高圧ガス販売主任者 第二種の申込方法と受験の流れ【完全ガイド】
高圧ガス販売主任者 第二種試験は、高圧ガス保安協会(KHK)が実施する国家試験です。受験資格は不要で、誰でも受験できます。本記事では受験資格・受験料・試験日・申込方法・試験形式・合格基準・合格後の販売主任者選任要件まで、申込前に押さえるべきポイントを完全ガイドとして解説します。
※受験料・試験日程・出題範囲は改定される場合があります。最新情報は必ず高圧ガス保安協会 公式情報でご確認ください。
試験概要(受験資格・受験料・試験日)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 高圧ガス販売主任者 第二種(第二種販売主任者) |
| 実施機関 | 高圧ガス保安協会(KHK) |
| 受験資格 | なし(誰でも受験可能) |
| 受験料 | 6,700円(電子申請) |
| 試験日 | 年1回・11月中旬 |
| 申込期間 | 8月下旬〜9月上旬 |
| 合格発表 | 翌年1月上旬 |
| 試験形式 | 択一式マークシート |
| 試験時間 | 法令60分+保安管理技術90分 |
| 試験科目 | 法令・保安管理技術の2科目 |
| 合格基準 | 各科目満点の60%以上 |
受験資格の詳細
受験資格はなしです。年齢・学歴・実務経験を問わず誰でも受験できます。学生・社会人・主婦・シニアなど、LPガス業界への就職や転職を検討している方の最初の一歩として最適な国家資格です。なお、合格後にLPガス販売事業所の「販売主任者」として選任されるには、免状取得+6か月以上の実務経験が必要です。
申込方法・受験料
- 受験料: 6,700円(電子申請)
- 申込: 高圧ガス保安協会のWebサイトから電子申請
- 申込期間: 例年8月下旬〜9月上旬(年度により変動)
- 顔写真データのアップロードが必要
- 試験回数: 年1回(11月中旬)
申込期間・必要書類は年度ごとに変わるため、公式サイトで最新の受験要領を必ず確認してください。
試験の構成と時間配分
試験は2科目・択一式マークシート方式で、午前と午後に分けて実施されます。各科目とも満点の60%以上を取れば合格です。
- 法令: 60分・約20問(高圧ガス保安法・液化石油ガス保安規則・容器保安規則)
- 保安管理技術: 90分・約20問(LPガスの性質・燃焼・容器・設備・事故事例)
法令は時間が短いため、条文の引き方・数値の暗記精度が重要です。保安管理技術は計算問題(充塡質量等)も含まれるため、時間に余裕を持ちながら丁寧に解きます。
合格基準(各科目60%以上の足切り方式)
合格には法令・保安管理技術の各科目で満点の60%以上を取る必要があります。総得点ではなく科目別の基準点方式のため、1科目でも60%未満だと不合格です。得意科目で稼ぐ戦略は通用しないので、両科目をバランスよく仕上げることが合格の必須条件です。科目別の難所は難易度・合格率で解説しています。
科目免除制度(講習修了ルート)
高圧ガス保安協会(KHK)が実施する「液化石油ガス販売主任者講習」を修了し、検定試験に合格すると、本試験では保安管理技術が免除され、法令のみの受験になります。社会人で学習時間を確保しにくい方には有効な選択肢です。講習日程は公式サイトで確認してください。
合格後の販売主任者選任要件
試験に合格して免状を取得しても、それだけでは販売主任者として選任できません。LPガス販売事業所で6か月以上の実務経験を積むことが必要です。また、第二種販売事業を新規に始める際は、開業の20日前までに都道府県知事への届出が必要です。販売事業の開設フローは公式の手引きでご確認ください。
高圧ガス販売主任者 第二種 一問一答(300問・4章別) →