問1
施工管理法
排水・通気配管の満水試験は、最小30分以上保持し、漏れや水位低下がないことを確認するもので、隠ぺい部の配管試験に用いられる。
問2
法規
消防法上、政令で定める消防用設備等の工事に着手しようとする甲種消防設備士は、その工事に着手しようとする日の10日前までに、消防長又は消防署長に着工届を提出しなければならない。
問3
機械工学等の基礎
湿り空気の状態量のうち、断熱飽和過程の前後でほぼ一定とみなせるものはどれか。
- 1. 乾球温度
- 2. 絶対湿度
- 3. 相対湿度
- 4. 湿球温度(≒比エンタルピー)
問4
施工管理法
誤り。正しくは都市ガス配管の気密試験は不活性ガス(窒素等)または空気を用いて行い、酸素は使用してはならない。
問5
施工管理法
鋼管溶接の検査に関する記述として、最も適当でないものはどれか。
- 1. 放射線透過試験は内部欠陥の検出に有効である
- 2. 超音波探傷試験は内部欠陥の検出に用いる
- 3. 浸透探傷試験は表面欠陥の検出に用いる
- 4. 水圧試験は溶接部の非破壊検査である
問6
空調・衛生設備
隙間風(すきま風)による熱負荷は冷房時の顕熱負荷のみを考慮すればよい。
問7
空調・衛生設備
排水トラップの封水深さの標準範囲として正しいものはどれか。
- 1. 10〜30mm
- 2. 50〜100mm
- 3. 150〜200mm
- 4. 300〜500mm
問8
機械工学等の基礎
湿り空気の状態変化のうち、乾球温度一定のまま加湿のみを行った場合の状態点の移動として正しいものはどれか。
- 1. 絶対湿度低下・相対湿度低下
- 2. 絶対湿度上昇・相対湿度上昇
- 3. 絶対湿度一定・相対湿度低下
- 4. 絶対湿度上昇・相対湿度低下
問9
法規
建築基準法上、防火区画等を貫通する管又はダクトの取扱いに関する記述として、適当でないものはどれか。
- 1. 防火区画を貫通する給水管・配電管等の隙間は、モルタルその他の不燃材料で埋めなければならない。
- 2. 防火区画を貫通する給水管・配電管等は、その貫通する部分及び両側1m以内の距離にある部分を不燃材料で造らなければならない。
- 3. 防火区画を貫通する給水管・配電管等は、その貫通する部分及び両側1m以内の距離にある部分を可燃材料で造ることができる。
- 4. 防火区画を貫通する風道には、原則として防火ダンパを設けなければならない。
問10
施工管理法
誤り。正しくは受水タンクの据付では、点検・清掃のため周囲60cm以上、上部100cm以上、下部60cm以上の保守スペースを確保しなければならない。
問11
空調・衛生設備
全熱交換器は顕熱のみを交換する装置であり、潜熱(湿度)は交換しないため夏期の除湿負荷低減効果はない。
問12
機械工学等の基礎
燃料の発熱量について、燃焼ガス中の水蒸気の凝縮潜熱を含めた値を何というか。
- 1. 低位発熱量
- 2. 理論発熱量
- 3. 総発熱量(高位発熱量)
- 4. 正味発熱量
問13
空調・衛生設備
節水型大便器の標準的な洗浄水量(1回あたり)として適切なものはどれか。
- 1. 1L以下
- 2. 8.5L以下
- 3. 20L以下
- 4. 30L以下
問14
機械工学等の基礎
配管材料のうち、給湯配管に最も適しているものはどれか。
- 1. 配管用炭素鋼鋼管(黒管・SGP)
- 2. 硬質ポリ塩化ビニル管(VP)
- 3. 鋳鉄管
- 4. 銅管
問15
法規
労働基準法上、使用者が労働契約の締結に際し、労働者に対して書面の交付により明示しなければならない労働条件として、定められていないものはどれか。
- 1. 労働契約の期間に関する事項
- 2. 賃金の決定、計算及び支払の方法
- 3. 労働者に負担させる作業用品及び食費に関する事項
- 4. 退職に関する事項(解雇の事由を含む)
問16
法規
労働基準法上、満18歳に満たない者の就業について、就かせることが禁止されている業務として誤っているものはどれか。
- 1. クレーン、デリック又は揚貨装置の運転の業務(つり上げ荷重5t以上)
- 2. 動力により駆動される土木建築用機械の運転の業務
- 3. 20kg以上の重量物を継続的に取り扱う業務(男性16歳以上18歳未満の場合、継続作業の制限重量を超えるとき)
- 4. 土砂が崩壊するおそれのある場所又は深さが5m以上の地穴における業務
問17
施工管理法
ダクトの板厚(亜鉛鉄板矩形ダクト・低圧)に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 1. 短辺450以下は0.5mmを標準とする
- 2. 板厚は短辺寸法によらず0.3mm一律とする
- 3. 板厚は短辺寸法が大きいほど薄くする
- 4. 短辺450以下は1.2mmが必要である
問18
法規
つり足場、張出し足場又は高さが3m以上の構造の足場の組立て、解体又は変更の作業については、足場の組立て等作業主任者を選任しなければならない。
問19
施工管理法
QC七つ道具の組合せとして、最も適当でないものはどれか。
- 1. パレート図─重点項目の選定
- 2. 親和図法─計量値データの分布把握
- 3. 散布図─2変量の相関分析
- 4. 特性要因図─原因の整理
問20
法規
建設業法上、施工体制台帳及び施工体系図に関する記述として、適当でないものはどれか。
- 1. 施工体系図は、工事現場の事務所内のみに掲示すればよい。
- 2. 施工体制台帳は、工事現場ごとに備え置かなければならない。
- 3. 施工体系図は、工事関係者および公衆が見やすい場所に掲げなければならない。
- 4. 発注者から請求があったときは、施工体制台帳を閲覧に供しなければならない。
問21
空調・衛生設備
PID制御の積分動作(I動作)は定常偏差(オフセット)を除去する役割を持つ。
問22
法規
建設工事に伴い生ずる廃石綿等を排出する事業者は、特別管理産業廃棄物管理責任者を置かなければならない。
問23
空調・衛生設備
ガス漏れ警報器の都市ガス用設置位置として適切なものはどれか。
- 1. 床面から30cm以内
- 2. 天井面から30cm以内
- 3. ガス機器の真下
- 4. 出入口扉の中央高さ
問24
機械工学等の基礎
顕熱比SHFとは、全熱負荷に対する潜熱負荷の割合をいう。
問25
法規
道路法上、道路に水管、下水道管、ガス管等を設けて継続して道路を使用しようとする者は、所轄警察署長の道路占用許可を受けなければならない。
問26
法規
消防法上、消防用設備等の点検報告に関する記述として、適当でないものはどれか。
- 1. すべての防火対象物の関係者は、点検結果を6か月ごとに消防長又は消防署長に報告する。
- 2. 消防用設備等の機器点検は6か月ごとに行う。
- 3. 消防用設備等の総合点検は1年ごとに行う。
- 4. 特定防火対象物の関係者は、点検結果を1年に1回、消防長又は消防署長に報告する。
問27
法規
廃棄物の処理及び清掃に関する法律上、産業廃棄物に該当しないものはどれか。
- 1. 工作物の新築・改築又は除去に伴って生じたコンクリートの破片
- 2. 建設現場で生じた金属くず
- 3. 工事現場で生じた廃プラスチック類
- 4. 建設現場の現場事務所から排出された弁当殻等の生活ごみ
問28
施工管理法
管理図はデータの時系列変動を中心線・上方管理限界(UCL)・下方管理限界(LCL)とともに示し、工程が統計的管理状態にあるか否かを判定する。
問29
空調・衛生設備
ダクト設計の等摩擦法は単位長さあたりの風速を一定にする方法で、高速ダクトのみに用いられる。
問30
空調・衛生設備
LPガス(プロパン)警報器の設置位置として正しいものはどれか。
- 1. 床面から30cm以内
- 2. 天井面から30cm以内
- 3. 中間高さ
- 4. 屋外換気口の外側
問31
法規
労働安全衛生法上、作業主任者の選任に関する記述として、適当でないものはどれか。
- 1. 第二種酸素欠乏危険作業の作業主任者は、酸素欠乏危険作業主任者技能講習のみを修了した者から選任すればよい。
- 2. 第一種酸素欠乏危険作業の作業主任者は、酸素欠乏危険作業主任者技能講習を修了した者から選任する。
- 3. ガス溶接作業主任者は、ガス溶接作業主任者免許を有する者から選任する。
- 4. 有機溶剤作業主任者は、有機溶剤作業主任者技能講習を修了した者から選任する。
問32
空調・衛生設備
蒸気吸収冷凍機の冷媒と吸収液の組み合わせとして正しいものはどれか。
- 1. 冷媒:水/吸収液:臭化リチウム水溶液
- 2. 冷媒:アンモニア/吸収液:水
- 3. 冷媒:R134a/吸収液:油
- 4. 冷媒:CO2/吸収液:水
問33
機械工学等の基礎
壁体の熱貫流率Kの値が小さいほど、断熱性能が高いことを意味する。
問34
施工管理法
ダクトの施工に関する記述として、最も適当でないものはどれか。
- 1. スパイラルダクトは矩形ダクトより小径化・薄板化が可能である
- 2. 矩形ダクトの板厚は短辺寸法が大きいほど薄くしてよい
- 3. 屋外露出ダクトには防露・防食施工を施す
- 4. 低圧ダクトの漏れ試験圧力は±500Pa以下を標準とする
問35
空調・衛生設備
ガス用ポリエチレン管は耐震性・耐食性に優れ、地中埋設のガス供給管に広く使用されている。
問36
機械工学等の基礎
高温熱源600K・低温熱源300Kで作動するカルノーサイクルの理論熱効率として正しいものはどれか。
- 1. 25%
- 2. 33%
- 3. 50%
- 4. 67%
問37
法規
管工事において、請負代金の額が3,500万円以上の工事に置く主任技術者又は監理技術者は、工事現場ごとに専任の者でなければならない。
問38
施工管理法
試運転調整に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 1. 試運転調整は引渡し後に発注者が実施する作業である
- 2. 水量バランス調整は不要である
- 3. TABは試運転調整の一環として実施される
- 4. 風量バランス調整はダンパー操作のみで完結する
問39
空調・衛生設備
床吹出空調方式の給気温度の標準として適切なものはどれか。
- 1. 10℃前後
- 2. 18℃前後
- 3. 25℃前後
- 4. 30℃前後
問40
空調・衛生設備
人体からの発熱は作業強度が大きいほど顕熱・潜熱とも増加し、特に潜熱の増加割合が大きい。
問41
法規
使用者は、満18歳に満たない者を午後10時から午前5時までの間において使用してはならない。
問42
施工管理法
ネットワーク工程表のフロートに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 1. TFはFFより小さい
- 2. FFはTFより大きい
- 3. FFは常に0である
- 4. TFはFF以上である
問43
施工管理法
工程管理に関する記述として、最も適当でないものはどれか。
- 1. ネットワーク工程表はクリティカルパスを把握しやすい
- 2. バーチャート工程表は作業相互の関連性を明確に表現できる
- 3. タクト工程表は同種作業を繰り返す工事に適する
- 4. 出来高累計曲線(Sカーブ)は予定と実績の進捗比較に用いられる
問44
施工管理法
道路占用許可は道路法に基づき道路管理者に申請し、道路使用許可は道路交通法に基づき所轄警察署長に申請するもので、両者は別個の手続である。
問45
施工管理法
リスクアセスメントに関する記述として、最も適当なものはどれか。
- 1. 危険源の特定→リスクの見積り→評価→低減対策の手順で実施する
- 2. 災害発生後に原因究明として実施する手法である
- 3. 労働者個人の責任に基づき各自で実施する手法である
- 4. 化学物質を扱う業務以外では実施できない
問46
機械工学等の基礎
等圧法による自然換気設計で、給気口と排気口の位置として最も適切なものはどれか。
- 1. 給気・排気とも高い位置
- 2. 給気・排気とも低い位置
- 3. 給気を低い位置、排気を高い位置
- 4. 給気を高い位置、排気を低い位置
問47
空調・衛生設備
SHF(顕熱比)を表す式として正しいものはどれか。
- 1. 顕熱÷潜熱
- 2. 潜熱÷顕熱
- 3. 顕熱÷(顕熱+潜熱)
- 4. 潜熱÷(顕熱+潜熱)
問48
法規
建築基準法上、給排水設備に関する記述として、適当でないものはどれか。
- 1. 排水トラップの封水深は5cm未満でも差し支えない。
- 2. 排水トラップの封水深は5cm以上10cm以下とする(阻集器を兼ねる場合を除く)。
- 3. 排水のための配管設備の末端は、公共下水道、都市下水路その他の排水施設に排水上有効に連結しなければならない。
- 4. 排水のための配管設備で、汚水に接する部分は、不浸透質の耐水材料で造らなければならない。
問49
機械工学等の基礎
遠心ポンプを並列運転すると、同一揚程における吐出量は単独運転時のちょうど2倍となる。
問50
法規
騒音規制法上、特定建設作業に該当しないものはどれか(作業を開始した日に終わるものを除く)。
- 1. くい打機(もんけん及び圧入式くい打機を除く)を使用する作業
- 2. ロードローラを使用する転圧作業
- 3. さく岩機を使用する作業(1日における当該作業に係る2地点間の最大距離が50mを超えない作業に限る)
- 4. 空気圧縮機(電動機以外の原動機を用いるものであって、その原動機の定格出力が15kW以上のものに限る)を使用する作業
問51
施工管理法
QC七つ道具のパレート図は、不良項目を発生件数の多い順に棒グラフで並べ、累積比率を折れ線で示すもので、重点管理項目の選定に用いられる。
問52
法規
労働基準法上、賃金の支払に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 1. 賃金は、原則として通貨で支払わなければならない。
- 2. 賃金は、原則として直接労働者に支払わなければならない。
- 3. 賃金は、原則として労働者が指定した第三者の銀行口座に振り込んで支払うことができる。
- 4. 賃金は、毎月1回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない。
問53
空調・衛生設備
ファンコイルユニット方式の冷温水コイルの冷水温度の標準的な値として最も適切なものはどれか。
- 1. 入口7℃/出口12℃
- 2. 入口2℃/出口7℃
- 3. 入口12℃/出口20℃
- 4. 入口20℃/出口25℃
問54
施工管理法
ネットワーク工程表における用語の説明として、最も適当なものはどれか。
- 1. ダミーは所要日数を持つ仮想作業である
- 2. クリティカルパスはトータルフロートが0の経路である
- 3. フリーフロートはトータルフロートより常に大きい
- 4. EFTはLFTから求める
問55
機械工学等の基礎
管内を流れる流体のレイノルズ数の定義として正しいものはどれか。
- 1. 密度×流速×直径÷粘性係数
- 2. 流速×粘度×直径
- 3. 圧力×流速÷密度
- 4. 流量÷管断面積
問56
施工管理法
施工計画の事前調査項目として、最も適当でないものはどれか。
- 1. 地形・地質・地中埋設物の調査
- 2. 近隣環境(騒音・振動の苦情リスク)の調査
- 3. 関係法令・許認可手続の確認
- 4. 株価動向の調査
問57
空調・衛生設備
グリース阻集器は厨房排水中の油脂分を分離・収集するもので、ホテルやレストランの厨房系統に設置が義務付けられている。
問58
法規
消防法上、スプリンクラー設備に関する記述として、適当でないものはどれか。
- 1. 閉鎖型スプリンクラーヘッドは、感熱体の作動により散水を開始する。
- 2. 開放型スプリンクラーヘッドは、感熱体がなく、一斉開放弁の作動により散水を開始する。
- 3. すべてのスプリンクラーヘッドには感熱体がない。
- 4. 予作動式スプリンクラー設備は、配管内が常時加圧空気で充填されており、火災感知器の作動により給水弁を開いて配管内に水を送り、ヘッドの感熱体作動で散水する。
問59
法規
建設業の許可を受けようとする者は、軽微な建設工事のみを請け負う場合であっても、必ず建設業の許可を受けなければならない。
問60
空調・衛生設備
閉鎖型スプリンクラーヘッドの作動温度として一般的な公称作動温度はどれか。
- 1. 40℃
- 2. 72℃
- 3. 150℃
- 4. 300℃