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日本語検定 1級「漢字」の一問一答

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📖 日本語検定 1級「漢字」の全75問と解説(一覧)

日本語検定 1級の漢字に関する一問一答(全75問)の正解と解説の一覧です。上の一問一答で実際に解いてから、ここで復習・確認できます。

  1. 問1.次の傍線部「進捗」の読みとして正しいものはどれか。「計画の進捗を管理する。」

    • ア.しんぽ
    • イ.しんちょく
    • ウ.しんてい
    • エ.しんしょう

    正解:イ.しんちょく

    解説:「進捗(しんちょく)」は物事がはかどって進むこと。「捗」を「ちょく」と読む。

  2. 問2.次の四字熟語「縦横無□」の空欄に入る正しい漢字はどれか。「縦横無□に活躍する。」

    • ア.塵
    • イ.人
    • ウ.尽
    • エ.陣

    正解:ウ.尽

    解説:「縦横無尽(じゅうおうむじん)」は自由自在に思う存分行うこと。「尽(つきる)」を用いる。

  3. 問3.次の傍線部「漸次」の読みとして正しいものはどれか。「漸次改善していく。」

    • ア.しんじ
    • イ.ざんじ
    • ウ.せんじ
    • エ.ぜんじ

    正解:エ.ぜんじ

    解説:「漸次(ぜんじ)」は次第に・だんだんと。「漸」を「ぜん」と読む。一時的の意の「暫時(ざんじ)」と混同しやすい。

  4. 問4.次の四字熟語「曖□模糊」の空欄に入る正しい漢字はどれか。「曖□模糊とした説明。」

    • ア.昧
    • イ.妹
    • ウ.眛
    • エ.味

    正解:ア.昧

    解説:「曖昧模糊(あいまいもこ)」は物事がぼんやりして明らかでないさま。「昧」(日へん)を用いる。

  5. 問5.次の傍線部「論う」の読みとして正しいものはどれか。「些細な欠点を論う。」

    • ア.うらなう
    • イ.あげつらう
    • ウ.ものいう
    • エ.ことよう

    正解:イ.あげつらう

    解説:「論う(あげつらう)」は物事の理非を論じ立てる、また欠点を取り立てて言うこと。訓読みで「あげつらう」と読む。

  6. 問6.次の傍線部「布石」の読みとして正しいものはどれか。「将来への布石を打つ。」

    • ア.ぬのいし
    • イ.ふいし
    • ウ.ふせき
    • エ.ほせき

    正解:ウ.ふせき

    解説:「布石(ふせき)」は囲碁で序盤の石の配置、転じて将来に備えた手はず。「布」を「ふ」、「石」を「せき」と読む。

  7. 問7.次の傍線部「逝去」の読みとして正しいものはどれか。「恩師が逝去された。」

    • ア.せっきょ
    • イ.ぎょうきょ
    • ウ.そうきょ
    • エ.せいきょ

    正解:エ.せいきょ

    解説:「逝去(せいきょ)」は他人の死を敬っていう語。「逝」を「せい」と読む。

  8. 問8.次の傍線部「些か」の読みとして正しいものはどれか。「些か疲れた。」

    • ア.いささか
    • イ.いくらか
    • ウ.ささやか
    • エ.わずか

    正解:ア.いささか

    解説:「些か(いささか)」は少し・ちょっと。訓読みで「いささか」と読む。

  9. 問9.次の同音異義語のうち、「本当の気持ち・意図」の意味で正しい表記はどれか。「彼のシンイをはかりかねる。」

    • ア.神威
    • イ.真意
    • ウ.深意
    • エ.信意

    正解:イ.真意

    解説:本当の気持ち・意図は「真意」。「深意」は深い意味、「神威」は神の威光で別語。

  10. 問10.次の傍線部「老舗」の読みとして正しいものはどれか。「老舗の和菓子屋。」

    • ア.ろうほ
    • イ.ろうし
    • ウ.しにせ
    • エ.おいほ

    正解:ウ.しにせ

    解説:「老舗(しにせ)」は代々続く由緒ある店。熟字訓で「しにせ」と読む。音読みでは「ろうほ」とも読むが一般には「しにせ」。

  11. 問11.次の傍線部「定石」の読みとして正しいものはどれか。「定石どおりに対処する。」

    • ア.ていせき
    • イ.じょうし
    • ウ.ていいし
    • エ.じょうせき

    正解:エ.じょうせき

    解説:「定石(じょうせき)」は囲碁で最善とされる決まった打ち方、転じて物事を処理する最善の方法。「定」を「じょう」、「石」を「せき」と読む。

  12. 問12.次の傍線部「捏造」の読みとして正しいものはどれか。「データを捏造する。」

    • ア.ねつぞう
    • イ.ねんぞう
    • ウ.でつぞう
    • エ.じつぞう

    正解:ア.ねつぞう

    解説:「捏造(ねつぞう)」は事実でないことを作り上げること。「捏」を「ねつ」と読む。本来の漢音は「でつ」だが慣用で「ねつ」。

  13. 問13.次の傍線部「会得」の読みとして正しいものはどれか。「技術を会得する。」

    • ア.かいとく
    • イ.えとく
    • ウ.かいえ
    • エ.えどく

    正解:イ.えとく

    解説:「会得(えとく)」は十分に理解して自分のものにすること。「会」を呉音で「え」と読む。

  14. 問14.次の傍線部「気骨」の読みとして正しいものはどれか。「気骨のある人物。」

    • ア.きぼね
    • イ.けこつ
    • ウ.きこつ
    • エ.きほね

    正解:ウ.きこつ

    解説:「気骨(きこつ)」は信念を貫く強い気概。「きぼね」と読むと「気苦労」の意になり別語。

  15. 問15.次の傍線部「雑魚」の読みとして正しいものはどれか。「雑魚が網にかかる。」

    • ア.さこ
    • イ.ざつぎょ
    • ウ.ぞうぎょ
    • エ.ざこ

    正解:エ.ざこ

    解説:「雑魚(ざこ)」は種々の小魚、転じて取るに足りない者。熟字訓で「ざこ」と読む。

  16. 問16.次の傍線部「成就」の読みとして正しいものはどれか。「念願が成就する。」

    • ア.じょうじゅ
    • イ.せいじゅ
    • ウ.じょうしゅう
    • エ.せいしゅう

    正解:ア.じょうじゅ

    解説:「成就(じょうじゅ)」は物事を成し遂げること。「成」を「じょう」、「就」を「じゅ」と読む。

  17. 問17.次の傍線部「相殺」の読みとして正しいものはどれか。「債権債務を相殺する。」

    • ア.そうさつ
    • イ.そうさい
    • ウ.あいさつ
    • エ.そうせつ

    正解:イ.そうさい

    解説:「相殺(そうさい)」は差し引いて互いに消し合うこと。この「殺」は「減らす」の意で「さい」と読む。

  18. 問18.次の四字熟語「□面楚歌」の空欄に入る正しい漢字はどれか。「□面楚歌の窮地に陥る。」

    • ア.死
    • イ.市
    • ウ.四
    • エ.私

    正解:ウ.四

    解説:「四面楚歌(しめんそか)」は周囲がすべて敵で孤立無援なこと。四方から楚の歌が聞こえた故事に由来し「四」を用いる。

  19. 問19.次の傍線部の漢字の書き取りとして正しいものはどれか。「制度がケイガイ化する。」

    • ア.型骸
    • イ.形外
    • ウ.形該
    • エ.形骸

    正解:エ.形骸

    解説:「形骸(けいがい)」は中身を失って形だけ残ったもの。「骸(むくろ)」を用いる。「形骸化」で実質を失う意。

  20. 問20.次の同訓異字のうち、「跡形」の意味で「あとかた」を表す正しい表記はどれか。「事件のアトカタもない。」

    • ア.跡形
    • イ.痕形
    • ウ.址形
    • エ.後形

    正解:ア.跡形

    解説:「跡形(あとかた)」は物事のあった証拠・痕跡。「跡」を用いる。「後形」とは書かない。

  21. 問21.次の同音異義語のうち、「ある状態をそのまま保ち続ける」意味で正しい表記はどれか。「現状をイジする。」

    • ア.遺志
    • イ.維持
    • ウ.異字
    • エ.意地

    正解:イ.維持

    解説:状態を保ち続けることは「維持」。「遺志」は故人の志、「意地」は気構え、「異字」は異なる字。

  22. 問22.次の同音異義語のうち、「物事の中心・かなめ」の意味で正しい表記はどれか。「議論のカクシンに触れる。」

    • ア.確信
    • イ.革新
    • ウ.核心
    • エ.覚信

    正解:ウ.核心

    解説:物事の中心・かなめは「核心」。固く信じることは「確信」、古いものを新しく改めることは「革新」。

  23. 問23.次の傍線部「平生」の読みとして正しいものはどれか。「平生の心がけ。」

    • ア.びょうせい
    • イ.へいせい
    • ウ.へいしょう
    • エ.へいぜい

    正解:エ.へいぜい

    解説:「平生(へいぜい)」はふだん・常日頃。「生」を「ぜい」と読む。年号の「平成」とは別語。

  24. 問24.次の同訓異字のうち、「ある立場や役目につく」意味で正しい表記はどれか。「会長の任にツく。」

    • ア.就く
    • イ.付く
    • ウ.突く
    • エ.着く

    正解:ア.就く

    解説:地位・役目・仕事につく場合は「就く」。「着く」は到着、「付く」は付着、「突く」は突き刺す意で別語。

  25. 問25.次の傍線部「祝詞」の読みとして正しいものはどれか。「神主が祝詞を奏上する。」

    • ア.しゅくし
    • イ.のりと
    • ウ.いわいごと
    • エ.しゅくじ

    正解:イ.のりと

    解説:「祝詞(のりと)」は神道で神に奏上する言葉。熟字訓で「のりと」と読む。

  26. 問26.次の傍線部「修行」の読みとして正しいものはどれか。「滝に打たれて修行する。」

    • ア.しゅうこう
    • イ.しゅうぎょう
    • ウ.しゅぎょう
    • エ.しゅこう

    正解:ウ.しゅぎょう

    解説:「修行(しゅぎょう)」は仏道・武芸などを身につけるための実践。「修」を「しゅ」と読む。「修業(しゅうぎょう)」とは区別する。

  27. 問27.次の傍線部の漢字の書き取りとして正しいものはどれか。「会議でテッテイ的に議論する。」

    • ア.撤底
    • イ.撤定
    • ウ.徹定
    • エ.徹底

    正解:エ.徹底

    解説:「徹底(てってい)」は隅々まで行きわたること。「徹」を用いる。引きあげる意の「撤」と混同しやすい。

  28. 問28.次の傍線部「権化」の読みとして正しいものはどれか。「悪の権化。」

    • ア.ごんげ
    • イ.けんか
    • ウ.けんげ
    • エ.ごんか

    正解:ア.ごんげ

    解説:「権化(ごんげ)」は抽象的なものが具体的な姿をとって現れたもの。仏教語由来で「権」を「ごん」と読む。

  29. 問29.次の同音異義語のうち、「あやまちを認めてわびる」意味で正しい表記はどれか。「過失をシャザイする。」

    • ア.謝財
    • イ.謝罪
    • ウ.射罪
    • エ.赦罪

    正解:イ.謝罪

    解説:罪や過ちをわびることは「謝罪」。「赦罪」は罪をゆるすことで別語。

  30. 問30.次の傍線部の漢字の書き取りとして正しいものはどれか。「責任を他人にテンカする。」

    • ア.転化
    • イ.添加
    • ウ.転嫁
    • エ.点火

    正解:ウ.転嫁

    解説:罪や責任を他人になすりつけるのは「転嫁(てんか)」。「転化」は変化、「添加」は付け加え、「点火」は火をつける意で別語。

  31. 問31.次の傍線部「凡例」の読みとして正しいものはどれか。「辞書の凡例を読む。」

    • ア.ぼんれい
    • イ.ぼんれつ
    • ウ.はんれつ
    • エ.はんれい

    正解:エ.はんれい

    解説:「凡例(はんれい)」は書物の編集方針や記号の使い方などを示した説明。「凡」を「はん」と読む。

  32. 問32.次の傍線部「忌憚」の読みとして正しいものはどれか。「忌憚のない意見を求める。」

    • ア.きたん
    • イ.きだん
    • ウ.きえん
    • エ.きはん

    正解:ア.きたん

    解説:「忌憚(きたん)」は遠慮・はばかること。「忌憚のない」で遠慮のない意。「憚」を「たん」と読む。

  33. 問33.次の同音異義語のうち、「まだそうならない前の段階」の意味で正しい表記はどれか。「災害をミゼンに防ぐ。」

    • ア.未前
    • イ.未然
    • ウ.見然
    • エ.未善

    正解:イ.未然

    解説:まだそうならない前の段階は「未然」。「未然に防ぐ」で事が起こる前に防ぐ意。

  34. 問34.次の傍線部「強ち」の読みとして正しいものはどれか。「強ち間違いとは言えない。」

    • ア.あえて
    • イ.まんざら
    • ウ.あながち
    • エ.むやみ

    正解:ウ.あながち

    解説:「強ち(あながち)」は下に打消しを伴い「必ずしも〜ない」の意。訓読みで「あながち」と読む。

  35. 問35.次の傍線部「忽ち」の読みとして正しいものはどれか。「噂が忽ち広まる。」

    • ア.ただちに
    • イ.にわかに
    • ウ.やにわに
    • エ.たちまち

    正解:エ.たちまち

    解説:「忽ち(たちまち)」はあっという間に・すぐに。訓読みで「たちまち」と読む。

  36. 問36.次の傍線部「乖離」の読みとして正しいものはどれか。「理想と現実が乖離する。」

    • ア.かいり
    • イ.ぎり
    • ウ.じょうり
    • エ.はいり

    正解:ア.かいり

    解説:「乖離(かいり)」は背き離れること。「乖」を「かい」と読む。

  37. 問37.次の傍線部の漢字の書き取りとして正しいものはどれか。「悪事をインペイする。」

    • ア.隠閉
    • イ.隠蔽
    • ウ.陰蔽
    • エ.隠弊

    正解:イ.隠蔽

    解説:「隠蔽(いんぺい)」は事実などをおおい隠すこと。「蔽」(おおう)を用いる。「弊」(悪い習慣)と混同しやすい。

  38. 問38.次の同訓異字のうち、「必要なものを過不足なく用意する」意味で正しい表記はどれか。「軍備をトトノえる。」

    • ア.整える
    • イ.斉える
    • ウ.調える
    • エ.揃える

    正解:ウ.調える

    解説:「調える」は必要なものを用意してととのえる意(費用を調える・軍備を調える)。乱れを直して秩序立てる場合は「整える」。

  39. 問39.次の四字熟語「□刀直入」の空欄に入る正しい漢字はどれか。「□刀直入に尋ねる。」

    • ア.嘆
    • イ.短
    • ウ.断
    • エ.単

    正解:エ.単

    解説:「単刀直入(たんとうちょくにゅう)」は前置きなくいきなり要点に入ること。一本の刀で敵陣に切り込む意で「単」を用いる。

  40. 問40.次の傍線部「画策」の読みとして正しいものはどれか。「裏で画策する。」

    • ア.かくさく
    • イ.かくさつ
    • ウ.がさつ
    • エ.がさく

    正解:ア.かくさく

    解説:「画策(かくさく)」はひそかに計画をめぐらすこと。「画」を「かく」と読む。

  41. 問41.次の傍線部「斟酌」の読みとして正しいものはどれか。「事情を斟酌する。」

    • ア.かんしゃく
    • イ.しんしゃく
    • ウ.じんしゃく
    • エ.きんしゃく

    正解:イ.しんしゃく

    解説:「斟酌(しんしゃく)」は相手の事情・心情をくみ取って手加減すること。「斟」を「しん」と読む。

  42. 問42.次の傍線部「徒に」の読みとして正しいものはどれか。「徒に時間を費やす。」

    • ア.ことさらに
    • イ.むやみに
    • ウ.いたずらに
    • エ.おもむろに

    正解:ウ.いたずらに

    解説:「徒に(いたずらに)」はむだに・無意味に。訓読みで「いたずらに」と読む。

  43. 問43.次の四字熟語「□若無人」の空欄に入る正しい漢字はどれか。「□若無人な態度。」

    • ア.旁
    • イ.棒
    • ウ.防
    • エ.傍

    正解:エ.傍

    解説:「傍若無人(ぼうじゃくぶじん)」は人前をはばからず勝手に振る舞うこと。「傍(かたわら)」を用いる。

  44. 問44.次の同音異義語のうち、「物事を見る角度・観点」の意味で正しい表記はどれか。「新たなシカクから分析する。」

    • ア.視角
    • イ.視覚
    • ウ.資格
    • エ.死角

    正解:ア.視角

    解説:物事を見る角度・観点は「視角」。「視覚」は見る感覚、「死角」は見えない範囲、「資格」は条件・身分。

  45. 問45.次の傍線部「弁える」の読みとして正しいものはどれか。「立場を弁える。」

    • ア.そなえる
    • イ.わきまえる
    • ウ.ととのえる
    • エ.たくわえる

    正解:イ.わきまえる

    解説:「弁える(わきまえる)」は物事の道理をよく理解して心得ること。訓読みで「わきまえる」と読む。

  46. 問46.次の傍線部の漢字の書き取りとして正しいものはどれか。「人心をショウアクする。」

    • ア.掌悪
    • イ.称握
    • ウ.掌握
    • エ.賞握

    正解:ウ.掌握

    解説:「掌握(しょうあく)」は自分の意のままに支配すること。「掌(てのひら)」を用い、握りしめる意。

  47. 問47.次の傍線部「形相」の読みとして正しいものはどれか。「すさまじい形相で迫る。」

    • ア.かたあい
    • イ.けいそう
    • ウ.けいしょう
    • エ.ぎょうそう

    正解:エ.ぎょうそう

    解説:「形相(ぎょうそう)」は顔つき・表情。「形」を「ぎょう」と読む。哲学用語では「けいそう」と読み分ける。

  48. 問48.次の傍線部の漢字の書き取りとして正しいものはどれか。「ヒンパンに連絡を取る。」

    • ア.頻繁
    • イ.頻煩
    • ウ.瀕繁
    • エ.頻番

    正解:ア.頻繁

    解説:「頻繁(ひんぱん)」はしきりに繰り返されること。「頻」「繁」を用いる。

  49. 問49.次の傍線部「逼迫」の読みとして正しいものはどれか。「財政が逼迫する。」

    • ア.ふくはく
    • イ.ひっぱく
    • ウ.ひつはく
    • エ.ふくぱく

    正解:イ.ひっぱく

    解説:「逼迫(ひっぱく)」は事態が差し迫って余裕のないこと。「逼」を「ひつ(ひっ)」と読む。

  50. 問50.次の傍線部「払拭」の読みとして正しいものはどれか。「不安を払拭する。」

    • ア.ふっしき
    • イ.ばっしょく
    • ウ.ふっしょく
    • エ.ふつしき

    正解:ウ.ふっしょく

    解説:「払拭(ふっしょく)」はぬぐい去ること。「拭」を「しょく」と読む。「ふっしき」は誤読。

  51. 問51.次の傍線部「出納」の読みとして正しいものはどれか。「金銭の出納を記録する。」

    • ア.しゅつのう
    • イ.しゅつな
    • ウ.しゅっとう
    • エ.すいとう

    正解:エ.すいとう

    解説:「出納(すいとう)」は金銭・物品の出し入れ。「出」を「すい」と読む特殊な読み。

  52. 問52.次の傍線部「示唆」の読みとして正しいものはどれか。「将来を示唆する発言。」

    • ア.しさ
    • イ.じさ
    • ウ.じさく
    • エ.しさく

    正解:ア.しさ

    解説:「示唆(しさ)」はそれとなく気づかせること。「唆」を「さ」と読む。慣用で「じさ」と読む人もいるが正式には「しさ」。

  53. 問53.次の傍線部「忖度」の読みとして正しいものはどれか。「相手の意向を忖度する。」

    • ア.すんたく
    • イ.そんたく
    • ウ.ふんたく
    • エ.そんど

    正解:イ.そんたく

    解説:「忖度(そんたく)」は他人の心中を推し量ること。「忖」「度」ともに「はかる」の意。

  54. 問54.次の傍線部「健気」の読みとして正しいものはどれか。「健気に働く。」

    • ア.けんき
    • イ.たけき
    • ウ.けなげ
    • エ.すこやか

    正解:ウ.けなげ

    解説:「健気(けなげ)」は弱い者が困難に立ち向かう様子が殊勝なこと。熟字訓で「けなげ」と読む。

  55. 問55.次の傍線部の漢字の書き取りとして正しいものはどれか。「ケンチョな効果が現れる。」

    • ア.顕緒
    • イ.顕署
    • ウ.賢著
    • エ.顕著

    正解:エ.顕著

    解説:「顕著(けんちょ)」はきわだって目立つさま。「顕」「著」を用いる。

  56. 問56.次の傍線部「具に」の読みとして正しいものはどれか。「事情を具に報告する。」

    • ア.つぶさに
    • イ.ともに
    • ウ.つねに
    • エ.まれに

    正解:ア.つぶさに

    解説:「具に(つぶさに)」は細かくもれなく、詳しく。訓読みで「つぶさに」と読む。

  57. 問57.次の傍線部「破綻」の読みとして正しいものはどれか。「経営が破綻する。」

    • ア.はじょう
    • イ.はたん
    • ウ.はてい
    • エ.はせい

    正解:イ.はたん

    解説:「破綻(はたん)」は物事が成り立たなくなること。「綻」を「たん」と読む。「はじょう」は誤読。

  58. 問58.次の傍線部「言質」の読みとして正しいものはどれか。「言質を取る。」

    • ア.ことしつ
    • イ.げんしつ
    • ウ.げんち
    • エ.げんしち

    正解:ウ.げんち

    解説:「言質(げんち)」は後の証拠となる言葉。「質」を「ち」と読む。「げんしつ」は誤読。

  59. 問59.次の傍線部「設える」の読みとして正しいものはどれか。「庭に茶席を設える。」

    • ア.もうける
    • イ.そなえる
    • ウ.ととのえる
    • エ.しつらえる

    正解:エ.しつらえる

    解説:「設える(しつらえる)」はその場にふさわしく整え備えること。訓読みで「しつらえる」と読む。

  60. 問60.次の四字熟語「□機応変」の空欄に入る正しい漢字はどれか。「□機応変に対応する。」

    • ア.臨
    • イ.隣
    • ウ.変
    • エ.輪

    正解:ア.臨

    解説:「臨機応変(りんきおうへん)」はその場の変化に応じて適切に対処すること。「臨」を用いる。

  61. 問61.次の傍線部「兵糧」の読みとして正しいものはどれか。「兵糧が尽きる。」

    • ア.へいりょう
    • イ.ひょうろう
    • ウ.へいろう
    • エ.ひょうりょう

    正解:イ.ひょうろう

    解説:「兵糧(ひょうろう)」は軍隊の食糧。「兵」を「ひょう」、「糧」を「ろう」と読む慣用読み。

  62. 問62.次の傍線部「相好」の読みとして正しいものはどれか。「相好を崩して喜ぶ。」

    • ア.あいこう
    • イ.そうこう
    • ウ.そうごう
    • エ.そうずき

    正解:ウ.そうごう

    解説:「相好(そうごう)」は顔つき・表情のこと。「相好を崩す」で喜んでにこやかな顔になる意。「好」を「ごう」と読む。

  63. 問63.次の傍線部の漢字の書き取りとして正しいものはどれか。「不正をキュウダンする。」

    • ア.究弾
    • イ.糺断
    • ウ.糾断
    • エ.糾弾

    正解:エ.糾弾

    解説:「糾弾(きゅうだん)」は罪や責任を問いただして責めること。「糾」「弾」を用いる。

  64. 問64.次の同音異義語のうち、「強くすすめてさそうこと」の意味で正しい表記はどれか。「入会をカンユウする。」

    • ア.勧誘
    • イ.感融
    • ウ.歓遊
    • エ.観裕

    正解:ア.勧誘

    解説:すすめてさそうことは「勧誘」。「勧」はすすめる、「誘」はさそう意。

  65. 問65.次の傍線部「流布」の読みとして正しいものはどれか。「噂が流布する。」

    • ア.りゅうふ
    • イ.るふ
    • ウ.りゅうぶ
    • エ.るぶ

    正解:イ.るふ

    解説:「流布(るふ)」は世間に広まること。「流」を呉音で「る」と読む。

  66. 問66.次の同訓異字のうち、「過失や罪をとがめてせめる」意味で正しい表記はどれか。「失敗の責任をセめる。」

    • ア.攻める
    • イ.迫める
    • ウ.責める
    • エ.詰める

    正解:ウ.責める

    解説:過失や罪をとがめてせめる場合は「責める」。敵地などへせめ入る場合は「攻める」を用いる。

  67. 問67.「凡例」を「ぼんれい」と読むのは誤りで、正しくは「はんれい」と読む。

    正解:○(正しい)

    解説:「凡例(はんれい)」は書物の編集方針・記号の使い方の説明。「凡」を「はん」と読む。「ぼんれい」は誤読。

  68. 問68.「相殺」は「そうさつ」と読む。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは、「相殺」は「そうさい」と読む。この「殺」は「減らす」の意で「さい」と読む。

  69. 問69.「出納」は「すいとう」と読む。

    正解:○(正しい)

    解説:「出納(すいとう)」は金銭・物品の出し入れ。「出」を「すい」と読む特殊な読み。

  70. 問70.「言質」は「げんしつ」と読む。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは、「言質」は「げんち」と読む。「質」を「ち」と読み、後の証拠となる言葉の意。

  71. 問71.「逝去」は他人の死を敬っていう語で、「せいきょ」と読む。

    正解:○(正しい)

    解説:「逝去(せいきょ)」は他人の死を敬う語。「逝」を「せい」と読む。

  72. 問72.「払拭」は「ふっしき」と読む。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは、「払拭」は「ふっしょく」と読む。「拭」を「しょく」と読み、ぬぐい去る意。

  73. 問73.「隠蔽」の「蔽」は「おおう」意の字で、「弊害」の「弊」とは別の漢字である。

    正解:○(正しい)

    解説:「隠蔽(いんぺい)」の「蔽」はおおい隠す意。「弊」(悪い習慣・つかれる)とは字も意味も異なる。

  74. 問74.責任を他人になすりつける意の「テンカ」は、「転化」と書くのが正しい。

    正解:×(誤り)

    解説:誤り。正しくは、責任をなすりつける意の「テンカ」は「転嫁」と書く。「転化」は変化することで別語。

  75. 問75.「老舗」は熟字訓で「しにせ」と読む。

    正解:○(正しい)

    解説:「老舗(しにせ)」は代々続く由緒ある店。熟字訓で「しにせ」と読む(音読みでは「ろうほ」)。