問1
UDの実践と色彩の基礎
屋外の案内表示で「白地に濃い色の文字」が読みやすい主な理由はどれか。
- 1. 明度差が大きく見分けやすいから
- 2. 彩度が低く目立たないから
- 3. 色相が同じだから
- 4. 面積が小さくなるから
問2
色のユニバーサルデザインとは
カラーユニバーサルデザインの普及において大切な考え方はどれか。
- 1. 一部の人だけにこっそり配慮すること
- 2. 目立たないように隠すこと
- 3. 関係者だけで完結させること
- 4. 誰もが対象という前提で社会全体に広めること
問3
見分けにくい色と配色の工夫
同じ色の組み合わせでも、より見分けにくくなる条件として適切なものはどれか。
- 1. 面積が大きい
- 2. 明度差が大きい
- 3. 面積が小さい・線が細い
- 4. 色相が大きく離れている
問4
色が見える仕組みと色覚の多様性
水晶体が白く濁り、視界がかすんだりまぶしく感じたりする加齢に伴う代表的な眼の病気はどれか。
- 1. 緑内障
- 2. 結膜炎
- 3. ものもらい
- 4. 白内障
問5
色のユニバーサルデザインとは
次のうち、カラーユニバーサルデザインの目的を正しく述べているものはどれか。
- 1. 一部の人だけに伝わる配色にすること
- 2. 色を装飾としてのみ使うこと
- 3. 色覚の多様性に配慮し、できるだけ多くの人に情報を正しく伝えること
- 4. 情報を一部の人に限定すること
問6
UDの実践と色彩の基礎
信号機の色分けを補完するUDの工夫として実際に用いられている例はどれか。
- 1. 赤と緑を隣接させて並べる
- 2. 彩度を下げて目立たなくする
- 3. 色だけで全情報を伝える
- 4. 点灯位置を固定して位置でも判断できるようにする
問7
見分けにくい色と配色の工夫
見分けにくい配色を改善する方法のうち、一般に最も効果が高いとされるものはどれか。
- 1. 彩度をそろえる
- 2. 面積を小さくする
- 3. 明度差をつける
- 4. 色相をそろえる
問8
色のユニバーサルデザインとは
ユニバーサルデザインの考え方が「特別な人のための特別な配慮」と異なる点はどれか。
- 1. 特定の人だけを優遇する点
- 2. 対象を狭く限定する点
- 3. 完成後に修正する点
- 4. 誰もが使える普遍的な設計をはじめから目指す点
問9
見分けにくい色と配色の工夫
緑と茶(オレンジ)が混同しやすい場面の改善策として、最も適切なものはどれか。
- 1. 両色の明度をそろえる
- 2. 明度差をつけパターンやラベルを併用する
- 3. 面積を小さくする
- 4. 彩度だけ下げる
問10
見分けにくい色と配色の工夫
色のユニバーサルデザインにおける「推奨配色」の役割として正しいものはどれか。
- 1. 混同しにくいと検証された配色の指針
- 2. 流行を反映した配色
- 3. 彩度が最も高い配色
- 4. 色数が最も多い配色
問11
色が見える仕組みと色覚の多様性
色覚の多様性に配慮した情報提供で大切な考え方として、最も適切なものはどれか。
- 1. 色の違いだけで全てを区別する
- 2. 赤と緑だけで区別する
- 3. 色以外の手がかりも併せて使う
- 4. 薄い色のみで表現する
問12
色が見える仕組みと色覚の多様性
高齢者の見え方への配慮として、文字や図の見やすさを高める方法はどれか。
- 1. 淡い色どうしを多用する
- 2. 文字を小さく薄くする
- 3. 背景と文字を同系色にする
- 4. 明暗のコントラストを十分にとる
問13
色が見える仕組みと色覚の多様性
明るい場所から急に暗い場所に入ったとき、時間をかけて少しずつ見えるようになる現象を何というか。
- 1. 明順応
- 2. 色順応
- 3. 暗順応
- 4. 近視化
問14
見分けにくい色と配色の工夫
ピンクと白の文字・背景の組み合わせで起こりやすい問題はどれか。
- 1. 明度差が大きすぎる
- 2. 彩度が高すぎる
- 3. 面積が大きすぎる
- 4. 明度差が小さく判読しにくい
問15
色が見える仕組みと色覚の多様性
視細胞のうち桿体細胞が主に担う働きとして正しいものはどれか。
- 1. 赤緑青の色の識別
- 2. ピント調節
- 3. 光の屈折
- 4. 暗い場所での明暗の知覚
問16
UDの実践と色彩の基礎
PCCSの「トーン」は何を複合的に表した概念か。
- 1. 色相と明度
- 2. 色相と彩度
- 3. 明度と彩度
- 4. 面積と形
問17
色のユニバーサルデザインとは
高齢化が進む社会でユニバーサルデザインが求められる理由はどれか。
- 1. 高齢者が減っているため
- 2. 色が不要になるため
- 3. 若者だけが利用するため
- 4. 加齢で見え方や使いやすさが変わる人が増えるため
問18
見分けにくい色と配色の工夫
赤と黒で文字色を使い分けた資料が、1型の色覚の人にとって問題になる点として正しいものはどれか。
- 1. 黒の文字が明るく見えすぎる
- 2. 赤の文字の彩度が高すぎる
- 3. 赤の文字の面積が大きすぎる
- 4. 赤の文字が黒と区別しにくい
問19
見分けにくい色と配色の工夫
信号機の色を識別しにくい人への配慮として、設計上有効とされるものはどれか。
- 1. 赤の彩度を上げる
- 2. 灯を小さくする
- 3. 灯の位置や形など色以外の手がかりを使う
- 4. 緑を青みに寄せるだけにする
問20
UDの実践と色彩の基礎
「同じ色相でもトーン(明度・彩度)を変えて区別する」配色が色のUDで注意を要する理由はどれか。
- 1. 色弱者には、彩度の高い色ほど見分けにくくなるため
- 2. 濃淡の差は、色弱者には区別の手がかりにならないため
- 3. 同じ色相の色は、色弱者には同じ色に見えてしまうため
- 4. 明暗の差が小さいと、色弱者には見分けにくくなるため
問21
見分けにくい色と配色の工夫
細い罫線を色だけで区別している表の改善策として、適切なものはどれか。
- 1. 線をさらに細くする
- 2. 色数を増やす
- 3. 彩度をそろえる
- 4. 線の太さや種類・明度差で区別する
問22
UDの実践と色彩の基礎
色のUDで「グレー(無彩色)の活用」が有効とされる理由はどれか。
- 1. 最も鮮やかに見えるから
- 2. 誘目性が最も高いから
- 3. 色覚に関係なく明度として認識されやすいから
- 4. 必ず赤と混同されるから
問23
見分けにくい色と配色の工夫
セパレーションカラー(区切り色)として一般に用いられるのはどれか。
- 1. 鮮やかな赤
- 2. 淡いピンク
- 3. 黄緑
- 4. 白や黒などの無彩色
問24
見分けにくい色と配色の工夫
色を見分けにくくする条件として、適切でないものはどれか。
- 1. 明度差が大きい
- 2. 明度が近い
- 3. 彩度が近い
- 4. 面積が小さい
問25
色が見える仕組みと色覚の多様性
長波長の光(赤付近)に最もよく反応する錐体細胞はどれか。
- 1. M錐体
- 2. S錐体
- 3. L錐体
- 4. 桿体
問26
色が見える仕組みと色覚の多様性
視力が低く、矯正しても十分な見え方が得られにくい状態を指す語はどれか。
- 1. 色覚の多様性
- 2. ロービジョン(弱視)
- 3. 明所視
- 4. 老視
問27
色が見える仕組みと色覚の多様性
明るい場所で主に働く色覚を支える視機能を何というか。
- 1. 暗所視
- 2. 薄明視
- 3. 周辺視
- 4. 明所視
問28
色のユニバーサルデザインとは
カラーユニバーサルデザインが必要とされる主な理由として最も適切なものはどれか。
- 1. 色の見え方には個人差があり、配色によって情報が伝わりにくい人がいるため
- 2. 派手な色のほうが目立って売れるから
- 3. 印刷コストを下げるため
- 4. 流行のデザインに合わせるため
問29
色のユニバーサルデザインとは
「色以外の情報を併用する」工夫として適切でないものはどれか。
- 1. 形や記号を加える
- 2. 色の彩度をできるだけ上げる
- 3. 文字やラベルを添える
- 4. 位置や並び順で区別する
問30
色のユニバーサルデザインとは
ユニバーサルデザインで「能力にかかわらず使える」とは、どのような配慮を指すか。
- 1. 能力の高い人だけが使えるようにする
- 2. 操作を複雑にする
- 3. 一つの感覚だけに頼らせる
- 4. 能力に差があっても無理なく使えるよう複数の手がかりを用意する
問31
色のユニバーサルデザインとは
公共空間や案内表示でカラーユニバーサルデザインが特に重要とされる理由はどれか。
- 1. 関係者だけが利用するため
- 2. 色は重要ではないため
- 3. 利用者が限定されているため
- 4. 不特定多数の多様な人が利用し、誰にでも情報を伝える必要があるため
問32
UDの実践と色彩の基礎
彩度の高い色どうしを隣り合わせると起こりやすい現象はどれか。
- 1. 必ず読みやすくなる
- 2. 境界がちらつくハレーションが起きやすい
- 3. 明度差が自動的に大きくなる
- 4. 色相が消える
問33
UDの実践と色彩の基礎
日本で生まれた表色系で、色相とトーン(色調)の概念を用いて色を体系化したものはどれか。
- 1. RGB
- 2. CMYK
- 3. Lab
- 4. PCCS
問34
色が見える仕組みと色覚の多様性
生まれつき持っている色覚の特性を表す語として正しいものはどれか。
- 1. 後天的なもの
- 2. 一時的なもの
- 3. 治療によるもの
- 4. 先天的なもの
問35
色のユニバーサルデザインとは
次のうち、バリアフリーの考え方を最もよく表しているものはどれか。
- 1. はじめから誰もが使える設計をする
- 2. 既存の段差などの障壁を取り除いて使いやすくする
- 3. 色を一切使わない
- 4. 若者専用の設計をする
問36
見分けにくい色と配色の工夫
赤を強調表示に使う場合の配慮として、最も適切なものはどれか。
- 1. 赤の彩度を最大にする
- 2. 面積を小さくする
- 3. 周囲を緑にする
- 4. 太字や記号など色以外の強調も併用する
問37
UDの実践と色彩の基礎
印刷物を白黒コピーされる可能性をふまえた色分けの工夫として正しいものはどれか。
- 1. 同じ明度の色で色分けする
- 2. 色相差だけに頼る
- 3. 薄い色どうしで区別する
- 4. 明度差を確保しパターンも併用する
問38
見分けにくい色と配色の工夫
色のユニバーサルデザインで「面積効果」に関する配慮として正しいものはどれか。
- 1. 重要な情報ほど面積を小さくする
- 2. 面積は識別に関係しない
- 3. 重要な情報は十分な面積・太さを確保する
- 4. 面積を小さくすると鮮やかになる
問39
色のユニバーサルデザインとは
色覚の多様性に関する説明として、UDの観点から最も適切なものはどれか。
- 1. 全員の色の見え方は同一である
- 2. 少数派の見え方は無視してよい
- 3. 見え方の違いは存在しない
- 4. 人によって色の見え方に違いがあり、それを尊重して配慮する
問40
見分けにくい色と配色の工夫
グラフの系列を色相の違いだけで区別した資料をモノクロ印刷したときの見え方として、適切なものはどれか。
- 1. 明度の近い色どうしは似た濃さの灰色になり、系列を見分けにくくなる
- 2. 色相の離れた色どうしは違う濃さの灰色になり、系列の区別は保たれる
- 3. 明度の差が大きい色どうしでも同じ濃さの灰色になり、区別できなくなる
- 4. 暖色と寒色の違いが灰色の濃淡の違いとして残り、系列を見分けられる