問1
法規
次のうち、建築基準法上、防火区画を構成する部分の開口部に設ける防火設備として、最も適切なものはどれか。
- 1. 開閉機構を持たない固定式の鋼製パネル
- 2. 常時手動でのみ開閉する一般の鋼製建具
- 3. ガラスをはめ込んだ通常の木製建具
- 4. 煙感知器に連動して自動的に閉鎖する特定防火設備
問2
法規
建築物に設ける排煙設備の排煙口は、原則として防煙区画部分のいずれの部分からも水平距離で何m以下となるように設けなければならないか。
- 1. 20m以下
- 2. 30m以下
- 3. 40m以下
- 4. 50m以下
問3
建築学・共通
建築物の耐震に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 1. 剛性率が小さい階ほど地震時の損傷が少なく耐震上有利である
- 2. 偏心率が大きいとねじれ振動が生じやすく耐震上不利となる
- 3. ピロティ形式は1階の剛性が小さくなりやすく注意を要する
- 4. 靭性に富む構造は地震エネルギーを吸収しやすい
問4
施工管理法
労働災害の頻度を表す指標として、100万延べ実労働時間当たりの死傷者数で表すものはどれか。
- 1. 強度率
- 2. 度数率
- 3. 年千人率
- 4. 災害損失率
問5
建築学・共通
マンセル表色系では、色を色相・明度・彩度の3属性で表す。
問6
施工管理法
酸素欠乏危険場所での作業では、空気中の酸素濃度を14%以上に保つよう換気すればよい。
問7
施工管理法
つり足場、張出し足場または高さ5m以上の足場の組立て・解体等の作業では、足場の組立て等作業主任者を選任しなければならない。
問8
施工管理法
進度管理では、工程に遅れが生じた場合、まず原因を分析せず人員を追加投入することが最優先の是正措置である。
問9
建築施工
鉄筋の折曲げ加工において、SD345のD25の鉄筋を90度に曲げる場合の折曲げ内法直径は、鉄筋径の2倍以上とする。
問10
建築施工
タイル張り工事における下地モルタルに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 1. 下地モルタルの不陸は調整しなくてよい
- 2. 下地モルタルは平滑な金ごて仕上げとする
- 3. 下地モルタルの養生は不要である
- 4. 下地モルタルは粗面に仕上げ接着性を確保する
問11
建築施工
既製コンクリート杭の埋込み工法に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 1. 打込み工法より騒音・振動が大きい
- 2. 支持力は全く期待できない
- 3. 杭を打撃して貫入させる工法である
- 4. 打込み工法より騒音・振動が小さい
問12
法規
次のうち、建設業法上、建設工事の施工体系図に表示すべき事項として定められていないものはどれか。
- 1. 下請負人の商号又は名称
- 2. 下請負人の従業員数
- 3. 下請負人が請け負った建設工事の内容
- 4. 下請負人が置く主任技術者の氏名
問13
施工管理法
労働災害の年千人率は、100万延べ実労働時間当たりの死傷者数で表す指標である。
問14
建築学・共通
単層壁では、面密度(単位面積当たりの質量)が大きいほど透過損失が大きく、遮音性能が高くなる。
問15
施工管理法
工期短縮を図る際、クリティカルパス上にない作業を重点的に短縮すれば、全体工期を効率よく短縮できる。
問16
建築学・共通
木材は、繊維方向よりも繊維直角方向のほうが圧縮・引張強度が大きい。
問17
法規
住宅の居室には、採光のための窓その他の開口部を設け、その採光に有効な部分の面積は、原則としてその居室の床面積に対して7分の1以上としなければならない。
問18
建築施工
塗装作業時の気象条件に関し、原則として塗装を避けるべき条件はどれか。
- 1. 気温20度・湿度60%
- 2. 気温5度以下・湿度85%以上
- 3. 気温15度・湿度70%
- 4. 気温25度・湿度50%
問19
法規
建築面積の算定において、軒、ひさし等で外壁の中心線から水平距離1m以上突き出たものは、その先端から1m後退した線で囲まれた部分が算入される。
問20
施工管理法
型枠支保工の組立て等作業主任者は、高さが3m以上の型枠支保工の作業に限り選任が必要である。
問21
施工管理法
品質管理は検査で不良品を取り除くことを最終目的とし、工程で品質をつくり込むという考え方は重視されない。
問22
法規
建築物に附属する門又は塀は、建築基準法上の建築物に含まれる。
問23
建築施工
セメントミルク工法(プレボーリング根固め工法)では、アースオーガーで掘削後、根固め液を注入し既製杭を建て込む。
問24
法規
居室の天井の高さは、原則として2.1m以上でなければならず、一室で天井の高さが異なる部分がある場合はその平均の高さによる。
問25
法規
次のうち、労働安全衛生法上、特定元方事業者が労働災害を防止するために講ずべき措置として定められていないものはどれか。
- 1. 下請負人の従業員に対する賃金の支払
- 2. 作業間の連絡及び調整
- 3. 協議組織の設置及び運営
- 4. 作業場所の巡視
問26
建築学・共通
照度は単位面積に入射する光束であり、その単位はlx(ルクス)である。
問27
法規
次のうち、建築基準法上、防火地域内において原則として耐火建築物等としなければならない建築物として最も適切なものはどれか。
- 1. 延べ面積30m2の平家建ての物置
- 2. 延べ面積50m2の平家建ての小屋
- 3. 延べ面積150m2の2階建ての店舗
- 4. 延べ面積80m2の平家建ての店舗
問28
法規
建築基準法において、建築物の屋根、柱、壁、床、はり及び階段は「主要構造部」に含まれる。
問29
建築施工
コンクリートの打継ぎに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 1. 打継ぎ面のレイタンスは残してよい
- 2. 打継ぎ位置はせん断力の大きい位置とする
- 3. 打継ぎ面は乾燥させてから打ち継ぐ
- 4. 梁の鉛直打継ぎはスパン中央付近に設ける
問30
建築施工
シンウォールサンプラーは、粘性土の乱れの少ない試料の採取に適している。
問31
建築施工
山留め工事における切梁式工法に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 1. 切梁は掘削完了後にまとめて架設する
- 2. 切梁の軸力管理は不要である
- 3. 掘削の進行に応じて段階的に切梁を架設する
- 4. 腹起しは用いない
問32
建築施工
親杭横矢板工法は、地下水位の高い軟弱地盤において遮水性に優れた山留め工法である。
問33
建築学・共通
鉄骨構造の接合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 1. 高力ボルト摩擦接合は接合面の摩擦力で応力を伝達する
- 2. 隅肉溶接は重ね継手やT継手に用いられる
- 3. 完全溶込み溶接は隅肉溶接より一般に耐力が劣る
- 4. 溶接と高力ボルトを併用する場合は応力分担に注意する
問34
建築施工
アースドリル工法による場所打ちコンクリート杭において、孔壁の保護に主として用いるものはどれか。
- 1. ケーシングチューブ全長挿入
- 2. 安定液(ベントナイト泥水)
- 3. 圧縮空気
- 4. 鋼矢板
問35
法規
建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合を建蔽率という。
問36
法規
次のうち、建築基準法上、居室の採光に有効な開口部の床面積に対する割合が最も大きいものはどれか。
- 1. 住宅の居室
- 2. 小学校の教室
- 3. 病院の病室
- 4. 図書館の閲覧室
問37
建築学・共通
次のうち、室内のある点の昼光率に直接影響を与えない要素はどれか。
- 1. 人工照明光源の種類
- 2. 窓の大きさと位置
- 3. 室内仕上げ材の反射率
- 4. 隣棟による天空の遮蔽
問38
建築学・共通
測量に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 1. 水準測量は2点間の高低差を求める測量である
- 2. トラバース測量は折れ線に沿って測点位置を求める
- 3. 閉合トラバースの閉合誤差は各測点に配分して調整する
- 4. GNSS測量は上空視界が遮られても高精度に測定できる
問39
建築学・共通
相対湿度が高いほど露点温度は低くなり、結露は発生しにくくなる。
問40
建築学・共通
室内空気環境において、二酸化炭素濃度は在室者数に応じて上昇するため、必要換気量算定の指標として用いられる。
問41
建築施工
パイプサポートを支柱として用いる型枠支保工で、高さが3.5mを超える場合は、高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設ける。
問42
施工管理法
特定元方事業者は、混在作業による労働災害を防止するため、協議組織(災害防止協議会)の設置・運営を行う。
問43
建築学・共通
熱伝導率は、材料内部の熱の伝わりやすさを表し、一般に密度が大きい材料ほど小さくなる。
問44
建築施工
地盤調査における各種試験のうち、N値を測定する試験はどれか。
- 1. 電気検層
- 2. 標準貫入試験
- 3. 常時微動測定
- 4. 弾性波探査
問45
施工管理法
施工計画の事前調査では、設計図書の検討に加え、敷地周辺の地形・地質・近隣建物の状況など現地調査を行う必要がある。
問46
建築施工
既製コンクリート杭の打込み工法において、最終貫入量は1打あたりの杭の沈下量で支持力を推定する管理指標である。
問47
施工管理法
パレート図は、不良や欠点を現象別に層別し、出現度数の大きい順に並べた棒グラフと累計曲線で表し、重点管理項目を把握する。
問48
建築学・共通
吸音率は、入射音のエネルギーに対する反射音のエネルギーの割合で定義される。
問49
建築学・共通
防水材料・シーリング材に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 1. ムーブメントの大きい目地には高モジュラスのシーリング材が適する
- 2. アスファルト防水は複数層のルーフィングを積層する
- 3. 改質アスファルトシート防水にはトーチ工法がある
- 4. シーリング材は被着体との接着性が重要である
問50
建築施工
ボイリングは、砂質地盤で根切り底面と背面の水位差により上向きの浸透流が生じ、砂が湧き上がる現象である。
問51
建築学・共通
建築物の構造方式に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 1. 壁式構造は耐力壁により鉛直・水平荷重を支持する
- 2. ブレース構造は筋かいにより水平力に抵抗する
- 3. トラス構造は部材を三角形に組み軸力で抵抗する
- 4. ラーメン構造は柱と梁をピン接合して構成する
問52
施工管理法
施工管理体制に関する記述として、最も適当でないものはどれか。
- 1. 特定建設業者は一定規模以上で施工体制台帳を作成する
- 2. 施工体系図には下請負人の関係が表される
- 3. 監理技術者を工事現場ごとに専任で置く必要があるかどうかは、下請契約の総額だけで決まる
- 4. 監理技術者は下請契約の総額が一定額以上で必要となる
問53
法規
建築物の11階以上の部分で各階の床面積の合計が100m2を超えるものは、原則として床面積の合計100m2以内ごとに防火区画しなければならない。
問54
法規
労働安全衛生法上、事業者は、高さが3m以上のコンクリート造の工作物の解体又は破壊の作業については、作業主任者を選任しなければならない。
問55
施工管理法
タクト工程表に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 1. 作業の論理的順序のみを示し時間は表現しない
- 2. 同種作業が複数階で繰り返される工事に適している
- 3. 各作業の達成度を百分率で示す工程表である
- 4. 1回限りの特殊作業の管理に最も適している
問56
法規
次のうち、消防法上、警報設備に分類されるものはどれか。
- 1. 屋内消火栓設備
- 2. 自動火災報知設備
- 3. 避難はしご
- 4. スプリンクラー設備
問57
施工管理法
施工計画書には工程計画や品質計画は記載するが、安全衛生に関する事項は別文書とするため記載してはならない。
問58
施工管理法
工程表の種類に関する記述として、最も適当でないものはどれか。
- 1. バーチャートは作業間の関連やクリティカルパスの把握に最も適している
- 2. バーチャートは作成が容易で各作業の進捗が把握しやすい
- 3. ガントチャートは各作業の達成度を表す
- 4. ネットワーク工程表は作業の論理的関連を明確に表現できる
問59
施工管理法
建築工事の事前調査に関する記述として、最も適当でないものはどれか。
- 1. 近隣の地形・地質や埋設物の状況を調査する
- 2. 近隣建物や工作物の現況を調査する
- 3. 敷地周辺の交通条件や搬入経路を調査する
- 4. 設計図書のみを検討すれば現地調査は省略してよい
問60
法規
消防法上、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備及び自動火災報知設備は、いずれも消火活動上必要な施設に分類される。