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漢検準1級「四字熟語」の出題ポイント解説

漢検準1級の「四字熟語」は、空欄に入る二字を漢字で書く問題と、意味から該当の四字熟語を選ぶ問題が中心です。2級までと比べて出典が漢籍・故事に深く根ざした硬い語が増え、「曲学阿世(きょくがくあせい)」「換骨奪胎(かんこつだったい)」のように、由来を知らないと書けない語が並びます。読み・書き・意味・由来を一体で覚えることが、確実な得点への近道です。この章では準1級頻出の四字熟語を意味別に整理します。

※出題範囲・配当漢字は改定される場合があります。最新情報は必ず日本漢字能力検定協会 公式情報でご確認ください。

四字熟語問題の出題形式

学問・処世にまつわる四字熟語

四字熟語読み意味
曲学阿世きょくがくあせい真理を曲げて世間や権力にこびへつらうこと
換骨奪胎かんこつだったい先人の作の趣旨や形式を生かしつつ新たに作り変えること
切磋琢磨せっさたくま互いに励まし合って向上すること
韋編三絶いへんさんぜつ繰り返し熱心に書物を読むこと

苦難・努力にまつわる四字熟語

四字熟語読み意味
臥薪嘗胆がしんしょうたん目的達成のため苦労に耐え努力すること
櫛風沐雨しっぷうもくう風雨にさらされて苦労を重ねること
艱難辛苦かんなんしんく大きな困難にあって苦しみ悩むこと
捲土重来けんどちょうらい一度敗れた者が勢いを盛り返すこと(「けんどじゅうらい」とも)

言動・態度にまつわる四字熟語

四字熟語読み意味
付和雷同ふわらいどう定見なく他人の意見にすぐ同調すること
合従連衡がっしょうれんこう利害に応じて結びついたり離れたりすること
面従腹背めんじゅうふくはい表面は従うが内心では反抗していること
笑止千万しょうしせんばんきわめてばかばかしいこと

四字熟語の覚え方のコツ

意味があいまいな語は用語集で確認し、学習全体の進め方は勉強法ガイドも参考にしてください。次は故事成語・ことわざ・熟字訓の章へ進みましょう。

今すぐ問題演習を始めよう!
漢検準1級 一問一答 →

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