管理業務主任者試験のよくある質問【FAQ】
管理業務主任者試験の受験を検討している方が抱きやすい疑問をまとめました。
試験制度について
Q. 受験資格はありますか?
A. 受験資格はありません。年齢・学歴・実務経験を問わず、誰でも受験できます。未経験者・学生・主婦の方でも受験可能です。
Q. 合格率はどれくらいですか?
A. 例年20〜23%前後で推移しています。マンション管理士(9%前後)より合格しやすく、宅建士と同程度の中難度試験です。
Q. 試験はいつ実施されますか?
A. 毎年12月第1日曜日に実施されます。申込は9月上旬〜9月末。
Q. 受験料はいくらですか?
A. 8,900円です。インターネット申込(協会公式サイト)または郵送申込が可能です。
勉強方法について
Q. 独学で合格できますか?
A. 独学で十分合格可能です。基本テキスト+過去問10年分を3周回せば300〜400時間で合格圏に届きます。
Q. 勉強時間はどれくらい必要ですか?
A. 独学の場合、約300〜400時間が目安です。1日2時間×5〜6ヶ月のペースで合格圏に到達できます。宅建士合格者は200〜300時間に短縮可能です。
Q. どの科目から勉強すべきですか?
A. 出題比率の高い区分所有法・標準管理規約から始めるのが定石です。次にマンション管理適正化法、設備、会計と進みます。
Q. 過去問は何年分やればいいですか?
A. 直近10年分を3周以上解くことを推奨します。管業試験は過去問の焼き直しが多いため、過去問の完全理解が最重要です。
マンション管理士との関係
Q. マンション管理士とダブル受験できますか?
A. ダブル受験可能かつ推奨されます。試験範囲の7〜8割が重なり、試験日も1〜2週間離れているため準備期間も確保できます。マン管合格者は管業試験で5問免除を受けられます。
Q. どちらを先に受けるべきですか?
A. 一般的には管理業務主任者から始めるのが定石です。合格率が高く達成感を得やすく、そのままマン管受験に移行しやすいからです。
Q. 2つの資格の違いは何ですか?
A. 管理業務主任者はマンション管理会社に必置の資格(業者側)、マンション管理士は管理組合のコンサルタント資格(組合側)です。立場が異なります。
試験当日について
Q. 電卓は持ち込めますか?
A. 電卓の持ち込みは禁止です。会計の計算問題も筆算で対応する必要があります。
Q. 試験時間は何時間ですか?
A. 2時間(120分)です。50問を解くため、1問平均2分のペースで進めます。
Q. 合格基準点は何点ですか?
A. 50点満点中34〜37点前後(相対評価)です。年度により変動します。
合格後について
Q. 合格後すぐに管理業務主任者として働けますか?
A. 合格後、主任者登録+主任者証交付の手続きが必要です。登録には2年以上の実務経験または登録実務講習修了が必要です。
Q. 管理業務主任者証の有効期間はありますか?
A. 主任者証の有効期間は5年です。更新時には指定講習(法定講習)の受講が必要です。
Q. 年収はどれくらいですか?
A. マンション管理会社勤務の場合、400〜600万円前後が目安です。役職・経験年数により異なります。
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