英検1級の試験概要と申込方法【一次=筆記+リスニング・二次=面接】
英検1級(実用英語技能検定 1級)の試験概要・申込方法を完全解説します。英検の最難関級で、準1級の次に挑む英語学習の頂点。広く社会生活で求められる高度な英語を理解し自由に使えるレベルが問われ、高度な英語運用力の証明として高く評価され、通訳・翻訳、国際業務、教育、研究などで強みになる級です。受験資格はなく誰でも何歳でも受験できます。一次試験はリーディング・ライティング(英作文)・リスニング、合格すると二次試験(スピーキングの面接:2分スピーチと質疑応答)があります。検定料は12,500円(2026年度・本会場・個人/変動あり)、年3回実施されます。
※検定料・試験日程・実施方式・合格基準などの数値は改定される場合があります。最新情報は必ず公益財団法人 日本英語検定協会の公式情報でご確認ください。
英検1級とは
- 主催: 公益財団法人 日本英語検定協会
- レベル: 英検の最難関級 ― 準1級の次に挑む頂点の級(上位の級はない)
- 受験資格: 制限なし(学歴・年齢・国籍不問で誰でも何歳でも受験可能)
- 特ちょう: 高度な英語運用力の証明として高く評価され、通訳・翻訳、国際業務、教育、研究などで強みになる最難関の級
1級は準1級で固めた基礎の上に、超高度な語彙・熟語・慣用句・コロケーション・語法などが加わり、社会・政治・経済・科学・国際情勢などの専門的で抽象度の高い話題が幅広く扱われる最難関の級です。広く社会生活で求められる高度な英語を理解し自由に使いこなせるかを測る、進学・就職でも高く評価されやすい級として知られています。難易度の位置づけは難易度・合格率もあわせてご覧ください。
試験の構成
1級は準1級と同じく、一次試験にライティング(英作文)があり、一次に合格すると二次試験(面接)があります。当サイトの一問一答は語彙・熟語慣用句・文法語法・会話を対象としており、英作文・面接は別途対策が必要です。
| 区分 | 技能 | 方式 |
|---|---|---|
| 一次試験 | リーディング | マークシート(選択式・短文の語句空所補充/長文の語句空所補充/長文の内容一致) |
| ライティング(英作文) | 記述式(要約・意見論述などを英文で解答) | |
| リスニング | マークシート(会話・講義などの放送を聞いて選択) | |
| 二次試験 | スピーキング | 対面の面接形式(与えられたトピックでの2分スピーチ+質疑応答/一次合格者が受験) |
※試験時間や問題数は変動しうるため、最新の正確な情報は公式情報でご確認ください。当サイトでは語彙・熟語慣用句・文法語法・会話の一問一答のみを扱い、英作文・面接は対象外です。
英作文・二次試験(面接・スピーチ)について
- ライティング(英作文): 与えられた英文の要約や、話題に対して自分の意見と理由を英文で書く意見論述などの問題です。配点が大きいため、苦手にしないよう練習が必要です。
- 二次試験(面接): 一次試験に合格すると、対面形式のスピーキングテスト(面接)があります。与えられたトピックについての2分間のスピーチと、それに関する質疑応答に口頭で答えます。
- これらは当サイトの一問一答では扱っていません。英作文・面接対応の参考書や過去問で別途対策してください。
検定料・試験日程
- 検定料: 12,500円(2026年度・本会場・個人申込)。※検定料は年度により変動しうるため、最新は公式でご確認ください。
- 実施頻度: 年3回(第1回6月ごろ・第2回10月ごろ・第3回翌1月ごろ)
※英検S-CBT(コンピューターで受験する方式)など、本会場以外の受験方式の検定料は方式により異なります。1級の受験方式や実施の有無は年度により異なるため、詳細は公式情報でご確認ください。各回の詳しい日程は試験日程・申込スケジュールを参照してください。
受験方式
- 本会場: 全国の指定会場で受験する従来の方式。一次試験に合格すると後日二次試験(面接)を受験します。
- 英検S-CBT: コンピューターを使って4技能を1日で受験する方式(実施の有無や対象級は年度・地域により異なります)。
申込方法(インターネット個人申込の流れ)
- 日本英語検定協会の公式サイトで受験案内・申込期間を確認
- 個人申込(インターネット)から受験級(1級)と受験方式・会場エリアを選択
- 必要事項を入力し、検定料を納付(クレジットカード・コンビニ等)
- 申込完了後、受験票・会場情報を確認
- 試験日に指定会場で一次試験を受験
- 一次試験合格後、二次試験(面接)を受験
- 合格発表(Web等で確認)
学校・塾などを通じて受験する場合は団体申込もあります。申込方法はいずれもインターネットからの手続きが基本です。
受験当日の流れ(概要)
当日は受験票と本人確認書類を持参し、指定された会場・時間に集合します。一次試験ではリーディング・ライティング・リスニングを受験します。一次に合格した場合は、後日あらためて二次試験(面接:2分スピーチと質疑応答)の会場で受験します。詳しい持ち物・当日の注意点は、このページ下部の受験当日チェックリストもあわせてご確認ください。
英検1級(実用英語技能検定 1級) 一問一答 →
まとめ
- 英検1級は英検の最難関級で、受験資格に制限はありません。高度な英語運用力の証明として高く評価され、通訳・翻訳や国際業務、教育、研究などで強みになる級です。
- 一次試験はリーディング・ライティング(英作文)・リスニング、合格すると二次試験(面接:2分スピーチ+質疑応答)があります。
- 当サイトの一問一答は語彙・熟語慣用句・文法語法・会話が対象で、英作文・面接は別途対策が必要です。
- 検定料は12,500円(2026年度・本会場・個人/変動あり)、年3回実施されます。
学習の進め方は勉強法・学習スケジュール、よくある疑問はよくある質問(FAQ)を参照してください。
📋 申込から合格発表までの一般的な流れ
英検1級(実用英語技能検定 1級)に限らず、各種試験は概ね以下のステップで進みます。具体的な日程・受験料・申込方法は資格・実施回ごとに異なるため、必ず試験日程ページと公式情報で最新の数値をご確認ください。
- 受験案内の確認:受験資格・試験範囲・申込期間を公式で確認します。
- 受験申込:インターネット申込が主流(資格により郵送可)。顔写真データや本人確認情報が必要な場合があります。
- 受験料の支払い:クレジットカード・コンビニ・払込票など。支払い完了で申込確定です。
- 受験票・受験番号の受領:郵送またはマイページ表示。試験会場・集合時刻はここで確定します。
- 受験:会場(またはCBTテストセンター)で受験します。
- 合格発表:公式サイトの受験番号照会や合否通知で確認します。
- 合格後の手続き:資格により登録・免状交付・講習などの手続きが必要な場合があります。
✅ 試験当日の持ち物チェックリスト
当日あわてないよう、前日までに準備しておきたい基本の持ち物です。
- 受験票(または受験番号・QRコード等の受験者情報)
- 顔写真付きの本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
- 筆記用具:マークシート方式はHB〜Bの鉛筆・シャープペンと消しゴム。※CBT方式は会場で用意されることが多く、私物の持ち込み不可の場合があります。
- 腕時計:通信・計算機能のないアナログ/デジタル時計。※会場に時計が無い場合に備えて。スマートウォッチ不可。
- 電卓:使用可の試験のみ(関数電卓不可など条件あり。公式で要確認)。
- 現金・交通系IC:交通費・昼食代など。
- 上着・羽織るもの:会場の空調で温度調整できるように。
- 飲み物・軽食:長時間の試験や待ち時間に備えて。
⏰ 試験当日に気をつけたいこと
- 会場には余裕をもって到着:集合時刻の30分前到着を目安に。交通遅延も想定して経路を前日に確認。
- スマートフォン・スマートウォッチは電源OFF:通信機器の取り扱いは厳格です。指示に従って鞄へ。
- 時間配分を決めておく:得意分野から解く・マークずれを防ぐなど、自分の解答順を事前に固めておきましょう。
- 見直し時間を確保:マーク漏れ・転記ミスは失点に直結します。最後の5〜10分は見直しに充てるのが安全です。
※受験方式(CBT/筆記)・持ち込み可否・受験料・日程は英検1級(実用英語技能検定 1級)の実施団体により異なります。受験前に必ず公式情報で最終確認してください。