資格道場
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問1 システム
ESC(Electronic Speed Controller)はバッテリーからの直流をパルス変調し、ブラシレスモーターの3相交流に変換してローター回転数を制御する装置である。
問2 操縦者及び運航体制
カテゴリーⅢ運航における運航マニュアル記載必須事項として最も適切でないものはどれか。
  • 1. 役割分担と指揮命令系統
  • 2. 離発着地点の風景写真
  • 3. 緊急対応フローと連絡先
問3 規則
公道でドローンを離発着させる際に確認すべき法令として最も適切なものはどれか。
  • 1. 不要(航空法のみ確認すればよい)
  • 2. 電波法のみ確認すればよい
  • 3. 道路交通法(道路使用許可)の確認
問4 規則
国土交通大臣への報告義務がある事案として最も適切でないものはどれか。
  • 1. 他航空機との異常接近
  • 2. バッテリー残量低下による予定通りの着陸
  • 3. 第三者の負傷
問5 システム
LiPoバッテリーの放電レート(C数)は瞬間最大放電電流の指標で、容量3000mAh・25Cなら75Aまで放電可能を意味する。
問6 操縦者及び運航体制
ヒューマンエラーは個人の注意不足だけで発生するため、操縦者個人の技量と注意力向上のみで完全に防止できる。
問7 規則
DIPS(ドローン情報基盤システム)では機体登録・操縦者技能証明・飛行許可承認・飛行計画通報・事故報告の全てを一元的に処理できる。
問8 規則
目視外飛行とは操縦者の直接の目視によらない飛行をいい、双眼鏡・モニター・FPVゴーグルを通じた監視も直接の目視には含まれない。
問9 操縦者及び運航体制
操縦者の健康自己評価ツール『IM SAFE』に含まれないものはどれか。
  • 1. Illness(病気)
  • 2. Stress(ストレス)
  • 3. Equipment(装備)
問10 規則
緊急用務空域の制度に関する説明として正しいものはどれか。
  • 1. 事前飛行許可があれば飛行可能
  • 2. 技能証明や許可があっても原則飛行禁止
  • 3. 二等技能証明があれば飛行可能
問11 運航上のリスク管理
SORAリスク評価では機体が低高度で運航する場合、地上リスク(GRC)よりも空中リスク(ARC)の方が常に高くなる。
問12 システム
推力重量比(T/W)の安全飛行推奨値として最も適切なものはどれか。
  • 1. T/W<1.0
  • 2. T/W≧2.0
  • 3. T/W=1.0ぴったり
問13 運航上のリスク管理
ヒヤリハット報告は事故発生時のみ提出すればよく、事故に至らなかった事案は記録・共有の対象外である。
問14 システム
気温-5℃の冬季屋外飛行で起こりやすいトラブルとして最も適切なものはどれか。
  • 1. LiPoバッテリーの能力低下と飛行時間短縮
  • 2. GNSS精度の向上
  • 3. プロペラの揚力向上
問15 操縦者及び運航体制
操縦者・運航管理者・地上監視員の役割分担を文書化することの目的として最も適切なものはどれか。
  • 1. 人件費削減
  • 2. コミュニケーション削減
  • 3. 役割明確化・緊急時の指揮命令系統確立
問16 システム
LiPoバッテリーは過放電に強く、3.0V以下まで放電させても性能・寿命に影響しない。
問17 規則
登録記号の表示は機体重量25kg以上の機体に限り3mm以上の文字高で表示することが求められ、25kg未満は表示義務がない。
問18 運航上のリスク管理
ドローンによる物件投下時の運航リスク要因として最も適切でないものはどれか。
  • 1. 投下後の機体重心変動
  • 2. 風による液体ドリフト
  • 3. 電波塔の塗装色
問19 操縦者及び運航体制
カテゴリーⅢ運航で運航管理者と操縦者を兼務することについて最も適切なものはどれか。
  • 1. 積極的に兼務すべき
  • 2. 原則として分業すべき(兼務は安全上望ましくない)
  • 3. 兼務しても問題ない
問20 規則
無人航空機の事故が発生した場合、操縦者は事故発生から72時間以内に国土交通大臣へDIPSで報告すればよい。
問21 規則
技能証明取得後に飲酒飛行等の重大違反があった場合でも、罰金の納付のみで証明は維持される。
問22 システム
LiPoバッテリーの長期保管時に推奨される電圧(ストレージ電圧)として最も適切なものはどれか。
  • 1. 3.0V/セル(放電下限)
  • 2. 3.8V/セル前後(約50%)
  • 3. 4.2V/セル(満充電)
問23 操縦者及び運航体制
夜間運航で操縦者が留意すべき視覚の特性として最も適切なものはどれか。
  • 1. 暗順応(適応に時間)と周辺視の活用
  • 2. 夜間は視力が向上する
  • 3. 夜間も視覚特性は昼間と同じ
問24 運航上のリスク管理
リスクアセスメントの『リスク受容』が許容される場合として最も適切なものはどれか。
  • 1. 重大リスクをそのまま受容
  • 2. 費用節約のためのみで受容
  • 3. 残留リスクが極めて低くALARP適合時のみ受容
問25 運航上のリスク管理
ドローン落下時の最大落下速度(終端速度)は機体の抗力係数・前面投影面積・質量・空気密度から決定され、軽量で広い投影面積を持つ機体ほど終端速度が低い傾向にある。
問26 運航上のリスク管理
ドローンの落下エネルギーは質量と落下速度の2乗から計算され、運動エネルギー=(1/2)×m×v²で表される。質量2kgが速度20m/sで落下する運動エネルギーは400Jとなる。
問27 運航上のリスク管理
SORA運航リスク評価における主要な3要素として最も適切な組合せはどれか。
  • 1. GRC(地上)・ARC(空中)・SAIL(保証完全性レベル)
  • 2. 費用・効果・期間
  • 3. 速度・高度・距離
問28 システム
RTH(Return To Home)機能が誤動作で事故を引き起こす典型的なケースはどれか。
  • 1. RTH高度設定が周辺障害物より低い、ホームポイント未更新
  • 2. バッテリー残量100%時に発動
  • 3. 送信機ON時に発動
問29 システム
オブスタクルセンス(障害物検知)で検知が苦手とされる対象として最も適切なものはどれか。
  • 1. 大型建造物
  • 2. 立木
  • 3. 電線・ガラスなどの薄物・透明物
問30 運航上のリスク管理
ドローン用LiPoバッテリーの保管方法として最も適切なものはどれか。
  • 1. 金属箱に直入れ
  • 2. 耐火袋・耐火金庫で隔離保管
  • 3. 段ボール箱に山積み
問31 システム
RTK-GNSSは基準局と機体間の搬送波位相差を用いて測位精度をcmレベルに高める技術で、地形測量や精密農薬散布に活用される。
問32 システム
気圧センサーは高度測定に用いられるが、気象変化(高気圧・低気圧通過)による絶対高度のドリフトが発生するため、長時間飛行では補正が必要となる。
問33 操縦者及び運航体制
アルコール摂取後の操縦は血中アルコール濃度が法令上限以下であれば、判断力・反応速度に影響がないため認められる。
問34 規則
緊急用務空域に指定された地域では、一等技能証明と第一種機体認証を有していれば操縦者の判断で飛行を継続することができる。
問35 システム
気圧センサーで測定した高度は気象条件によらず常に正確な絶対高度を示し、長時間飛行でもドリフトは発生しない。
問36 システム
FPV(First Person View)映像伝送は遅延が常に伴うため、目視外飛行ではモニター映像の遅延を考慮した余裕ある操縦が必要となる。
問37 システム
GNSS信号が正常受信できる最低衛星数として正しいものはどれか。
  • 1. 2機
  • 2. 8機
  • 3. 4機
問38 操縦者及び運航体制
操縦者の連続飛行時間管理として推奨される対応はどれか。
  • 1. 技能証明者は無制限に運航可
  • 2. 休憩不要
  • 3. 適切な休憩と連続時間の上限管理
問39 システム
電動マルチローター機の飛行限度が高地で制限される主因はどれか。
  • 1. 気温低下によるバッテリー性能低下のみ
  • 2. 気圧センサー誤差
  • 3. 空気密度低下によるローター推力低下
問40 運航上のリスク管理
PRA(Population Risk Assessment)は運航範囲内の人口密度・建物密度・第三者の存在確率を分析するプロセスで、GRC値の決定に直接影響する。
問41 システム
LiPoバッテリー4Sの満充電時の総電圧として正しいものはどれか。
  • 1. 16.8V
  • 2. 14.8V
  • 3. 16.0V
問42 操縦者及び運航体制
操縦者の連続飛行時間が長くなると、注意力・判断力が低下し疲労によるヒューマンエラーが増加するため、適切な休憩を挟む運航計画が重要となる。
問43 規則
高度150m以上の空域は管制圏外であれば誰でも自由に飛行でき、特定飛行には該当しない。
問44 運航上のリスク管理
SAIL(Specific Assurance and Integrity Level)の分類段階として正しいものはどれか。
  • 1. I〜VIの6段階
  • 2. 1〜3の3段階
  • 3. a〜dの4段階
問45 システム
リモートIDの発信頻度は10秒に1回程度で十分とされ、Bluetooth・Wi-Fi等での発信は不要である。
問46 規則
重要文化財・国宝・史跡名勝の上空でのドローン飛行は、所有者または管理者の許可があれば文化財保護法上問題なく実施できる。
問47 規則
型式認証第一種を取得した機体は、個別の機体認証を受けなくても第一種機体認証相当として扱われ、レベル4飛行に直接使用できる。
問48 操縦者及び運航体制
操縦者の薬剤服用は本人の判断のみで決められるため、抗ヒスタミン剤や睡眠薬を服用していても運航前の主治医確認は不要である。
問49 操縦者及び運航体制
操縦者は飛行終了後に飛行日誌に飛行時間・経路・特記事項を記録し、機体の冷却・バッテリー保管・点検整備を行う『ポストフライト手順』を実施する必要がある。
問50 運航上のリスク管理
事故・重大インシデント発生時の初動対応として、操縦者は人命救助・通報→負傷者応急処置→現場保全→国交省への報告→保険会社への連絡の順で対応する。
問51 規則
人口集中地区(DID)は5年ごとの国勢調査結果を基に総務省統計局が指定する地域で、最新の指定地域図に基づき判定する必要がある。
問52 運航上のリスク管理
重大インシデントとして報告すべき事案はどれか。
  • 1. 他航空機との異常接近・飛行停止連続発生
  • 2. バッテリー残量の予想より早い低下
  • 3. プロペラの異音
問53 操縦者及び運航体制
操縦者が運航前に確認すべき情報源として最も適切でないものはどれか。
  • 1. 気象庁の警報・注意報
  • 2. 国交省DIPSの飛行情報
  • 3. 個人ブログの過去情報
問54 運航上のリスク管理
ドローン用LiPoバッテリーの保管は段ボール箱に山積みで足り、耐火袋や耐火金庫は不要である。
問55 規則
技能証明の更新は学科・実地の再受験が義務付けられており、更新講習のみでは更新できない。
問56 規則
機体認証の有効期間は第一種・第二種ともに5年で、更新時は同一の検査を再度受ける必要がある。
問57 規則
包括申請(年間飛行許可承認)の有効期間として正しいものはどれか。
  • 1. 1年
  • 2. 6か月
  • 3. 3年
問58 規則
改正航空法施行(2022年12月)後も、200g未満のトイドローンは航空法の規制対象外として、空港周辺・DID内でも自由に飛行できる。
問59 システム
RTH(Return To Home)機能を有効にしていれば、RTH高度や帰還地点の事前設定を怠ってもフェイルセーフ作動時に必ず安全に帰還できる。
問60 規則
技能証明(無人航空機操縦者技能証明)を受験できる最低年齢はどれか。
  • 1. 14歳以上
  • 2. 16歳以上
  • 3. 18歳以上
問61 システム
電動マルチローター機の最大上昇限度(実用上昇限度)は標高3,000m以上の高地では、空気密度低下によりホバリング推力が不足し制限される。
問62 操縦者及び運航体制
夜間運航では目の暗順応に時間がかからず、明所から暗所に移動して直ちに最良の暗所視力が発揮できる。
問63 運航上のリスク管理
フライアウェイ(制御不能逸脱)の主要原因として最も適切でないものはどれか。
  • 1. 磁気センサーキャリブレーション不足
  • 2. GNSS信号異常
  • 3. プロペラの色
問64 操縦者及び運航体制
気温35℃以上の猛暑日における運航上の注意として最も適切なものはどれか。
  • 1. 特に注意は不要
  • 2. 推力低下・バッテリー過熱・操縦者熱中症の包括対策
  • 3. 操縦者の熱中症のみ注意
問65 運航上のリスク管理
リスクアセスメントの『リスク特定』段階で実施することとして最も適切なものはどれか。
  • 1. ハザード(危険源)の列挙
  • 2. 対策の費用見積
  • 3. リスクの数値化
問66 運航上のリスク管理
カテゴリーⅢ運航では補助者を配置しないため、緊急時の地上要員(消防・救急との連絡担当)も一切配置する必要はない。
問67 規則
飛行日誌に含まれない記録はどれか。
  • 1. 飛行記録(離陸・着陸時刻、飛行経路)
  • 2. 気象観測記録(独立した日誌として)
  • 3. 日常点検・点検整備記録
問68 規則
第一種機体認証の有効期間として正しいものはどれか。
  • 1. 3年
  • 2. 5年
  • 3. 10年
問69 操縦者及び運航体制
操縦者と運航管理者は同一人物が兼務してもよく、特にカテゴリーⅢ運航で運航管理体制を簡素化する場合は積極的に兼務すべきである。
問70 運航上のリスク管理
ドローンに搭載するパラシュート(緊急展開装置)はカテゴリーⅢ運航の人口集中地区飛行において、第三者上空通過時の落下エネルギー低減策として推奨される安全装備である。