ITパスポートの重要用語集【試験頻出100語】
ITパスポート試験で頻出する重要用語をカテゴリ別にまとめました。ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野を横断的に網羅しています。試験直前の総復習にご活用ください。
この用語集の使い方
- 3系統(ストラテジ・マネジメント・テクノロジ)で整理
- アルファベットの略語は正式名称とセットで暗記
- 試験前日の総チェックに最適
目次
1. ストラテジ系(経営・法務)
- DX(デジタルトランスフォーメーション)
- デジタル技術で事業・組織を変革する取り組み。
- SWOT分析
- 強み・弱み・機会・脅威で事業環境を分析する手法。
- PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)
- 市場成長率と市場占有率で事業を4分類する分析手法。
- バリューチェーン
- 主活動と支援活動で企業価値創出過程を分析するモデル。
- BPR
- 業務プロセス再設計。抜本的な業務改革手法。
- KPI・KGI
- KPIは重要業績評価指標、KGIは重要目標達成指標。
- 個人情報保護法
- 個人情報の適正な取扱いを定める法律。
- 不正競争防止法
- 営業秘密の侵害等を禁止する法律。
- 著作権法
- 著作物の権利を保護する法律。プログラムも対象。
- 特定商取引法
- 訪問販売・通信販売等の消費者トラブルを防ぐ法律。
- 労働者派遣法
- 派遣労働者の保護と派遣事業を規律する法律。
2. マネジメント系(開発・運用)
- アジャイル
- 短い反復で動くソフトを作り改善する開発手法。
- スクラム
- アジャイルの代表的フレームワーク。スプリント単位で開発。
- ウォーターフォール
- 上流から下流へ一方向で進める伝統的開発手法。
- プロトタイピング
- 試作品を作って検証しながら開発する手法。
- DevOps
- 開発と運用の協調でリリースを高速化する文化・手法。
- WBS
- Work Breakdown Structure。作業を階層分解した構造。
- ガントチャート
- 作業の開始・終了を棒で表したスケジュール表。
- PMBOK
- プロジェクトマネジメント知識体系。
- ITIL
- ITサービスマネジメントのベストプラクティス集。
- SLA
- Service Level Agreement。サービス品質の合意文書。
3. テクノロジ系(ハード・ソフト・NW)
- CPU
- 中央処理装置。命令解釈・演算を行う。
- メモリ(主記憶)
- CPUが直接アクセスするデータ記憶装置。RAM・ROM等。
- 補助記憶
- HDD・SSD等、大容量の不揮発記憶装置。
- OS
- オペレーティングシステム。ハードとアプリを仲介する基本ソフト。
- データベース
- 構造化された大量データの管理システム。
- SQL
- データベース操作用言語。SELECT・INSERT等。
- 正規化
- データベース設計で重複や矛盾を避けるための整理手法。
- LAN・WAN
- LANは構内、WANは広域のネットワーク。
- TCP/IP
- インターネットの標準通信プロトコル体系。
- IPアドレス
- ネットワーク上の機器識別番号。IPv4・IPv6がある。
- DNS
- ドメイン名とIPアドレスを変換する仕組み。
- HTTP/HTTPS
- Web通信のプロトコル。HTTPSは暗号化付き。
- プロキシサーバ
- 中継サーバ。セキュリティや高速化に利用。
4. セキュリティ
- ISMS
- 情報セキュリティ管理システム。組織的な情報保護の枠組み。
- マルウェア
- ウイルス・ワーム・トロイの木馬等、悪意あるソフトの総称。
- ランサムウェア
- 身代金要求型マルウェア。データ暗号化して金銭を要求。
- フィッシング
- 偽サイトに誘導して情報を盗む詐欺手口。
- ソーシャルエンジニアリング
- 人間の心理を突いて情報を盗む手法。
- ファイアウォール
- ネットワーク境界で通信を制御する防御機能。
- 公開鍵暗号
- 公開鍵と秘密鍵を用いる暗号方式。RSA等。
- 共通鍵暗号
- 同じ鍵で暗号化・復号する方式。AES等。
- ディジタル署名
- 秘密鍵で署名し公開鍵で検証する仕組み。
- 多要素認証
- 複数種類の認証を組み合わせる方式。
- SSL/TLS
- 通信経路を暗号化するプロトコル。
5. 新技術・トレンド
- IoT
- Internet of Things。モノのインターネット。
- AI
- 人工知能。機械学習やディープラーニングが中核技術。
- 機械学習
- データからパターンを学習するAI技術。
- ディープラーニング
- 多層ニューラルネットを用いた機械学習手法。
- RPA
- Robotic Process Automation。PC業務を自動化。
- ブロックチェーン
- 分散型台帳技術。改ざん耐性が高い。
- ビッグデータ
- 大量・多様・高速に生成される巨大データ群。
- SaaS
- クラウドでアプリを提供するサービス形態。
- PaaS
- クラウドで開発・実行基盤を提供するサービス。
- IaaS
- クラウドでインフラを提供するサービス。
- エッジコンピューティング
- 端末近くで処理を行う分散処理形態。
- 5G
- 第5世代移動通信。高速・低遅延・多接続を実現。
- VR/AR/MR
- 仮想現実・拡張現実・複合現実。
まとめ
ITパスポートは3分野から幅広く出題されます。用語の意味を正確に押さえ、一問一答と組み合わせて知識を定着させましょう。特にDX・クラウド・セキュリティ・AIは頻出テーマです。
6. 補足重要用語(追加)
試験で頻出する補足IT用語を追加します。
- BCP(事業継続計画)
- 災害・障害発生時に事業を継続・早期復旧させるための計画。
- RPO(目標復旧時点)
- 障害発生時に許容できるデータ損失の時点。
- RTO(目標復旧時間)
- 障害発生から業務再開までの目標時間。
- PDCAサイクル
- Plan-Do-Check-Action の継続的改善フレームワーク。
- OODAループ
- Observe-Orient-Decide-Act の意思決定サイクル。
- KGI
- Key Goal Indicator。最終目標の達成度を測る指標。
- KPI
- Key Performance Indicator。KGI達成のためのプロセス指標。
- CSF
- Critical Success Factor。重要成功要因。
- SLA
- Service Level Agreement。サービス品質保証契約。
- ITIL
- ITサービスマネジメントのベストプラクティス集。
- ISO27001
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格。
- GDPR
- EU の個人データ保護規則。違反時の制裁金が高額。
- DevOps
- 開発(Dev)と運用(Ops)の連携・自動化文化。
- CI/CD
- 継続的インテグレーション/継続的デリバリー。自動ビルド・テスト・デプロイ。
- コンテナ
- アプリと依存環境をパッケージ化する仮想化技術。Docker等。
- マイクロサービス
- アプリを小さな独立サービスに分割するアーキテクチャ。
- API
- Application Programming Interface。プログラム間連携の規約。
- REST API
- HTTP プロトコルベースのリソース指向 API 設計スタイル。
- OAuth
- 外部サービスへのアクセス権限を委任する認可プロトコル。
- JWT
- JSON Web Token。JSON形式の認証トークン。
- ゼロトラスト
- 「信頼せず常に検証」のセキュリティ設計思想。
- SIEM
- Security Information and Event Management。セキュリティイベント統合管理。
- EDR
- Endpoint Detection and Response。端末異常を検知・対応するセキュリティ製品。
- ペネトレーションテスト
- 実際に攻撃を試みて脆弱性を検証するテスト。
- WAF
- Web Application Firewall。Webアプリへの攻撃を検知・防御。
- DLP
- Data Loss Prevention。情報漏洩防止のための監視・制御技術。
- MDM
- Mobile Device Management。モバイル端末の一元管理。
- BYOD
- Bring Your Own Device。私物端末の業務利用。
- シャドーIT
- 情報部門が把握していない部署独自のITサービス利用。リスク要因。
- デジタルツイン
- 実物をデジタル空間に再現したシミュレーションモデル。
用語集の活用法・関連学習リソース
用語の意味を確認したら、実際の問題演習で定着させましょう。以下の関連ページもご活用ください。
- 勉強法・参考書ガイド — 体系的な学習ロードマップ
- よくある質問・Q&A — 受験者の疑問を一括解決
- 過去問の頻出パターン — 用語が問題でどう問われるか確認
- 一問一答で用語を演習 — 用語の使い方を実戦形式で確認
用語をチェックしたら問題演習へ!
ITパスポート 一問一答 →
ITパスポート 一問一答 →
📚 関連資格の用語集【IT系】
同じIT系の資格では用語が重複・関連することが多くあります。あわせて確認すると理解が深まります。
統計検定 3級の用語集 →
G検定の用語集 →
情報セキュリティマネジメントの用語集 →
基本情報技術者の用語集 →
統計検定 2級の用語集 →
工事担任者 総合通信の用語集 →
応用情報技術者の用語集 →
この資格の関連記事
ITパスポートの勉強法とおすすめ参考書【独学合格・過去問対策】
ITパスポート試験に独学で合格するための勉強法・おすすめ参考書・学習スケジュールを紹介します。
ITパスポートの難易度と合格率【他の資格と比較】
ITパスポートの難易度・合格率の推移を解説。基本情報技術者試験や他のIT系資格との比較も紹介します。
ITパスポートの申込方法と受験の流れ【完全ガイド】
ITパスポート試験の受験申込から合格発表までの流れを詳しく解説。CBT方式の申込手順・試験当日の流れ。
ITパスポートのよくある質問15選|試験日・受験料・難易度・独学合格まとめ
ITパスポート試験の受験でよくある疑問を解決。勉強時間・難易度・CBT方式・合格率など初学者が気になるポイントを回答。
ITパスポートの合格体験記【独学2ヶ月で合格した勉強法】
ITパスポート試験に独学で合格した体験記。実際の勉強時間・使用テキスト・スケジュール・つまずきポイントを赤裸々に公開。
ITパスポートの試験日程・申込スケジュール【2026年版】
ITパスポート試験の試験日・申込スケジュールを2026年度版で完全解説。CBT方式で通年受験可、プロメトリック全国200以上のテストセンターで予約可能。受験料7,500円、申込は受験日の3か月前〜3日前まで。合格は試験直後にスコア表示、標準100〜180時間・1〜2か月の逆算プランで紹介。
ITパスポートを活かせる職種と年収【就職・転職ガイド】
ITパスポート保有者の年収・IT業界就職事情を職種別に解説。新卒IT企業400〜450万円、IT営業400〜550万円、金融官公庁IT部署400〜600万円、IT広報350〜500万円。資格手当月500〜3,000円・合格祝金1〜3万円。基本情報・応用情報へのステップアップ戦略まで徹底分析。
ITパスポートのおすすめ参考書ランキング【2026年最新版】
ITパスポートの参考書を2026年最新版で用途別に厳選。学習目安100〜150時間(IT未経験)・CBTほぼ毎日受験・四肢択一100問120分・合格率約50〜60%。ストラテジ/マネジメント/テクノロジ各300点足切り突破に対応する独学者向けテキスト+過去問道場活用本を比較しました。
「いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」徹底レビュー
SBクリエイティブ「【令和8年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」(高橋京介著)の構成・強み・他書比較を詳しく解説。IT初学者でも最新シラバスで合格可能。
ITパスポートのおすすめ通信講座比較【料金・特徴・合格実績】
ITパスポートの通信講座を料金・教材・サポート・合格実績で徹底比較。独学が不安な方や短期合格を目指す方向け。
ITパスポート「ストラテジ系」の出題ポイント解説【頻出テーマ総まとめ】
ITパスポートのストラテジ系分野で頻出するポイントを整理。試験で問われやすい論点・計算・暗記事項を網羅解説。
ITパスポート「マネジメント系」の出題ポイント解説【頻出テーマ総まとめ】
ITパスポートのマネジメント系分野で頻出するポイントを整理。試験で問われやすい論点・計算・暗記事項を網羅解説。
ITパスポート「テクノロジ系(基礎理論)」の出題ポイント解説【頻出テーマ総まとめ】
ITパスポートのテクノロジ系(基礎理論)分野で頻出するポイントを整理。試験で問われやすい論点・計算・暗記事項を網羅解説。
ITパスポート「テクノロジ系(セキュリティ)」の出題ポイント解説【頻出テーマ総まとめ】
ITパスポートのテクノロジ系(セキュリティ)分野で頻出するポイントを整理。試験で問われやすい論点・計算・暗記事項を網羅解説。
ITパスポートの過去問の傾向と対策【頻出パターン解説】
ITパスポートの過去問から見る出題傾向・頻出パターンを解説。効率的な過去問演習の進め方も紹介。
スタディング ITパスポート講座の評判・特徴・料金を徹底レビュー
スタディングITパスポート講座の特徴・カリキュラム・料金・他講座比較・受講者口コミを詳しく解説。約8,000円の業界最安クラスの料金とスマホ完結型で、IT初学者でも最短1ヶ月で合格を目指せる通信講座を検証。
「【令和8年度】いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」徹底レビュー【SBクリエイティブ】
SBクリエイティブのITパスポート向け問題集「【令和8年度】いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」を徹底レビュー。著者・構成・特徴・他書との比較・学習の進め方を詳しく解説。
かんたん合格ITパスポート過去問題集 令和8年度春期
インプレスのITパスポート向け過去問題集「かんたん合格ITパスポート過去問題集 令和8年度春期」を徹底レビュー。本試験形式の演習量を確保したい受験者向けに、特徴・強み・他書との比較・学習の進め方を詳しく解説。
無料登録で学習データを永続保存
今の記録はこの端末限定。無料の会員登録で、どの端末でもデータを引き継げます。