正解:イ.当然〜すべきだ、という意で使う
解説:「すべからく」は「すべからく〜べし」で「当然〜すべきだ」の意。「すべて」の意は誤用。
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問51.次の文の正誤を判断せよ。『「閑話休題」は、それまでの本題から脇道にそれた話を打ち切り、本筋に戻すときに使う言葉である。』
正解:○(正しい)
解説:正しい。「閑話休題(それはさておき)」は脱線した話を切り上げて本題に戻すときの語。
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問52.次の文の正誤を判断せよ。『「役不足」とは、与えられた役目に対して本人の力量が足りないことを意味する。』
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「役不足」は力量に対して役目が軽すぎること。力量不足は「力不足」が正しい。
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問53.次の文の正誤を判断せよ。『「他山の石」は、他人の良い言行を手本として自分も見習うべきだという意味である。』
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「他山の石」は他人のよくない言行も自分の修養の材料にできるという意。手本の意は誤用。
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問54.次の文の正誤を判断せよ。『「立て板に水」とは、よどみなくすらすらと話す様子をたとえた言葉である。』
正解:○(正しい)
解説:正しい。「立て板に水」は立てかけた板に水が流れるように、流暢によく話すさま。
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問55.次の文の正誤を判断せよ。『「枯れ木も山のにぎわい」は、つまらないものでもないよりはましだという意味で、自分側を謙遜して使える。』
正解:○(正しい)
解説:正しい。「枯れ木も山のにぎわい」はつまらぬものでもないよりまし。自らへりくだる場面で用いるのが本来の用法。
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問56.次の文の正誤を判断せよ。『「情けは人のためならず」は、人に情けをかけるとその人を甘やかすので結局ためにならない、という意味である。』
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、人にかけた情けは巡り巡って自分に返ってくるという意。甘やかしの意は誤用。
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問57.次の文の正誤を判断せよ。『「斜に構える」は、本来は身構えて真剣に物事に対処することを意味した。』
正解:○(正しい)
解説:正しい。「斜に構える」は本来、剣道で刀を斜めに構え身構える意。皮肉な態度をとる意は転じた用法。
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問58.次の文の正誤を判断せよ。『四字熟語「危機一髪」は、髪の毛一本ほどのわずかな差で危険が迫る、きわどい状況を表す。』
正解:○(正しい)
解説:正しい。「危機一髪」は髪一本ほどの差で危険に陥りそうな、ぎりぎりの状態。「一発」と書くのは誤り。
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問59.次の文の正誤を判断せよ。『「檄を飛ばす」は、元気のない人を励まし元気づけるという意味である。』
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「檄を飛ばす」は自分の主張を広く人々に知らせ同意を求めること。励ます意は誤用。
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問60.次の文の正誤を判断せよ。『カタカナ語「アジェンダ」は、会議で検討すべき議題や行動計画を意味する。』
正解:○(正しい)
解説:正しい。「アジェンダ(agenda)」は協議すべき議題、検討課題、行動計画。
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問61.次の文の正誤を判断せよ。『「失笑する」とは、あきれて笑いも出ないことを意味する。』
正解:×(誤り)
解説:誤り。正しくは、「失笑」はこらえきれず吹き出して笑うこと。笑えないことではない。
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問62.次の文の正誤を判断せよ。『四字熟語「言語道断」は、言葉で言い表せないほどひどく、もってのほかであることを表す。』
正解:○(正しい)
解説:正しい。「言語道断」は言葉で言い表せないほどひどいこと、とんでもないこと。
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問63.次の文の正誤を判断せよ。『「故事」とは、昔から伝わるいわれのある事柄や、それに基づく言い伝えのことである。』
正解:○(正しい)
解説:正しい。「故事」は昔から伝わるいわれのある事柄。そこから生まれた句を「故事成語」という。